下
袁紹はナゼ過小評価される!?
4:上田散人2003/06/11(水) 13:39AAS
「悪」?「悪」とは敗者のこと… 「正義」とは勝者のこと……
生き残った者のことだ 過程は問題じゃあない 敗けたやつが「悪」なのだ(BY花京院)
そ、そんな……、ひどい……、身も蓋も無い……、
もといレスの付けようもない………。
それじゃあ「正史」で過小評価されているのも、「演義」で無惨な扱いなのも、
吉川三国志や横光三国志や秘本三国志で噛ませ犬なのも、蒼天航路でデブになったのも、
我王の乱でハナからデブなのも、全部「敗者だから」だというんですか!!
ひどい、ひどいよ、ぐっこさん!!!!
(やや意気消沈して)ハァ…、確かにぐっこさんの言う通り………、
単に敗者だというだけなら、呂布より人気がない(当社調べ)という事態はおかしい訳ですから、
チャンスをむざむざ食い潰した事に起因するんでしょうね…低評価……。
そこが「敗者」であることに加え、惜しい人物だと思わせるような、死してなお光芒を放つような、
存在感なり魅力なりに欠けるものにしてますか…………。
しかし! なお強弁させてもらえば!
底を見せて敗れたように見えるのは、呂布だって同じ!
ぬぁぜ、ぬぁぜ、袁紹は人気も無くて過小評価されているのか!?
何の意識(という名の魔)が働いているというのか!
前にどこかで言ったような表現を借りれば……、
蒼天航路風に「心の闇がないから」という結論になっちゃうんですよねぇ………。
曹操は死んでもその闇が残るというのは、逆に言えば袁紹は死ねば終りということ(泣)。
なんとなく、すでに後世の人気と評価を暗示しているような
(それは蒼天航路が今現在に書かれたものだからだよ)。
(ところで「きたかた三国志」は未読なので、
「きたかた的・袁紹」ってどういうものだったのか、感想を聞かせて下さい。)
上前次1-新書写板AA設索