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■ 9th Story CD「Nein」 総合スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2015/04/21(火) 22:40:32 ID:fmwE9Otg0
2015年4月22日発売予定の、9th Story CD「Nein」の全曲を通しての総合考察スレです。

単曲ではなく、各曲を通しての作品全体の考察・ある程度明示されていると思われる他の地平線への考察など、
総合的な考察にご利用下さい。

今回は、特に他の地平線との関係が濃密というかモロというか、一種の交差点的なオムニバス
であるため、いろんな視点で楽しめると思いますが、例によって無理矢理地平同士をつなげようとすると
ポロポロと破綻していくので、まずは明示されている情報を詰めていきましょうず!






77 名前:投稿 ★:2015/04/28(火) 12:12:07 0
>>63
>>62が言ってるのは改変されてる曲とは異なる曲のアイテムってことでは?
白銀の甲冑→「アーベルジュの戦い」
人形→「壊れたマリオネット」
ランプ→「魔法使いサラバント」
仮面→「エルの楽園【→side:A→】」(?)
宝石→「呪われし宝石」
鎌→「冥王」
糸巻き→「薔薇の塔で眠る姫君」

アビスと冥王様に関してはアルバム全体に関わるのでアレですが…

78 名前:投稿 ★:2015/04/28(火) 12:57:39 0
サラバントのランプ魔神はクロニカ様だから…かな?
糸巻きって境界の古井戸にも出てくるアイテムだよね
それは関係ないとしても、野薔薇は他の地平線に繋がる曲だからかな

79 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/04/28(火) 22:01:27 0
裏表紙、
見る向きを90度かえると、
サングラス(右目側半分)にも見えませんか?

80 名前:投稿 ★:2015/04/28(火) 22:03:32 0
板チかもしれないけど、朝までハロウィンで猫がニャーってやってるの、
屋根裏堂のにゃんこじゃあるまいな……

81 名前:投稿 ★:2015/04/28(火) 22:20:30 0
>>79
結構言われてるで
+その枠から「のL」→ノエルが枠外に外されてるってのも

82 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 18:43:03 0
unknownについてですが輪廻において一人称なのはわかったのですが
それ以外のところだと一人称では当てはまらないですし
私=I=愛ではないかとちょっと思ったりします…。

83 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 21:01:12 0
名もなき女の詩と忘れな月夜がなんとなく対になってるような気がするので、
他のも対になってたりはしないか、と考えたのですが
輪廻と食物が連なる世界か涙では消せない焔か対かな、までは思いついたけど他がさっぱりなので
やっぱり違うかな…

ルーナとエリーザベトにはかねてからの想い人がいた
介入後、ルーナは新たな想い人(?)ができて、エリーザベトはそうではない
そんな感じに対になる要素がありはしないかと

84 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 22:07:07 0
各曲のunknownはそれぞれの地平のタイトルが入る気がしてきた。

歴史、死、喪失、死後の楽園、物語、運命、お伽話、?、否定

若干合わない部分もある気がするけど(特に7番目とか)


85 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 23:35:23 0
否定してみた。《》でくくられた単語が恐らく入ると推測される

86 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 23:39:44 0
途中で投稿おしてしまったスマン
だから恐らく84の推測でおおむねあってるんではないか。
七番目は後の世に童話と呼ばれる、ってあるから
その童話の存在を否定した=元になる出来事(エリーザベトの愛を貫き婚姻を断り磔になる選択)が消えたってことじゃないかと

87 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 23:43:45 0
抜き出すと

名も無き女の詩【歴史】
食物が連なる世界【死】
言えなかった言の葉【喪失】
憎しみを花束に変えて【楽園】
涙では消せない炎【物語】
愛という名の咎【運命】
忘れな月夜【童話】

こうみるとそれぞれの地平線そのものを否定してるみたいな気がして…実際そうなのか?
ううん…

88 名前:投稿 ★:2015/04/29(水) 23:59:04 0
>>87
実際そうでしょ
片方を否定したら片方の存在は本来観測されないんだから
否定というよりはじめから存在しなかったというか

89 名前:投稿 ★:2015/04/30(木) 18:40:31 0
ストーリー的な考察ではナインですが…
一部不快な表現もあるかもしれないです。

8thより9thが先に出来た理由。
インタビューで
「なぜ今このタイミングでこれを作るのか」という理由がないといけない
と言っていたけど、それはもちろん10周年のタイミング。

ではなぜ10周年でこれを作る必要があったか。
10年も経つと、コンテンツとしては「新参」「古参」なんていう「派閥」が自然と生まれてしまう。
LH等で陛下と出逢って、ストーリーCDはneinが初めてなんて人も少なからず居ると思う。
そんなneinは今までのストーリーCDを統括するような内容で、
「新参」「古参」問わずに、10年前から全てのストーリーを振り返る必要がある。
10周年の裏には、ファンの間口が拡がった今、neinを出す必要があったんだと思う。

普通ならこういうタイミングには、所謂「初級者向け」なものを出すと思うんだけど…
陛下は変わらず、これまで通りの(難解な)作品を出してくれた。
前述のインタビューでも、リスナーをリスペクトしてると言っていた通り、
「新参」「古参」関係無く、スタートラインを等しく設定して。

