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★『宮城谷三国志』総合スレッド★
139:関龍白 2004/10/21(木) 19:19 小冊子ですが三宮や明石(共にダイエー内)ののジュンク堂で見かけましたよ。
140:関龍白 2004/10/23(土) 00:05 第二巻発売日ですが今日文藝春秋ホームページを 確認すると28日になってました。
141:左平(仮名) 2004/10/28(木) 23:16 関龍白さんの情報通り、今日、第二巻が発売されました! もちろん、即購入。帰りの電車の中で読み始め、先ほど読了しました。 第二巻収録分の初出は、平成14年6月号〜平成15年5月号。 質帝即位〜黄巾の乱までです。 やはり、単行本になりますと、サクサクと話が進んでいきますから、筋が よく分かります。 しかしこうしてみると、後漢王朝、桓霊の間はほんまにガタガタですね。 話が進むにつれ、政治がますますひどくなる一方なんです。
142:関龍白 2004/10/29(金) 17:10 私も購入しました。 付録の「三国志」の美将たちというのもついていますね。 すでに11日発売の3巻が待ちどうしいです。
143:左平(仮名) 2004/10/31(日) 23:06 文藝春秋のサイトで、関龍白さん情報を確認しました。 …ただ、先の小冊子などでは「第三巻は11月上旬」と書いてるのに11日では 違うだろ、というツッコミを入れたいところ。
144:張白騎 2004/11/01(月) 18:04 2巻私も購入しました。 三国志の美将たちの裏にある3巻の主要人物を見てますます 買いたくなりました。私の名前の「張白騎」も登場してもら いたいです。(文藝春秋読んでいないので出るか知りません)
145:★ぐっこ 2004/11/04(木) 01:30 私もようやく先週末ゲト… でも読むヒマが…。昨日あたりから電車で読み始めましたので、 一段落したら報告を! それにしても、二巻にしてようやく黄巾か… >小冊子 ありましたー! ダイエー三宮に!
146:左平(仮名) 2004/11/10(水) 23:41 おっと…またもタイトルを見逃してました…それはそうとして。 今回は、曹操の攻撃によって疲弊した陶謙のもとに、劉備が援軍に 赴いたところから始まります。 陶謙とそのパトロン・麋竺に、好感をもって迎えられたところから、 劉備の飛躍が始まる…と言いたいところですが、肝心の劉備の台詞は ほとんどありません。また、次回以降のお楽しみですね。 一方、他勢力の動向はというと… まず、公孫瓚が劉虞を捕え殺害します。この事は、先の界橋の戦いでの 敗北とともに、彼の滅亡の一因でしょう。 戦下手とはいえ、皇帝の信頼も篤く、民心を得ている劉虞を殺す事が、 どれほどのマイナスか…劉備が飛躍しつつあるこの頃、公孫瓚は破滅に 向かいつつあります。 そして、曹操は、再度陶謙との戦いに挑もうとします。しかし、鮑信亡きあと、 彼が最も信頼している親友・張邈の様子がどうもおかしいのです。 直接の理由は、ひそかに呂布をかくまっていたことが曹操の怒りを買いはしない かというところなのですが…この時点においては、曹操と呂布の間に格別の遺恨 があったとも思えないし…。 曹操も気付かなかった張邈の煩悶の理由。それは、勇名を得た曹操に対するひけ めと、屈託無く「天子のために」と言い切れる呂布に対するある種の憧憬でした。 彼もまた、反董卓連合の時に、曹操・鮑信のように行動できなかったことととも に、この煩悶の末の決断によって身の破滅を招く事になります。 「自分は、人を信じるという点においても孟徳に劣るか」 そう、自嘲気味に呟く張邈。英雄にはなれなかった人の悲劇です。 それにしても…ここでの張楊は、なかなかの大物です。呂布をして 「ものがちがう」と言わしめてます。
147:★ぐっこ 2004/11/11(木) 00:47 読んだ!( ゚Д゚) …て二巻のほうですけど。 党錮ッ! 二巻終盤にしてやっと党錮! 竇武さま。・゚・(ノД`)・゚・ うーん、やっぱり桓帝を帝に選んだ時点で、後漢もうダメポなうえに、 霊帝が輪をかけて駄目というのが。桓霊の間って、本当に良いこと無い ですな… そしてそういうドロドロした宮廷劇からふと目を離して文春の方を見れば、 既に英雄が百出して覇を競う大乱世! このへんの流れがスムーズに実感 できる宮城谷三国志(・∀・)人( ̄ー ̄)人(´_ゝ`)ノワショーイ! …というわけで明日にでも文春読もう…
148:左平(仮名) 2004/11/11(木) 22:30 本日、第三巻を購入しました。これで第一期が出揃いました。 と同時に、プレゼントの応募の開始です。 第三巻は、平成15年6月号〜平成16年5月号…半年前まで収録 されてます。黄巾の乱から界橋の戦いのあたりまで。 前に書き込んだのは、一月ほど勘違いしてたようです。 第一巻が安帝〜沖帝、第二巻が質帝〜霊帝、第三巻が霊帝〜献帝 ということになるわけですが、いよいよ三国志の物語に突入した ということもあってか、密度が濃くなってまいりました。 なお、第三巻の付録は、先の文藝春秋に掲載された宮城谷氏の随筆 です。
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