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【情報】トンデモ三国志集合!【募集】
62:クェン2002/11/21(木) 00:28
『諸葛孔明 対 卑弥呼』
「八門遁甲すなわち魔道を操る大軍師・諸葛亮孔明。
魏王・曹操の八十万の大群に炎の雨を降らせ、これを潰走させた。史上名高い「赤壁の戦い」である。
復讐の念に燃える曹操であったが、その彼のもとにもたらされた名こそ、倭国女王・卑弥呼だった!」
(↑ハルキ文庫のHPにあった紹介文)
諸葛亮に手も足も出ない魏軍(司馬懿含む)が卑弥呼に泣きついたため、
諸葛亮vs卑弥呼という夢の対決に!!
…どんなファン層が喜ぶ?この対決って。
立ち読みをしたところ、なかなか面白かったです。やっぱ、If物はその変さが楽しいっす。
「卑弥呼と孔明が同時代の人だと最近知った」みたいなことがいきなり書かれていたときは
すごい不安になったけど。
冒頭では眉唾物の科学を駆使して諸葛亮が「落雷で」曹操軍を焼き尽くします。
これで80万人が全滅。
核よりも強力ですな。
ってゆうか、コーエーの影響を受けすぎだろ、落雷って。
なお、この小説の基本は演義だと思われます。
なのに正史にしか出ない卑弥呼を出すのはなんか…
まあ、この卑弥呼も普通じゃないからいいのか。
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