単純に記念碑的な作品ではなく、なぜ今neinなのか?にもっと深い理由がある気がします…


90 名前:投稿 ★:2015/05/01(金) 01:07:48 0
かなり昔の事でソースも無いしもしかしたら記憶違いかもしれないけど
以前(ベスト盤かリメイクで?)昔の曲を出す事が在るなら単なる再録では
出したくないような事を言っていたような気がする

曖昧で微かな記憶なんで本当はそんな事言ってなかったかもですが・・・

91 名前:投稿 ★:2015/05/01(金) 18:14:00 0
>>89
どっちかっていうとNineは純粋にサンホラ10周年を祝って
ちょっと振り返って作っちゃおうかなって
ただ陛下が作ってみたかっただけだと思いたいな。

そもそもNineってクロセカ以前の廃盤になってるアルバムの曲のIFもあるんだし
その曲知らなきゃスタートライン平等以前に新参さん「?」だと思います

これは完全に希望的観測なんですが
曲の中に現在でも過去でも未来でもない場所も出てるんだし
後になって8thアルバムが登場
過去に戻って発売しました!ナ、ナンダッテェ!って展開もあるかもしれないw
まぁ、どんな理由でも私は陛下に付いていきますけどね

92 名前:投稿 ★:2015/05/01(金) 18:30:56 0
後になっても何も本人が出すって言ってるんやけどなぁ…
今は時期や内容的に今出すべきではないって言ってる
おそらく9thでグラサンが残されて自我が芽生えたってうたってるから
8thはrevoが引退的なニュアンスの、ある意味>>91みたいに盲目的に狂信してる人らにとってはショッキングな楽曲になるんかもな

93 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 01:30:23 0
>>92さんの意見もまた一つの可能性でしか無い訳だけどもしそうであるとするなら
あの人前にじーさんに成ってもサンホラやるって意気込んでたし
8thが出るのが先か俺らが逝くのが先かになりそうだねw
まーいつか出すって言ってんだし言ったからにはちゃんとやる
兄ちゃんだし来る日を楽しみに気楽に待とうぜ

それはそれとしてアルバム冒頭の『嘗て願いの星は文月の空に満ち』は
ストレートに七夕≒天の川を指しているという解釈で良いのだろうか?


94 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 08:19:40 0
8th、10thで終わりって言う考えがそもそも間違ってる

95 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 12:31:37 0
終わりとは言ってない
あくまで「ニュアンス」であって「引退」って言葉を出せばこうやってムキになるというか同様を隠せなくなるだろ?
つまりそういうことよ

96 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 13:02:15 0
よくわからん

97 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 14:02:31 0
revo自身も引退というニュアンスを帯びた楽曲を出すということはファンが動揺するってことを本人が一番分かってるってことですよ
頭が足りないから理解が追いつかなかったかな?ごめんなさいね

98 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 16:08:18 0
>>93
去年の7月7日、『似て非なる地平LINE』開通前のサンホラインに
『アルタイルとヴェガが出逢う夜、「願いの星」がとある数集まりし時、
地平線の王が「其処」へ至る道を示すだろう…。』とありましたので
多分それで合っているのではないでしょうか?
(ちなみにこのときの「願いの星」=LINEのお気に入りの☆という解釈が多数を占めていました)

99 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 22:01:42 0
lineで新しいニュースレターが来た。
細かい羽の形と青のグラデーションが美しいデザインのエレキギターが入荷されたらしい
新曲でも出るのかな?

100 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 22:05:54 i
REVOによって改変した云々の考察見てたけど、
この観測された世界ってのが合っていて、そもそも今まで俺らが聴いていた
原曲達のほうが観測された世界を否定する側であったっていう可能性とかは無いのでしょうか?
「否定接続詞で綴じられた書」の矛盾も解消出来る気がするのですが。
何の根拠のない説ですが…

101 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 22:26:55 0
>> 99
まさかノエルのギターとかでは……ないですかね…

102 名前:投稿 ★:2015/05/02(土) 22:36:03 0
>>101
恐らくそうですね
今日のコンサートで老ミシェルに取られてました

103 名前:投稿 ★:2015/05/03(日) 13:01:54 0
どう考えてもノエルのギターなのに「私すごいことに気づいたけどやっぱり違う?」みたいなテンションで書き込むのやめろよ
恥ずかしい

104 名前:投稿 ★:2015/05/03(日) 17:22:28 0
ノエルのギター誰かに買われた!
「本来ふさわしくない持ち主」に買われたらしいから
ノエルが買い戻した訳ではないようだけど…

105 名前:投稿 ★:2015/05/03(日) 21:55:40 0
>本来の所有者には相応しくない方だったのですが、どうしてもということでしたので、ある特別な対価を支払っていただくことで、お買い上げとなりました。

特別な対価ってなんだろう

106 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 03:31:16 0
ストコン真っ只中で骨董堂の商品ラインナップに影響するこの内容…
変なかんぐりし過ぎかもだけど、イヴェールか陛下が購入したとか。
ストコン終わった直後にギター奪われたノエル主体で8th発売とかだったりして。

107 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 05:37:04 i
どうやら陛下がノエルのために取り返したようですよ。
3日のストコンでノエルが言ってました。
ただ、対価としてしばらくノエルは彼に会えないとか…
はっきり「Revo」と明言はせず「アイツ」と呼んでましたが、話の内容から間違いないなく陛下の事かと思います(*^^*)
会えなくなる事に落ち込んでました。


