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■ ■NHK「その時歴史は動いた」…のかよ…?

1 名前::2002/10/27(日) 22:51

玉川雄一[関東] 投稿日:2001年08月01日 (水) 22時24分15秒 

先程、久しぶりにNHKの「その時歴史が動いた」を見ました。
何と次回は三国志だそうで。邪馬台国の回以来ですね。

んが。
どうにも怪しい内容。劉備と諸葛亮がメインらしいですが、
一体何を取り上げるつもりなのでしょうか?
まさか赤壁じゃあないですよねえ。
一応あの番組のコンセプトは「歴史上の」あるターニングポイントを中心に構成していますが、彼らにとってのそれとは何だったのでしょう?
天下三分の計? 入蜀? 漢中攻略? あ、呉への出兵か!(皮肉)

このメンツで赤壁というのはナンセンスですし、
三国志で番組本来のコンセプトに沿うなら官渡でしょうが今回それは100%ないはず。
答えは1週間後に。

2 名前::2002/10/27(日) 22:59

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/02(Thu) 01:29:07)

ええ〜? NHKはいまどき劉備と孔明ですか〜? 世界不思議発見だって、曹操をとりあげたという話なのに…。まあ、歴史が動いたといえば動いた出会いですが〜。いや、案外正史に則った三顧の礼の再検証をやってくれるのかも!?
来週期待ですね〜!

三国志の歴史を動かした出会い…。「劇的」という要素を考えれば、やはり劉備と孔明の出会いが最もピンときます。他にはどういう組み合わせがあるでしょうか〜。

3 名前::2002/10/27(日) 22:59

松竹梅[関東] > (2001/08/02(Thu) 06:08:25)

あるいは、諸葛亮に劉禅を託したところかもしれません。そうすれば、話の筋的に三顧の礼から夷陵の戦いまで取り上げられるし。でも、NHKももっと深いところに切り込んで欲しいですよね。かといって袁術の特集とか始めたら泣きますが。

4 名前::2002/10/27(日) 23:00

玉川雄一[関東] > (2001/08/02(Thu) 15:22:27)

袁術の特集…「ベンチャー皇帝、早すぎた挑戦」とかいうタイトルになるのでしょうか。
まあ、遅くても結果は変わらんでしょうが(^_^)

「袁術が皇帝を称するまで、あと1年のことでした」とか言われるのですね?

しかしあの番組で毎回引っかかるのが、「○○まであと××」という言い方。
時に、例のポイントが必然的にすでに存在していて、全ての事象がそこへ向かって収束して行くがごとき印象を与えることがあります。
歴史って必ずしもそうとは限らないのでしょうが…

5 名前::2002/10/27(日) 23:00

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/03(Fri) 21:34:06)

いや、案外袁術特集もいいかも。
――袁公路の帝号僭称は狂疾の沙汰か!? 
北は呂布と結び、南に孫策を随え、大成の王師二十余万!
ベンチャー皇帝袁術の挑戦は、中原にとどくのか!?
NHK「そのとき歴史は動いた」、――次週「早すぎた挑戦」をお楽しみに。

……というカンジで(;^_^A 結構サマになっているような〜。

ところでナレーション「○○まであと××」。やはり結果として歴史を知っているからこそ出来るフレーズですね〜(あたりまえ)。番組構成としては、当時の視点をそのまま再現するリアルタイム型にするか、所々に「ちなみにこの人物は後の○○である」みたいな後世視点を挟む司馬遼太郎型にするかです。歴史を偶然の連続とみるか必然の流れとみるか、人為とみるか天為とみるか、それによっても変ってくるでしょうね〜。

6 名前::2002/10/27(日) 23:00

孫ぽこ[北海道] > (2001/08/06(Mon) 01:35:28)

それ見たいなぁ。その時歴史が動いたは何曜日の何時からやってるのですか?ぜひ是非(⌒▽⌒)ノ 

7 名前::2002/10/27(日) 23:01

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/06(Mon) 22:40:24)

いやあ、上の袁術云々は単なる想像ですってば(;^_^A たぶん三顧の礼あたりに落ち着くんじゃないかと。
放送は、水曜日の午後9時過ぎくらいだったと思います〜。あと二日ですね〜。

