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■ 【3】彼女が魔女になった理由 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/06/16(水) 12:56:50 ID:U1//4Sey0
※ネタバレ解禁は、6/16の23時からです。
我慢できない方は、隔離板のイド端会議スレをご利用下さい。
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/kakuri/1276271477/l50


※「歌詞カードに載っている」歌詞の大量「転載」は削除の対象です
※引用と転載の違いについてはガイドラインをご確認下さい。
http://chronica-note.com/staticpages/index.php/guideline


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Idid/1276271477/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Idid/1276660090/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。
毎度ながら、

ム リ に 他 の 地 平 線 と 結 び つ け よ う と す る と 
ブ ッ 飛 ん だ 考 察 に な り が ち で す。

まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


2 名前::2010/06/16(水) 13:14:13 ID:wSK8JKbN0
題名の「彼女」の子は、井戸に落ちた少年??

どうでもいい話ですが、少年がイヴェールに見えるのは俺だけでしょうか?

3 名前:Lucian:2010/06/16(水) 15:24:08 ID:PkK9doMK0

2さん
私もそう思いました!
けれど、イヴェールの瞳の色は左右非対称で赤と青。
今回の、少年は瞳が両目赤ですから、おそらく接点はないのではないでしょうか?

4 名前:未音:2010/06/16(水) 18:17:09 ID:Ojl4TBNc0
こんにちわ^^

今回の少年にもしっぽ(笑)があるので、
陛下が担当するキャラだからなのかなぁ・・と
思いました^^

彼女の子はメル(少年)で間違いないように思います。


彼女のことに関しては、
ぱっと聞いたところ、
薬草を煎じてみたり
死にかけた赤子を取り上げたりと
魔女狩りに該当されてしまったため、
火あぶりにされてしまったのかな、と思ったのですが

ここら辺の考察進んでる方
いらっしゃいましたら意見聞かして頂きたいです。

調べたところ、魔女狩りで魔女とされた人の多くは
産婆だったらしいです。

恐ろしい時代ですな^^;

長文失礼しました!

5 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 19:11:38 ID:N74z4v2aO
こんにちは。

この彼女。
母であり姉であり、断罪者であり贖罪者である。という所と火炙りにされそうな所の曲調からサクリファイスのお姉ちゃんなのでは、と思ったんですが…考えすぎでしょうかね。魔女狩りあたりも被るし…

6 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 19:15:34 ID:N74z4v2aO
すみません!上の記事ネタバレ禁止に触れてますか!?
削除の方法がわからないのですが本当に申し訳ありませんっ!

7 名前:muu:2010/06/16(水) 21:16:40 ID:QuIhvM1g0
はじめまして。
「母であり姉」ってどういうことでしょうかね?
たとえば、テレーゼ?の父親とテレーゼの間に産まれた子が
「坊や」とか??そもそも坊やと妃の連れてきた子は同一???


うーん、わからないですねorz 駄文ですいませんorzorz

8 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 21:51:19 ID:XcrmXnfj0
ども。
歌詞カードのこの曲の最後の部分、十字架に架けられた絵の上の歌詞部分の炎が漢字の「七」を形作ってますが、ただのデザインでしょうか・・・

9 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 21:57:29 ID:jCV9+A/I0
>>8
その焔の縦の部分の漢字には、全て”七”がはいっています。


10 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:10:17 ID:f0YNUaXU0
>母であり姉であり、断罪者であり贖罪者である
ふと思ったのが、これって父子相姦を暗示しているのでは・・
近親相姦の場合障害を持った子どもが生まれてくることが多いと言いますし、「姉」が母親がわりとなるならまだしも
産んだ母親が「姉である」なんていうことは考えにくいので言葉通りの意味と捉えると母親=姉となるのでは
望まずに関係を持たされたのなら彼女は父親に対する断罪者になると同時に生まれた子供に対する贖罪者になりうるのでは

って父親誰なんだって話ですけど

11 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:14:16 ID:tGRg2SJW0
はじめまして。

鳥籠で「冬に傾きかけた赤子」とありますが
イヴェールと関係あるんですかね?

