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■ 【Roman】嘘ついているのは…

1 名前:しあん:2007/11/11(日) 16:46:42 ID:z+Pg/kAk
(2007年06月25日 12時01分47秒)-

嘘を吐いているのは、誰だ?
(以下ネタバレ含みます)


Romanに於いての一番の関心事はやはりこれでしょう。
Roman発売時、様々な意見が飛び交い、現在は賢者様が嘘つきという意見が多数派を占めていますが…、ホントウにそうでしょうか?
私には賢者が嘘を吐いているようには思えないのです。
確かに賢者様の伝言は屋根裏ロマンへと繋がる、嘘の伝言でした。しかし、これだけで賢者様を嘘つきと言っていいものか…。


むしろ、嘘の伝言へと導く役、嘘へと繋げる物語を担っている彼は、姫君達へ何か警告をしているようではないですか?
そして最後の「探したぞ、クリストフ」。
彼がよけいな事をしたのを咎めているようではないですか?


私の解釈では、賢者様は嘘吐きではなく、嘘を吐いている人間の存在を示唆する役割を果たす者。
彼がChristophe Jean-Jacques Saint-Laurentである事はもはや疑いようがないと思われます。
何故、他の地平線の登場人物が、わざわざその名前を出してまで登場したのか…。
ここに秘密があると思います。


ここで結論を述べます。
私がRomanにおいて嘘を吐いていると思っている人物。
それはNoel Malebranche、もしくはMichele Malebrancheです。


この登場人物はRomanの4曲目、「呪われた宝石」でその姿が確認できます。
この曲、よくよく考えるとおかしいのですよね。
Micheleは宝石になってるしHiverは二人も出てくるし…。
二人のHiverについて様々な考察をしてみましたが、もしかしたらそれ自体が意味のない事なのかもしれません…。
なぜなら、この歌そのものが、「嘘」なのですから。


私は、Romanという物語は、Hiverが産まれてくるに至る物語を探す物語であると同時に、「少年は剣を…」で登場したLaurencinの物語であるとも考えています。
この二人が同時に登場する、この「呪われた宝石」…。
なんだか妖しい匂いがするのですよねぇ…。

2 名前:チトセ:2007/11/11(日) 16:47:01 ID:z+Pg/kAk
(2007年06月30日 10時50分22秒)

えーと、セリュ、アンシャンテ!ですよね、多分。
チトセと申します、割と新参なサンホラーです。以後お見知りおきを。
借越ながら私の意見を述べさせていただきます。


いきなり結論から言いますと、私は嘘吐きはオルタンスではないかと思っています。理由は後述します。
まあMicheleもNoelも確かに嘘吐きっぽいですけどね…。


確認させていただきます、しあん様がNoel及びMicheleを「嘘吐き」と考察する理由についてです。
「呪われた宝石」にHiverが二人も出てくること、それとMicheleが宝石になっていること、でいいですね?
…といったところで今返事が返ってくるわけでもないのですが、まあ続けさせてもらいますね。


この曲の宝石についてですが、別にMichele Malebrancheが宝石になってる、ではない解釈の仕方があるように思います。
例えば、殺戮の舞台女優として知られたMicheleの名を、多くの持ち主が死んでしまった宝石につけた…とか。
そして、Hiverがこの曲に二人出てくることはそんなに奇妙でしょうか?
この「呪われた宝石」は、宝石の方のMicheleがHiverの手により、二度に渡って世に解き放たれたことを示す曲だと私は考えています。
一度目は発掘者Hiverが宝石Micheleを発掘したとき。
そして二度目、盗賊Hiverが博物館という檻に捕われていた宝石Micheleを盗み出したとき。
おそらく、この盗賊Hiverは発掘者Hiverの生まれ変わりなのではないでしょうか。
思うに、Hiverは宝石Micheleを二度も救い出し、ゆえにMicheleに囚われてしまったのでしょう。
ゆえに、Hiverは「生まれてくる前に死んでゆく」存在となってしまったのだと私は考えています。


…ちょっと本筋をズレましたが、これが私の「呪われた宝石」という曲に対する解釈です。
お分かりいただけたでしょうか。
以上の考え方から、しあん様がMichele及びNoelを嘘吐きとする解釈は、私にはやや理由に欠けている感じがしてしまうのです。


それと、最初に言った私が考える「嘘吐き」がオルタンスである、という理由について。
ヴィオレットは紫の姫君です。
紫はシに繋がり、さらにシは死へ繋がります。よって死の姫君。
オルタンスは青の姫君で、同様に青→セイ→生となります。よって生の姫君。
ですがオルタンスは紫陽花の姫君でもあり、つまり生でありながら同時に死をも孕む矛盾した存在なのです。
ですから、私はオルタンスが「嘘吐き」であると考えています。


Micheleについてはまた別の解釈があるのですが…、まあそれはここで述べると長くなりますので置いておきます。


ここまで読んでいただき、どう思われましたでしょうか。
確かに呪われた宝石は妖しい匂いがぷんぷんしますよね(笑)
でも、それは嘘吐きだからなのでしょうか。
稚拙な考察でしたが、もう一度考えてみていただけると嬉しいです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

3 名前:小宮:2007/11/11(日) 16:47:38 ID:z+Pg/kAk
(2007年07月10日 20時05分26秒)こんにちは、初めまして。
比較的日の浅いサンホラーです。


私は、嘘を吐いているのは双子だと思います。


根拠は、「yaneuraroman」の双子(と思われる)の台詞『ウィ、マダム』です。
この台詞から、双子はミシェル(ですよね?)に服従していると思われます。
「呪われし宝石」では、イヴェールの妹ノエルの家に双子の人形がいました。
ノエルは、ミシェルと同じ苗字です。(「檻の中の花」より)
更に、「檻の中の花」で "〜連想戯曲『檻の中の花』(著)Noel Malebranche"という歌詞(文?)からノエルがミシェルの話の作者と、いうことになります。
実話と書いていないので、ミシェルが実在するかどうかの話は別としてですが・・・。


このことから作者ノエルは何かしらの理由で、ミシェルのためにイヴェールを双子を使って集めていたのではないでしょうか。(もしかすると、ミシェルの死体に折り重なっていた少年たちの一人かもしれません)


彼をミシェルの元へ誘ったのは双子です。
そこで、「嘘を〜」と言っているのですから、嘘を吐いているのは・・双子、ということにはなりませんか?


