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★『宮城谷三国志』総合スレッド★
176:左平(仮名)2006/05/14(日) 00:11AAS
今回のタイトルは「袁譚」。全部とはいかないまでも、今回のかなりの部分が彼の最期に至る過程です。
鄴を陥とし、冀州をほぼ制した曹操は、冀州牧となります(兗州牧は返上)。自らかの地を治めることと
したのは、地の利に甘えず、人を治めることこそ肝要と考えたがゆえのこと。
(一方、袁紹は地の利に甘えた感あり。「(山河の天険や玉璧よりも)人こそが宝」というのは、古典を
読めば分かることですが、実践はなかなか難しいようで…。「袁紹は学問をしたことがあるのかな」と
省25
177:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:49 [sage] AAS
ここ最近、別アドレスに書き込んでるみたいですので…こちらに
書き込みます。
177 : 左平(仮名) 投稿日:2006/06/12(月) 23:32
今回のタイトルは「高幹」。前回に続き、袁氏勢力の減衰過程が描かれる格好です。
省30
178:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:50 [sage] AAS
1 : 左平(仮名) 投稿日:2006/07/12(水) 23:19
今回のタイトルは「田疇」。前回のラストをうけての烏丸攻めです。
袁氏の息の根を止めるべく烏丸を攻めようとする曹操。しかし、荊州にいる劉備が気にかかります。
夏侯惇・于禁(+李典)を派遣したものの撃退されていますから、劉表ともども本腰を入れて攻め
省31
179:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:50 [sage] AAS
5 : 左平(仮名) 投稿日:2006/08/12(土) 21:41
回のタイトルは「三顧」。前回のラストで近いうちに、という感はありましたが、さっそくきました。
ただ、最初に語られるのは、孔明と並び称された士元の方。名士(隠士と言ってもいいんですかね)の司馬
徽に認められたことで世に名が現れます。
司馬徽の姿勢がまた興味深いものがあります。褒める人はことごとく激賞するのです。大いに褒めて世に名
省33
180:左平(仮名)2006/09/12(火) 20:45 [sage] AAS
今回のタイトルは「甘寧」。最近、人名のタイトルが続いてますね。
南征を図る曹操。荊州をまず併呑し、そこから孫呉を…と考える彼としては孫呉の台頭が遅い方が望ましい。
そのため、江夏を守る黄祖の奮闘に期待するところだったのですが…その願望は、あっさりと砕かれました。
その鍵を握る存在だったのが、この甘寧。
省27
181:左平(仮名)2006/09/18(月) 00:14AAS
三国志の第四巻が発売されました。早速購入、読了。
しかし、ここらの密度は濃いですな。一巻で四年程度しか経過しておりません。
182:左平(仮名)2006/10/04(水) 22:28AAS
三国志の第五巻が出ましたので、先週、購入しました(第五巻の時に第四巻と
共に広告載せるのなら、一緒に出しても良さそうな気もしますが…)。
土曜に買ったので、即日読了したのですが…あれ?「張繍」の回、典韋の最期
が詳しく描かれてる…。
183:關龍白2006/10/10(火) 15:43AAS
「張繍」の回は全部で33ページもありますね。
他は28,9なので追加したんじゃないでしょうか?
184:左平(仮名) 2006/10/15(日) 21:15AAS
>追加したんじゃないでしょうか?
恐らく、そうでしょうね。しかし、いしいひさいちキャラの藤原センセならともかく、宮城谷作品で増補改訂
があったというのは、なかなか面白いものです(とは言え、雑誌への連載時から読んでて、かつ、その記憶が
あるのは本作と風は山河よりくらいなんですけど)。
今回のタイトルは「長阪」。
省39
185:左平(仮名)2006/11/19(日) 21:46AAS
今回のタイトルは「魯粛」。
タイトル通り、今回の主役(?)は魯粛です。まずは、その来歴から。…「〜の人」というのは
史書にあるわけですから、調べれば分かるとはいえ、徐州の人、ということを強調していたのが
印象的です(反・曹操にして親・劉備というのにはそれなりに理由があったということ。徐州の
主としての劉備の政は、少なくとも悪いものではなかったみたいです)。
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