個人的な意見でMoiraともRomanとも
話が繋がってる気がします。


12 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:16:10 ID:tGRg2SJW0
すいません。
3曲目でした。

13 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:21:51 ID:EhEKRDZL0
>11 流産しかけた、ってだけじゃないでしょうか?

14 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:44:36 ID:tGRg2SJW0

なるほど!

SH歌詞意味深すぎて
違う方向に考えてしまいますorz
すいません;





15 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:48:46 ID:tFI8eynh0
ボーナストラックの意味を考えたのですが、水音や雨音がするのでメルが井戸に落とされてからずっと聞いていた音なのではないかと思いました。
完全妄想ですけど・・・

16 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:57:01 ID:KEcksUdQ0
流れをぶち切りますすいません、

>>4
女性(テレーゼ?)が捕らえられた理由は、侯妃の娘を助けられなかったからではないでしょうか?
表向きには何かもっと、尤もらしいわけが付けられていたのかもしれませんが。

『光と闇の童話』で森にやってきた飛田ボイスな二人の男が侯妃の刺客で、
息子(メル?)は井戸に落とされて女性は連れて行かれてしまう。
火刑に処されて…どうなったんでしょう、人間としては亡くなったんじゃないでしょうか。
この後陛下がどのような展開を紡いでおられるのか、其処まではわからないですが…

冒頭の「アンネリーゼ、あなたの気持ちは…」の、『アンネリーゼ』が侯妃の名で、
でも助けられないものは助けられないんだから、恨まれる理由はどこにもない むしろ火刑に処されたり息子(メル?)を殺されたり(?)。
だから、「赦さない」「世界を呪う本物の《魔女》に…」

ろくに考えてもいませんが、今の私の考えはこんな感じです…

17 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 22:57:32 ID:9Oja29b+0
>>15
もしくは航海士のキーワードが出てるんで、全く別の次アルバム中の曲につながるのかとも・・明らかに波の音とか入ってますし

18 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 23:14:13 ID:v7Yz2ARv0
シークレットトラックの話なのでスレ違いかもしれませんが
鼠のような鳴き声のようなものが聞こえるのでハーメルンの笛吹きなども関係するのでは?
笛吹きネタエル楽でつかっているので、もしかしたら…

19 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 23:41:54 ID:HG7wLicq0
≫16さん、
私も同じ考えです。
多分メルの母親は何かしら特別な力を持っていたのではないかと。
だから病気を治せたり、冬に傾きかけた赤子を取り出せたりしたんじゃないかと。
その噂を聞きつけて、流産しかけたのアンネリーゼ(候妃)が急いで駆け付けたものの、
あまりにも手遅れだったためさすがの『彼女』にも赤子を取り出すことはできず結局死んでしまったのだと思います。
その逆恨みではないですが…あとは以下同文。

『冬に傾きかける』など、今までの地平線を聞いていないと意味の解らない処があるのも良いですねw

20 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 23:44:51 ID:PAddx3aI0
>>18
別スレにもありましたが、ハーメルンというよりかはペストの流行を示唆しているような気もします。
あ、でもハーメルンもペスト鼠を追い出すのが目的でしたね…
ただ笛吹き男が鼠を連れ歩いた描写は今までのところありませんから、可能性は低いような…?

というのが今のところの私の考えです

21 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/16(水) 23:46:08 ID:Z7x7YOaW0
いきなりすみません、気になったことがあったので…
曲の最後の方の、「一度は〜戯れに 奪われてしまった」
という歌詞がありますよね。
〜母の想いも今や虚しく、ということは、坊や(メル?)は、もう一度死んでしまったということでしょうか?
束の間の陽光さえ〜というのは、メルが深い井戸へ落とされてしまったと解釈して、上のような結論に至ったのですが…


22 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 00:10:04 ID:jGObPVIl0
冒頭のくだりの考察なのですが、個人的に二つ思い至りましたので書き込みます。
ほぼ箇条書きで失礼。


メル=テレーゼの実子ver.