上手く説明出来なくてごめんなさい。
これが本当だったら、とてもショックです・・・。

4 名前:名無しさん:2007/11/11(日) 16:48:19 ID:z+Pg/kAk
(2007年07月14日 18時55分56秒)

Bonsoir
私が嘘をついていると思うのは朝と夜の物語におけるイヴェールではないかと思うのですよ。(イヴェールでない可能性もありますが歌としてはこれが一番高いかと)
理由は朝と夜の物語の歌詞におけるこの言葉です。(じまんぐボイスなので賢者様の可能性もありますが)
「傾かざる冬の天秤」
よく考えてください。
「そこにロマンはあるのかしら」の台詞はほとんどの歌で朝子と夜子がひとつずつ担当しています。
で、CDに入っている11曲のうちで朝子、夜子が担当しているのは「朝と夜の物語」「11文字の伝言」の二つを除いた9個です。
つまり嘘つきの曲が1曲のみと仮定すると「11文字の伝言」以外の物語において嘘がつかれていることになります。
さらに、4つしかないほうは自動的に嘘をついていないことになります。5つのうち嘘がひとつあれば釣り合いますからね。
これによって嘘をついている可能性のあるのは朝子が担当する「焔」「呪われし宝石」「緋色の風車」「美しきもの」「黄昏の賢者」かそもそも「傾かざる」が嘘である可能性の「朝と夜の物語」に絞られました。
さらに「朝と夜の物語」におけるラストのじまんぐボイス「朝と夜の狭間、焔は揺らめき、『宝石を掴もうと、腕を伸ばし』…」(不明瞭ですが)と言っております。
「朝と夜の物語」の順番でメッセージが完成するとしたらこれでは「しあせわにおなりなさい」になってしまいます。
つまり「宝石」と「腕」の順番が逆なのです。
そして「右手に死を左手に生を」とも言っています。
朝子がオルタンシア、夜子がヴィオレッタという意見が大部分を示しているようですが、歌詞では
「右腕には菫の姫君 そして 左腕には紫陽花の姫君」
と言ったあとに生→死の順番で言っています。
普通に考えれば紹介された順番に言うのではないでしょうか?
(もちろん朝子が死を言い、夜子が生をいうという可能性も皆無ではないですが……)
さらにさらに「僕の代わりに廻っておくれ」という言葉。
少なくともイヴェール自身は「焔」「宝石」には登場しています。これで「代わりに」と言えるでしょうか?
「焔」のことを考えると寧ろ「ともに」と言ったほうが正しい気がします。
というわけで、私はイヴェール自身が嘘をついていると思います。
……というかそもそも嘘をついているのが一人だ、という前提の下で話しているので怪しいです。
申し訳ない

5 名前:胡雪:2007/11/11(日) 16:48:59 ID:z+Pg/kAk
(2007年07月19日 10時31分01秒)

こんにちは。
サンホラ歴は1年にもなりませんが深い考察は好きな部類の胡雪です。


「嘘を吐いている曲は?」と問われれば『11文字の伝言』
「嘘を吐いているのは誰?」と問われればやはり双子かなぁ…


『11文字の伝言』はボーナスに『真実の伝言』があるだけに、
「しあわせに〜」の伝言無しに朝夜に繋がるのが"嘘"なのではないかと。


双子である理由は小宮さまと同じです。
曲の最後の「そこにロマンは〜」のオルゴールを繋げて現れるのは「おりあわせ〜」の伝言ですから。
そして辿り着く先は賢者の言う「行き止まり(別物語)」。


Hiverは双子に誘われて「おりあわせ〜」の伝言を拾い「行き止まり」に辿り着く。
そこで「嘘をついているのは誰だ…」となるのではないかと。

6 名前:湖兎 :2007/11/11(日) 16:49:39 ID:z+Pg/kAk
(2007年08月03日 12時15分06秒)

はじめまして。


私も、嘘を吐いているのは双子(のどちらか、または両方)だと思います。
屋根裏物語で双子が「ウィ、マダム」とミシェルに言っていることと、見たこと(ロマン)をイヴェールに伝える役割として伝言を持っていった事からそう思えます。
(ミシェルはイヴェールが生まれてほしい、檻の中にきてほしいわけで、支配下(もっと違う表現ができたらいいのですが(汗)の人形を操ってイヴェールを檻に引きずり込むこともするとも思えます…)
伝言をもっていったのはオルタンシアですが、生・死、どちらかがいなくなればイヴェールは傾き、輪廻の運命から抜け出せることになる。
イヴェールは生まれたがっているが、生まれてしまうと歌詞のように「僕達はもうあえ」なくなってしまう…
一緒にいるには、イヴェールの天秤を傾かせないことが必要ですが、「生」オルタンシアが抜けるとイヴェールは死ぬ、しかし「死」ヴィオレットが抜ければ生まれる。
つまり、イヴェールと離れたくないがために、「死」の人形もいなければならない、とヴィオレットが嘘を吐いている、ということになりませんか…?


