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■ 【Roman】07.天使の彫像 【考察】

76 名前:名無し:2007/01/21(日) 14:49
う〜ん・・・皆と考え方が違うな・・・。
自分の場合だと、
妻の焔(命)と引き換えに生れた小さな焔(子供)→
妻を失った怒りは子供へ、子供を修道院に捨てる→
捨てたことを後悔したが、今更、子供の前に出ることも出来ない→
修道院の前の通りや壁越しに子供の声を聞き思い馳せる→
子供に何かを残したい、後悔と愛情と憎しみの中で彫像を作り始める→
彫像は天使=母親=妻、顔もわからない我が子に見せる母親の笑顔→
今際の際で完成し力尽きる、子供は父を知っていた、幻聴と思える中で子供は力尽きた父親に囁く→
「もういいよ…パパ」
だと思っていた・・・。

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