★三国志キャラの先祖・子孫を捜せ★
259:むじん2003/12/11(木) 01:55AAS
中華書局版ですと精装B5判で1150ページほどになります。
厚みは1.8倍、紙面は1.5倍くらいかな。大きさでいえば2.7セイシ。
新聞紙のような紙材を使っているのであまり重くはないです。
26文字で1行、それが20行づつ上下に2段。裴注や集解はもっと小さいポ

文字数でいうと2*3セイシくらい。陳寿本文+裴松之注≒盧弼集解な感じ。
省9
260:★ぐっこ2003/12/11(木) 23:44AAS
むじんさま、引き続きありがとうございます!

げ、3セイシくらいは覚悟しないとダメなのか!和刻モノ後漢書で1600頁、三国志
でも1000頁くらい…まあ分量はそんなものか…。
うーん、後漢書全コピでキングファイル3冊使ったからなあ…
同じ規模を考えねばならんのか…って、買った方が遙かに安いのか、
省10
261:MM22003/12/12(金) 02:08AAS
またしてもどうも。

>集解
芸文書印館版も中華書局版と殆ど変わりませんね。こっちだと1218ページになってますが、内容は同じだと思います。
ハードカバー正史を知らないのですが、中華書局の三国志と比べると中華書局版1〜4(呉書除く)≒集解くらいの分厚さです。
内容はむじんさんのおっしゃられるとおりで付箋がないと辛いです。
省8
262:★ぐっこ2003/12/14(日) 10:49AAS
MM2さまも、情報ありがとうございますー。
ああ、2バージョン出てましたか。内容はそれほど変わらず。
ということは、ページ絞っている中華書局版の方が扱いやすいかな…。
それと、インデックス必須と…φ(..)
2-3セイシで、しかも白文。なかなか読み応えはありそうです。

省9
263:むじん2003/12/14(日) 15:32AAS
おばらさまのサイトで後漢書/三国志集解の写真が掲載されました。
見たところ芸文印書館のも中華書局と同じ底本の影印ですね。
三国志集解では古籍出版社本、後漢書集解では虚受堂刊本を使用しています。
とすると、ページ数の違いはやはり校勘記の差か…?
写真で見た感じでは芸文印書館本のほうが装幀がしっかりしてるような…?中華書局はもろい。
紙質も芸文が上かな。中華書局はもっとひねた感じ。
省12
264:★ぐっこ2003/12/15(月) 01:41AAS
やや、むじんさま、ありがとうございます!
早速確認!
www3.to
の、「本?」のコーナー。
なるほど、芸文印書舘版は「二五史」シリーズの分冊か…。たしかに装丁も
しっかりしてるし、紙も綺麗。それに安い…!?
省9
265:むじん2003/12/19(金) 18:26AAS
王先謙の後漢書集解は、ほとんど盧弼の三国志集解に引用されてますからね。
三国関連の情報を得るためなら三国志集解だけで充分かと。
ただ(続漢書)郡国志の集解は三国迷にとっても貴重な情報ですよ。
馬與龍という人が歴代の太守やら県令やらを拾い上げてくれてます。
266:★ぐっこ2003/12/20(土) 01:17AAS
なるほど! 三国志集解の方に、かなり後漢書集解中の記述が
引用されてるですか! じゃあ、だいぶ重複するわけで、三国志
集解だけで私の場合事足りるか…

>郡国志の集解
Σ( ̄□ ̄;)!!
省9
267:むじん2003/12/20(土) 05:26AAS
どうなんでしょうね〜!(^^;
見た感じでは完全網羅しようとしていることだけは分かりますが、
果たして漏れがないかどうかまではちょっと確認できず。
数え間違いがなければ、光武帝から献帝までの時期の河南尹が66人ほど。
あと河南郡人が16人くらい。県レベルまで分かっている人は各県人に編入。
『後漢書』『三国志』のほか『水経注』からもピックアップしているようです。
省13
268:MM22003/12/20(土) 21:54AAS
後漢書集解の上巻ですが、芸文書印館版だと虞傅蓋臧列伝四十八までですね。
つまり下巻は張衡伝第四十九上(四十九下が蔡ヨウ)から始まりますので本当に下巻だけでも殆ど用が足ります。
上巻で三国志とモロかぶるのは帝紀+皇后紀ですかね。後は各地の皇族諸王侯の列伝くらいですか。
1-AA