その他の怪しいといわれている賢者とノエルですが、彼らは嘘は吐いていないと思います。
そもそも賢者(クリストフ)は、檻に関する事を「誤解を招くことを承知で」語っているわけですから、伝言を呟くことで檻の存在が証明されるわけで、メリットになる。
逆に言えば、嘘をついたところで賢者にとってメリットはなく、むしろデメリットになる。
ノエルはもともと「戯曲」として「檻」を書いたわけですから、小宮さまが書かれていた通り、嘘やら言うより前に、「実話」である証拠がありません。
(しかし檻花を書いたのがノエルで、問題の屋根裏物語を紡いだのはミシェルである確立の方が高いのですが…)


そういうことで、嘘を吐いているのは双子だと、私は思いました。

7 名前:花好きひっきー:2007/11/11(日) 16:51:05 ID:z+Pg/kAk
(2007年08月05日 00時19分50秒)
  
何となくですが、オルタンスが嘘吐きなんじゃないかと思っています。
紫陽花の花言葉の中に「ほら吹き・移り気』というものがあるので。紫陽花のようにメジャーな花だと花言葉も多く、理由としては弱いのですが……。
個人的に、紫陽花と聞いて真っ先に思い浮かべたのが「ほら吹き」なので。
同様に菫の花言葉も多数ありますが、菫は「誠実、謙虚、慎み深さ」などのイメージが強いです。


ちなみに色についてのコメントがありましたが、青い菫もあるらしいですよ。
そして紫陽花の花の色は土壌によって決まります。酸性だと青。アルカリ性だと紫系統の花が咲きます。そのせいか、死体が埋まっている近くには青い紫陽花が咲くという噂もあります。死体は弱アルカリ性なので。


他にも鍔を花と勘違いしやすいなど、成長に従い色が変わるなど。
やはり個人的に紫陽花は「嘘吐き」のイメージがあります。

8 名前:通りすがり:2007/12/27(木) 12:18:44 ID:E3I0EIWg
日本語になってないかもしれません。

花好きひっきーさんと被ってますが、
紫陽花は青酸配糖体を含み、体内にはいると中毒を起こすそうです。
梅雨の時期に花を咲かせます。
また、紫陽花は土地の酸性度によって色を変えるそうなので、土地が中性だと紫色にもなったりします。
(実際うちの庭にも紫色ありました)
花言葉も花好きひっきーさんと同じく、移り気など。

なので場合によっては紫2人になっちゃったりする可能性が。
紫陽花じゃなくてアサガオでも・・・と私は思います。
でもたぶんそこに謎が隠れてるのかな・・・

9 名前:クロ:2008/03/19(水) 00:30:38 ID:2YG0bVGU
初めまして。
幾つか発見をしたので、報告します。
「右手に死を 左手に生を」
と歌詞にはのっていないけど男の人が言っているところがあります。
イヤホンで聞くと、左と右、片方だけで聞くと、オルタンスとヴィオレットそれぞれ片方だけ聞こえます。
担当している歌詞で判断すると、オルタンスが生で、ヴィオレットが死になります。
しかし、ここで矛盾が発生します。
オルタンスの歌声、つまり生が聞こえてくるのが右、ヴィオレットの声、死が聞こえてくるのが左なのです。
フランス語のパートでも言っているように、オルタンスは左、ヴィオレットは右です。
何か深い意味があるような気がします。
これが一つ目です。
二つ目に、最後にセリフが重なりに重なっているところがあります。
そこで、他の方が言っているように、
「嘘をついているのは誰だ?」
と言うセリフがあります。これが、オルタンス側(右)から流れているのです。
確認のためにヴィオレット側(左)だけで聞いてみましたが、何も聞こえませんでした。
それで、
「嘘をついているのは私よ」
というのは左だけで聞こえるのかとおもいきや、聞こえませんでした。
(耳が悪いだけかもしれませんが
そこで、
「嘘をついているのは誰だ」
が聞こえた後すぐ右をつけたまま左をつけてみると、
「私よ」
と言うのが聞こえました。あまり自信はありませんが。
あと、どこかで誰かが言っていたように、夜子だけ
「我らは」を「ラララは」と言っていました。これも気になります…。
それと、嘘をついている曲とついていない曲をわけるならたぶん、最後のセリフのところでわけられると思います。
どちらがどうかはわかりませんが、とりあえず分けるなら、左だけと右だけでセリフが全く違うものが流れます。
最後のセリフのところは、romanの曲のそれぞれの代表的(?なセリフが入ってますよね。
どっちから聞こえるかで分ければいいと思います。
長々とすいませんでした。


10 名前:綺羅:2008/05/05(月) 12:47:30 ID:GB54ivfz
こんにちわ、綺羅と申します。はじめまして。
色々な人の意見を見たりしていく中での私の結論を述べます。
私が嘘をついているのはヴィオレットだと思います。
では、理由を述べますね。
確かに、「我らは〜」のところを「ララララ〜」と歌っているから、というのがあります。
しかしそれだけでは不十分です。
紫陽花の姫君であるオルタンスが嘘つきだと言ってらっしゃる方もいらっしゃいましたが、
私は生の姫君であるオルタンスが、同時に死を孕む存在でも違和感はないと思いました。
生きている以上死は必ず訪れるから、という自論ですが。
そして「傾かざる冬の天秤」では確かにオルタンスが一曲多いです。
しかしそれは同時に、ヴィオレットが一曲少ないということです。
ここは詳しく後述しますが、「言わない」ということが嘘に含まれるのならこれでもOKな気がします。
ここからは少し湖兎さまの意見と同じです、
「屋根裏物語で双子が「ウィ、マダム」とミシェルに言っていること、見たこと(ロマン)をイヴェールに伝える役割として伝言を持っていった事からそう思えます。
(ミシェルはイヴェールが生まれてほしい、檻の中にきてほしいわけで、支配下(もっと違う表現ができたらいいのですが(汗)の人形を操ってイヴェールを檻に引きずり込むこともするとも思えます…)
伝言をもっていったのはオルタンシアですが、生・死、どちらかがいなくなればイヴェールは傾き、輪廻の運命から抜け出せることになる。
イヴェールは生まれたがっているが、生まれてしまうと歌詞のように「僕達はもうあえ」なくなってしまう…
一緒にいるには、イヴェールの天秤を傾かせないことが必要ですが、「生」オルタンシアが抜けるとイヴェールは死ぬ、しかし「死」ヴィオレットが抜ければ生まれる。」
それは、ミシェルに命じられてヴィオレットが言わないことによって普通のRomanの表紙の姿に見えるのではないでしょうか。そうすると天秤が生に傾くから。
しかし、実際は、「言っていない」だけだから本当の姿というのがAnother Romanの「骸の男、壊れた人形」なのではないでしょうか。
ミシェルは特殊な能力を持っていたようですし、自分と似た少年「Hiver」が欲しかったのではないでしょうか。
ミシェルは「右手に神を左手に悪魔を〜」と言われている。イヴェールは「右手に生を左手に生を」と言われている。
似ているようで違う、けれども似ている。折の中で孤独なミシェルがイヴェールを見つけたとき、折の中に引きずり込んでやろうと思ったのでしょう。
13人の少年はおそらく全員名前がイヴェールだと思います。思うだけですが、そうすると話がつながるんですよね。

