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【自薦】オススメの学術三国志書籍・サイトを教えてください【他薦】
32:★玉川雄一 2004/07/23(金) 02:10 コピペのコピペ。出所は世界史板。 裏はとってませんが。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 277 名前:世界@名無史さん 投稿日:04/07/20 08:28 中国の歴史 講談社 全12巻 編集委員 礪波護・尾形勇・鶴間和幸・上田信 1 神話から歴史へ(神話時代〜夏王朝) 宮本一夫 2 都市国家から中華へ(殷周 春秋戦国) 平勢隆郎 3 ファーストエンペラーの遺産(秦漢帝国) 鶴間和幸 4 三国志の世界(後漢 三国時代) 金文京 5 中華の崩壊と再生(魏晋南北朝) 川本芳昭 6 絢爛たる世界帝国(隋唐時代) 気賀澤保規 7 中国思想と宗教の奔流(宋朝) 小島毅 8 疾駆する草原の征服者(遼 西夏 金 元) 杉山正明 9 海と帝国(明清時代) 上田信 10 ラストエンペラーと近代中国(清末 中華民国) 菊池秀明 11 巨龍の胎動(毛沢東VS搶ャ平) 天児慧 12 日本にとって中国とは何か(環境・開発・人口の中国史 世界史の中の中国 他) 尾形勇・鶴間和幸・上田信 葛剣雄・王勇・礪波護 2004年11月 3・11巻発売、以後05年1月より1巻ずつ配本 講談社が約30年ぶりに「中国の歴史」を出します。学説も執筆者の顔ぶれも 大きく変わっていますが……期待できるでしょうか? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 第五巻(;´Д`)ハァハァ あ、四巻もね。
33:惟新 2004/07/23(金) 23:25 一応貼っておきますね。 http://www.kinokuniya.co.jp/nb/bw/camp26.html 四巻はもちろんですが、川本氏の魏晋南北朝(ってか異民族関係)モノ… 期待…(;´Д`)ハァハァ
34:左平(仮名) 2004/07/24(土) 00:28 確認致しました。 平勢隆郎・鶴間和幸の両氏が執筆される古代もなかなか興味深いところですね。 「史記」の年代矛盾等も、さらに詳細に書かれるのでしょうか。 称元法・正統性・「帝」の概念…。「中国の歴史」の執筆に加わったという事は、 学会においても平勢氏の説がそれなりに認められつつあるという事なのでしょうか。 …どなたか、天文学に強い方はおられませんか? それはそうと…上記のサイトではスル―されておりますが、覚えておられますか? この件を。 3月某日 講談社で打合せ。中国史シリーズ(全12巻)の月報に連載がきまる。 月報とは本にはさみ込むパンフレットのことで、現代思想シリーズでも同様の仕事をしている。 さすがはスキマ漫画家だ。 石 井 順調にいけば、2006年頃、いしいひさいち版「中国の歴史」も読めるかと。
35:★ぐっこ 2004/07/29(木) 23:06 四巻よりも先に五巻にハァハァする義兄上にハァハァした。 うーむ! 月三千円以内なら全然問題ないなあ。 11月からか…つうかこの発刊順番は何?(;´Д`) 前から通史でやらなきゃ、と何度も何度も思ってたとこ なので、そろそろ本腰入れてみゆ。 >>34 そんなトコロでサリゲに…(^_^;) 挟み込みまで楽しめるとは。
36:★ぐっこ 2004/08/25(水) 00:23 今日抜糸の帰り、古本市場に寄ったのですが、偶然にも 「姉妹宣言・紅」があったので奇襲の速度にてゲト! …ではなく、 他に「ドラマ三国志で中国語入門」つう、前から気になってた けど速攻で絶版になった、アスペクトの超うさんくさい中国語講座 をゲト。チラチラ目を通したけど、大時代な台詞回しが身に付くこと 必定な予感。 もう一冊、近畿日本ツーリストの「中国三国志巡りの本」つー分厚いムック。 まー旅行ガイドですが、コラムやら伝承やらチョコチョコ入っててヨサゲ。 あと、横浜関帝廟で撮ったらしい生写真挟んだままだった…。明石方面在住の方、 心当たりあれば連絡きぼんぬ。
37:★玉川雄一 2004/11/13(土) 00:42 講談社の『中国の歴史』を見かけたので衝動買い。 3 ファーストエンペラーの遺産(秦漢帝国) 鶴間和幸 11 巨龍の胎動(毛沢東VS搶ャ平) 天児慧 今回はこの二冊が発売ということで。 高島センセイの『中国の大盗賊・完全版』を読んで中共時代にも興味が湧いたので、 この際頑張ってみゆ。 ちなみに次回は来年1月の第4巻(後漢・三国)ですって。 今回発売の第3巻でも後漢にはある程度触れているけど、 第4巻では広義の「三国時代」をカバーするということかしら。 というか第5巻が魏晋南北朝になってるし重複するんじゃないの? ところで月報のいしいひさいち漫画、いきなり濃すぎです(^_^;)
38:左平(仮名) 2004/11/13(土) 00:55 >月報のいしいひさいち漫画、いきなり濃すぎです(^_^;) な、なんと!って、どんな濃さですか? ある程度は揃えているので少しは分かるかと思いますが…。
39:★玉川雄一 2004/11/13(土) 01:26 えーとですね、4コマが一本だけなんですが。 『王莽の華麗なる復活劇』とでも言いましょうか。 遠大な理想を今一度…のつもりが、転生先が(いろんな意味で)少々ズレてしまった模様。 というか今読み返してオチが理解できました。 ちなみにこれは第3巻に封入された月報第2号(ややこしいなあ)への掲載で、 第11巻の月報第1号には漫画はナシでした。 一応、その巻の時代に即した内容で進めていくつもりなのではないかと。たぶん。
40:左平(仮名) 2004/11/13(土) 11:28 なるほと、そんなネタでしたか。 玉川さんはいしいひさいちの初心者ですか?この人の作品は、なかなかに濃厚 ですよ。なにしろ、時々本人もオチが分からないなんてこともあるそうです。 (朝日新聞を読まれてるのでしたら「ののちゃん」を見ていただけると分かる かと。朝刊でこれほど好き勝手にネタを書く人はいません) ズレた転生となると…「現代思想の遭難者たち」にそんなネタがありましたね (ロ−ルズ【アメリカの倫理学者】のネタ)。 ともあれ、そういうコアなネタが出てくるという一点からみても、この「中国の 歴史」、買いですね。
41:左平(仮名) 2004/11/15(月) 23:21 3巻・11巻、買いました〜。まだ読み始めたばかりです。 半ばいしいひさいちのマンガ読みたさというのが何ですが…いや、こりゃまた濃いネタです (本体・マンガとも)。 王莽を汎用キャラ・キクチで描くとは…やるな ←ツッコミどころが違うだろ! 王莽を政治用の名とするとは…考えたな ←だからそれも違うっての! よく見ると、王莽の後ろにメガネのキャラが…こりゃ久保だな←いいかげんにしろっての!
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