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★『宮城谷三国志』総合スレッド★
157:左平(仮名) 2005/03/10(木) 01:36AAS
今回も、既にコンビニに文藝春秋がありました。はて。
それはそうと、今回のタイトルは「雍丘」。ようやく窮地を脱した曹操に、そろそろ光が見えてきました。
既に兗州の殆どを奪回し、残るは張超の立てこもる雍丘のみ、という時点で今回は進みます。
天子を迎立すべく、関西の情報を収集する曹操。そこに、天子からの使者がやってきます。
省26
158:★ぐっこ2005/03/28(月) 00:31AAS
読んだのはちょっと前ですが…
張超カコイイ( ゚Д゚)!
雍丘に立て籠もる、反曹操連合最後の砦ってカンジで!
張邈様はともかくとして、張超の反骨が遺憾なく発揮されていて
いい話ですた。
省10
159:左平(仮名) 2005/04/12(火) 01:00AAS
ちょっと以外な人物にスポットが当たりました。今回のタイトルは、「楊奉」。
樊稠亡き後、李カク【イ+鶴−鳥】・郭レの争いが激化し、愛想を尽かした天子は、
ついに東帰の意思を示します。
張済の仲介などもありつつ、天子一行は徐々に東に向かうのですが…なかなか一筋縄
にはいきません。
省18
160:左平(仮名)2005/05/11(水) 22:31AAS
前回から場面は変わりまして…今回のタイトルは「孫策」。
前回、天子がなかなか動かなかった理由として、各地にいる実力者のうち、勤皇の志のある
者を頼ろうとした…というのがいわれていました。
今回は、その候補の一人であった袁術のところから始まります。
とはいえ、彼には既に勤皇の志などありません。むしろ、現状をみて覇を唱えようという
省23
161:左平(仮名)2005/06/11(土) 01:12AAS
今回のタイトルは「素志」。
張超を滅ぼし、ようやく兗州平定に成功した曹操は、天子を迎えることを考えます。
ただ、当時の情勢は、まだまだ微妙でした。というか、既に公孫瓚を追い詰め、河北の
派遣を握りつつあった袁紹が選択を誤らなければどうなっていたのか、というところ。
省23
162:★ぐっこ2005/07/06(水) 01:54AAS
ようやく私も読みましたよー。ちょっと前でしたけど…。
私的に失念してたのは郭図の立ち回りだったり(^_^;)
彼も一廉の男だったという再認識したり。
袁紹は結局、衆議にかけるくせに自分の意見を押し通す癖
があるタイプで、本当に読めば読むほどウチの社長に似てる
と思ったり(^_^;) さだめし私は郭図あたりか。
省11
163:左平(仮名)2005/07/08(金) 23:44AAS
今回のタイトルは「新都」。まだ8日ですが、10日が日曜日だからか、もう文藝春秋が出てました。
電車の時間があったのでいささか流し読みですが、↓こんな感じの回でした。
ついに曹操が天子を迎えます。この時仲介に入ったのが董昭。袁紹のもとを去ってからいろいろあった
わけですが、本作の董昭、なかなかの大物キャラですね。
董昭もれっきとした勤皇の士ではありますが、志は貴いけれど惜しいかな政治手腕に欠けた楊奉とは違い、
省24
164:★ぐっこ2005/07/14(木) 01:20AAS
立ち読みしましたー(*´ヮ`)
相変わらず、宮城谷三国志読んでると、自分の不勉強つうか、この
献帝周辺の人物に対する無関心さが恥ずかしくなってきますね…
まさか楊奉や韓暹あたりが、質朴な勤皇主義者だったとは思っても
いなかったわけで。
省9
165:左平(仮名) 2005/08/10(水) 23:13AAS
今回のタイトルは「張繍」。とはいえ、今回は、曹操のもとにやってきた異相の男−劉備から始まります。
「英雄、英雄を知る」と言いますが、曹操の前に立つ劉備の姿は、英雄には遠く見えました。程G・郭嘉がともに
「劉備は英雄である」と評し、曹操自身、現時点の劉備は斉の桓公のもとに身を寄せた晋の文公の立場に似ている
と感じつつも、いまひとつ実感が湧かない様子です。
これって、いわゆる「岡目八目」ということなのでしょうか。曹操が英雄であるが故に、同じく英雄である劉備の
省25
166:左平(仮名)2005/09/18(日) 19:53AAS
今回のタイトルは「僭号」。袁術が帝位を僭称しました。
人の感情を逆撫でするが如き書状を受け取った曹操ですが、客観情勢はかなり不利。曹操自身、打倒袁紹を考えた
ものの、見通しは立たない状態です。
なにしろ、相手は既に河北の四州を制しているのに対し、こちらは二州。天子を擁してはいても、相手はその威光
など屁ほどにも感じていないのですからどうにもなりません(互いに憎みあってはいても、このあたり、袁紹・袁
省23
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