★『宮城谷三国志』総合スレッド★
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あぼーん
344:左平(仮名)2011/11/04(金) 23:01:13 ID:sAtiQhzY0AAS
三国志(2011年10月)


今回のタイトルは「老衰」。そういえば、今回登場する主要人物は、みな高齢者…。

令狐愚が亡くなったことで、王淩達の楚王擁立計画は一からやり直しとなりました。落ち着いてみれば、計画の実行はさらに
省23
345:左平(仮名)2011/11/04(金) 23:03:15 ID:sAtiQhzY0AAS
続きます。

孫権は衰えました。衰えて政務への意欲が萎えただけならまだしも、変なところで頑固になり、臣下の諫言を受け入れる度量が
すっかり失われてしまったのです。その讒言によって多くの名臣達を陥れた孫魯班は、ここでも暗躍しました。老いた孫権が、
新たに潘氏(及び彼女との間にもうけた孫亮)を寵愛するようになったのを知ると、彼女達を賛美したのです。
孫亮は、実際、なかなかの資質があったようですが、潘氏は、というと…。
省22
346:左平(仮名)2011/11/04(金) 23:05:58 ID:sAtiQhzY0AAS
続き。

敵国のこのような異常事態を、魏が見逃すはずはありません。将軍として前線に近い新野にあった王昶はこれに気付き、呉を攻める
べきであると上奏し、許しを得ました。
王昶は、これまで様々な官職を歴任し、いずれにおいても成果を挙げてきたそつのない人物です。当然、呉の政情も抜かりなく調べ
上げた上での上奏ですから、司馬懿もすみやかに了承し、王昶と王基・州泰に出撃命令を下しました。
省21
347:左平(仮名)2011/11/04(金) 23:08:33 ID:sAtiQhzY0AAS
続き。

さて、魏に攻められたとなれば、呉は当然に反撃してくるはず。王淩は、これを好機とみて、呉が川をせき止めたことを上奏して、
呉を攻めたい(あわよくば、これで司馬懿を誘い出したい)と申し出ます。
が、これに、司馬懿は不審を抱きます。
この頃、司馬懿は病が悪化しており、自邸から出るのも辛い状態になっていました。しかし、それを抜きにしても、この上奏には
省19
348:あぼーんあぼーん [あぼーん] AAS
あぼーん
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あぼーん
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あぼーん
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あぼーん
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