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★三国志キャラの先祖・子孫を捜せ★
173: 2002/10/31(木) 00:19 おばら 2001年11月17日土曜日 04時46分 ぐあ〜〜 まだまだ続く、長大スレっど。 >李陵一族>ぐっこさま 飛将軍李広の子、李敢は霍去病に暗殺されますが、 李敢の娘は戻太子劉拠に寵愛されます。 息子の李禹は虎に向かって行く勇敢な漢でしたが、李陵が匈奴に降ったあと、李禹も匈奴へ逃げようとしていると讒訴され刑死・・・。後、戻太子も非業の死・・・。李敢の娘がもし子を産んでいたとしても、このときに殺されているはず。 李陵の子は、匈奴内乱のときに一勢力を保って自ら単于を立てますが、結局戦で負け死んだ?。詳細不明。 また、飛将軍李広の従弟李蔡は匈奴を討って二千戸の安楽侯になり、武帝期に丞相となりますが、罪を得て自殺・・・。しかし、こちらの一族はどうやら残った模様。(中華書局『漢書』景武昭宣元成功臣表より) でも、表の最後の段(玄孫の欄)の見方がいまいち解らないので・・・。 皮氏とか武陽と記されているのですが、明らかに土地名ですよね。子孫たちがその土地に住み着いた、ということですかね? ちなみに李蔡の下には「昌」と書かれています。昌は瑯邪郡に属すらしいです。高不識の下にも「昌」、、んん? どう見ても侯の名前ではないし。う〜む。わからん。
174: 2002/10/31(木) 00:19 ぐっこ 2001年11月17日土曜日 21時32分 >松竹梅様 拝見して参りました〜! なんと馬の専門画家!? かの杜甫が大ファンで、賛の詩を贈ったという…。こりゃあ意外だ…。 でも「曹将軍」といわれ、「青門為る」…ということは、かなりの高位にいたということですよね〜。ただの画家というわけではなさそうで。私もこの人物調べてみます〜! でも、NOB様も仰ってるように、「曹覊」と「曹霸」のどちらが正しいんだろう…(;^_^A >黒竜様 まあ北朝の実力者はたいがいが非漢人だったようですから…。でも「嘘とは言い切れない」範疇でしょうか〜? その旧主たる楊家のほうは、無理があるんでしたっけ(;^_^A 群盗が「曹操」を号する!? 落ちたもんだな曹操! …まあ、「小覇王」とか「小馬超」みたいな、名誉称号だったのでしょうか…。 >おばら様 当たり前ながら、先祖話は探せば探すほど出てくるようで(;^_^A やはり李家は漢のほうも匈奴のほうも全滅気味ですか…。 あ、従弟の家は残ったのですか!「昌」…はて? 表どころか漢書も史記もないので確認できませんが…封地の名なんでしょうか…?
175: 2002/10/31(木) 00:20 NOB #ここの掲示板は初めてなのでドキドキです(笑) ぐっこさん、改めましてはじめまして、御来訪ありがとうございました(^-^) 相互リンクはこちらこそぜひお願いいたします。今晩中に作業しておきますね。 さて、来ていただけるきっかけになった曹霸についてですが、雑記にはうっかり書き忘れたのですが、彼は左武衛将軍まで昇っています。近衛軍の属で四品官、禁旅を司る役職らしいですね。 それから名前の漢字については、すでに【解體晉書】の中根さんから「大漢和の誤植ということでいいと思います」と教えていただきました。なので、多分「曹霸」が正しいと思われます。 初書き込みで長々とすみませんが、もう少し(^^; これは調査済みかもしれませんが、曹霸は晩年免官になり庶人に落とされ四川に流されています。玄宗の末年に罪を得たとか。 彼の門生には馬の絵でもっと有名になったらしい韓幹という人物がいます。かなり有名らしく、Googleなどで検索するとたくさんヒットしました。 それでは、今後ともよろしくお願いします。掲示板の過去ログは読み応え抜群なので、ゆっくり楽しませていただきますね(^-^)
176: 2002/10/31(木) 00:21 ぐっこ 2001年11月18日日曜日 23時13分 ようこそおいでくださいました〜っ、NOB様! こちらこそ、お願いいたします!いやあ、孫ぽこ様のところでお会いしてましたなあ…。 さて、「曹霸」です! どうも詳しい情報ありがとうございます! たしか曹髦の末裔ですよね! 四品・武衛将軍…高いと判断すべきか低いと判断すべきか…。でも曹操の一族がこうやって残ってるというだけでも安心します〜。…あ、庶民に落とされたんですか(;^_^A 四川…よりによって蜀に! まあ、当地で画家として隠遁生活を送ったのなら、それはそれでよいのかも…。 四川の曹さんの中に、案外曹操の末裔がまだ残ってるのかも知れないですね…。