8 名前::2002/10/27(日) 23:02

玉川雄一[関東] > (2001/08/06(Mon) 23:06:09)

NHKのサイトで見てきました。放送は8月22日、PM8:00からの2部構成スペシャルだそうです。今週ではありませんでした。

内容は…悪い予感大・的・中。
第一部:20:00〜20:43
「奇跡の風、長江に吹く〜孔明の知略・天下三分の計〜」
その時=西暦208年12月
英雄たちの三つどもえの決戦の最中、長江(揚子江)に季節はずれの東南の風が吹き、大逆転が起こる

(やはり)赤壁に諸葛亮が出張ってしまいます。
「戦いの決め手は風。曹操軍の船に火をかけ一網打尽にするためには、冬場はなかなか吹かない東南の風が必要だった。最近の研究では、勝敗を決める風向きに、意外な形で孔明の知恵が関わっていたという。」
周瑜が聞いたら即刻憤死しそうですな。

第二部:21:15〜21:58
「死せる孔明、中国を動かす〜千年の時をこえる教え〜」
その時=234年8月23日
中国統一をめざした孔明、志半ばにして死す
「三国志最後のクライマックス五丈原」。←私は「諸葛亮の死で終わる三国志」を認めません!(私情)
黄巾の乱から50年、孫晧の死まで50年、諸葛亮の死は三国志の「折り返し地点」に過ぎないのに!

予告でも見えましたが、例の「三国演義」の映像が使われるでしょう。
総じて演義の要素が強そうです。何故に今更… 

9 名前::2002/10/27(日) 23:03
japan[関東] > (2001/08/07(Tue) 01:07:33)

>予告でも見えましたが、例の「三国演義」の映像が使われるでしょう。
>総じて演義の要素が強そうです。何故に今更…

BS三国志(OR人形劇三国志)を地上波で再放送する伏線――という説はどうでしょう?

…それにしても、魏末ファンにはタイトルだけでお腹一杯な模様ですね…
「諸葛亮(だけ)を『孔明』と表記する本は消し」というのが、私の三国志本を探すときのポイントなのですが、その説で行くと今回は…ゴニョゴニョ。

10 名前::2002/10/27(日) 23:04

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/07(Tue) 22:04:02)

ぐわ〜ん! 相も変わらず麗しき三顧の礼と赤壁の風変ですかい〜!何も二部構成にするほどじゃあ…。確かにjapan様の推察通り、BS三国志の再放送(まだやってましたっけ?)か人形劇の伏線かもしれませんね〜(;^_^A
一昔前の蒼天航路人気に見える、三国迷業界の風向きをNHKは知らないのでしょうか!? それとも故意に無視!? …やはり孔明教団(ホントにいます!想像以上に凄いです!ホントです!)の猛烈な圧力ゆえか?
でも、案外虚実交えたナイスな展開だったりして。
japan様! 私もそれやってます(;^_^A あと、高順と魏延と簡雍の評価をチェック!

11 名前::2002/10/27(日) 23:04

玉川雄一[関東] > (2001/08/08(Wed) 00:56:48)

私の場合、「孔明」は心の中で激しく憤りつつ諦めます(笑)が、
通史もので「諸葛亮の死」で切っている、もしくはそれ以後が無きに等しい場合はアウトにしています。
でも、そうするとほとんど読む物がないんですね。てへっ♪

BSでは現在「三国演義」の再放送をやっています。
毎週金曜PM4:30〜6:00。2話連続です。

先週は夷陵の戦いと劉備の死、今週は南征(と北伐)です。
現在改めて見ると、演義だけあって相当にアレですねえ。
それでも最後までやってくれるから、まあ我慢します。

12 名前::2002/10/27(日) 23:05


japan[関東] > (2001/08/08(Wed) 22:03:16)

>通史もので「諸葛亮の死」で切っている、もしくはそれ以後が無きに等しい場合はアウトにしています。

この金言をもっと早く知っていれば、一万円も出して『三国志8』を購入するという愚行(爆)を犯さずに済んだのに…嗚呼。
ちなみに今「西晋の武帝 司馬炎」(福原啓郎)を再読していますが、「諸葛亮の死」位から後の話が充実していて興味深いです。(ちゃんと?「孔明」じゃないし。)