108 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 13:23:02 0
この話題は無意味だけど、もし第八の地平線が世に出ていたらナインではその地平線を否定した物語が収録されていたのだろうかな。
まあ、そもそも第八が出ていたら第九がナインではなくバステトになっていた可能性もあるし、どうとも言えないか…。

109 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 14:22:38 0
しかし、テーマが否定と言っても結局はクロニカ様曰く全てが予定調和である可能性があるかも。
三曲目と四曲目については分からない。

二曲目の「名もなき女の詩」では曲の最後にクロニカ?が「めでたし、めでたし」と言っていることから、
パン屋になろうが「結局彼女も運命の手から逃れられない」を示唆する意味合いがある。
歴史の改竄は決して許されない。

五曲目の「憎しみを花束に代えて」ではアビス?が「エリスの本質は変わらないのだよ」と言っていることから、
レズになろうが慈善事業を始めようが、同じ結末を迎えそうな意味合いが読みとれる。
そして、幾度目かの楽園の扉が開かれる。

七曲目は「涙では消せない焔」では子を成す身体になってしまった。
しかし、次の「相応しいロマン」を探せばいいとのことや「其処にロマンはあるのかしら」と言っていることから、
オルタンスとヴィオレットは別の物語を巡ればいいとの意味合いも取れる。
其処にロマンはあるのだろうか。

八曲目の「愛という名の咎」はエレフとミーシャは生きて再会が出来て、戦乱から遠ざかった。
しかし、今度は逆に世界制覇に乗り出すスコルピオスの野望に歯止めが利かなくなり、
曲の最後にエレフとミーシャの愛の囁きのセリフ時に、
スコルピオスの野望のセリフが重なっていることから蠍の魔の手からはまだ逃れられていないとの意味合いがとれる。
黙したまま何も語らぬ。神は生きているのか、死んだのか。

八曲目はエリザベートは第七の地平線では復讐の童話を否定して生涯を閉じた。
否定の否定は肯定。
即ち復讐の童話は終わらない。
しかし、エリザベートは月を見る度に一筋の雫を流す。
やがて訪れる第七の地平線、童話は続く。

勝手な解釈だけど、いずれの物語も否定しても「改竄は決して許されない」になるのでは考えられます。

110 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 14:42:36 0
うーん、ノエルとしばらく会えない程度が特別な対価とは思えないし、ノエルに全部話すとは思えないなぁ。
陛下ホントは何を支払ったんですか…
まさか玉座とかじゃ…クロセカ持ってないので詩人バラッドが女王の前に呼ばれた理由がわからないのだけど、名もなき〜でじまんぐの陛下の即位10周年てセリフや我らの女王陛下とか変に引っ掛かってしまう…
ミシェルに玉座明け渡すとかじゃないと良いけど…

111 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 16:15:33 0
ちょっと思ったんだけど、このCDとメビウスの輪って関係ないかな?
∞に似てるし、メビウスって表裏がないから「生きてもいて死んでもいる」に近いような…
それに輪が1周すると前の周とは逆側を通るのが、前回の結末の否定ととれませんか?
メビウスの輪は真ん中を切っていくと表裏ができるみたいなんですが、
このCDの真ん中の「屋根裏堂」のミシェルを切ると、物語を否定することが否定される、とか

112 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 17:40:40 0
>>110
8年前にミシェルは陛下(=王の座?)を乗っ取ろうとしてましたからねぇ…
当時はジュダとイヴェールが命がけで阻止してくれましたが
今回はどうなることやら……

113 名前:投稿 ★:2015/05/04(月) 23:30:21 0
>>77を呼んでいて、ふと思ったんですが。
骨董品の紹介で8つ紹介していて、、
最後のサングラスをノエルは貰い受けたわけですが、
紹介シーンでそれぞれの地平線のアイテムを順番に猫が紹介しているのを考えると
このサングラス、8th storyのアイテムなのかもしれない。って思った。

まぁさんざん言われてることかもしれないけど。

114 名前:投稿 ★:2015/05/05(火) 20:45:49 0
ノエルの世界とこちらの世界って似てるけど違う世界ですよね。
ノエルの世界でのREVOさんの活動を対価として支払って、あちらはノエルの曲に任せる……なんて言うのを思い付きました。
だから、もうノエルはREVOさんとは会えない……と言う可能性はないでしょうか。

115 名前:投稿 ★:2015/05/05(火) 22:09:31 0
対価というのはサングラスによって自分の過去を「否定」されることじゃないのかな。
対価を払われようとしたところをノエルがサングラスのやり方を否定して物語の結末を迎えたとか。

116 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 11:08:31 0
そういえば、今回のアルバム、改変のあった曲には全部「な」が入るんだね!
ナインだけに!なッ?!

117 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 14:37:50 0
なinだな!

118 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 17:27:04 0
逆に改変前の曲には「な」が入らない……?
と思ったけど、愛という名の咎の改変前って星女神の巫女でいいんでしょうか?
死せる乙女の方だと「な」が入りますが、ミーシャの意識改変は星女神の巫女ラストでいいんだろうか。

119 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 19:08:01 0
いいんじゃナインでしょうか!

