三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
248:左平(仮名)2003/10/15(水) 23:57
ありました−っ!!
春秋左氏伝(昭公・伝四年)、竹書紀年(巻上・帝啓)に。
左氏伝:夏啓有鈞臺之享。 商湯有景亳之命。周武有孟津之誓。
竹書紀年:元年癸亥,帝即位于夏邑。大饗諸侯于鈞臺。

これで納得して書けます。名無しさん、ありがとうございました!
省8
249:左平(仮名)2003/10/26(日) 23:38
それにしても、ここのところ\withPKで抜擢武将つくりにはまりこんでいて、「牛氏」が進みません。
ネタの余裕が、もう二、三回分程度しかないので、このままでは週一ぺ−スが危ういです。
250:★ぐっこ2003/10/28(火) 00:24
>繁字体
あー。ちょくちょくありますねえ、検索の時に。前も応劭を應劭と
検索したらバカスカヒットしたことありますねえ…

>IXPK
…あっ!忘れてた!いかん、一つのことに熱中したら、完全に忘れるんですねえ…(^_^;)
省11
251:★玉川雄一2004/01/11(日) 23:37
何の脈絡もなくふと思ったんですけど。

呂布の賜った「温侯」の“温”って、司馬懿とかの本籍である河内郡の温のことなんでしょうか。
こういう爵位名って、基本的に『封地+爵位』って解釈でいいんですよね?

名目だけで実際には支配領有してないとか色々あるのでしょうが、
省7
252: 左平(仮名) 2004/01/12(月) 00:43
温というと、春秋時代には趙氏の、戦国時代には魏の領地だったでしょうか。
となると、この地には趙氏、魏氏の子孫と自称する人々も多かったでしょうね。
呂布との関連となると「?」ですが、何らかの縁があって、となればまた面白いですね。

曲者なのは「○亭侯」とかでしょうね。「○亭」侯なのか「○」亭侯なのか、と。
「演義」で関羽が任ぜられたのは「漢寿亭侯」だったかと思いますが、これも「漢『寿亭』侯」・
省7
253:japan2004/01/12(月) 22:00
>曲者なのは「○亭侯」とかでしょうね。「○亭」侯なのか「○」亭侯なのか、と。

「魏書」巻十三に立伝されている三人の爵位の変遷を調べたところ、
以下のようになっていました。

・鍾ヨウ
省41
254:★ぐっこ2004/01/14(水) 00:29
>温
言われてみれば(^_^;) 司馬懿も呂布の「臣籍」だった時代が
あるということか…?
それにしても、呂布ってば県侯だったんですね…
かなり高い爵位。儀同三司カコイイ!

省14
255:japan2004/01/17(土) 03:32
爵位にまつわる因縁というと、朱霊が故郷の高唐亭侯に取り立ててもらった
という話がありましたね。
中には彼のように、皇帝にお願いして自分の好きな所(故郷とか)に
封じてもらう功臣もいたようです。

例えば陳羣の領地である潁陰県は、本籍地である許と同じ潁川郡に属しています。
省11
256:中根東竜2004/01/17(土) 22:17
お久しぶりです。

>亭に所属する民
亭は警察署や旅館の役割をする行政単位ですので、そこに
所属する民衆はいません。

省11
257:★ぐっこ2004/01/20(火) 00:21
>>255
上級の地方官吏あたりは、本籍地を避けて任命されるようですが、
封爵は結構自儘になるみたいですね〜。
といっても実際に領主として君臨するわけでもなく、せいぜい代理人
が出向くか、名誉称号のみで終わるのか…。郡県制以後、こういう爵位
がどこまで有効なのか激しく疑問…
省22
1-AA