13 名前::2002/10/27(日) 23:06

松竹梅[関東] > (2001/08/09(Thu) 02:02:07)

ちなみに、某の読んだ最初の三国志小説『英雄ここにあり』はもっとすごい。なんと諸葛亮が出師の表を書くところで終わりなのです。ちなみに作者の柴田錬三郎先生もさすがに続きが書きたかったのか、続編『生きるべきか死すべきか』をだし、これは蜀漢滅亡まで収めていたと思います。

14 名前::2002/10/27(日) 23:06

玉川雄一[関東] > (2001/08/09(Thu) 09:32:22)

あ、私、『生きるべきか死すべきか』だけは読みました。文庫で、諸葛亮の死の直前からでしたので、「下巻」でしょうか?

張嶷の最後が壮絶だったのと、呉の朱異が処刑されたときの孫[糸林]のセリフ、「呉には未だ勝利の味を知らぬ大将は必要ない」が頭に残っています。

15 名前::2002/10/27(日) 23:06

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/09(Thu) 22:54:57)

おお、柴練三国志!私も読みましたよ〜。あれは北方三国志と微妙に異なる意味合いで男臭いのですよね〜。陳舜三国志は、ちょっと女性的なんでしょ〜か?
さすがに晋初まで網羅してくれる三国志本って、なかなか出会えないですよね〜。いま三国迷が最も血走った目を向けている宮城谷三国志が、どこまで描かれるのか…まあ、宮城谷先生の作品って、たいてい主人公が死んだらスパッと終わりますが(;^_^A 

16 名前::2002/10/27(日) 23:06

松竹梅[関東] > (2001/08/15(Wed) 23:25:20)

宮城谷三国志、あれは主役が誰になるんでしょうか。
個人的には楊震→(一世代飛ばして)楊賜→楊彪→楊脩という風に楊一族を主軸にした三国志を期待したんだけど、どうも違う模様。
次回からの主役は、初代の費亭侯になりそうですね 

17 名前::2002/10/27(日) 23:06

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/17(Fri) 23:43:25)

曹騰は、順帝とからめて単独でも面白そうなストーリーができるでしょうね〜。あとは、梁冀あたりとどうやりあうのか…。

18 名前::2002/10/27(日) 23:08

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/22(Wed) 20:46:16)

はい、第一部終了〜
予想したとおり、ショッカー万歳なお話でした〜。
続きは第二部が終わってから(;^_^A

19 名前::2002/10/27(日) 23:14

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/22(Wed) 23:17:21)

はい、第二部見ました。予想通りの内容でしたが、「泣いて馬謖を斬る」の孔明の号泣に、ちょっと感動しました〜。音楽がよい…。
それにしても、映像を見た瞬間、「あ、あのシーンの流用だ」と一発でわかる自分がたまらなく好きです。
それにしても、「民衆のため」を何度繰り返せばいいのですかNHK…。
できればきょうび小学生でも信用しない偽善者ちっくな迫り方でなく、もうちょっと日本戦国史っぽい生々しい迫り方であってほしかったです。

20 名前::2002/10/27(日) 23:14

玉川雄一[関東] > (2001/08/22(Wed) 23:45:16)

まあ、いちゃもん付けるのも大人げないですが…
赤壁が三国志最大の激戦ねえ… やっぱ官渡じゃないかなあ。
魏が悪者扱い。
第二部の最後の方で、晋が魏に取って代わったのは魏のやり方じゃダメなんだ、って、じゃあ魏より先に滅んだ蜀はどうなんじゃい!

