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南蛮王呂布の痛快活劇スレ
506:★ぐっこ 2005/01/14(金) 23:09 遅くなりましたが、左平(仮名)様GJ。 んー、でもちょっと呂布のキャラが南蛮王にしては立派かも。 こっちは別伝でしょうから、また時間あったら「史実」アレンジしてみるー。
507:左平(仮名) 2005/01/16(日) 02:25 ついでに、もう一つ。 そもそもこの南蛮王朝って、呂鳳(刀姫)が初代皇帝になるんですよね。 と、なると…武則天よりはるか先に、女帝陛下の誕生って事になります。 (二代目以降はどういう設定に?という部分もありますが) さらに…後漢の後に強力な統一王朝となると、後の中国史もだいぶ変わる とみていいわけです。 (いわゆる南北朝時代に突入したかどうか、という事にもなります) 上記の註釈の中に「南蛮書・左氏伝」というのを入れたのは、実はそのへんを 考えたからなんです。 (「〜曰く」という人物を、三国志ではおなじみの裴松之ではなくはるか後世の 趙翼にしたのも同様の理由からです) 南蛮王朝は、中国史においてはかなり異色の、それも長命王朝になったこと でしょう。 そうなると、その時代を描いた史書は膨大なものになります。おまけに、 「萌え」というキ−ワ−ドもあるわけですから、後世の史家泣かせな時代な わけです。 そのため、数多くの註釈がなされた…その一つが「左氏伝」ということでどう でしょうか。 他には… 「虞虎伝」(虞虎の註。多くの「〜伝」の中で最初に編纂された。現在では、これが 正史として扱われている) 「王川伝」(王川【玉川とする説もある】の註。「萌え」「顔陀武(ガンダム?)」 等の記述が詳細で、「虞虎伝」に続く評価を受けている) なお「左氏伝」は、「萌え」概念の記述が弱い為、「〜伝」の中では低評価に留まっている。 ただ、この註を書いた左氏の先祖は上記>504に登場する左史の平(呂布・鳳二代にわたって 仕えたと思われる)である為、一部貴重な記述もある、らしい。
508:★玉川雄一 2005/01/16(日) 12:49 左平(仮名)さんの>>504のネタが面白い切り口でしたが、 >>507で仰ってるように「後世」をどう想定するか、ってのも興味深いですよね。 私が以前公孫楼伝を書いた際にも、その辺りをちょっと考えたこともありました。 まあ実際に記したのは列伝部分の切り抜きだったので さほど深くは突っ込まなかったのですが。裴松之も出てましたし(^_^) 今、思ったのですが、この王朝が長く続いたとして 「南蛮」という国号はそのままになっていたのでしょうかね。 中華統一王朝となってからも、中華思想の観点からもマイナスのイメージがある 「南蛮」という名を冠し続けたのでしょうか。 そういうのを敢えて気にしなかったというのは呂布ならあり得るでしょうけど、 時代が降ると改称の動きが出てきたのかも。 「後金」→「清」などのようなことになっていた可能性もあるんではないでしょうか。 ★ひとくちメモ★ 「ガンダム」を漢語で表記すると「高達」となるそうです。 あ、でもこれって高順の一族っぽいかも(^_^)
509:左平(仮名) 2005/01/16(日) 16:28 >後金→清 そうでした、それがありましたね。 一方モンゴルは、中華帝国としては「元」ですが、モンゴルであり続けますから… どちらの可能性もありそう。 >ガンダム 日本でこう書くと、何か苗字みたい…。
510:★玉川雄一 2005/01/16(日) 16:53 あ、なんか適当なこと言っちゃったかも。 「後金」→「清」はあくまで“改称したという例”と言うことで。 要は「南蛮」という名称をいつまでも自称し続けるのかなあ?と。 「南」も「蛮」も相対的かつ中華の領域外を表しているので、 自分らを中心とした号に変えようとするんじゃないかしら。 あの南中の辺りは「寧州」と呼ばれたこともあったから「寧」とか…?