・テレーゼは「母であり姉である」=「メルの母かつ姉」
・メル=父子相姦でできた子?(望まぬ関係だったかまさか合意のうえかとかはおいといて)
・アンネリーゼ=テレーゼの妹
 且つ、大川ボイスのところに嫁(ただし妾)にいってる
みたいな前提になってしまうのですが。

テレーゼとテレ父との間に子供(メル)ができる
→禁忌の子なので表に出すことはできない
→表に出せないなら、とアンネリーゼがメルを自分が産んだ子として大川ボイスに見せる
 (理由は分かりませんが、大川ボイスに愛されたかったとか気をひきたかったとか?)
 (なんか妙にセリフが『私が産んだ』な部分を強調してた気がしたので)
→が、「跡継ぎになぞしない」とつっぱねられる
→「妾腹だからですかそれとも(ry」
→ここでテレーゼが「貴女の気持ちは分かる(同じ女として)。でも許さない(人の子でなにしやがる)」と
→テレーゼ出奔

色々つっこみどころ満載です。



23 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 00:11:25 ID:jGObPVIl0
連投失礼。>22の続きです。


あともうひとつが
メル=アンネリーゼの実子ver.

・テレーゼは「母であり姉」=「メルの育ての親でアンネリーゼの姉」
・テレーゼはもしや森に隠れたりする以前から医学とかの知識があった?
 (歌詞カードにも賢い女との記述があったので、文武両道の才女っぽい感じなのでしょうか)
・実はテレーゼは大川ボイスに恋情を抱いていたが、嫁にいったのは妹だった
こんな前提で。

アンネリーゼと大川ボイスの間にメルが生まれる
→産婆としてテレーゼもそばにいた
→そのとき(その直後か)に嫉妬心からかで故意にメルに障害を負わせる
→「跡継ぎになぞしない」「妾腹だからですか(ry」
→テレーゼの「貴女の気持ちは分かる(悲しいでしょうね)。でも許さない(いい気味なんじゃないの)」
→でもその後「関係ない子供にまで何をしてしまったんだ」と後悔
→出奔
→「ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい」

さらにつっこみどころ満載です。

無駄に長いうえアレすぎてすいません。

24 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 00:22:39 ID:Z59LT6+i0
たった今思いついたことなので、根拠などがまだ固まっていないのですが、
(というかもしかしたらもうすでにどなたか出された意見かもしれないのですが)
メル(三月の方)とエリーザベトが異母兄弟というのはありえないのでしょうか
もしエリーザベトがアンネリーゼの娘だとするなら、公爵家(伯?)の跡継ぎは男児が望まれると思うので、
妾腹であってもメル(三月)のほうが有力であったのに、盲目であったためにその道は閉ざされてしまった…→ごめんなさい というような

本当にたった今の思いつきなので突っ込みどころ満載なのですが;m;

25 名前:24:2010/06/17(木) 00:25:29 ID:Z59LT6+i0
24の追記で
別スレに書き込むべきかとも迷いましたが、続きなので一応こちらに
鳥かごのほうで、「運命は結ばれることのない二人を…」とあるので、異母兄弟なら結ばれることはなかっただろうなあ、というのも
一応細いながら根拠のひとつとさせてください;

26 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 01:13:01 ID:Tpv6soo90
「息子は光を手に入れた」の光は視力ではなく、エリザベトを指しているような
冒頭に「ひかり、あったかいね」とあるので…あと一曲目では「彼が光だと思っていたのは間違いで、その温もりの名は愛」とあったり
母親であるテレーゼは彼が光だと思っていることを尊重して「息子は光を手に入れた」とあるのかと。
そして後に一曲目で、エリザベトを森へ案内して人に接する喜びを知ったけれども、皮肉にも招かれざる客を引き寄せてしまい、
「それ(エリザベトと出会ったこと)が果たして幸福なことだったのか 今となっては〜」に繋がっているのではないかな…
根拠のしっかりしない意見ですが・・・

27 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 01:45:20 ID:gSnvcPZB0
『光と闇の童話』で森にやってきた二人の飛田さん?が処刑人とすると、
彼らがどこから来たのかが重要だと思います