三国演義からの引用シーンはどれもこれも鮮明に記憶が…
ちなみに、現在BSでの再放送は、先週が南征終了、今週はもう北伐ですね。もうすぐ馬謖が斬られます(^_^)

結論。三国志ネタなら本命は官渡の戦い、大穴は袁術(-_-;)

21 名前::2002/10/27(日) 23:15

玉川雄一[関東] > (2001/08/23(Thu) 00:01:46)

そうそう、「孔明チェック」、もはやする気も失せて。
松平さんは一応(何度か)諸葛亮孔明っても言っていましたが…
この「姓名字一括表記」ってのもおかしい、って聞いたこともありますけどねえ…

22 名前::2002/10/27(日) 23:16

japan[関東] > (2001/08/23(Thu) 00:21:50)

ぐああ〜、やっぱりそういう内容だったのですね。

>ショッカー万歳
>魏が悪者扱い。

どう考えても愚痴たれて顰蹙を買いそうだったので、家人が見ているのを尻目に、一人テレビを離れていました。
「諸葛亮を孔明と呼ぶのは偏向なの〜」と主張しても、「あんたが見てる三国志のほうが歪んでるんじゃない」と一蹴。

――何というか、こう、野球を見たことのない相手に「何故清水は左腕が先発だとスタメンを外されるのか」を説明しているような…果てしない徒労感。(分かりにくい例えですみません。)

>晋が魏に取って代わったのは魏のやり方じゃダメなんだ、って、じゃあ魏より先に滅んだ蜀はどうなんじゃい!

全く同意です。外戚と宦官によって滅んだ後漢の轍を踏まなかっただけでも、魏という国家は賞賛されてしかるべきだと思います。
宦官に大権を与えた蜀や、皇族や公主が権力闘争に明け暮れた呉よりは、前朝の教訓を活かしたと云えるでしょう。

あと、出典を忘れてしまったのですが「魏は天の時・呉は地の利・蜀は人の和」という言葉も、正史の実態を知るとちょっと…。
蜀は「地の利」じゃないかと思うのですが。

23 名前::2002/10/27(日) 23:17

玉川雄一[関東] > (2001/08/23(Thu) 00:54:30)

>姓名字一括表記
思い出しました。田中芳樹が「中国名将列伝」で書いてました。
名と字が同じ人がいるから、「諸葛亮孔明」っていう書き方も本当はおかしいんだ、って。
そこで挙げられていた例は郭子儀で、姓は郭、名は子儀、字も子儀。
ちなみに、東晋のラスト2代の皇帝、司馬徳宗、徳文兄弟も名と字が一緒でした。

>外戚と宦官によって滅んだ後漢の轍を踏まなかった魏
そして魏の皇族冷遇策に乗じた晋が、それを反面教師として皇族に大権を与えたら内乱が勃発したというのも痛烈な皮肉ですね。

>晋が魏に取って代わったのは魏のやり方じゃダメなんだ、って、じゃあ魏より先に滅んだ蜀はどうなんじゃい!
この文章、japan様には私の意図通りに読みとって頂けましたが、少々変な表現になってしまっているので修正+付け足しますね。
「晋が魏に取って代わったのは、魏の(政治の)やり方じゃダメ(で蜀のやり方が正しい)、っていうことの現れなら、じゃあ魏より先に〜(以下同文)」
ということで。 

24 名前::2002/10/27(日) 23:17

朝雪[東海] > (2001/08/23(Thu) 01:01:16)

 途中からしか見れなかったんですが……
 演義と正史の使い分けがなんだかやらしーなって思いました。演義に正当性というか信憑性を出すために正史が使われているような。
 あと、悪政に対し、諸葛亮が政治を摂ってくれたらと考える中国の方が、昔も今もどれだけいるのやら。諸葛亮治下の蜀って、住みにくそうなんですけど、実際のところ、どうなんでしょう?

25 名前::2002/10/27(日) 23:17

MOS[外国] > (2001/08/23(Thu) 05:01:01)

どうも〜〜、NHK見ながら3分おきにツッコんでいたMOSで〜〜っす(爆)

>姓名字一括表記
これを表記・発音している方がヒジョ〜〜に多いんですが、、、
実は、これは“絶対に有り得ない呼び方”なんですよ。

例えば、岡部広子という名前を例に挙げて説明しましょう(=^_^=)
もし、彼女の名前を姓名字を一括して表記しようとすると、次のようになります。
『岡部広子ヒロちゃん』もしくは『岡部広子優香』
謎な呼び方ですよね?(笑)