長文乱文失礼しました。


11 名前:綺羅:2008/05/05(月) 12:50:43 ID:GB54ivfz
すいません、書き忘れていたことがありました。連投失礼します。
ヴィオレットが言っていないだけ、と言いましたが、
言っていないだけだから実際には生まれてこれないんだと思います。

連投失礼しました。



12 名前:国民:2008/05/11(日) 13:41:11 ID:q8k33O4G
こんにちわ

RomanのCDに、布製、又は紙製のハンカチが付いてきたそうです
そこには、たくさん暗号が書いてあると聞きました

その中に、「嘘をついているのは賢者」と書いてあったそうですよ

それでも、よく聞くのは、オルタンスが嘘をついているというのです
どちらが本当かはわかりませんが、意味は深いですね


13 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/05/14(水) 01:10:50 ID:???
>その中に、「嘘をついているのは賢者」と書いてあったそうですよ

それは無いです(;´Д`) この場合嘘を付いてるのはその人です。

14 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/05/14(水) 11:22:11 ID:???
ワロタ。
確かにあのハンカチに書かれているのは、ちゃんとした文章だけど
嘘うんぬんというものでは無いですね。

15 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/05/26(月) 19:21:23 ID:ohdyUqtN
国民さん、私もそのハンカチを持っていますが・・・そういう文章はありませんでしたよ?
おそらくただのデマかと・・・。もう少し調べたほうがよいのでは?
確かにじまんぐは胡散臭いですけどね^^

16 名前:影室 紫麻:2008/06/03(火) 12:08:11 ID:Y57QMuiU
どうも!! 依存症になりかけているサンホラーです^^
俺はうそをついているのはエトワールだと思います
歌のはじめに星が見えないと言っておきながら 最後のほうで
「忘れないよ 君と歩いた 暗闇にきらめく世界を」
と言っていることから 見えてる と解釈できます
それに、エトワール=澪音 だという説が正しければ
エトワールが見えないというのは ますますなくなります
どうでしょうか?

17 名前:追憶:2008/06/05(木) 20:47:55 ID:+5aUirqZ
初めまして、追憶と申します。
初めてで出しゃばり申し訳ないですが、私は嘘吐きはヴィオレットだと思っています。
>>10綺羅様の仰ることを読んで益々そうだろうと。

それと、>>9クロ様
「嘘をついているのは私よ」の部分ですが、私にはきちんと聴こえました。
ただ、「そこに物語は〜」に被さっているのでとても聞こえにくいです。
さらに言うと、「嘘を吐いているのは誰だ」の声の半ばから被さっていると思われます。
「嘘を吐いて「嘘を吐いているのは〜」 このくらいで被さっています。
「誰だ」のすぐ後に「私」と来ます。これはクロ様と同じ見解です。
それから「嘘を吐いて「其処に物語りは〜」と被さっているように私には聞こえます。
イヤホンよりヘッドホンの方が聴こえ易いかも知れません。
それと、「ラララ〜」の部分ですが、私にはどうにもそう聴こえません…;
一応右だけ、左だけで聴いたのですが、オルタンスもヴィオレットも
「我らは」と言っていると思います…。
「われらは」はア行の発音が多くラ行が2つ連続で(れらの部分)入っていて、
その上両耳で聞けば高い女性の歌声が二つです。だから「ラララ」と聴こえただけではないでしょうか…?;
間違っていたらこの上なく申し訳ないです…

あともう一つ。別所で既出でしたら申し訳ありません;;
Another Romanを聴いていて気付いたんですが、
残り2分を切ったあたり、カタカタと音の入っているところが終わるくらいに
右側から女性の声(?)らしきものが聴こえるのですが…
(陛下のことですから左右の双子の声が聴こえてくるのが逆であるのと同じようにミスということはまずないと思います)
いまいち言葉は掴めませんが、恐らく「逃げて」と言っていると思います。
右側はオルタンス、オルタンスが逃げて、と言うということは、これはイヴェールへのメッセージなんでしょうか…
聞き間違いでしたら済みません。

18 名前:追憶:2008/06/05(木) 20:53:03 ID:+5aUirqZ
連投失礼します;;
>>右側から女性の声
若干左からも聞こえるような気がします…;聞き間違い申し訳ないですorz
そもそもこれ自体が聞き間違いかもしれないですが;

それでは、失礼します。

19 名前:綺羅:2008/06/14(土) 12:36:41 ID:cEphY1w5
こんにちわ。
追憶様達がいうように「嘘をついているのは私」とは聞こえなくて、
ただただ、「そこにロマンはあるのかしら」としか聞こえないです;
がんばってみます。