……オホン。
そもそも死せる乙女からの分岐点であるならば、あの生け贄の場所からでしょうし。
生け贄の場所であるなら、付き人お姉さんまで連れてきていることはナイn無いですから。

120 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 20:15:26 0
おお、となるとやっぱり改変前には「な」の文字が入らない歌ばかりですね!
「NA」がない所に「NA」を入れて……
駄目だ、「なーお」と鳴く猫しか浮かばない。

121 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 21:05:49 0
「な」の流れに感動した

122 名前:投稿 ★:2015/05/06(水) 22:31:32 0
この流れで思い出したが、各アルバムのタイトルだったか1曲目のタイトルだったかにそれぞれの番号が隠れているってギミック無かったっけ
5thだったら物語の「五」とか6thだったら冥王の「六」とか
これにもあるのかな

123 名前:投稿 ★:2015/05/07(木) 11:52:31 0
Neinのeが9の鏡写し
フォント的にも狙ってるところがあるような気はする

124 名前:投稿 ★:2015/05/07(木) 11:54:31 0
って一曲目か失礼
ぱっと見では九が入ってるかは分からなかったね

125 名前:投稿 ★:2015/05/07(木) 14:54:49 0
「の」じゃね?数字の9。

126 名前:投稿 ★:2015/05/07(木) 21:22:04 0
庭の左下が及→きゅう→9?
もしくは檻の臣の部分を反転すると数字の9ぽくも見えるような……

127 名前:投稿 ★:2015/05/07(木) 21:46:21 0
「中」を半分に割ると9に… 歌詞カード裏も鏡写しでグラサンですし…

128 名前:投稿 ★:2015/05/08(金) 00:35:31 0
確かに「の」なら「9」に見えなくはない。
改竄を許さない大字の玖とか埋められてたら胸熱&激熱だったんだけどなー!

129 名前:投稿 ★:2015/05/08(金) 23:31:17 0
「9」という数字が話題に成っているついでに・・・
マーベラス小宇宙の歌詞カードを読むとこの銀盤は本当に9thなのか
確信が持てなくなってくる
次の春くらいに本当に『9th』が出るなんてことは無い・・・かな・・・流石に
でもNeinはある意味否定の物語だから『Neinが第9の地平線』という
事が否定されても不思議ではないと妙に納得出来てしまうw


130 名前:投稿 ★:2015/05/08(金) 23:51:21 0
マーベラス小宇宙(仮)かNeinか否定されるのはどちらなのでしょう

単純にマーベラスはRevoさんの遊び心だからこちらが否定される方なの
かなとは思いますが
というかDearの宛先って西洋骨董屋根裏堂店主ことミシェルさん??

131 名前:投稿 ★:2015/05/09(土) 12:55:53 0
数量限定で限られた人しか手に入れられないものが
そこまで重要なポイントになるとは思えないけどなぁ

>>130と一緒で完全にネタだと思う

132 名前:投稿 ★:2015/05/09(土) 14:59:24 0
流れ切ってごめんなさい
今さらな質問なんですが、限定版のDVD冒頭でクルクル回ってるノエルさんは
中の人陛下ですか? 替え玉の役者さんでしょうか?
若く見えたので…すみません

133 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/05/09(土) 17:22:02 0
完全に流れと関係ないことですみません
各楽曲の冒頭に流れる英語のナレーションが『食物〜』と『涙では〜』の
2曲だけ文全体が現在形なのですが、これにはどんな意図があるんでしょうか...
ちなみにこの2曲以外は全て過去形になっているようです
よかったら考察意見等お聞かせください...


134 名前:投稿 ★:2015/05/09(土) 19:40:41 i
>>133
この二曲は食物連鎖やいつか生まれておいで等、輪廻転生に関わってそうな曲ですね。
もしかしたら今後のアルバムにも続く話なのかもしれませんね。
焔の方はミシェルが直接出てきたりしてますしね!
逆に言ってしまえば他の曲はこれで完成形ということなのかもしれません。


135 名前:投稿 ★:2015/05/09(土) 19:50:56 0
通常版と限定版の歌詞カードを比べてみた。
各ページの左端、中央に向かっていく横線を(箱の隅を表す角から伸びた線を除いて)数えると11本。
その中で、タイトルから伸びて歌詞カードに入りぐるっと一周する(最終ページで下に伸びて輪∞廻で下に出て行く/入ってくる)線がたどる道筋を見ようかと思ってたんだけど。
それで気づいた点がいくつか。

1. 通常版と限定版とでタイトル線の高さが既に違うのな。
限定が高さ1.5、通常が2.2?
で、歌詞カード背表紙の線の高さも右端はそのタイトルの高さに合っているけど、左端は両方とも高さ1.5になってて通常版は中にしか繋がらなくなっているという。

2. 限定版だと上の線を辿るだけでぐるっと一周するけど、通常版だと最初の「彼方より来たりて〜」のページ右端(高さ1.5)と檻の中の箱庭のページ左端(高さ2)とで入りと出の高さが違い、名もなき女の詩の左端(高さ1.5)と揃ってるのな。
なお限定版では「彼方より〜」のページ右端は高さ2で檻の中の箱庭のページ左端と高さが一致するという。

この線、輪∞廻で出て行く&歌詞カード内で円環作ってる(通常版では壊れてるけど)以外にも、なんか意味あるのかね?