本来、字は親しい間柄の時、もしくは敵対している人間に対して使うモノで、名の代わりに過ぎません。
では、何故、上記のような時に名を直接呼ばないか、というと、みなさんもお知りの『言霊思想』のようなもののせいなんです。
つまり、名はその人の分身であり、必然的に尊ぶべきものであるから、親しい間柄では軽々しく呼ばず、
敵対している人物の場合、「何の気兼ねも要らない」という点で(逆に呼ばれたらマズイ為に)名ではなく、字を呼ぶんです。(^^)

ですんで・・・夏侯惇が曹操の事を「孟徳」と呼んでいるような書があったとすると、
(小説的面白さは別として、)事実考証は期待できないでしょうね(笑)


>結論。三国志ネタなら本命は官渡の戦い、大穴は袁術(-_-;)
んでは超大穴は公孫淵でしょうか?(笑)
題して『卑弥呼と公孫淵の壮大な野望』

共に諸葛亮・孫権と手を結ぶというハナシがありながら、
反故にした挙句に結果は惨憺たるものでした〜〜、ってカンジで ( ̄▽ ̄
ま、卑弥呼・諸葛亮ラインは創作でしょうけど(笑)
卑弥呼の場合、その勢力がどこにあったか、という点に注目が浴びますが、
具体的に「何をしたのか?」という事には触れられない事が多いのが、ちと残念でなりませぬ。。(>_<)

26 名前::2002/10/27(日) 23:18

ふみ[四国] > (2001/08/23(Thu) 18:44:19)

姓名字一括表記についでですが、私もないと思っていたのですが、魏の文帝の『典論論文』には、建安の七子を「姓名字」で続けて表記している箇所があります。
例えば孔融。
『後漢書』は「孔融字文舉魯國人(孔融、字は文舉、魯國の人なり)」ですが、曹丕は「魯國孔融文舉」と、そっけなく書いています。(以下、同様に七子を列挙)
どういう場合、姓名字一括表記が許されるのかはわかりませんが、使用例が皆無というわけではなさそうです。
もっとも、自分で話すときに「諸葛亮孔明がね〜」とは(絶対)言いませんが…^^;

27 名前::2002/10/27(日) 23:18

玉川雄一[関東] > (2001/08/23(Thu) 20:29:27)

ういす。どもです。
やはり「姓名字」は基本的にはペケってことでしょうか。
>もっとも、自分で話すときに「諸葛亮孔明がね〜」とは(絶対)言いませんが…^^;
そうですね。私も同じです。文字に表すときも、「諸葛亮(孔明)」とか「諸葛亮(字・孔明)」と書くようにしています。

>んでは超大穴は公孫淵でしょうか?(笑)
えー、公孫淵メインではありませんが、以前この番組で卑弥呼の魏への遣使を取り上げた回がありました。当然公孫氏も(一応)登場しましたが…MOSさんはその回はご覧になりました?

その時は、「諸葛亮の死、蜀の圧力低下→魏が公孫氏へ兵力を向ける→公孫氏滅亡→倭から使者」という流れで、何だか諸葛亮の死を無理矢理関連づけようとしてるような感がありました。

総じてこの番組、三国迷を満足させるのは難しいようです(^_^)

28 名前::2002/10/27(日) 23:19

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/23(Thu) 23:02:58)

 ■姓名字一括表記
この字と姓名については、随分と悩まされますよね〜。人物の解説文を書いているうちは問題ないのですが、ちょっと文想が湧起って、三国志小説でも書こうかな〜、なんて気になったとき、字がないキャラをどう処理したものか悩んだ記憶が(;^_^A 無理矢理官職名で呼んでみたり。

 ■何て言うか本当に三国志何だと思ってるんですか協会(NHK)について
呉のシカトぶりばかりに目がいっていましたが、そういえば随分と魏がヒドイ呼ばれ方でしたよね…(あまりにも自然だったので気が付きませんでした)。玉川様やjapan様に同意! 曹操が全面的に押し立てた能率・実績主義を、NHKは否定しようとしている!? 代ってアナクロニズム!これは何かの布石なのか!?さすがに、「漢王室復興」というキャッチフレーズは一度たりとも用いませんでしたが…。
なんだか、演義のお話を「ほら。本当にあったことなんだよ。歴史書にも書いてあるし」と実証するためだけに正史を持ち込んでましたね…。 