20 名前:綺羅:2008/07/10(木) 19:20:14 ID:rtxYYGAi
いまさらですが気がついたことを。
Lostの檻の中の遊戯を聞いていたら、最後のメロディが朝と夜の物語の
最初の部分とすごく似ていました。というか、多分そのままだと思います。
私の気のせいでなければ・・・ですが。
やはりミシェルが関係するのか〜、というだけなのですけどね。
あと、前に書いたときからもう一度考えていたのですが、
物語は、「ヴィオレット」と「オルタンス」を通してイヴェールに伝えられているんだから、
必然的に嘘をついているのはヴィオレットかオルタンスだと思います。
イヴェールは生と死の狭間にいるわけだから物語の登場人物と直接接触できないですから。
ので、私が考えるに嘘をついているのは朝子か夜子に限られてくると思います。

21 名前:M原三八:2008/07/12(土) 23:06:17 ID:/C7xc/cs
はじめまして、あまりサンホラ暦は長くないながらも、
初レスお邪魔させていただきます。
追憶様・綺羅様>
「ララララ〜」と「嘘をついているのは私」というのは言っていると思います。
後者の場合私には最後の「私」としか聞こえないのですが・・・。ヘッドホン(イヤホン)を右だけつけてみると聞こえると思います。
前者に関しては左ヘッドホンだけをつけていると聞くことができると思います。


嘘をついているのが誰か、という話ですが、やはり双子なのでしょうかね。
私にはその「嘘を〜」を言っているのが誰の声なのかまでわからなくて・・・
ただ、双子の声が左右逆に聞こえるのはあくまでイヴェールの視点で見ると
左右逆なだけでイヴェールたちが聞いている私たちの前にいて、
その上で歌ってるとすれば不自然ではないのではないでしょうか。
と、思うのですが・・・・・ちょっと変ですかね;;
むしろ私が気になるのは「歓びに揺れたのはヴィオレット」「悲しみに濡れたのはオルタンシア」(漢字等間違っていたりしたらすみません)
という矛盾の点です。最初の方では逆な感じになってませんかね?
だからといってじゃぁ誰が嘘付いてるかって言えば・・・・これといった見解があるわけでもないのですが(すみません)

他のレスとかぶった内容だったりしたらすみません;;失礼します;;;

22 名前:追憶:2008/07/18(金) 05:47:09 ID:aLvVlx+0
お久し振りです。追憶です。

>>21 M原三八様方
「ラララ〜」の部分ですが、M原様の言うとおり左だけでもう一度よく聴くと
「ラララ〜」と聴こえてきますね。前回は失礼しました;
(恐らくオルタンスの声が高く邪魔されたものと^^;)

>>嘘をついているのは私
やはりこれは聞こえますね。綺羅様も「私」の部分が聴こえるようでしたら
恐らく聞き取れるものと思います。音量を大きくするか、また現在大きい場合
逆に小さくしてみるのも手かもしれませんね。

>>檻の中の遊戯の〜
そうですね、よく似ています。
別所では
屋根裏の少女→檻の中の遊戯→檻の中の花→yaneuraroman→AnotherRoman
という風に続くのでは、という考察をなさっている方もいらっしゃるようです。
元々ミシェルの名前が出てくるということは、これらの続きと捕らえることも出来なくはないのではないでしょうか。

嘘吐きの件に関しましては、未だ不明です。
が、姫二人という線は濃いと思います。
これからも引き続き考察をしていきたいと思います。

それでは、乱文失礼します。

23 名前:綺羅:2008/07/20(日) 20:12:06 ID:8wKftJ3W
あの、「私」は、ボーっとしながら聞いてたら聞こえたんですけど、もう一度「えっ!!?」って思いながら聞いてたら聞こえなくなるので気のせいかな・・・と思ってたんです・・・

24 名前:牛乳飲んで、あばばばば:2008/07/28(月) 18:23:36 ID:???
あれは「嘘をついているのは私だ」では無く「嘘を吐いているのは誰だ」と「其処にロマンは在るのかしら」が被ってるだけじゃないの?。


25 名前:凛呼:2008/08/24(日) 17:09:13 ID:PLlr9v/9
「嘘をついているのは私」は私も聞こえませんね・・・
多分、「嘘をついているのは誰だ」の「『嘘をついているのは(わ)だ』れだ」の、
『嘘をついているのは(わ)だ』と
「其処のロマンは在るのかしら」の「〜のか『し』ら」が重なって
『嘘をついているのは私」に聞こえるんじゃないのかな・・・?
と思っています^^;
結構ムリヤリなので、矛盾点はいっぱいありすぎるんですけど;

何の曲だったか忘れてしまったけど
緑川さんの「嘘をついているのは誰?」というセリフにエコーがかかってて
「〜ついているのは誰と誰と誰と誰・・・・」と『誰』がいっぱい聞こえるので、
嘘をついているのは複数いるんじゃないのかな?とか考察しています
まぁ、誰が嘘をついているのかわからないんですけど

長文・乱文失礼します; 誤字脱字あったらいってください!

26 名前:ぶんぶん:2008/11/25(火) 23:20:26 ID:cb5ppaZ1
おはつです ^^

私はあまりコレを考察したことがなかったので、今皆さんのものを読んでちょっと感動してます。
これからちゃんと考察してみたいと思いますが、とりあえずAnother Romanを聞いてみるのはいいかなぁと。
追憶さまの言う「逃げて」も含めて朝夜には含まれていないボイスやメロディーがたくさん入っているようです。
はじめからいきなり檻遊ですし。これはかなりヒントが含まれているのではないでしょうか?

