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【か、カウ…】牛金【ゴールド…?】
42: 2002/11/02(土) 16:35 クェン 2002年08月28日水曜日 01時04分 あ、蓋は牛さんじゃなかったんですね。 そうすると朱蓋は陳蘭討伐と関羽討伐というかなりの大物を相手にして頑張った、なかなかの人物ですなあ。他にも活躍してそう。
43: 2002/11/02(土) 16:35 むじん 2002年09月02日月曜日 06時24分 さいきん孫権伝に見え、張遼とともに合肥に駐屯したという「朱横海」が朱蓋のことじゃないかと思うようになってきた…。ちくま訳本の索引では勝手に朱霊だって決めつけてるけど。 ああ…また牛氏から離れてしまった…(>_<)
44: 2002/11/02(土) 16:36 ぐっこ 2002年09月02日月曜日 22時42分 朱横海!? …うーむ、確かに出所を見ると朱蓋っぽく感じる…。 でも朱霊も「横海将軍」なんですよ…
45:左平(仮名) 2002/11/25(月) 21:43 以前に微子啓の名が出てますので、こちらに。 微子啓と思われる人物の墓が出土したというニュ−スが松竹梅さんの「りゅうぜんず」に書かれてましたが、御覧になりましたか?
46:★ぐっこ 2002/11/27(水) 00:10 [sage] 微子ネタ…>>32ですねー。 微子の子孫といわれる牛邯…こちらは、どちらかというと狄道の牛氏、つまり 牛輔たんルートの方が近かったわけで… つまり牛輔のご先祖様かもしれない大人物のお墓が発見されたわけだ! 皆喜べ! …えー、これもヤフーニュースにでかでか載ってたの見て初めてしりました。 もう殷なんて神話以外の何者でもないような時代なのに…そんな時代の遺跡が、 よりによって商丘で発見されるとは… 中国史は奥が深いですねえ…
47:左平(仮名) 2002/12/04(水) 23:27 先に書き込みました、牛金を主人公とした物語ですが、あれからもう少し設定を練ってみました(殆どは空想の産物)。その一部は、以下のとおりです。 前に書いた二作品以上に長くなりそう…。果たして、書けるのでしょうか…。 『牛氏』(仮題) 設定 (系図) ┳牛邯 ┗(略)━牛輔━┳牛蓋(→朱蓋) ┃ ┗牛鈞(→牛金)━○(嫡男ではない)━牛鋳 後漢成立期に活躍した牛邯の直系とすると、牛金からみて牛邯は祖父・曽祖父くらいの世代となる。今回は、傍系とみなして話を進める。 (名) 輔→輔(たす)ける。補(欠けた所を補う)の意がある。 蓋→器物に蓋をする形。 →天蓋(天空) 鈞→一定量を鋳込んだ銅塊。 →鈞台(夏の啓王が諸侯をもてなした地。天下の中心) 鋳→(金を)溶かす:晋は金徳の王朝。それを呪詛するというニュアンスを含む。 ※牛金の孫は、この他にも数名いるという設定。鋳はそのうちの一人。嫡流とは言い切れない。 (各人物) 牛輔(字:伯扶と設定) →159生(『三国志Z』での設定) 192没 →もう何歳か年上(150頃出生、亡くなった時点で40過ぎ)と設定。上記の生年はゲ−ム上、親子として登場させた為か。董卓の娘婿なので、董卓の年齢は参考にならない。 →中肉中背。やや痩身ぎみ。 →舅だから、という以上に董卓を畏敬している(当初は距離を置こうとする)。生真面目で、気が弱い。神経質。 牛蓋(字:伯陽と設定) →生没年、全く不明。 →171生(=亥年)生、220没と設定する。 →やや大柄。腰に傷跡(この為に子ができない)。 →徐栄に随行し、曹操と戦うという無鉄砲さを持つ。関羽との戦いの直後に病没する。 牛金(字:仲泰と設定) →172生(『三国志Z』での設定) 238以降没 →178(=馬年)生と設定する。240頃没。 →さほど大きくはない。俊敏で、馬の扱いに長ける。馬の扱いぶりから、曹仁は、彼の出自を知る事となる。 →馬年に生まれ、馬(司馬氏)によって死ぬ。 牛鋳(字:不明) →250頃出生と設定。没年不詳(317以降)。 →中肉中背。容貌は良い。房中術を心得ている。 →祖父の復讐を誓う。 いかがなものでしょうか?
