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■ 【Roman】03.見えざる腕 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の3曲目、二番目の試聴曲『見えざる腕』についての考察トピックです。
あまりに衝撃的な「…ルヴァレス将軍に続けッ」で鮮烈なデビューを果たしたこの曲の真の意味、幾つかの曲に見え隠れする「ローラン」なる名の読み分けなど、色々と興味深いこの曲を皆で解明しましょう!!
 
 
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2 名前:みのこ:2006/11/23(木) 00:28
冒頭の号令、てっきり「アルヴァレス将軍に続け!」だと思ってました。
しかし聞き込むにつけフランス語はやっぱり詩的な言語だと思う…
いやほとんどわからないんですけどね_no

3 名前:かぼす:2006/11/23(木) 00:31
号令はアルヴァレス将軍で間違いないかと。

4 名前:キサラギ:2006/11/23(木) 00:34
「Alvarez将軍に続け!」で合っているのではないでしょうか。
私もそう聴こえましたし。
にしても、Alvarez将軍が出てきたということは、
この曲の舞台はGariaということになるのでしょうか?
同姓同名の別人というのも考えにくいですし・・・。

5 名前:かぼす:2006/11/23(木) 00:41
>黄昏に染まる古き獣の森
緋色の花を連想?

>赤い髪の騎士
緋色の風車
少年が逃げ込んだ森も緋色の花を連想

ロマンに出てきたフランス語については是非解き明かしたいです

6 名前:黒兎:2006/11/23(木) 00:50
鳶色の目の少年は、緋色の風車で敵に追われた少年ではないのでしょうか?
風車・廻る・踊るというフレーズから緋色の風車がイメージされるのですが…。

7 名前:アサ:2006/11/23(木) 01:11
>>6 黒兎さん
「少年は剣を・・・」のポスター・CDで確認した所、少年の目は鳶色ではありませんでした。
「緋色の風車の少年」=「鳶色の目の少年」と考えるよりも、
「緋色の風車の少年」=死神を葬った「ローランサン」の方が近いんじゃないでしょうか。
ブックレットに描かれている剣と形も似ていますし。

8 名前:cu:2006/11/23(木) 01:21
鳶色の目の少年は、もう一人の(残された)ローランの息子だと思っていました
恋人には、お腹にこどもがいたような表現があったので

9 名前:淺日:2006/11/23(木) 01:24
>>7 アサ様

ということは、仮に『緋色の風車』の少年をローランサンとすると、
刺されてしまった騎士は、かつて少年の村を襲った男で、その復讐に……
という事でしょうか。
少年も、いわば被害者なのですから……如何でしょう?

10 名前::2006/11/23(木) 01:25
私は、「鳶色の瞳の少年」は出て行った恋人の「お腹の子」ではないかと思います。
ローランも鳶色の瞳だったようですし、その彼の血を引いた子供が成長して少年となり、
その現場を目撃し、そしてまた憎しみを抱いてしまう…。

…完全な憶測ですが!

11 名前:モチ:2006/11/23(木) 01:27
「鳶色の目」というフレーズは赤い髪のローランにも使われているので、
赤髪の関係者、例えば息子とかそういう可能性はないでしょうか?

12 名前:かぼす:2006/11/23(木) 01:34
解った分のフランス語部分ってここで書いたらまずいんでしょうか?

13 名前:モチ:2006/11/23(木) 01:36
すいませんリロードしてませんでした;
鳶色の目の少年を赤髪の息子だとすると、
「緋色の風車」の最後の段「少年の時は逆転する」の所の意味が通るような気がするんですよね。
復讐した少年が相手の息子にまた復讐されるという・・・
もしも生まれ変わったら、の時点で少年は既に復讐されて」しまった後だとか。

14 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 01:36
「鳶色の目」ですが、
共通しているのは「赤髪の騎士」と「柱の影の少年」ですので、両者は血縁なのではないでしょうか?
で、憎しみの風車を廻すのは少年で、ローランサンを恨んだ(被害者)だと。

ローランサンは何故赤髪の騎士を殺したのでしょう?