飛田さんの演説が民衆を扇動してるように聞こえますし
ただの刺客じゃ無いのかもしれない……

28 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 05:35:29 ID:iO8tLz9Q0
初めまして。
4:08〜あたりで聞こえる言葉らしきものありますよね。
篭り過ぎててどう頑張っても聞き取れないんですが、
歌詞カード(初回版)に書かれてる…井戸の中から出てきてる文字は「hörst du mich」と読めます。
直訳で「あなたは、私の話を聞きます」という意味のようです。
だから何だって話ですが…。
「とても不思議な出来事」と関係でもあるんでしょうか。

29 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 08:25:43 ID:baK4j1LH0
>>28
「hörst du mich」
歌詞カードには確かにここまでしか書いていないように見えますが、
本来は「Hörst du mich?」という疑問形の文です。

michなどを独和で引くとでてくる例文の「Hören Sie mich?」というのが
親称か敬称かの違いがあるだけで、同じ意味の文章になるのですが。

これらの訳は「私の声が聞こえますか?」となります。

30 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 12:25:54 ID:7ckHtQOb0
テレーゼとエリーゼからつい、ベートーヴェンを思い起こしてしまいました。
エリーゼのために、ってそもそもは(貴族の娘の)テレーゼのためにだったと言いますし。
そうすると、von Ludowingで貴族かとも思ってましたが、音楽家と同じならばvanはただの出自を示すだけで、貴族の意味はなくなってしまうんですよね。
妾腹云々あたりをもう一回、考え直した方がいいのかな……

31 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 17:33:44 ID:tb49Q4XJ0
04:27〜(とても不思議な〜)辺りからはもしかしなくともテレーゼの回想(走馬燈)なんだろうか・・セリフが全体的に聞き覚えあるものな気がする

あと「テュールゲンの魔女だって〜」のセリフの兄弟は光と闇の童話冒頭の兄弟なのかも、と思ったり

32 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 22:47:22 ID:0MOqvbjZ0
横槍すみません

最後のテレーゼの笑い声の終わりの方がミクに聞こえるのって私だけでしょうか……?
もしミクならエリーゼはエリザベトの人形にテレーゼ(の魂?)が宿ったから「エリーゼ」なのかなと妄想したり……

33 名前:◆jMi6TPqJHg :2010/06/17(木) 22:53:03 ID:sKAwWZ250
初回版のジャケ絵を見てふと思ったこと。
登場人物の目の色なんですが、メルは赤色、エリーザベトは青色で、テレーゼも青色ですよね。
これって何かヒントにならないでしょうか?

実際はテレ父とアンネリーゼの子がメルで、
テレ父とテレーゼの子がエリーザベト。それがどこかで入れ替わってしまったとか・・・。

テレ父の血を分けていれば、テレーゼより後に生まれたテレ父の子は
皆テレーゼのきょうだいと言えます。
これでテレーゼはメルの姉と言えますし、その子を育てることで母親(母親代わり)と
言えるのではないかと。

エリーザベトはお嬢様のようですが、自分の居るところを鳥籠と表現したり
あまり居心地がよくなさそうなので(半幽閉状態というか)、アンネリーゼの
本当の子ではないから、あまり愛されていなかったのかなと推測したのですが
どうでしょうか。

34 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 23:01:47 ID:sKAwWZ250
すみません、メル欄間違えました。申し訳ないです。

35 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 23:14:24 ID:64DQ1v7Z0
初めて投稿させていただきます。

歌詞の中で、『坊や』と言っている場合と『息子』と言っている場合があります。
曲の冒頭で出てくる『坊や』に対しては"メル"と呼んでいたり、
『愛しい可愛い私の坊や』という言い方から、とても愛情が伝わってくるのですが・・・

『息子』と呼ぶ場合は、なんだかとても他人行儀な感じが・・・(あくまで感覚ですが)

これは個人的な妄想の域ですが、『とても不思議な出来事によって〜』のところで、
メルらしき叫び声と、ドンッという突き落とす(落ちた?)ような音が聞こえる気がします。
その後の歌詞で、魔女(テレーゼ?)が『息子』と呼んでいることから、
井戸に落ちたことによってメルは死んでしまったけれど、
別の人格(メルヒェン?)として生き返ったのでは・・・
(体は一緒なので"息子"だが、自分の生んだ"坊や"ではない・・・とか。
しかも眼が見えるようになってるというご都合主義w;)

なんて!根拠は全くないですっ;乱文失礼しました!

