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三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
258:★ぐっこ 2004/01/26(月) 01:31 ところで激しくむずがゆい疑問発生。 朝日ハルカさまの救援依頼↓ http://fw-rise.sub.jp/helpme.html なんですが、言われてみれば確かに典拠絞り込めねえ…_| ̄|○ 一応、掲示板にも書いたとおり ○春秋公羊傳注疏/襄公/ 獻公雖復因喜得反誅之小負未為大惡而深以自絶 所謂守小信而忘大義拘小介而失大 あとは… ○論語注疏/憲問 第十四 孔子更語子貢、喩召忽死之不足爲多、管仲不死不足爲小也、 諒信也、匹夫匹婦無大徳而守於小信、則其宜也、自經謂經死於溝涜中也、 溝涜小處非宜死之處也、君子直而不諒、事存濟時濟世、豈執守小信自死於溝涜、 而世莫知者乎、喩管仲存於大業、不爲召忽守小信、而或云、召忽投河而死、故云溝涜、 或云、自經自縊也… と、似たようなフレーズは探し当てたのですが、微妙にしっくりこないんですわな。 なんか痒い背中に手が届かない気分…。お暇な方、調査協力お願い致します… 調べ物中亦凡公益図書館でも資治通鑑ハケーン。
259:★ぐっこ 2004/01/27(火) 20:44 [sage] 解決した模様(゚∀゚) 左平(仮名)様グッジョブ!
260:惟新 2004/02/02(月) 20:46 こちらではご無沙汰しております、惟新です。 本日午後10:25からNHK人間講座「三国志の英傑たち」が始まりますね。 講師は北方謙三氏。第一回目の演題は「『演義』と『正史』のあいだに」。 再放送は2月9日(月)午後2:00 〜2:25。…再々放送もあるの? 北方氏のことですから、きっと熱く語るんでしょうね〜
261:★玉川雄一 2004/02/02(月) 22:31 別冊宝島でまた三国志のが出てましたね。戦争メインだそうな。 大澤教官も執筆してはるらしい。 …例によって三国末期の扱いがぞんざいなので立ち読みで済ませちゃったんですが、 前半は面白いかもしれませんよ? 一般向け三国志書籍で260年代以降の魏VS河西鮮卑の死闘について触れた本なんかそうそうないし… そういう意味では三國志IXの武将ファイルは大健闘してるんですが。
262:★玉川雄一 2004/02/03(火) 00:19 >河西鮮卑動乱 もう魏じゃねェ、晋ですがな。 胡烈、楊欣、牽弘と州刺史クラスを次々に喪い、 司馬駿、文淑、馬隆らの奮戦でようやく鎮定した一大戦争。 討呉開始を遅らせる要因ともなった重要なファクターにもっと注目しる! ……まァ、私もそんなに詳しくはないのですが(-_-;)
263:★ぐっこ 2004/02/03(火) 01:36 >>260 Σ( ̄□ ̄;)!! 電車の中やん! うー、再放送ビデオ録るか… ご覧になった方、どんなもんでしたでしょ? 北方謙三か…。「ふざけるな悩む前にソープに行って来い小僧ども」が印象に 残ってるんですが。(↑一理ある) ハードボイルドな北方三国志世界を、さらに 広げるのかしらん? >>261-262 Σ(;´Д`) また!? 教官とばしてるなあ…。ずっと前掲示板でニセクロ様に コンタクト取ってた宝島絡みの企画、ってのはコレの執筆だったのかな? にしても河西の鮮卑との泥沼の戦、これはレアな。晋にとっての外敵は、呉だけ じゃなかったのね…。異民族がイヤでも戦略を左右する「IX」ともなれば、確かに ふれてくるでしょうねえ。買おうかな…
264:★玉川雄一 2004/02/03(火) 01:48 >>261 ごめん、立ち読み程度で軽々しく内容を判断しちゃいかんですな。 取り上げられている範囲に関しては、それなりに掘り下げていたみたいです。 じっくり読んでみて損はないかも。つうかもう一回きちんと見てみます。 ……いっそ買おうかな(^_^;) >三國志IX武将ファイル 河西鮮卑動乱については1ページのそのまた小さな囲み内で最小限触れられている程度ですが、 このファクターに注目したという点そのもので評価できます。 それ以外にもなかなか読み応えありますよ。単なるゲームのデータ集じゃあない。 人物によっては扱いがちとアレですが。田豫とか(つДT)
265:惟新 2004/02/04(水) 21:22 >NHK人間講座 いやー北方節バリバリでした。 氏の小説観、三国志観を熱く語っておられましたよ。 演目の通り「正史」と「演義」を引き合いに出しつつ 自分が三国志を書こうと思った理由、作家として見出したその魅力… と、まぁ何処かのインタビューで聞いた覚えのある話でしたが(^_^;) 妙に芝居がかったナレーションはちと気になりましたが、 「そのとき歴史〜」に比べれば私は好感が持てました。 次回は「男と男が出会うとき」。 劉備、関羽、張飛について語るみたいですよー。
266:★ぐっこ 2004/02/06(金) 00:14 >>264 本屋で探す時間無かった…。私もみたいものよ… あと、武将ファイル、全作ずらりと並ぶと壮観ですが、どれもこれも、結構 書いてあることは「三オタ納得」のモノが多いので手放せず…。IXもイイもの ですか… >>265 やや、北方節バリバリ!? それは是非とも録画せねば… 演義と正史の比較論とかを、氏がされてるのですかにゃ? それか北方三国志世界を「いいからソープに逝け」という具合に 解説してるのか… 次回もまた、濃ゆそう…
267:★玉川雄一 2004/02/17(火) 00:22 ゴメン、宝島の三国志本2、侮ってた私が悪かった。 正史に準拠して、折々に演義のエピソードも交えながらキーポイントとなる「戦争」を 解説してます。戦術レベルというより、戦略レベルに重きを置いてるっぽい。 (少なくとも私には)斬新な切り口があったりして読み応えがありそう。 まだ官渡の前ぐらいまでしか読んでないのですが、 南陽にいた袁術が曹操にちょっかいを出して完敗を繰り返し、寿春に逃れたという 192〜3年の一連のキャンペーンなんか目からウロコでしたわ。 袁術ってどうしていつの間にか寿春に移ってたんだろうとずっと不思議に思っていたんですけど。 案外とマクロ視点から見ているので、各時期の情勢とかも掴みやすいかも。
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