15 名前:夏草:2006/11/23(木) 01:44
ローランサンは腕とともに彼女を、仕事を失う。いわば被害者。
「赤髪の騎士」と「柱の影の少年」が両者は血縁ならば、
血縁者を失った少年もいわば被害者。
さて、それでは加害者は誰で、被害者は誰なのか?
と、そういうことではないでしょうか?

分かりにくくてすいません。

16 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 01:57
>夏草 さん
腕と彼女と仕事を失ったのは「金髪の騎士」で、物語の視点は彼。彼は最後に残された「もう一人のローラン」であってローランサンではない。
ローランサンは「不意に飛び出した」ので、物語の登場としては非常に唐突。それは何故?
と、私は読み取りましたが。

17 名前:cu:2006/11/23(木) 02:05
>>13モチさんも書かれていますが
ローランサンは緋色の風車の少年では…?
『少年は剣を…』ジャケットに同じ剣を持った少年がいて
Romanブックレットも同じ剣を持った影が赤い髪の男を狙っています

18 名前:F−F:2006/11/23(木) 02:05
初めまして。強引すぎるかもしれませんが、
「柱の影」で私は「Belgaの死神の死神」を連想しました。
「柱の影の少年」が成長して、「柱の影」の「招かれざる客」になったのかと…。
どうも「聖戦と死神」好きが高じ過ぎてしまったようです。(汗

19 名前:ココ:2006/11/23(木) 10:29
私もローランサンは緋色の風車の少年だと思います。
Romanのブックレットの緋色の風車の向かって右隣に赤い髪の男らしき人物が見えるので。
風車の少年たちを襲ったのは赤い髪の男かと。
「黒き剣」というのも「少年は剣を…」を連想させると思います。

20 名前:una:2006/11/23(木) 11:35
緋色の風車の少年が赤い髪の男に少女を殺された。
その緋色の風車の少年は成長し、黒き剣で赤い髪の男に復讐した。

ということでしょうか?

21 名前:んたろ:2006/11/23(木) 11:45
聞いてて思ったんですけど。
”誰が加害者で、誰が被害者だ”
という部分は、
”おれは加害者などではなく、被害者だ”
というニュアンスにも取れませんか?

22 名前:黒兎:2006/11/23(木) 12:36
少年は風車の少年ではないかと昨夜思ったのですが…
聴くほどに分からなくなってきてしまいました。

この曲の主な登場人物
金髪のローラン(後に隻眼・隻腕・アル中・ヤク中)
赤髪のローラン(左の頬に十字傷・鳶色の瞳)
ローランサン(走り去った男)
柱の影の少年(鳶色の瞳)
それと、金髪のローランの子供を身ごもったまま出て行った恋人

シュバリエは再び馬に跨り=赤髪のローラン
異国の酒場(金髪のローランの故郷か?)

赤髪のローランはみた、かつての蛮勇がアル中になっているのを。
そこを一人の男が飛び出す。
そして赤髪のローランは崩れ落ちる。
走り去っていく男=ローランサン

金髪のローランは何が起こったのか呆然と立ち尽くす。

金髪のローランが腕を奪われ仕事を奪われ恋人もいなくなり、被害者だったはず。
しかし目の前で赤髪のローランが殺された。
一体誰が加害者なのか?
被害者ばかりが増えていく。

柱の影には鳶色の瞳の少年
金髪のローランの子供なのだろうか。

あまりうまく纏められませんでしたが(^^;

23 名前:aki:2006/11/23(木) 15:00
金髪のローランは隻腕だけで赤髪のローランは隻眼、隻腕、アル中、ヤク中だと思うんだけど。
最後の少年は赤髪の息子かと。

24 名前:黒兎:2006/11/23(木) 15:38
今PV見ていたら、確かに両方隻腕ですね。
それにakiさんの言うとおり、赤髪のローランがアル中・ヤク中ですね。
ならば、再び馬に跨ったシュバリエは金髪のローランですね。

25 名前: :2006/11/23(木) 16:08
えっと、本編にはまったく関係ないんですけど、
「左の頬に十字傷」、「赤い髪に鳶色の眼」・・・
某伝説の人斬りを思い出したのは私だけでしょうか(爆)

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