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姓?氏?諱?字?
9:2002/11/01(金) 22:32AAS
玉川雄一 2002年01月11日金曜日 21時46分
うい、「きらめく群像」、全部読みました。
なかなか鋭い切り口とノリがいいのが楽しめたんですが、しばしば「???」なこともありましたね。
顧雍の「まあお父さん大臣だったの!」はツボでした。
で、その…こんな事を申し上げるのは恥ずかしいのですが、結局「刺史と牧の区別が〜」っていうのはどういうことなんでしょう。私も結局分かってないんです(-_-;) 劉焉のあたりに記述がありましたが…
それと、諱を避けるお話。東晋の謝安は字を安石といい、またその弟の謝石の字は石奴だったとか。こういう風に二重三重にカブっているというのはいかがなものかと。
それどころか、諱と字が全く同じ人とか出てきますよね。東晋ラスト二代の皇帝、司馬徳操、徳文兄弟、彼等の叔父の会稽王司馬道子。唐代の将軍郭子儀も同様に。
字は自分で付けるにしろ他人に付けて貰うにしろ、後付けで付けるんですよね。その時、敢えて諱と同じ字を付けたっちゅうのはどないなものなんでありましょう。
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