511:名無勳 2005/01/16(日) 17:17 [sage] 最近は出番のあまりない公孫楼どのですが、彼女の「こくっ」に 某葉のこみっ○○ーティー最強の無口っ娘を思い出します。 これで「ふるふる・・・」もあれb(ry 三国志に全然関係ない話ですみません( ノ∀`)これからも楽しみにしております。
512:★ぐっこ 2005/01/17(月) 00:23 (゚∀゚)! やや、南蛮書武帝紀っぽい議論が! んー、まず南蛮王朝設立の時期ですが、最初の「7」のプレイ記録 によるモノでして、刀姫はとうのむかしに天下を統一していたりします(^_^;) で、8になっても、極力同じ展開になるようにプレイは勧めましたが、 どんどん最初の時とズレていってしまい、南蛮王朝成立の時期もそのぶん 後ろへ。攻略の順番もかなりずれてるし…。 ――という状況です。 南蛮の国号…呂布は「南蛮」を気に入ってますから、彼の存命中は使う事も 在ると思いますが、代替わりした場合、どうなるかですねー(^_^;) 現在の状況を見る限り、蜀なり秦なりの西方国家というイメージですが… >>511 名無勳さま、どうもですー。そういや最近の彼女はたまに喋りますが、 もともと筋金入りの無口っ娘でしたねえ… むう、一口に無口っ娘といえど、複数のパターンがあり、彩の場合は 「内向系無口っ娘」に分類。他にも「無感情系」「無愛想系」など 各種ありますが、公孫楼や、某鍵の舞は「真性無口っ娘」。 「喋れない」のではなく「喋らない」彼女らにとって、相槌や首振りは、 その一動作ごとに感情の起伏が…て何アツく語ろうとしてますか私(^_^;) つか私こそ脱線してしまってすみません( ノ∀`) これからも宜しくお願いします〜
513:★玉川雄一 2005/01/17(月) 00:49 ああそうか、公孫楼伝を書いたときに国号を気にしたのは 史書の題名をどうしようかと思ったからだったんだ。 個人的に『南蛮書』ってどうよ?と思ったんでしたわ。 >名無勲さん ようこそ、魅惑の無口っ娘倶楽部へ( ̄ー ̄) 彩って今でこそ無口ですけど、幼い頃は普通の娘だったんですよね。というと舞と同類か… バイト先で画材について熱弁を振るうイベントは意外な一面が見られて… あれ、ここ南蛮王スレでしたか(^_^;)ゞ
514:名無勲 2005/01/18(火) 20:12 [sage] いやこちらこそとんでもない話を振ってしまいましてアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 なるほど、公孫楼殿はそちらの方に分類されると・・・無口っ娘道も奥が深いですねえ・・・ で、今読み返してみたら・・・ありました「ふるふる」!自分とした事がとんだ見落としを・・・ やはりこう、否定や肯定の動作を文字であらわす事による萌への境地g(ry ・・・えー、こういう話ばかりでもアレなんで漢武将の話でも。 自分は痛快活劇には嫌いな男(女性もですが)がいません。皆が皆いい味出してますね。 大王呂布をはじめ馬騰のオヤジさんや耳にょん(笑)など、これだけ個性的なキャラ付けをしつつも(マイナスな意味での)アクがないというのは 一応ヘボSS書きな自分としては見習いたいところ多数であったりします。 何しろこれのおかげでリプレイ記なるものがネット上では一般的にあるという事がわかりましたし、 SLG三國志をプレイする上でも様々な脳内物語が湧き出して止まりません殿な感じになりましたし。 そのうち落ち着いたら、自分でサイトを立ち上げるなりして俺リプレイを書いてみたいと思ってもおります。 うーん、南蛮王に出会えてよかったです、いや本当に。
515:★ぐっこ 2005/01/29(土) 21:33 [sage] >ふるふる あ、ホントだ(^_^;) とまれ無口っ娘道は長く険しく、中には呂布のようにツンデレ全般 と無口っ娘の萌の質を混同してしまい(一方に於いて正論ではあるが) 唾棄される者もありますが、名無勲様も精進ってくださいませ。 リプレイ…私自身、このギャグまじりのプレイ記は、大昔「コンプティーク」 でやってた榊涼介氏の誌上対戦記や、同じく榊氏の手によるものと思しき 「三国志4マスターブック」のリプレイ形式を踏襲してますんで、 そう褒めて頂くと面映ゆい以前に恐縮します(;´Д`) でも実際、ネットでこういうリプレイが増えてるようで、ゲームをする者や これからって人にとっては、イマジネーションを得るいい風潮ですねえ。 名無勲さまも、ぜひぜひ、面白おかしく、人が読んで楽しくなるようなリプレイを 書いてくださいませ〜。
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