36 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 01:15:11 ID:yZ4LBKN/O
>>33
そう言われると、歌詞カードで(鳥籠のページですが)2人の名前が両矢印で結ばれてるのも入れ替わりを示しているのかな…と連想しちゃいますね。

37 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 02:24:10 ID:HW0FvArd0
「冬に傾きかけた赤子」から冬=死だとして、
「一度冬に抱かれた」と言っているので、一度メルは死亡、もしくは臨死体験を経験していて
その経験後何故か視力が回復したんじゃないかなあと思います

ただ、救われる命があれば、奪われる命がある

ので候妃の子は死んでいることになるのですが……

38 名前::2010/06/18(金) 07:15:14 ID:x7/c5wlg0
いくつか考えたことを。

・候妃のくだり。「お忍びの候妃」と「母を奔らせたのは 訳ありの候女で」
 それからその後の「息をしていなかった」までの主語述語の関係からして
 助けてくれと連れてこられた幼子は女の子だったんじゃないかと……そうなると、赤子とメルの入れ替え説はなしの方向かなあ、なんて。

・最初の会話が分かりにくいのですが、これはテレーゼが妾腹なんですかね?
 はじめ、メルが妾腹だと思っていたのですが、「この子が」の位置からすると、
 テレーゼが妾腹で、父(ちょっと偉い人)との間の子がメルなんです、ね?
 ドイツは言うまでもなくキリスト教で、中世から近世に至るこの頃はまだカトリックだと思うんですが、
 そうなると近親相姦は重罪ですよね。そこれ「罪深い《私》」になるのかな、と。(カトリックじゃなくてもタブーですが)

・近親者同士の、血の濃い子供はアルビノになりやすいことは有名ですけれど、
 目の色素がないと、目もほとんど見えないということがあるそうです。が、眩しすぎるだけという場合とは違い、メルの方は元から視力を持っていなかったみたいですね。
 そうなると、目が赤いからというより、血の濃さで発現する身体的な障害かな、とも。


・ボーナストラックですが、これ、井戸に流れ込むまでの川(と地下水流?)に聞こえました。

39 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 07:58:27 ID:XV553dK+0
侯妃が連れてきた侯女がエリーザベトだとすれば、入れ替わりの線は消えますが、
入れ替わりでないとすると、テレーゼがアンネリーゼを許さない理由が何なのか
良く分からないんですよね・・・。

40 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 14:06:20 ID:Xb2dvV+H0
最初の歌詞「窓辺に〜」から察するに、メルはエリーザベトが閉じ込められてる屋敷に忍びこんで、
エリーザベトを外に連れ出してあげたのだと思います。
…分かりきってることでしたかね;

41 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 14:07:25 ID:Xb2dvV+H0
↑すいません、板間違えてましたorz

42 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 15:56:41 ID:YzjZ0BxF0
PVを見ていて気づいたというか思ったことなんですが
PVだと冒頭と二人の男を案内した後と、2度メルが井戸に落ちるシーンがありますよね。
あれは実際別の出来事だったという仮説ができないでしょうか。
冒頭でメルが井戸の底に横たわる場面では人形が外に落ちていて
男に蹴落とされる場面では、人形は火をつけられ一緒に井戸に落ちています。

冒頭が「冬に抱かれた」場面であり、侯妃が訪れる直前の話だとすると
転落によって一度死んでしまった、あるいは仮死になったメルを救うために
奇跡的に息を吹き返した、つまりメルと同じ運命だった幼子の命を生贄にして
その命をメルに与えた・・・ つまり、メルは救われ幼子は命を奪われたことになります。
その後、その事実が一部なり侯妃の耳に入り、彼女を捕らえに男達が向かった・・・