136 名前:投稿 ★:2015/05/11(月) 13:16:59 i
MVの猫がアップになるところ何分か忘れたけど
アメショーみたいな模様が見えるけど黒猫じゃなかったのか?
気のせいかも知れないけど

137 名前:投稿 ★:2015/05/12(火) 17:16:39 0
さっきふと星の綺麗な夜の歌詞見てたのだけど、『第九の現実』を本当の世界と歌ってるんですよね。
そして最果てのLでも『第九の現実』をせかいと歌ってる。
なんていうか、今回の曲って全部ある意味現実的なんですよね。
やっぱり9thがリアル自分達がいる地平線ってことなのかな、と。

138 名前:投稿 ★:2015/05/12(火) 17:30:55 0
>>137
ある意味「キミが今笑っている眩いその時代」なのかなぁと(時代と地平でちがうかもだけどね)

改めて国王聖誕祭のDVD見たら、6月26日の最後に陛下が
「失ったものや手に入らなかったものを嘆くより、
今あるもの…幸せとかに目を向けて大事に生きよう」
というようなことを言ってた
6年前のMCだけど、Neinと合わせて考えてしまったよ


139 名前:投稿 ★:2015/05/13(水) 08:26:19 i
アメショーに見えるの3:30秒のにゃんこアップ

何か意図があるのかな

140 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/05/13(水) 15:13:41 0
人は誰もが弱く 臆病だから瞳を閉じる
『第九の現実』など 見たくはない

…まるでNeinのそれぞれの結末にコレジャナイと首を傾げるローランのようだ…

あと歌詞カードの裏面、一番下に

真実は虚偽であり… 虚偽もまた真実である…
人は己の信じたいモノのみを信じ…
世界を形創るのであれば…
創造主は幻想に仮の名を与え…
現実の代わりに割り振ってゆく…
踊るほどに詠い… 謳うほどに踊る…
『地平線の序数』

序数、って言われると順番が重要なのかなとも思ってしまうね

141 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/05/13(水) 15:14:36 0
ごめん書き忘れたけど>>140>>137を見てつられて星の綺麗な夜を見てたんだ。

142 名前:投稿 ★:2015/05/13(水) 17:15:07 0
星の綺麗な〜に出てくる序数 28739645(10)1は、
Neinのタイトル当てはめても解明できなかった…
つられて考察しなおしたけどわからなかったです。

143 名前:投稿 ★:2015/05/22(金) 13:26:22 0
各曲に使われる障碍という単語自体が公に否定され
障害という単語に統一された経緯があるんですね。
まさにNein。興味深い。

144 名前:投稿 ★:2015/05/23(土) 16:48:18 0
数列はグラサンが理解できない感情→アンノウン→彼女たちそれぞれの「愛の表現」って思ったのですが
言えなかった言の葉だけは「愛」じゃない様な……うーんやっぱり違いますかね

145 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/05/26(火) 18:07:30 0
最初の「斯くして異なる地平はひとつに繋がれたーーーー」という言葉が気になる。
誰が繋げたの?Noel?繋げた結果が『《書庫》』なの?
ついでに《幻想の神々》と神と《世界》を生み出し続ける《神々》は同一なの?

146 名前:投稿 ★:2015/05/27(水) 02:03:32 0
>>145
冒頭の文は、サンホラの物語たちを外側から観測する《幻想の神々》(ローラン)から
願いの星が集まった結果(昨年七夕のアレ)、異なる地平線の物語が
『Nein』というアルバムで抜粋されたことで繋がった
 …という感じで私は解釈しています。
"〜繋がれた"は誰かが繋げたとかではなく、結果として繋がったという意味で…
《書庫》はおそらく各Story CDのことかと。
(《書庫》を媒体としてのCD 或いはPCなどで取り込んだ際のフォルダのようなもの、
"地平線"をその中の収録曲と定義)

147 名前:投稿 ★:2015/05/27(水) 02:25:22 0
>>145
ついでにもうひとつ…
《幻想の神々》と"《世界》を生み出し続ける《神々》"はどちらも我々ローランの
ことと思われます。

最後の文は、「ローランの数だけ解釈があってそれが並行世界としていくつも生まれるよ。
そうしていろんな解釈で物語(=《世界》)を生み出しながら地平を廻る我々ローランの旅はまだまだ続くよ。」
みたいな意味かと。
長々書くのもアレなのでかなり大雑把な意訳にしましたが…

148 名前:投稿 ★:2015/05/27(水) 02:52:01 0
流れ切ってすみませんが……
各曲で否定されているのは詩人としての矜持だったり恋人への執着心だったり、
その人が命を投げ打っても構わないと思えるほど大事にしていた気持ちなのかなーと思ってます。

とは言え、そうだとすると「言えなかった言の葉」で
否定されたものが何なのか分からないんですよね……。
ゆりかご→周囲に助けを求めなかった結果子供を死なせてしまった
言の葉→助けを求めたから皆のおかげで助かった……んだと思ってるんですが、
じゃあ助けを求めることを拒否するほどの信条って何なのさ?と……。

149 名前:投稿 ★:2015/05/27(水) 22:57:35 0
>>148
否定されているのは各曲とも、(原曲における)悲劇(の結末)を決めてしまった心だと思います。
「大切な思いが否定された」ということではなく、
「心身や生命を脅かす悲劇を招くほど大切な強い思いだから、幸福に書換えるために否定された」ということです。

「言えなかった言の葉」で否定されたものは、喪失を拒否する気持ちではないかと思います。
ものすごく暴論だとは思うのですが、これ、結果として子供の生死はどっちでも良い可能性があるのではないかと。
該当スレでも子供の死の可能性が指摘されていますが、充分あり得ると個人的に思います。

