★『宮城谷三国志』総合スレッド★
186:左平(仮名)2006/12/10(日) 22:36 [sage]
今回のタイトルは「水戦」。

もっとも、タイトルにある戦闘自体は、今回はありません。前回のラスト、諸葛亮が孫権と面会する
ところから始まります。
諸葛亮の弁舌そのものに対しては、孫権はやや冷ややかな感想を抱きます。しかし、ここで曹操と戦
わないことには、父・兄の偉業が霞む。
省24
187:左平(仮名) 2007/01/20(土) 22:28 [sage]
ここのところ仕事の方がバタついてまして書き込みが遅くなりました。…それはともかく。
今回のタイトルは「赤壁」。言うまでもなく、あの戦いが描かれるわけです。

曹操と周瑜の艦隊が接触。いきなりの水上戦から始まります。蒼天では曹操が食中毒でダウンしてました
が、こちらでは健在につき、しっかりと采配を振るってます。
水上では孫呉有利とはいえ、決して一方的ではない、水戦らしい戦いが繰り広げられており、何とも絵に
省33
188:左平(仮名)2007/02/18(日) 23:44 [sage]
あー…精神面では幾分落ち着いたのですが、年度末近くでまだバタついてる…個人的な事情はともかく。

今回のタイトルは「江陵」。赤壁後の、荊州をめぐる曹操vs孫権の戦いがいよいよ本格化してきました。

黄蓋の捨て身の策により、陣営を焼失した曹操は、急ぎ華容道をひた走ります。とはいえ、かつての徐栄
との戦いの時もそうでしたが、あまりの負けっぷりに、さすがの曹操も茫然自失とする場面も。
省26
189:左平(仮名)2007/04/15(日) 22:52
(2007年03月分)
個人的な話をしますと、このほど、異動になりました。とはいっても、広島通勤が続くのですが。

今回のタイトルは「合肥」。もちろん、劉馥・劉靖父子のことも書かれてます。
まずは、前回からの続き。部下の危機をみた曹仁、何と!ただ一騎で出撃しようとします。陳矯の困惑、
いかばかりか。
省35
190:左平(仮名)2007/04/16(月) 23:06
(2007年04月)
今回のタイトルは「巡靖(立+ヨ)」。諸葛亮の導きもあり、捨てることで名声を得てきた劉備が徐々
に変貌するさまが描かれます。このタイトル、二勢力にとっての、という含みがあるみたいです。

今回の話は、武陵攻めの続きから始まります。趙雲自ら城壁をよじ登り、ついに城内に到達。それと同
時並行で関羽・張飛が突入。かくして、武陵は陥落。太守の金旋は倒されます。
省39
191:左平(仮名) 2007/05/21(月) 22:50
三国志(2007年05月)

今回のタイトルは「四郡」。名実ともに拠って立つ領土を確保した劉備は、そろそろ、これまでとは違う
自分を探し当てる時期にさしかかっています。

しかし「零陵」を打ち間違えるとは…。ここのところ、本作以外ではやや三国志から離れているとはいえ、
省36
192:左平(仮名)2007/06/17(日) 09:57
三国志(2007年06月)

今回のタイトルは「養虎」。ここにきて、益州が注目の対象になってきました(今回、曹操は出番なし)。

劉備が呉に来訪。強運の英雄(好意を持たない者からみれば悪運の強い梟雄)・劉備の扱いを巡り、呉の
内部は喧々諤々の論争が起こります。
省35
193:左平(仮名)2007/07/17(火) 22:26
三国志(2007年07月)
今回のタイトルは「龐統」。孔明とはかなりタイプの異なる偉材の登場です(ちなみに、容貌への言及は
なし)。

益州を獲るべく孫瑜を西に遣わした孫権。これに対し、劉備は関羽・張飛を遣わしたことで、あわや全面
対決の様相を呈します。
省27
194:左平(仮名)2007/08/13(月) 23:54 [sage]
三国志(2007年08月)
今回のタイトルは「潼関」。久しぶりに曹操メインの話です。

建安十五(210)年。「求才令」を出し、銅雀殿を建てたとはいえ、孫権・劉備の動向が掴みきれない
だけに、曹操に目立った動きはありません。
内実は決して連携していない孫権・劉備ですが、二勢力がそれぞれに曹操に牙を剥く「常山の蛇」の状態
省30
195:左平(仮名) 2007/09/22(土) 23:24
三国志(2007年09月)

今回のタイトルは「雨矢」。対馬超戦の序盤・渡河作戦の顛末などが描かれます。

前回から既に対馬超戦に入ってはいるのですが、曹操自身が臨むのは今回から。まずは、その深謀遠慮が
語られます。
省39
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