姜維ってどうよ?
2:2002/11/02(土) 13:45

玉川雄一     2002年04月08日月曜日 13時31分

 某所でもスレ立ってましたが、まあそれなりの将軍だったかと。この掲示板でも私が以前スレ立てましたが、かなり前なので流れたかも。

 横光&光栄で三国志に入り、しかも三国後期をホームにしていた私にとって、姜維はまさに崇拝の対象ですらありました。柴錬三国志『英雄生きるべきか死すべきか』には心熱く踊らされたものです。
 ですが、次第にそのメッキも剥がれ、今では「それなりの将軍」という辺りの評価に落ち着きました。人によっては酷評することもあるようですが、彼の置かれた状況(劣勢の蜀にあり、なおかつよそ者)を考えれば、北伐の不首尾を単に軍事能力の欠如とは言い切れないでしょう。まあ、結果として負けばかりですが。

 思えば、若き日の姜維崇拝も「コーエーの呪縛」の一つだったんでしょうなあ… 果たして「知勇兼備の名将」たる資質は本物だったんだろうか? 思ったんですが、実際は陳泰の方が上なんだろうなあ。
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