ここから先は各曲スレの方に投稿するべきかもしれませんが……。
私は今回9thを聞いてから初めて『ゆりかご』を聞きましたが、
原曲では「子供の死を認められず狂気に陥った女性」のことだけが歌われていると思います。
どうして彼女がそうなってしまったは分かりません。
ですので、今回加わった背景はハロウィンと地平線を繋ぐためのもので、
原曲と根本から違う(=否定された)要素は「ヒロインが正気を失っていない」ことだけなのではないかと感じました。

正気を失うほど強い「喪失への拒絶」を否定された結果、
愛した人をいずれ喪失すること(=別れ)を覚悟しながら、
告白を躊躇いつつもいつか伝えたいと思っているヒロインが居る、
そういう状態で締めくくられたのが「言えなかった言の葉」ではないかと思います。

150 名前:投稿 ★:2015/05/28(木) 16:23:18 0
>>146 >>147 ありがとうございます。なら、今回の作品はやっぱりRevo君からの解釈多様性の保証と見ていいわけですね

151 名前:投稿 ★:2015/05/30(土) 18:42:50 0
>>149
なるほど……喪失を覚悟しつつ愛することを諦めないのが「言の葉」のヒロインだとすると、
「ゆりかご」のヒロインは過去の喪失(両親の死や恋人の蒸発)に耐えきれなかったため、
新たな喪失の可能性(我が子が重病)を受け入れることができず、この子が死ぬはずない→
病気なんかじゃ無い!と思って周囲に助けを求めたり医者を呼んだりしなかった……とも考えられますね。
なんかすっごくスッキリしました。ありがとうございます。

あと総合スレなのに一曲に絞った話になってしまいすみませんでした。



152 名前:投稿 ★:2015/06/03(水) 07:13:27 0
最近クロセカを聞きなおして気づいたことがあります。


十年の歳月も一閃の雷が如く
過ぎ去ってしまえば刹那
今、黒の歴史が再び動き出そうとしている。
Chronicle 2nd 雷神の系譜の一節です。

<<十年>>の歳月も瞬くが如き<<刹那>>に他ならず、
<<世界>>を生み出し続ける<<神々>>の旅は、未だ始まったばかりである…
Nein 歌詞カードの最後のページに書いてある一文です。

もう意味深すぎます。

153 名前:投稿 ★:2015/06/05(金) 07:53:25 0
すみません考察とは関係ないのですが、どうしても知りたいことが

深見さんと沢城さんはミシェルとして歌ったのはなんとなくわかるのですが
どうしても藤田さんがどこを歌っているのか聞き取れません
良ければ教えてください!

154 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/06/09(火) 22:36:53 0
ノエルより前の宿主→監視卿
《遮光眼鏡型情報端末》→監視鏡

……さすがに無理がありますよね(^^;

155 名前:投稿 ☆@投稿 ★:2015/06/09(火) 23:25:34 0
>>154ですがさらに補足

《遮光眼鏡型情報端末》→<黒の予言書>の別の姿?

それともこのグラサンの中に<黒の予言書>が詰まっているのでしょうか?

156 名前:投稿 ★:2015/06/10(水) 00:29:45 0
>>154
書の魔獣→シュレディンガーズ(黒猫)は考えた事がありますね…
Nein=現代版黒の予言書の可能性もワンチャンあるかも?

157 名前:投稿 ★:2015/06/11(木) 13:53:23 0
>>155
ニカ様のお話から推測するに、黒の歴史書はあくまで運命の輪の1つ
つまりそれ以外の運命の輪がいくらでもあるわけで
《遮光眼鏡型情報端末》は、それまでにたどってきたのとは違う運命の輪を観測しているだけなのかも

158 名前:投稿 ★:2015/06/17(水) 17:20:33 i
既出でしたらすみません。
Nein全体的に聞いてて思ったのですが、最初のイントロの部分って
改竄される直前の部分なのでは?と思ったのですが、みなさんどう思いますか?

159 名前:投稿 ★:2015/06/18(木) 20:44:24 i
>158
個人の考察サイトだったり、Twitterで言ってる人はいました。それらを見る限り、ある程度の支持は得ているように思えます。
ttps://twitter.com/kirashk/status/592161137665314816
何をもって既出とするのかがあまりよくわからないので、それはさておき。

私は、グラサンが登場人物の心にしかアクセス出来ない(客観的事実そのものを直接変えることはできない)説を
今のところ採用しているので、その考えには賛同しかねます。
というのも、例えば『名もなき女の詩』のオルゴール部分では、既にバラッドが歌った後のように思われるので、
その直前の心理を変えたところであそこまでの変化にはならないと思うからです。


160 名前:投稿 ★:2015/06/18(木) 20:49:05 i
>>158

>>159 の続きです。

否定される部分の直前ではなく、グラサンが登場人物の因子を否定しようと思った理由、
すなわち避けようとした結末に至る部分なのではないかと思います。
そうすると、ピピピピ…のナレーションと同じ部分ということにもなります。

161 名前:投稿 ★:2015/06/20(土) 01:40:14 0
通常パケ絵に出ている車椅子の夫が後ろを向いているのは
一番輝いている星を見つめているという解釈を見てから通常パケ絵を見ているところですが
星から遠めの位置にいる歌組は斜め上の方を見ているし
忘れな月夜のメンバーも見習い修道女や三人の子供達の視線も別の方向を向いているように見せかけて
流し目や上目づかいで空を見ている感じがある分
私はむしろ全員が一番輝いてる星を見てるように見てるんじゃないかと思いました

