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三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
238:★玉川雄一 2003/08/19(火) 17:09 おおう、これだけの構想がたちまちに浮かぶとは… 私のように行き当たりばったりで話を作ろうとするではなく、 これほどにプロットを組み立てられれば確かに長編も書けましょうて。 「牛氏」もさることながら、こちらも大作の予感! で、今更ではありますが『牛氏』を通読させていただきました。 牛輔を(後の)董卓軍閥の中ではやや異色な人物として捉え、成長を重ねて行く姿が綴られていますね。 董卓は…いまだ脳内ビジュアル的には蒼天のアレなんですが(^_^;)、 内面についてはすっかりこの作品でフォーマットされつつあります。 もっとも、この先の董卓はどう描かれてゆくのか… 新たな「董卓像」が確立されることを期待しています。 ここ数回は李カクら後の幹部クラスの若き日の姿も見受けられ、 様々な群像が一つの物語に集約されてゆく様はそのスケールの大きさを感じさせ、いやが上にも期待が膨らみます。 彼らの「結末」はやはり歴史を覆すことにはならないのでしょうが、 左平(仮名)さんの描くキャラクターがどのような道をたどってそこへと行き着くのか楽しみです。 そして、世代を越えて受け継がれる「牛氏」の血… 時代に翻弄された一族の長い長い物語、これからも目が離せません。
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