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★『宮城谷三国志』総合スレッド★
117:左平(仮名) 2004/06/10(木) 21:52AAS
おっとと…結構下がってますね。
前回が孫堅の死でしたから、今回は…?と思いましたら、タイトルは「鮑信」でした。
そう、兗州における曹操対黄巾の戦いが今回の主題です。
曹操の軍勢+鮑信の軍勢は約一万。これで百万と号する黄巾とどう戦うのか…と思いましたら、
なかなかどうして。見事なものでした。
省30
118:左平(仮名) 2004/06/13(日) 00:59AAS
↑鮑信の死に対し曹操が衝撃を受けるくだり、何分立ち読みでしたので、再確認してみると表現は幾分
違ってる(例:文王→正しくは武王でした)のですが…まぁ、こういうニュアンスでした。
曹操もさる事ながら、史書の記述に基づく比較的淡々とした記述なのに、鮑信の清冽さが滲み出てくる
様です。
119:★ぐっこ2004/06/19(土) 15:32AAS
とうとう鮑信死んじゃいましたねえ…
弟に続き、兄弟そろって曹操に殉じる形に。曹操の身代わりで死んだ、
ってエピソードを採用するかと思ったのに、意外。
とにかく、曹操の前半生を支え抜いた「同志」にして「友」。
生きていれば生きていたで、また別の悲運に巻き込まれそうな忠臣タイプではありましたが…
120:左平(仮名) 2004/07/10(土) 21:42AAS
まだざっとしか読んでないので何ですが…今回、遂に董卓の死が描かれました。
王允と呂布が接近したのは、二人とも并州の人であったという地縁から。まぁ、
それ自体は他の作品でも描かれてましたが、ちょっと違うところがあります。
それは、「董卓は既存の秩序の破壊者であるのに対し、呂布は既存の秩序の尊崇
者」という点。呂布は「飛将軍」と呼ばれますが、李広の如く、漢の将軍として
省19
121:左平(仮名) 2004/07/11(日) 22:28AAS
再確認〜。
そもそも、王允と呂布が接近した経緯自体が、従来の三国志とはちょっと異なってるんです。
ここでは、両者が知己になったのは、呂布が丁原を殺害するより以前の事。理由は、↑のとおり。
そうそう、もちろん何顒・荀攸も描かれてますよ。あと、董卓殺害時点での、部将達の配置も。
省12
122:★ぐっこ2004/07/18(日) 18:03AAS
読んだ( ゚Д゚)!
確かに新鮮な呂布像でしたわ。
非常に率直に、同郷の名士である王允を尊敬し、心の底から
董卓にビビっている呂布!
権力が欲しいのではなく、名声が欲しい呂布! 皇帝になりたい
省9
123:左平(仮名) 2004/08/11(水) 20:55AAS
今回のタイトルは「賈詡」。
出だしは、彼の奇才をみたはじめての人・閻忠の紹介からでした。もちろん、あのハッタリも描かれています。
陝から長安への進軍、呂布と郭氾の一騎打ち、そして長安市街戦。献帝にとって、はじめての輔弼となるかも
知れなかった王允は、脱出を拒み、ついに殺害されます。
蔡文姫の悲劇も、この頃の事として紹介されています(彼女の経歴もまた、曹操と他の群雄との差を示す論拠
省23
124:★ぐっこ2004/08/13(金) 02:31AAS
読みますた!
うーん、今回はイロイロと急変がありましたやねえ…
アサハル様んとこにも書き込もうかと思いましたが。やっぱり皇甫嵩の
最期の記述が…。なんか切なくなりますよねえ、ホント。
何でこうなっちゃったんだろう、みたいな焦燥というか絶望というか、
省14
125:左平(仮名) 2004/09/14(火) 00:05AAS
また結構下がってますね。
さて、今回のタイトルは「謀主」。前回のラストは、呂布を張燕討伐に使えないかと
袁紹達が考えるところでしたが…場面はがらりと変わります。
今回、最初のキ−パ−ソンになるのは、陶謙。朱儁を立てて上洛を試みるのですが、
省35
126:★ぐっこ2004/09/15(水) 00:27AAS
読みましたー。
まず朱儁 憤死!
うーん…彼も皇甫嵩と異なった意味で…つうかより具体的に
天下を動かす位置にいたのですけれどねえ…
結局は遙かに格下だった李霪・郭レのともがらに振り回された
省20
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