あと花束組のルナは明らかに星に視線を見てないけど
視線の先にステラがいる分名前的にも歌的にもステラ=一番輝いてる星という解釈が出来ますし
改変前のstardustのステラの彼氏も星空を見て「君の方が綺麗だよ」と言うような人だった分
ルナも一番輝いてる星を見ている事にはなると思いました
このパケ絵も星空を見ているシチュエーションなので「君の方が綺麗だよ」という言葉が成り立つと思うんです

162 名前:投稿 ★:2015/07/04(土) 13:56:59 0
各曲の歌詞にその曲を歌ってる歌手の名前が入ってると思わない?

例えば
名もなき女の詩:花れん
追憶に揺れる可憐なる其の《朽花》に、
咲き誇る薔薇は永遠に届かない……

食物:Shin
嗚呼… 心身共に《衰弱して》ゆく君を
この現実に連れ戻さない事が

言の葉:結良まり
ゆらゆら揺らめく
《経営的判断に基づく取捨選択》と

憎しみを花束に代えて:Fuki
寄付!寄付!寄付!き・ふきー!

涙焔:RIKKIだとしたら歌詞になくてママンだとしたら
嗚呼… 親に捨てられた私は それでも愛を夢見た
誰よりも優しい《子煩悩なお母さん》になろう

愛咎:栗林みな実
(行く手は北か南か 兄は北がいいと言ったけれど
そっちは星の廻りが悪い! って南を推した)

忘れな月夜:Joelleだと歌詞になくてエリーザベトだとしたら
《格別に憎まれるような魔女》でもないわ。
私は【一人の女】

涙焔と忘れな月夜だけキャラ名や愛称だからどうなんだろうとは思うけど…。

163 名前:投稿 ★:2015/07/06(月) 20:16:35 0
>>162
RIKKIさんのママンは愛称的に使われているのを知っているのでまだともかく、
Joelleさんのエリーザベトはどうでしょう?
コンサート等で役名で呼ばれる場面以外でそう呼ばれていたりしますでしょうか?
また、『忘れな月夜』で挙げられている部分は今回だけのものでなく
原曲の歌詞から引用され(て一部歌詞を変えられ)た部分なので、
根拠とするにはちょっと弱いのではないかと、個人的には思います。

164 名前:投稿 ★:2015/07/16(木) 12:51:11 0
右=r,左=l
左←→右=levo←→revo
levo-…左回りの=反時計回り=時間(歴史)の遡り?逆再生?

165 名前:投稿 ★:2015/07/21(火) 16:42:40 0
右手の死を 左手の生を 

166 名前:投稿 ★:2015/08/02(日) 05:43:40 0
はじめてこういう考察してるから自信はないけど、書いてみます。

Neinが「否定」とするならば、最果てのLはどんな否定をしたのかなって思います。
輪∞廻は「否定する対象or世界が存在していない」からこうなったのかな?と考えています。

じゃあ最果てのLはおそらく10周年ファンライブの否定が入ってるんじゃないかなって。
曲が現実を否定して新たなifを提示してるなら本当、すげぇと思います。

あと、Nein自体を否定できないかなって思っていて、この世界を侵食していくと考えるなら、
聞いている自分自身がRevo陛下として、誰かが9th自体の否定をした?と考えてしまいました。
反証はいくらでも出て来そうなので、受け止めます。

167 名前:投稿 ★:2015/08/02(日) 10:18:16 0
ライブのL

168 名前:投稿 ★:2015/08/03(月) 22:18:06 0
>>166
質問を、発された意図とは違った解釈をしていたら申し訳ないです。

> Neinが「否定」とするならば、最果てのLはどんな否定をしたのか
ノエルがR.E.V.O.のそれまでの行為を否定している。
それぞれの視点からだと下記歌詞。
R.E.V.O視点からは【異なる可能性を探す】、【悲劇の中から幸福な結末を導く】、【運命の檻の外へと鎖された箱庭を抜け出す】行為。
ノエル視点からは【≪いずれ消えゆく人間≫が必死に生きた≪現実≫を勝手に≪悲劇だと決めつけて改竄≫】する行為。

> 輪∞廻は「否定する対象or世界が存在していない」からこうなったのか
「こう」というのが具体的に何を差しているのか良く分からないのですが、
『輪∞廻』は、介入しようとした相手からそれを拒絶された曲です。
否定する対象も世界も、存在そのものはしています。
R.E.V.O.が否定することが可能かどうかというレベルなら、その通りです。
R.E.V.Oは相手に拒絶されてしまうとそれ以上介入出来ないのか、
イヴェールの方が特殊で、特別に他者の介入を認識して拒絶出来たのかは分かりません。

ライブやコンサートには行けていないので、そちらでの演出を含む考察には言及できません。
ただ、『最果てのL』を聞く限り、ノエルが歌っているのは「否定の否定」です。
あらゆる可能性を肯定し、人間が精一杯の全てで行った選択を尊重している。
そういう曲であると、私には受け止められます。

