$後漢−三国時代の貨幣¥
1:2002/11/02(土) 13:37

ぐっこ    2002年04月07日日曜日 12時35分

唐突なうえに質問立ててアレですが。三国当時の貨幣って、どんなカンジになってたんでしょうか?
まあ悪貨を鋳造する阿呆君主もいたようですし、インフレとデフレがシーソーみたいに発生してたようですし、飢餓に襲われたら金などあって無きがごとしでしょうが…
たとえば100銭というと、現代の感覚ではどの程度の価値があったのか…そういうことを考え出すと、なかなか気になって…。
省7
3:2002/11/02(土) 13:37

松竹梅     2002年04月08日月曜日 18時22分

あ、黒龍さんも買いましたか、『貨幣の中国古代史』。
私もこの間涼神さんと神保町行ったときに入手しました。

省13
4:2002/11/02(土) 13:38

クェン 2002年04月08日月曜日 23時53分

孫皓伝註の江表伝での何定のエピソードによると、
「犬につけるつなぎ紐は一万銭」になったらしいので、逆に言えば
「この時の一万銭は犬の紐一本に相当する」ということに。
省10
5:2002/11/02(土) 13:38

ぐっこ     2002年04月09日火曜日 00時44分

わわ、皆様、ありがとうございます!
やはりそもそもの諸悪の根元は董卓でしたか…。
曲がりなりにも統一王朝だった後漢の政治基盤を根本から覆す、まさに魔王の所行!というか、バカだったんですね(;^_^A
省13
6:2002/11/02(土) 13:38

岡本 2002年04月09日火曜日 20時53分

黒龍様、松竹梅様、
非常に興味深い内容で、是非ともいろいろと教えていただきたく思います。
>悪銭と良銭の違い!
省22
7:2002/11/02(土) 13:38

ぐっこ     2002年04月09日火曜日 23時58分

相変わらず詳細な情報ありがとうございます、岡本様!
>兌換と不換
コレです、コレ! 言いたかったのは! 中国の当時のお金って、貨幣自体に価値があるモノだったのか、政府の墨付きゆえに価値を持たされていたのか…と言うのが疑問でした。
省8
8:2002/11/02(土) 13:39

岡本 2002年04月10日水曜日 00時27分

net上のマナーとしては問題がありますが、中国・日本の古銭について述べてあるpageを発見しましたのでご報告します。
//www1.room.ne.jp/~hasy/coin/index.html

省11
9:2002/11/02(土) 13:40

黒竜 2002年04月10日水曜日 01時07分

兌換のようです。後漢が鋳銭専門の役所を持たず、
太僕所属の「考工」が祖範を作り、それを各郡国に配布して鋳銭を行っていたそうです。
各地に鋳銭官が置かれそれに登録した民間の工匠が鋳造をおこないますが、その際法規より軽くしてみたり鉛を混入したりと不正が働かれたようです。
省14
10:2002/11/02(土) 13:40

白崎ゆきと   2002年04月11日木曜日 13時05分

『貨幣の中国古代史』おもしろそうですね。

う〜ん、貨幣そのものについては知らないのですが……。
省19
11:2002/11/02(土) 13:40

ぐっこ     2002年04月13日土曜日 00時43分

おっとお、亀レスです。白崎さま、いらっしゃいませ〜。
え!? 中国の金は西へ流出していったのですか! そういえば中国で金貨が使われてた話、あまり聞かない…。
なるほど、当時は貨幣自体が一種の貴金属だったのですか〜。
省9
12:age2011/10/26(水) 17:44:50 ID:PmtJjtiT0 [age@yahoo.co.jp]
とろとろ・・・おっぴろげ(;・ω・)→ hemn.me/img/?d=3736041
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