特に内容のあるカキコでもないのにすみません。今から聞いてきますノシ

27 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/12/01(月) 23:32:38 ID:J3kG2OGX
Roman総合考察スレで、嘘曲は「焔」だと聞いたことがあるんですが。
まあその辺はよく解りませんが。


これも聞いた話なんですけども、
イヴェールはミシェルが作った存在なのだと。
こちらははっきり覚えているので書きますが、
・「yaneuraroman」「檻の中の花」「檻の中の遊戯」「屋根裏の少女」と「朝と夜の物語」は繋がっている。(ここから若干話が逸れます)
・ミシェルにはキャンバスに描いたことを現実にする力があった。
・何かしらの理由で(すみません、原曲あまり聴いたことないので;)ミシェルは
 絵に描いた『ナニカ』で父親を殺す。
・二つ目の事件(叔父)の時には確かにミシェルは彼女の力を怖れた叔父に殺されていたが、
 警察たちが去った後に生き返った。
・この人生で幸福を得られなかった(暴行とかあったような…)ミシェルは、
 次は幸せな人生を歩む為に、転生の黒魔術的なものを使う(13人の少年は供物?)
・自分と異性の供物を用いたために、きちんとは転生されず(生まれて来るに至らず)、
 生と死の間を漂う『イヴェール』となった。

根拠=さあ…生まれておいでなさい、イヴェール(byミシェル

つたない文章ですみません;
上記の話のために、双子の人形は元々イヴェールに従っていたのではなく、
生まれ変わる以前のミシェルに仕えていたのだと思います。
(もしかしたら双子もミシェルが作ったのかも?)
で、魂が同じなイヴェールにも従っているのではないか?
というのが私の見解です。

駄文・乱文で本当にすみません。

28 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/12/29(月) 20:27:22 ID:ZLSd6FFi
>27
(別にその説を否定するわけではないけど)思うに、自分に向かって呼びかける(「さぁ・・・生まれておいでなさい、Hiver」)
、ということは余りしないと思うぞ・・・。


29 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/12/30(火) 01:08:00 ID:pFzBD6YC
ジャケ絵に注目すると。
右手に風車・焔・腕・星屑。緋色の風車の情景に焔が書き込まれ、一緒くたになっている点にも注目です。
左手に天使・葡萄酒・美しき・賢者。
そして真ん中に宝石。
スタートとゴールに当たると思われる朝と夜と伝言は除外して考えると、特殊なのは宝石と風車・焔です。

曲だけ聞いてどれが一番違和感があるかと言われれば、やっぱり宝石でしょうか。
他の曲にみられる細い糸のようなつながりを示唆する要素が見当たらない事や、まだ生まれていないはずのイヴェールが登場することを考えても、この曲はかなりクサいです。
まるでこの曲だけ別の世界で展開しているかのようです。
また、宝石とおなじく双子の人形が登場し、歌詞自体も生とも死とも言えない焔も怪しいです。
朝と夜のようなプロローグの曲といった印象を受けます。

では、嘘をついているのは誰か?
自分の考えでは、嘘をついているのはヴィオレットです。
檻からの開放を望むミシェルによって、ミシェルの名を冠する宝石の開放者に仕立て上げられたイヴェールを救うため、本来は中立の歌だった焔を死の側に引き入れて、天秤を戻そうとしている。
そんな印象を受けました。

30 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/01/01(木) 22:32:08 ID:tW3f//Fc
≫29の考察で一つ気付いたことがある。
特に大した考察ではないのだが、屋根裏物語で賢者が
「生まれてくる物語 死んでゆく物語
君が聞いている今 もう一つの≪伝言≫
廻る≪風車≫ 煌く≪宝石≫ 巡る≪焔≫ 双子の人形
灯される第五の地平」
と言っているのに気付いただろうか?
これとジャケ絵に照らし合わせると、≫29の言っていることが本当なら風車と宝石と焔が出てくる。
恐らく足りない伝言は「もう一つの」と言っていることからも、少なくともCDに収録されているものではないのではないだろうか(君が聞いている今 もう一つの伝言と言っているのでもしかしたら「おりあわせしになさいな」かもしれない)。
さらにこの一連の台詞、朝と夜の物語にて二人のVCが言っている所々の台詞と一致するのに、何故11曲全てではなくこの4曲のキーワードだけピックアップされているのか。
そこのところも、この謎を解く鍵なのかもしれない。

ちなみに俺は嘘を吐いているのは少なくとも賢者ではないと考えている。

31 名前::2009/01/02(金) 14:51:28 ID:3yj8MBPn
>>29より、「他の曲にみられる細い糸のようなつながりを示唆する要素が見当たらない」とありますが、私には「美しきもの」「天使の彫像」にも他に繋がるものが見られないように感じます。
宝石は明らかに檻の中に繋がっているように見えますが、美しきもの、天使の彫像にはそれこそ他の曲と比べて平和すぎるくらい何もないように見えるのですが……。


ちなみに「ララララ〜」ですが、私にも聞こえます。
が、何故「ラララ」と言っているのかが全くわかりません。

駄文失礼しました。

32 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/01/04(日) 00:38:33 ID:UHPtEmhe
全体を無理やり一つのストーリーにしてみるとこんな感じですかね。

朝と夜
↓  宝石→葡萄酒
↓      ↓
↓天使→風車→腕→星屑
↓  →焔→美しき
賢者→伝言

戦乱の間は姿を消していたという天使の彫像の後に戦争物二系列(当事者サイドと遺族サイド)が来ると思うので、
その片方だけに食い込んでいる宝石→葡萄酒が怪しいと思います。
が、焔→美しきの流れも根拠は「死亡した子供が居る」という一点のみのなので、はっきり繋がっているとは言い切れません。

33 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/01/04(日) 00:47:50 ID:UiAj350n
嘘を吐いているのはオルタンスじゃないでしょうか?
歌詞カードには【紫陽花の姫君】と表記されていますが、生の象徴である姫の名前の頭に
紫→死がついているのはおかしいですし。オルタンスの嘘に、ヴィオレットが加担しているのでは?と。

