三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
194:左平(仮名)2002/12/22(日) 00:14
ち、ちょっと期待が大きすぎます…。いくら何でも、私の力量では董卓の全生涯は書き切れませんよ。
若い時の話、という事で書いたんです。一応、書き上げてるので、続き、書き込んでおきますね。
195:左平(仮名)2002/12/22(日) 03:30
上げておきます。
感想が散らばっても何ですし。
196:★玉川雄一2002/12/23(月) 15:36
目からウロコ!
どうも董卓といえば蒼天航路のアレのイメージが染みついていたらしく、
闊達に話す董卓というのはたいそう新鮮でありました。
ううむ、このキャラが「後世史家の筆」にどう挑むかは大変興味深くはありますが…
左平(仮名)さん、もう一頑張り!
197:左平(仮名)2002/12/23(月) 21:42
>もう一頑張り!

そ、それはご容赦を。
もともと、構想中の『牛氏』から派生したネタというだけなので、蒼天級のインパクトある董卓像はできそうにありません。
ただ、『牛氏』でも触れる事になりますので、もう少しは書く事になりそうです。

省9
198:★ぐっこ2002/12/24(火) 01:11 [sage]
おっとお! 左平(仮名)様、お疲れです〜!
蒼天のアレは、まあ別格でしょう。もう少し人間にちかい怪物像を
想像しておりますので、左平(仮名)様の董卓像と足して二で割れば
ちょうどかも…
この董卓が、どのようにして暴虐の魔王と化するのか…牛氏やらなにやら、
外環境のせいもあるのでしょうが…
省8
199:左平(仮名)2002/12/24(火) 21:57
董卓のキャラクタ−…。悩むところです。まぁ、彼の暴虐行為自体は、事実関係をどうのこうのとはできないですからね(サク(竹+乍)融の時は、まだ何とか言いようがありましたが)。精神面からのアプロ−チをとるしかないでしょうね。
繰り返しになりますが、この点において、『三国志』を含む宮城谷作品からヒントを頂いたというところです。
@羌族への同情
A@故の、漢への憎悪
B「血」をどう見るか。あの大量の犠牲者が、商代でいう「帝」ならぬ、何かの為の犠牲としたら…血で、何かを清めようとしたとすれば…?
とはいえ、まだまだ構想段階につき、何がどうなるやら、というところです。
省16
200:★ぐっこ2002/12/24(火) 23:22 [sage]
ですからそういうこだわりをひっくるめて萌えと(^_^;)
まあ昔で言う女子高生の「超可愛い」ですな。(※大澤語録)

ところで、董卓ですが…やはり、もう少しアクのある不羈な
キャラクターの方が、より魅力ある人物に映るかも知れません…
あくまで私個人の趣味ですので、お気になさらず…
201:★ぐっこ2003/01/02(木) 00:28
おお!牛氏の小説が始まったようですな!
とりあえずマターリとした出だしで。先に期待したいです!

しかし董卓の娘…想像できん…。
こうして考えると、蒼天航路って結構偉大な作品かも。
202:★ぐっこ2003/01/07(火) 00:15 [sage]
さあ、いよいよ盛り上がって参りました(;´Д`)
結婚儀礼については、たいていの本が「礼記」の焼き直しなんですよね…
「中国社会風俗史」あたりが、土俗関連にわりと詳しかったです。

具体的な当時のセックスについては、やはり誤訳があっても頼もしい
「古代中国の性生活」でしょうか(^_^;) 南蛮王でも参考にしました。
203:左平(仮名)2003/01/11(土) 01:14
結婚儀礼については、「礼記」の適当な訳本がなかなかないので、詳細についてはよく分からないままです。ネットから、「儀礼」の一部をプリントアウトしてみたりしましたが、漢文読解力が全くないので、さっぱり読めず。
結局、宮城谷氏の短編「鳳凰の冠」(春秋時代の賢者・晋の叔向と夏姫の娘の結婚が描かれてます)を見つつ書いている状態です。

なお、具体的なセックス関係の情報については、「中国性愛文化」(青土社)・「中国五千年性の文化史」(集英社)を参照しました。実は、第一部より第三部の方がエロっぽくなりそうなんです…。いかに学術的な本とはいえ、買うのはちと恥ずかしいものがありました。
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