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南蛮王呂布の痛快活劇スレ
298:★ぐっこ2003/09/21(日) 01:30 [sage]
こんばんわ、紫舟さま。
さて、
>それは何かのゲームだったんですか?
こちらはですね、すくなくとも1995年以前のログイン誌上で連載されてた
「三国志3」のリプレイなんですね(^_^;) つまりもう10年近く昔。Windows
など影も形も無いくらい昔です。
書いてたのはこちらの大澤氏。当時二〇になるかどうかという
気鋭ライターさんでしたが、正直一番怖い人でした。
ちなみにシチュエーションは、勇名で鳴る烏丸の公女・楼蘭が、漢人の若者たちと
共に河北の地で暴れ回る、というカンジです。
プレイ記自体は、ごく味気ないプレイメモみたいなモノなんですが、その次の号では何と
「風よりも遙か遼原の彼方へ」という連載小説になって書き下ろされてるんですね…
南蛮王の「プレイ記を元にストーリーを作る」という発想の原点になってます。
で、オリキャラを作るにあたって、劉璋の元に「烏丸から亡命してきた鉄騎兵の女将軍」
という構造を考え、呂布の最初のライバルに位置づける予定でした(結局高順が倒しちゃったけど)。
で、まんま楼蘭ではアレなので、公孫瓉の娘という事に。
そして彼女のキャラクター「無口っ娘」に関しては、まあ完全に元ネタがあります(^_^;)
確かプレステでも出てたと思いますが、数年前にヒットした「KANON」という、そりゃあ悲しい
ビジュアルノベルゲームがありまして、ぶっちゃけその中の「川澄舞」という少女が公孫楼のモデルです。
幼少時の体験から極度に無口。深夜の学校に一人佇む孤高の美少女――というイメージですねえ。
今となっては、何で楼蘭がこの舞になってしまったか思い出せないんですが、とりあえず、こんなカンジで
彼女のキャラクターは作成されたわけです。
ありゃ、結構長くなりましたね…。公孫楼に関しては、こんなカンジです。
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