また、自分が生まれてくるに至るロマンはあるのだろうか?と迷っているイヴェールに悲劇的な要素が濃い物語ばかりを巡って
「其処にロマンは在るのかしら?」と疑問符をうつ二人は、共謀してイヴェールの天秤が生に傾くのを邪魔しているようにも解釈できます。

多分、双子の人形はミシェルにも嘘を吐いていると思います。
殺戮の女王の関係でイヴェールが生まれてくると自動的にミシェルのものになってしまう宿命にあるとかで、双子の人形はイヴェールを
彼女に渡したくないと考えているのではないでしょうか。

34 名前:火陽:2009/01/05(月) 23:33:12 ID:RbPG86XM
32
焔と美しきもののつながりがどうしても見出せません。
他のところはよくわかるし、整合性的にも“サンホラっぽさ”的にもすばらしい解釈だと思うのですが・・・
その二つは無理につなげない方がいいのではないかと思います。

35 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/01/27(火) 00:45:47 ID:9aN3r4db
唐突に失礼します
another romanの最初のあたり、嘘をついているのは誰だ・・・」
その「誰だ・・・」のエコーのあとに「オレだ・・・」と聞こえませんかね?
つまりイヴェールが嘘をついている・・・?

36 名前:すず:2009/01/27(火) 20:46:34 ID:o/Gxgoau
もし「俺だ…」とイヴェールが言っているなら、「盗賊のイヴェール」が嘘を吐いてるという事になるのでしょうか…?
「物語を捜しているイヴェール」の一人称は「僕」の筈ですし…

37 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/02/08(日) 07:41:16 ID:J+2Un4yl
私も凛呼さんと同じで「嘘をついているのは私」ではなく
能登さんの「其処にロマンはあるのかしら」がそう聞こえるだけだと思います

あと「ラララ」の部分を片方ずつ聞いて見るとどちらもちゃんと「我等」と
言っているように聞こえるのでその辺も”聞こえるだけ”なのではないでしょうか
万一「ラララ」だったとしてもあまり考察に繋がらないのでは?

38 名前::2009/02/13(金) 04:58:28 ID:dKgYy5Ry
嘘を吐いているのは誰だ、と聞こえますが先入観的なものもありますので
難しいですね。ただやっぱり嘘吐きがいるとすれば、双子の人形だと思います。

コミックス2巻の最後で、オルタンスとヴィオレットの二人が手のひらに
殺戮の女王らしき宝石を持っています。殺戮の女王は赤い宝石なので、
双子の人形、もしくは物語自体が「真っ赤な嘘」だという解釈も可能かと。

39 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/02/21(土) 19:56:42 ID:lOaDcv1n
私は賢者だと思います。
賢者の語りのシーンで屋根裏の時の語りで
「行き止まり」と言っています。
物語は流れているはず。。。
物語が止まるということは…???!

40 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/02/23(月) 16:16:53 ID:Nhp+Z63L
はじめまして、いきなりすいません。

呪われし宝石にでてくる妹=ノエルさんは、
兄がかえらないのは仕事が忙しいからで、決して死んではいない。
でも会えないから、忘れたくないから、
兄を永遠の冬に抱かれて眠る冬の子のお話、幻想物語として本に残しているんです。
それが嘘なんじゃないかと思うんですが・・・。

41 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/04/06(月) 15:20:39 ID:roUs5jaS
初めまして。
嘘を吐いているのは賢者だと思います。
表ではクロエに対し優しく接しているのに、裏では「死になさいな」と言っていますし。


42 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/04/06(月) 16:06:34 ID:I4740hZ0
>>41
でも「死になさいな」は嘘の伝言なんですよね?

43 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/04/09(木) 14:33:29 ID:ZUqo28nH
>>41 >>42
「死になさいな」を賢者が言ったやそちらが“嘘”の伝言ってソース元ってどこですか?
作中などでも明言されていないので「別の人物が言った」可能性も「幸せにおなりなさい」が嘘、もしくは両方とも真実という可能性もあるのでは?

44 名前:42:2009/04/09(木) 23:17:35 ID:3P075u3Z
>>43
黄昏・・・でのサヴァンのセリフをじっくり見てみると。
その伝言を用いて取得したボーナストラックで真実ではないと言ってます。
仮に両方とも真実なら、いろいろ矛盾がでてくるので、矛盾を作り出した人が嘘つきですね。
「幸せにおなりなさい」が嘘だと11文字や、最終的にはRomanそのものまで疑ってかからなければいけないということに・・・(汗)


「伝言」というのもクセモノですね。
伝言とは、発信者と受信者の間に「道具」(掲示板とか)か「他人」を介した伝達ですよね?
Romanの場合、誰が発信者で誰が受信者なのか。
間にはさまるのは誰なのか。
「嘘つき」は発信者、間の人、どちらなのか。

・・・などと追及しなければいけない点は尽きません

45 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/04/19(日) 23:09:48 ID:cENOmVE2
ミシェル解放のための従者が二人
若本氏(名前は不明)とサヴァン
この二人が関わっている曲には嘘や罠が仕掛けられている

天使の彫像のJimangはサヴァンのRoman世界の中で与えられたキャラクター
本人にその意志はないにしろ、ローランサンを復讐の檻に閉じこめる最初の役割を果たした、ローランサンの父親。
見えざる腕の赤ローランは若本氏のキャラクター
同じくローランサンに殺される、彼を復讐の輪に閉じこめるキャラクター