177: 2002/10/31(木) 00:21 NOB 2001年11月20日火曜日 14時47分 > 四川の曹さんの中に、案外曹操の末裔がまだ残ってるのかも知れないですね…。 これでふと思い出したことがあるのですが。四川ではないですが、韓国のツ(曹の縦棒が一本少ない字)さんは魏の曹氏の末裔を称しているとかいないとか、という話がありました。 魏の滅亡後、滅ぼされるのを避けて落人が朝鮮半島に至り、曹氏の一族だとばれないように姓をツと改めて生き延びたとか…。 証拠などはないのですが、韓国に留学していた知り合いの方から教えてもらった話です。韓国には他にも中国姓と思われる姓が結構あるらしく、かつて中国にいたと思われるものも少なくないのだそうですよ。私は朝鮮氏はさっぱりなのですが、調べてみると三国志の人物との関連もいろいろと見つかるかもしれませんね(^-^) ではでは♪
178: 2002/10/31(木) 00:21 ぐっこ 2001年11月20日火曜日 22時29分 なるほど、韓国ですか……! たしかに毋丘倹の遠征のあとはあの辺も通行楽だったでしょうから…。 結構な数の逃亡者が朝鮮半島に流れ込んでるかもしれませんね〜。で、当地で先祖の名を名乗ると…。「ツ」ですか…あまりカモフラージュには(;^_^A ところで、私の知り合いの韓国人に、尹(ゆん)という姓のひとが。なんでも伊尹の末裔だとか言ってましたが、よく考えたらそれって名字じゃないんじゃ…。そもそも尹って官職名だし〜(あ、だからか)。 わたしは尹大目の方をお勧めしたいです(;^_^A
179: 2002/10/31(木) 00:23 左平(仮名) 2001年12月10日月曜日 20時18分 急に以前のスレッドを上げますが、ご容赦下さい。 ↑で私がちらっと言った江戸家猫八(本名、岡田六郎)師匠が亡くなられたそうです。享年80歳。 まごう事なき清和源氏の棟梁である、名将・源八幡太郎義家の(実際はその家臣の、らしいです)子孫という猫八師匠のご冥福をお祈りします。
180: 2002/10/31(木) 00:24 ぐっこ 2001年12月10日月曜日 20時34分 ああ、私もこのスレ上げようと思って帰ってきたところです〜! いまテレビでさかんに声帯模写とか映ってますよね…。謹んでご冥福をお祈りします。
181: 2002/11/01(金) 21:50 おばら あ゛〜クッキーが腐ってるぅー。 いつも変にアジテートして去って行くおばら再登場ですわ・・・。 今日は陸家のお話ということで。 陸[門+広]、字は子春。AD25〜AD55のどこかで尚書令になってます。美男子だったようで、越産の布単衣を着て、光武帝に気に入られたそうな。陸賈の子孫かなんかですかね? その孫が陸續、字は智初。故郷の会稽郡郡守尹興の下で貧民救済してます。そのとき粥を振舞った600人以上の人の名前を覚えていたとか。楚王劉英の謀反に連座し拷問されるも、母の「真四角の肉・一寸の葱」の差し入れで孝行者として赦免される。一生仕官できずに老衰死。 続の長男が広陵郡太守陸稠、次男が楽安郡太守陸逢、末子が陸褒。 陸褒は学を好み孝行者。名誉を捨て、志を貫き一生仕官せず。 褒の子が陸康、字は季寧。義烈を称され臧旻に茂才に推挙され高成県令になる。武陵太守・桂陽太守・楽安太守と、後の孫呉の重要都市の太守に就任。銅人を造ろうとして百姓への増税を図る霊帝を上疏して諌め、大不敬罪を劉岱によって救われる。故郷呉へ強制送還させられ、後廬江が、賊の黄穰ら+江夏異民族連合=10余万人で騒がしくなったので、陸康は廬江太守に任命され悉く賊を降す。その功績で孫の陸尚は郎中に。 その後、袁術が寿春で飢え陸康に食料援助を頼んだときに断った為、袁術配下武将の孫策に攻められる。陸康は2年間篭城するも、70歳で病死。城は落ち、一族百人以上が餓死・病死。朝廷は彼の節義を憐れみ、子の陸儁を郎中に任命しています。末子の陸績は先に城から落ちていたために助かっています。 以上、後漢書の要約でした。誤訳あったらゴメンナサイm(_ _)m あとは、正史三国志の陸遜陸績陸瑁の伝にある通りです。 誰か「陸家その後」続けてくれないかにゃ〜?晋代とか・・・。(←煽ってマース^-^;;
182: 2002/11/01(金) 21:50 ぐっこ 2001年12月23日日曜日 23時25分 うぐお! 陸家のご先祖様たち!情報ありがとうございます! いま系譜つくろうと思ったんですが、何故かADSLがストップしてしまい、細々とアナログ接続してますので、また後日(;^_^A どなたか書いてくださらないかな…←オイ たしか玉川様が晋代の陸家にお詳しかったような…(逃げ腰)。 実際、玉屋にある系図等(2ちゃんねるで大活躍中)にあったハズ…。 なるほど〜、呉の名族陸氏も、いろな歴史を経ているわけですね…。 意外に格好いい陸康! 蒼天航路では散々でしたが…。
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