169 名前:りり@投稿 ★:2015/12/28(月) 15:40:51 0
どの曲も嗚呼(ああ)…というサンホラ定番の
コーラスで、青(あお)…と聞こえるところがあるように思うのですがどうでしょうか。
だとしたら青(せい)に傾く天秤ということでNeinのイメージカラーとも合うしステキだなーと。

170 名前:投稿 ★:2016/01/17(日) 23:22:16 0
皆さんもNeinの劇場上映行ったかと思いますが、『屋根裏堂』が1曲目に来てましたね。
時系列的にはそれですっきりする(「グラサン買ってかけてみたら改竄始まった!」みたいな…)んですが、
やっぱりCDで『屋根裏堂』があの位置にあったのは意味があるような気がします…

171 名前:投稿 ★:2016/02/13(土) 18:09:43 0
「な」がinの流れに戻してしまうのですが、
タイトルとなに注目するとちょっと気になることが…。


檻の中の箱庭
これは檻の中シリーズとして見るとさすがに偶然なのかもしれませんが、
改変どころか元がないにも拘らずタイトルに「な」がinしてるんですよね…。
もしこれにも意味があるならこのNeinというアルバム自体の存在が妙なことに…

名もなき女の詩/涙では消せない焔
この2曲だけ「な」が2回inしているのもまた気になって…。
個人的には改竄が2回行われたことへの表れ、という意味でとっているんですが、
その場合、名もなき〜はルキアによる黒の預言書の超越かクロニクルからクロセカと考えられるのに
涙では〜の方は思いつかないんですよね…。
強いて言うならR.E.V.O.が改竄した上からさらにミシェルが改竄を加えたとか…?


箱庭はそれこそこじつけっぽいんですが、でもなあ…といった感じです
此処がもし改変済みなら今までの檻の中シリーズももしや…?と思ってしまいますね

172 名前:投稿 ★:2016/02/13(土) 18:12:51 0
すみません、ミス。名もなき女の詩は「な」が3回ですね。
3回も改変があったかなあ…?


173 名前:投稿 ★:2016/02/28(日) 00:13:16 0
今さらかもですが、名もなき女の詩はルーナとエンデュミオ二人に介入してますし、
結果、女王はエンデュミオを処刑しなかった訳ですから、介入による介入を受けた、と
とらえることも可能かと。
また、涙では消せない焔は、あくまで独自解釈なので異論もあるかと思いますが
私はママンの旦那様=アルベール(アーベルジュ)と仮定していて、
見晴らしの良い丘で叫ばれた将軍の名がローランサン将軍だった=アルベールは英雄にはならなかった
、と推測しており、ママンと、アーベルジュ二人ともに介入しているように思います。


174 名前:投稿 ★:2016/03/21(月) 21:29:13 0
ふと思ったのですが、
偶数のすべての原曲に星屑、とか星、系のワードが入ってますよねぇ
輪廻の砂時計→「星屑を集めるように」
スタダ→題名そのまま
星女神の巫女→「巫女は星屑の灯に何を観る」

奇数の曲には月、系のワードでしょうか
辿りつく詩→ルーナ・バラッド自身
焔…は特にないかもですが
磔刑の聖女→「月光に恋をした鳥かごの白い鳥は」

それから番外として檻の中の遊戯に「狂気(ルナ)」

何か関係があるのでしょうか

175 名前:投稿 ★:2016/06/21(火) 15:58:39 0
諸事情で購入が大幅に遅れましたが、所々で語られています猫たちとパケ絵についての考察。
通常盤のパケ絵では猫たちが登場人物たちを外側から覗いています。
覗いている窓は六角形ですがこれは二点透視図法での立方体(箱)にも見えます。また、二点透視図法は初回盤パケ絵でも使われています。

ここから私の想像ですが、一点からの道(それぞれの地平線)にもう一点、ノエルの観測が入ることで物語が区切られ、箱に詰められる。
あとはシュレディンガーの猫よろしく、箱に詰められたものは観測されるまで事象が確定せずあやふやなもの…観測する者によっては違う結末にもなる。
しかし、箱の中の結末を変えたとしても一点から伸びる道そのものは変わらずまっすぐ伸びている。
外にいる者はつまるところ眺めるだけしかできないのだ、とでも言うように。

檻の中の箱庭から始まるのも、檻=囚われて何もできない、で掛かってるんですかね?

176 名前:投稿 ★:2016/06/22(水) 23:33:55 0
>>170
CDの屋根裏の位置について、ずっと考えていました。
現在のぼんやりとした推察では、屋根裏は「生と死の境界」。
屋根裏以前が生の曲、以後が死の曲です。
生が太陽、死が月。双子の人形姫の象徴に関連するものが出てくるように思います。

『名も無き女の詩』 鶏より太陽より朝の早いパン屋
『食物が連なる世界』 初めて結ばれた朝の光・眩しすぎる木漏れ日の中(で気づく)
『言えなかった言の葉』 裏切った男に朝陽の中で一人残された
『憎しみを花束に代えて』 ルナと結ばれず花屋の娘に惹かれる、花屋は「FLOWER ASATO」?

『涙では消せない焔』 青と紫が逆転した世界で「月が太陽に変わるまで、ゆっくりと話し合った」
『愛という名の咎』 歌詞「水面に揺れる淡い月〜彼の手を取った」、エレフは死に魅入られている
『忘れな月夜』 宵闇の中で月を見上げるエリーザベト
『輪廻』 生まれないイヴェール

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