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■ 06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ

200 名前:童話初心者:2011/04/11(月) 19:48:54 ID:CAHCH3uQ
初カキコです。話をぶった切ってしまいますが、申し訳ないです。

「そして彼女は、生まれた姫を森に捨てることとなる・・・・・・。」

その呪いの内容は私の考察と皆さんの考察は違います。私の考察はといいますと・・。

まずラフレンツェは銀色の髪に緋色の瞳、雪のように白い肌を持っています。
荊姫も王子も金髪なのに銀色の髪を持つ娘が生まれるというのは
ないんじゃないでしょうか。
目の色も王子の目は分かりませんが荊姫は緋色の瞳じゃありません。
雪のように白い肌・・は荊姫は病的な白さですが王子は健康な色をしています。

そして次。原作を読むと王子と姫の間には
『朝姫』と『昼王子』という兄弟ができたそうです。そしてその『朝姫』に注目します。
私が思っている呪いは

「二人にまったく似ていない姫が生まれる」

という呪いです。
王・女王に似ていない子が生まれると
女王が浮気していたのだの、本当に王家の子のだろうかとか
将来国を受け継ぐのは無理だなど良くない噂が流れ、
しまいには王家家族同士の争いや国民などの一揆もおこり、
このままでは王家と国が危ないと想い
娘を捨てたのだと思います。森にで、そのあとに昼王子が生まれて
その昼王子はどう関係してくるのか・・は考えていませんが。
朝姫=ラフレンツェなら呪いの内容は
やはりそうなってくるのではないのかな、と思います。
ちなみに私の読んだお話はグリム童話・ペロー童話かは分かりません!
ご了承ください!

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