姓?氏?諱?字?
33:2002/11/01(金) 22:48

ぐっこ 2002年01月20日日曜日 23時14分

黒竜さま、調査ありがとうございます!
なるほど…確かにそういう記述があったような…。
不思議なのはこの@で、いったい子供の前で親をなんと呼べばいいんでしょう…? 「お父君はどこかな」くらいでよかったんでしょうか〜。
省11
34:2002/11/01(金) 22:48

玉川雄一     2002年01月24日木曜日 21時16分

黒龍さんに追加です。

司馬朗伝の冒頭に、彼が九歳の時に父の字(建公)を言った人に対して「他人の親を馬鹿にする者は自分の親を尊敬しない人です」と言い放ち、詫びを入れさせたそうですね。
省8
35:2002/11/01(金) 22:48

左平(仮名) 2002年01月24日木曜日 21時21分

今上帝の父が存命なら、日本の場合と同じで「上皇」で良いのでは…って、何の根拠もないですが。清の乾隆帝が、確か存命中に譲位していますから、彼がなんと呼ばれていたかが分かれば…。
あと、亡くなっている場合、「考」の字が付くはずです。確か。
「皇考」→死んだ父をまつるときの敬称(礼記・曲礼)
省10
36:2002/11/01(金) 22:48

japan  2002年01月24日木曜日 23時37分

・父親の呼称

>いったい子供の前で親をなんと呼べばいいんでしょう…?
省21
37:2002/11/01(金) 22:48

むじん     2002年01月25日金曜日 00時08分

どもです〜。

>今上皇帝のお父さんとかお祖父さんって、どう呼ばれるんでしたっけ!?
省13
38:2002/11/01(金) 22:50

黒竜 2002年01月25日金曜日 20時39分

>今上皇帝のお父さんとかお祖父さんって、どう呼ばれるんでしたっけ!?「先帝」ではなくて…。

左平さんの仰るとおり亡父は皇考、亡祖父は皇祖(皇祖考?)。でいいみたいです。
省17
39:2002/11/01(金) 22:51
ぐっこ 2002年01月25日金曜日 23時40分

わわ、たくさん情報ありがとうございます!
 >字
本当に、考えれば考えるほど深みに…。結局、これを使うのはいいわけ?どうして父親を字で呼んじゃダメなの?…とか。
そういえば異説のなかに、「劉備を字で呼んだためあやうく関羽・張飛に斬られるところだった馬超」というシチュエーションがありましたね…。事の是非はともかく、自他の君主を字で呼ぶのは固く禁じられていたようで…。じゃあ明公とかいう呼び方しかできなかったのだろうか…。
省18
40:2002/11/01(金) 22:52

黒竜 2002年01月26日土曜日 23時02分

女性の扱いといえば、前漢の司馬相如が生活に困って
妻の卓文君に酒屋のママをやらせたところ文君の父親、
卓王孫が恥入って家に引き篭り、親戚が取りなして財産を与えさせた。
省9
41:2002/11/01(金) 22:53

むじん     2002年01月26日土曜日 23時40分

あわわわわ、太皇帝は曹嵩の諡号でしたか。
皇后→皇太后→太皇太后みたいな流れかと思ってましたよ。
大行皇帝とごちゃまぜになってたらしい…(^^;
省14
42:2002/11/01(金) 22:53

ぐっこ 2002年01月27日日曜日 11時05分

>黒竜さま
司馬相如の奥さん! そうでしたね〜、たしか奥さんが接客やって、ご主人は皿洗いとかやってたんですよね…。現在の駆け落ちドラマに通じるものがあります…(T.T)
確かに、奥さんの酒屋勤めは親族中の恥として鳴り響いたみたいですから、士大夫レベルでこういう面前での接客というのはあり得ないものだったようですね…。逆に庶民レベルでは、こういうママさんのいる酒場ってのはけっこうあったかも。
省14
1-AA