48:★玉川雄一 2002/12/05(木) 22:53 Muy bien! 素晴らしい! まさに大河ドラマの予感! これまでにない視点から見た斬新な三国志小説の種が播かれましたね。 牛氏累代の割と地味目な、けれども確かに激動の時代を駆け抜けた秘話が… 是非、チャレンジしてみてください。
49:★玉川雄一 2002/12/05(木) 23:16 [sage] ところで、板違いを承知で左平(仮名)さんにお願い事など。 私も、韓綜を主人公にした小説など書いてみたいとかねがね思っております。 もっとも私はリアル版では無理そうなので、『学園三国志』版でいってみようかと考えているのですが。 そこで、韓綜の字および、彼女の妹(史実でいうところの弟)たちの諱、字についてアドバイスなど頂きたく思います。 【史実的設定】 ・韓綜に二人の弟を設定 ・次弟は呉に残り、末弟は韓綜と共に魏に亡命 【学三的変換】 ・韓当から1〜2歳離れた三つ子の妹が、韓綜及び新設定の二人 ・三姉妹のうち韓綜と末妹は生徒会(魏)に奔り、次妹は長湖部(呉)に残る ・韓綜は姉の韓当の引退後、チームの主将位引き継ぎを巡って孫権と対立し、やむなく生徒会に亡命する ・次妹は別行動を取っていたため長湖部に残り、汚名を雪ぐべく日を送る ・末妹は韓綜と行動を共にし、生徒会勢力の中で『寝返り者』として何かと肩身の狭い韓綜を支える ・敵味方に別れた姉妹は両勢力の度重なる激突においてしばしば顔を合わせるが、もう後へは戻れないことを知る ・そしてクライマックス“東興の戦い”へ… アバウトなもので参考にはならないかもしれませんが、何かアイデアなどございましたらご教授よろしくお願いします。
50:左平(仮名) 2002/12/06(金) 00:45 とりあえず、漢字字典を引いてみました。例によって、「新字源」と「字統」からです。 綜【そう】:@すべる。糸を一本に集める。すべあつめる。まとめる。すべおさめる。Aおさ。へ(機織の道具。経【たていと】を通し整えるもの。Bまじえる。 「説文解字」には、「機【はた】の縷【る】なり」とあり、経【たていと】に緯【よこいと】を加えるもの。縦横相交わるものであるから、錯綜という。 「綜」には「すべる、まとめる」という意味がありますから、字は、それにちなんだものが妥当でしょうね。 ひとまず、同じ糸偏の字をピックアップします。 紀(キ:おさめる等)、糾(キュウ:あざなう等)、統(トウ:すじ、すべる、おさめる等)… 糸偏の字自体はけっこうあるのですが、これは、という字は案外少ないです。 もう一文字は、「伯仲叔季」か「子」かというところでしょうから… 韓綜の字は「伯統」「伯紀」とか「子統」「子紀」といったところでしょうか。ベタなもので申し訳ありませんが。 あと、二人の弟ですが…長兄の名に「すべる」という意味があるので、「ささえる」とか「たすける」という意味合いの名が良いかと。たとえば、韓介(字:子推)ってな感じで。「介」には「たすける」という意味もありますが、「くぎる」という意味もあるそうなので、兄弟と隔てられたという意味を含めるという事も。 また、韓綜の読みは「かんそう」なので、「かんしゅう」「かんすう」「かんちゅう」「かんつう」などの様に、類似する発音から名を考えるというのも良いのではないでしょうか。 もっとも、彼らの父・韓当(字:義公)は武人であり、いわゆる知識人ではありませんから、そういう細かい事は無視して、という事も考えられます。そのあたりの設定はいかようにも考えられるでしょうね。
51:★玉川雄一 2002/12/07(土) 00:42 [sage] これは、早速のお返事ありがとうございました。 私も、漢和辞典引いて調べてみることにしましょう。 しかし、しっかりと意味深な字を挙げて頂いて大変参考になります。 もうこのまま行ってしまえそうです(^_^;) で、 >そういう細かい事は無視して 敢えてこういう線もアリ、と。 また、複数兄弟のうち「法則」から外れた命名がなされている例もあるようですし、 そういった深すぎるこだわりも楽しそうです。 ともあれ、これで小説の構想が一気に膨らみました。ありがとうございます
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