【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
21:月の兎2008/09/05(金) 20:41:29 ID:Qnt1IRam0 [sage]
>>19
Μатрёшкаはギリシア語ではなくロシア語です。
マトローショカといってロシアの土産などでよく売っている入れ子になった人形です。
ja.wikipedia.org

Moira の CD 構成自体が入れ子になっていて、冥王の語りの間にハラショーおじさんの物語があり、
省7
22:月の兎2008/09/05(金) 20:51:45 ID:Qnt1IRam0 [sage]
>>20
むりゃんさんの発言をヒントに考えられる単語を wikipedia 英語版で引いて、そこからロシア語 wikipedia に飛んで確認しました。
Автор - Author - 作者
Перевод - Translation - 翻訳
ですので、「作者 Μιολς 翻訳者 クロニカ・ロマノブナ・ミハイローヴァ」 で間違いなさそうです。

23:むりゃん2008/09/05(金) 21:17:10 ID:bU/gGHYb0
>>22
月の兎さん
なるほどです……!ロシア語だったのですが……。とてもすっきりしました。

24:櫻月神無2008/09/05(金) 22:17:26 ID:NOT5r0r10
>>22
月の兎さん
 
Μιολςは翻訳とかその他諸々を駆使してみると、
敢えて訳すのなら「ミロシュ」あたりがいい感じかもです。
Μιολςの英訳がMilosになるので。
省10
25:月の兎2008/09/05(金) 23:19:46 ID:Qnt1IRam0 [sage]
>>24
Μιολς で wikipeia をあさっているとΣοφια Μιλοςさんというギリシア系の女優さん発見。
英語表記はSofia Milosで日本語表記はソフィア・ミロスさん
現代ギリシア語なんで違うかもしれないけれど、ミロスさんでよさそうです。

26:月の兎2008/09/05(金) 23:21:13 ID:Qnt1IRam0 [sage]
>>25
あれ、いままでオミクロンとラムダが入れ替わってました。すみません。

27:くまのすけ2008/09/05(金) 23:46:25 ID:ud2Fiisz0
はじめましてです。
私も叙事詩の表紙を見て気になっていたのですが
表紙の「Элэфсэйа」は遥か地平〜の最後あたりでミロス(?)が言っている「エレウセイア」ではないでしょうか。
著者も彼のようですし、パウロの福音で「奴隷や捕虜から解放され自由になること」のような意味で使われていたと思います。

28:月の兎2008/09/06(土) 01:14:24 ID:RE2HOC/Z0 [sage]
>>27
確かに「私は歌おう エレフセイア 愛すべき友の戦いの歌を」というセリフがありますね。
「愛すべき友」=エレフだと解釈してます。 Milos はホメロスの役所なんでしょうねぇ。
パウロの福音って使徒行伝ですか?探してみます。

29:くまのすけ2008/09/06(土) 01:45:49 ID:SBiQsW/A0
>>28
愛すべき友=エレフという解釈は同感です。ミロスじいさんすてき!
ただ似たような響きの言葉があり、意味も頷けるものだったのでどうかなあ、と。
コリントの信徒への手紙二の原文だそうで、
訳されているものには無いみたいです。
色々わかりにくくてすみません…
省8
30:月の兎2008/09/06(土) 15:20:13 ID:RE2HOC/Z0 [sage]
>>29
確認しました。キリスト教学者のサイトですね。
そこの内容から著作権フリーの聖書サイトを検索したところ、コリント人への手紙第2の
3-17節「主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。」の「自由」が
ギリシア語では≪エレウセイア≫となっている、ということのようです。
英語の聖書サイトにいくとこの単語は eleueria または eleutheria となっており、そこからwikipediaで調べてみると
省10
1-AA