中世〜近代にかけてのヨーロッパは占星術や魔術が行われていましたし
魔女と呼ばれる人々は薬草や毒草の扱いに長けていたため、テレーゼが薬草の扱いを学ぶ為に
教えを受けていたとすれば、その中で何かしらの魔術や儀式を知っていてもおかしくないかなぁと。
彼女は我が子の為には「出来得る限りの全て」をする覚悟をしていたなら・・・

ただ、この仮説だと
歌詞のラスト部分にある「戯れに奪われた」や「観よ 嗚呼この喜劇を」を考えると
彼女やメルには、少なくとも捕らえに来た相手に罰される非がないことを連想させるので
そのあたりと矛盾することになってしまいますが・・・

43 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 17:56:35 ID:XRacyuIo0
概出でしたらすみません。
「とても不思議な出来事によって 息子は光を手に入れたけど」の部分のバックで、女性が泣き叫ぶような声が聞こえます。

候妃でしょうか、「救われる命があれば、奪われる命がある。」の語りに沿って、候女が死に息子の目が見えるようになった、など。


44 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 18:05:09 ID:Ky/Oac1D0
個人的観点ですが……
「観よ 嗚呼〜」の辺りからコーラス部の旋律がサクリファイスっぽく聞こえる気がします。

45 名前:cusshi:2010/06/18(金) 18:28:32 ID:+uCVnmAX0
>>19
恐らく候妃が候女(幼子?)を連れてやってきた時の候妃のセリフで
「私には解るのです!だって、昨日まであんなに元気だったのに...」
と言うのがあるので流産しかけ説は低いのではないかと…
「昨日まで」と言っているかはよく聞こえないので微妙ですが、
連れてくる前までは元気だったと言うことになると思うので。

そしてエリーザベトの体が弱いという説がどこかで書かれていたと思うのですが、
息をしていなかった候女(幼子)がエリーザベトだったとしたらエリーザベトの体が弱い説に繋がるのではと考えます。
候女(幼子/エリーザベト)が候妃に連れられ息をしていなく、助かりそうもなかったが、
テレーゼ(メルの母)が>>16さんの言っている特別な力でなんとか助けたのではと…

こうは考えていますがいまだ微妙な所です…
ご参考までにどうぞ

46 名前:cusshi:2010/06/18(金) 18:36:45 ID:+uCVnmAX0
連続失礼します。。

>>43
「とても不思議な出来事によって...」の所の女性の泣き叫ぶ声は恐らく
《光と闇の童話》で「友達を抱いたまま→招かざる客を連れ→優しい母の元へと→そして...見渡せば――」
のところでメルが井戸へ落ちるシーンになるのですがそこのセリフで
メル「うあぁぁぁぁぁ」テレーゼ「メルーーー!!!」と言っているセリフがあります。
それが「とても不思議な出来事によって...」の所で言っているのでは?
恐らくここでメルが死に、テレーゼが《光と闇の童話》で男たち戦っているシーンへと繋がるのでは?

47 名前:しゃっく:2010/06/18(金) 19:20:22 ID:RpylOmwM0
自分の考えがやっとまとまったので書いてみたいと思います。
テレーゼとアンネリーゼ姉妹説
テレーゼとアンネリーゼが姉妹だったんではないかと。
ルードウィング家が現封爵家でウィッテン家が次期封爵家。
冒頭でテレーゼと言い争ってる男がウィッテン家の当主で、正妻がアンネリーゼ、妾がテレーゼ。
テレーゼとの間に盲目のメル、アンネリーゼとの間に病弱なエリーゼが生まれる。つまりメルとエリーゼは従兄妹且つ異母兄弟。
男はメル誕生後もアンネリーゼとエリーゼだけを封爵家へ連れて行った。
テレーゼは、自分もアンネリーゼと同じことをを望んでいたので、アンネリーゼの気持ちは痛いほどよくわかるが、それでも許せない。
「母にして姉、断罪者にして贖罪者」→メルの母でアンネリーゼの姉、アンネリーゼを咎める一方、メルに罪悪感。

