★『宮城谷三国志』総合スレッド★
177:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:49 [sage]
ここ最近、別アドレスに書き込んでるみたいですので…こちらに
書き込みます。

177 : 左平(仮名) 投稿日:2006/06/12(月) 23:32
今回のタイトルは「高幹」。前回に続き、袁氏勢力の減衰過程が描かれる格好です。

省30
178:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:50 [sage]
1 : 左平(仮名) 投稿日:2006/07/12(水) 23:19

今回のタイトルは「田疇」。前回のラストをうけての烏丸攻めです。

袁氏の息の根を止めるべく烏丸を攻めようとする曹操。しかし、荊州にいる劉備が気にかかります。
夏侯惇・于禁(+李典)を派遣したものの撃退されていますから、劉表ともども本腰を入れて攻め
省31
179:左平(仮名)2006/08/25(金) 20:50 [sage]
5 : 左平(仮名) 投稿日:2006/08/12(土) 21:41
回のタイトルは「三顧」。前回のラストで近いうちに、という感はありましたが、さっそくきました。

ただ、最初に語られるのは、孔明と並び称された士元の方。名士(隠士と言ってもいいんですかね)の司馬
徽に認められたことで世に名が現れます。
司馬徽の姿勢がまた興味深いものがあります。褒める人はことごとく激賞するのです。大いに褒めて世に名
省33
180:左平(仮名)2006/09/12(火) 20:45 [sage]
今回のタイトルは「甘寧」。最近、人名のタイトルが続いてますね。

南征を図る曹操。荊州をまず併呑し、そこから孫呉を…と考える彼としては孫呉の台頭が遅い方が望ましい。
そのため、江夏を守る黄祖の奮闘に期待するところだったのですが…その願望は、あっさりと砕かれました。
その鍵を握る存在だったのが、この甘寧。

省27
181:左平(仮名)2006/09/18(月) 00:14
三国志の第四巻が発売されました。早速購入、読了。
しかし、ここらの密度は濃いですな。一巻で四年程度しか経過しておりません。
182:左平(仮名)2006/10/04(水) 22:28
三国志の第五巻が出ましたので、先週、購入しました(第五巻の時に第四巻と
共に広告載せるのなら、一緒に出しても良さそうな気もしますが…)。

土曜に買ったので、即日読了したのですが…あれ?「張繍」の回、典韋の最期
が詳しく描かれてる…。
183:關龍白2006/10/10(火) 15:43
「張繍」の回は全部で33ページもありますね。
他は28,9なので追加したんじゃないでしょうか?
184:左平(仮名) 2006/10/15(日) 21:15
>追加したんじゃないでしょうか?
恐らく、そうでしょうね。しかし、いしいひさいちキャラの藤原センセならともかく、宮城谷作品で増補改訂
があったというのは、なかなか面白いものです(とは言え、雑誌への連載時から読んでて、かつ、その記憶が
あるのは本作と風は山河よりくらいなんですけど)。

今回のタイトルは「長阪」。
省39
185:左平(仮名)2006/11/19(日) 21:46
今回のタイトルは「魯粛」。

タイトル通り、今回の主役(?)は魯粛です。まずは、その来歴から。…「〜の人」というのは
史書にあるわけですから、調べれば分かるとはいえ、徐州の人、ということを強調していたのが
印象的です(反・曹操にして親・劉備というのにはそれなりに理由があったということ。徐州の
主としての劉備の政は、少なくとも悪いものではなかったみたいです)。
省38
186:左平(仮名)2006/12/10(日) 22:36 [sage]
今回のタイトルは「水戦」。

もっとも、タイトルにある戦闘自体は、今回はありません。前回のラスト、諸葛亮が孫権と面会する
ところから始まります。
諸葛亮の弁舌そのものに対しては、孫権はやや冷ややかな感想を抱きます。しかし、ここで曹操と戦
わないことには、父・兄の偉業が霞む。
省24
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