Romanにおいて緋色の風車で付け加えられた台詞
「狂おしい時を経て 少年の時は流転する」
流転→復讐の輪廻に囚われる事を指す、台詞を語るのはJimang

焔はHiverの生まれなかった世界
Romanにおけるバッドエンド。
語りは若本氏。何故かサビではバックコーラスにJimang

呪われし宝石のローランサンとHiverは囚われた後、ミシェルの駒となった屋根裏で生まれた二人。
ミシェルを解放する役割を与えられた、幻想物語のキャラクター。

サヴァンは黄昏の賢者にて、クロエに子を産ませない決断をさせるのが役割だった。
クロエが生き、子供が死ぬか、クロエが死に、子供が生きるかの二択。
この決断は容易ではない。
しかし、サヴァンはクロエに助言してしまう。
「君が来た朝を後悔するならさらなる痛みを産むべきではない
君が逝く夜を肯定するなら その子もまた生を愛すだろう」
サヴァンはミシェルを裏切り、クロエに決断を委ねた。
彼は、彼女が産む子とを選ぶ事を知っていたのに。
故に、彼は最後に裏切り者として始末された。
それでも最後まで、彼はクロエを守ったのではないだろうか。

ライブでの賢者の衣装がボロボロなのは逃亡と戦いのため。

ローランサンは本来、少年は剣を…で表された様な、自身の過去に負けず、
争いそのものを止める存在になるべきものだった。
それをねじ曲げてしまうのがミシェル達の罠。

「其レハ異教徒カ? 同胞カ? 其レトモ『聖戦』其レ自体カ?」
次の地平線で解答のヒントが出ている。

と、こんな風に解釈しているのですがどうでしょう?

46 名前:名無しさん@名も無きローラン:2009/04/28(火) 01:08:53 ID:WChhmuWs
嘘を吐いたのはヴィオレット。だと思います。
俺解釈をあれこれ。
まず良く言われる「しあわせにおなりなさい」を並び替えて
「おりあわせしになさいな」→折り合わせ死になさいな(檻の中の花?)。
「おりあわせしになさいな」の文字が出て来る順番に各曲を並び替え、それぞれの単語にすると
「風車」「美しき」「焔」「腕」「宝石」「朝と夜」「星屑」「天使」「賢者」「伝言」「葡萄酒」。
このカッコでくくられた単語を繋げて文章にしようとしてみると、この様にできる。
太陽の「風車」(オルタンス)は廻り、「美しき」唄を歌い、
「焔」(ひかり)を、彼がその「腕」に抱いた「宝石」に灯す←「朝 と 夜」→月の揺り籠である「星屑」(ヴィオレット)は、
「天使」から「賢者」の「伝言」である「葡萄酒」を聞いた。

これを説明すると、
まずイヴェールは双子の人形を使わせて、自分が生まれて来るRomanを探した。

オルタンスは、それを見つけ彼に届けた。
しかし、ヴィオレットが観測してきた物語には、それが見つからなかった。

そこで彼女は「賢者」に知恵を求め、どうすれば「僕が生まれて来るに至る物語」が見つかるのかを聞いた。

その答えが「葡萄酒」であり、それは即ち夢、幻想。
実際に物語が無いとしても、生まれて来る事が出来ないとしても、夢に魅せられる事でそれがあると思えるなら、彼に《嘘》を吐こう、と、ヴィオレットがHiverの事を想いそうした。

「嘘を吐いたのは誰だ?」の個人的解釈です。


「賢者」や「檻の中の花」との繋がりは全く考えてないんですが…。

47 名前:シロ:2009/04/29(水) 16:00:56 ID:3GoZBTVu

はじめまして。サンホラ暦短い新参者です。。
気になったことがあったのでいくつか書き込ませていただきます。。

私も朝と夜で「嘘をついているのは私」といっているように聞こえます。
ぼんやりと聞いているときに聞こえるこで正しいとは言い切れませんが…。
もしかしたらそれも陛下の思惑なのかもしれません。。
でも、もしそう言っているのなら嘘をついているのは双子のどちらかってことになりますね。


二つ目は、Romanのコミック二巻の最後なんですけど、

『我らは
《太陽の風車》《月の揺り篭》

すべての焔 物語の果てに存在しうる光
また 新しい物語を紡いでゆくRoman

君よ

生まれてくる筈のなかった者
物語を詠う者よ

君が《愛しい者の名(かのじょ)》を呼ぶ時
我らは再び巡りあい 君の手を取るでしょう
その場所で…

その焔(ひかり)の中で…』

と書いてありました。

『生まれてくる筈のなかった者』
つまりそれってイヴェールはそのままの意味で
「死ぬはずだったのに生まれてきた」
ってことでいいんでしょうか…?

『すべての焔 物語の果てに存在しうる光』
ってことは『焔』に何か隠されているということ…?

『君が《愛しい者の名(かのじょ)》を呼ぶ時
我らは再び巡りあい 君の手を取るでしょう』
つまり一度はその《愛しい者の名》を呼んでいて、手を取っている。
その愛しい者がミシェル…ってことは考えにくいですよね。。
そうするとまた違う地平に繋がっていると…。


あと(←まだあるのか)、
<さあ…生まれておいでなさい、イヴェール(byミシェル>
という台詞があるようですが、コミック二巻の最後のほうでナターシャって人が
『生まれておいでなさい イヴェール!!』
といっているのも関係あるのでしょうか?
ぱっと思いついたことなので何の根拠もなくてすみません…。

全く関係ないようなことばかりですみません…。
また何か思いついたら書き込みしようと思います。。

間違いがあったら申し訳ないです・・・
長文失礼しました。。

48 名前:シロ:2009/04/29(水) 16:34:38 ID:3GoZBTVu
連投すみませんっ!!

今朝と夜を聞いていたんですけど、最後でRomanに入っている台詞的なのが流れているときに、
ずっと笑い声が聞こえてるじゃないですか。。
あれって誰の笑い声なんですかね…?
個人的には双子のどちらかではないかと…(もしくは二人とも?)
これって知らないの常識はずれなんでしょうか…(汗)

連投&突然の質問失礼しました。

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