テレーゼ、居場所がなくなり森へ。メルを治すため医療の研究をするうち、賢女として噂が広まる。
そこへ、仮死状態となったエリーゼを抱いたアンネリーゼが駆け込んで来る。
テレーゼ、エリーゼを蘇生。すると、メルが視力を得る。(エリーゼの力だと思うがスレチになりそうなので割愛)
死にかけた赤子を取り上げたり、仮死状態から蘇生させたりしたため、噂は次第に「賢女」から「魔女」に。
メル死亡(光と闇の童話)。テレーゼは魔女の罪で火刑に。火刑直前に走馬灯。
メルが視力を得なければ、二人とも死ぬことは無かっただろうから、視力を得たことが本当に幸せだったことか、今となってはわからない。
エリーゼの命は救われたが、救ったテレーゼは魔女として命を奪われた。テレーゼが魔術(仮死からの蘇生)を行使したからだが、これを因果応報と切り捨ててもよいのだろうか?

そしてテレーゼは世界を呪う本物の魔女になり、物語は第7の地平線へ…

冒頭で「妾腹」云々と言っているので、個人的には近親相姦説は無しかなーと。いくらサンホラでもドロドロしすぎな気がしますし。(あくまで私個人の印象ですが…)
長文、流れぶった切りすみません。皆さんの意見聞かせてくださいませんか?


48 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 19:35:26 ID:Q5Jsl7Mj0
>>47
エリーゼはメルヒェン氏と一緒にいる人形だった少女ですよ
エリーザベトの間違いでは……?

49 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 19:36:45 ID:RKTTDZGL0
母子を悲劇へ繋ぐのは、歌詞カードを見る限りでは
「お忍びの候妃とわけありの候女」の方がしっくりくるとは私も思うのですが

もしも、アンネリーゼが自分の子は救ってもらえなかったのに
さらにその後に、賢女を訪ねた候妃は子供を救ってもらえたと知れば、
きっと賢女に対し不公平だと感じ、魔女だと訴えたのではないかと思いました。
息子のメルを失い、テレーゼさんは捕まって火あぶりに。

子供を失って、辛いのは痛いほど分かるけれど、
自分を魔女として火あぶりにし
その巻き添えでメルも失ってしまった事に対する怒りで
テレーゼ「あなたを許さない…」に繋がるのかもと…。

しかし流れぶったぎりの上に、妄想含みまくりの長文で申し訳ありませんでした。

50 名前:しゃっく:2010/06/18(金) 20:07:59 ID:RpylOmwM0
>>48
すみません。エリーゼはエリーザベトの愛称だと思っていたので…
メルツがエリーザベトやテレーゼにメルと呼ばれていたので。

51 名前::2010/06/18(金) 21:12:43 ID:x7/c5wlg0
候妃のところですが。
2曲目の「葦毛の馬に〜」付近の会話が「私には分かるのです!」に繋がるようなので、
エリーザベトは埋葬されていたのを掘り起こされ、馬でテレーゼのところへ連れてこられたのではないでしょうか。
つまり、候女がエリーザベトなのでは、と思います。

また、ご意見を拝見していると、
テレーゼのところにやってきた二人組みが、彼女を捕らえようと差し向けられた者とのご意見をよく見かけますが、
この二人は偶然見つけたのではないかなと思います。
魔女を捕らえると、魔女の財産をもらえることも(時代や場所によりますが)ありましたし、
魔女の財産が役所のものになる場合も、手柄として報酬がもらえたりしたそうなので、
道に迷った男二人が偶然、噂の魔女の子を見つけ、魔女を捕らえようとしたのではないかと思います。

52 名前:しゃっく:2010/06/18(金) 21:19:38 ID:RpylOmwM0
>>51
私も2曲目とそう繋がると思います。


さっき冒頭の部分を聞きなおしてみたら、男が「くどいぞアンネリーゼ」と言ったのが聞こえました。
そうすると、アンネリーゼが妾だと思われ、さっきの自分の解釈がめちゃくちゃに…
もう一度考え直してみます。

53 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 21:21:10 ID:ESDjuO2F0
初書き込みです。
「世界を呪う本物の《魔女》に…」の「呪い」って
(偶然かもしれませんが)ペストになって村を襲って、その村は滅んでしまった
という感じですか?

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