29 名前::2002/10/27(日) 23:19

松竹梅[関東] > (2001/08/24(Fri) 01:06:59)

>字がない武将をどうするどう扱うか
作ってしまうのが手っ取り早いかと(もちろん注釈いれて)
『反三国志』の周大荒先生も、田中芳樹先生もやってたことなんで大丈

30 名前::2002/10/27(日) 23:19
松竹梅[関東] > (2001/08/24(Fri) 01:06:59)

>字がない武将をどうするどう扱うか
作ってしまうのが手っ取り早いかと(もちろん注釈いれて)
『反三国志』の周大荒先生も、田中芳樹先生もやってたことなんで大丈夫でしょう。

31 名前::2002/10/27(日) 23:19

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/25(Sat) 00:27:56)

やはり創造ですか〜。まあ一定の法則がありますから、それっぽいのを創ることも可能ですが、使う段には妙に抵抗を感じるのですよね〜。なんで蜀人には字のない重役が多いのだ…。

32 名前::2002/10/27(日) 23:20

MOS[外国] 投稿日:2001年08月24日 (金) 04時07分01秒 

さすがに長いんで。。(汗)

>MOSはその回はご覧になりました?
いやぁ、残念ながら見てないッス。(^^ゞ
オイラ、基本的にTVでやる三國志(関連)モノはめったに見ないんですよ。。
この番組はいろんなHPで話題になってたんで「これは見なきゃ!」と思いましたが・・・
結局、見ながら文句タラタラでしたからねぇ。
オイラ的にもムカツクし、横にいた母はかなり可哀想です(笑)

>「諸葛亮の死 ⇒ 倭からの死者」
公孫淵が燕王を自称したのは諸葛亮の死後ですからねぇ、、ムチャがあり過ぎです、NHKさん(笑)
っていうか、諸葛亮の死後に自立したんですから、
「公孫淵からは軽んじられていた」と見るべきでしょうねぇ♪ ( ̄▽ ̄

>何て言うか本当に三国志何だと思ってるんですか協会
うまい! ザブトン10枚!!(≧∇≦)

>「漢王室復興」
この番組、一番の疑問。。
「劉備が称した国名は『漢(もしくは季漢)』なのに『蜀』って。。。しかも堂々と。。。(汗)」

33 名前::2002/10/27(日) 23:20

ぐっこ(何か委員会総帥)[近畿] > (2001/08/25(Sat) 00:27:35)

う〜む。公孫淵の討伐に向かった司馬懿を西部方面に縛り付けていたのは、確かに諸葛亮!おお、なんかナレーションと演出の仕方によっては、それっぽく聞えるシチュエーションになるかも〜。
おお、そして「蜀を建国」というフレーズ、私もはて?と思いました。まあ、教科書通りといえば教科書通りなんですが…番組の企画書には、すでに「濃ゆいファンは視界に入れない」というコンセプトが含まれていたのでしょう。
そして座布団10枚ありがとうございます(;^_^A 

34 名前:★ぐっこ:2003/03/26(水) 21:57
というわけで今現在再放送が行われているわけだが。

35 名前:★玉川雄一:2003/03/26(水) 22:38
で、どーよ? 相変わらずヽ(;`Д´)ノ でつか?

36 名前:★ぐっこ:2003/03/26(水) 23:03
            (´・ω・`) ショボンヌ
          __ _(つ日と)____     _ _ _ _ _
        ノ \  ○    ___\  /
     .<\※ \______|i\___ < 万民のための政治を目指した「人柄の劉備玄徳」は
        ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|iヽ\ 「天才軍師諸葛亮孔明」と出会い…
        \`ー──-.|\.|___|__◎_|i‐> \
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|     ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
               \|..テレビ台|〜

37 名前:頴娃:2003/05/16(金) 00:27
おお! 懐かしい!!
私もあの番組見ました。  
魏を悪と捉えるのは予想できましたが、官渡を全く出さず、赤壁が三国1の激戦とは・・・
たまに、蜀書での劉備の紹介?らしきものがありましたが、劉備の詐欺師ぶりが全く出てない・・・ 演義みたいないいとこだけ・・・
逆に曹操は、唯一の失態行動とも言える、徐州大虐殺だけをとりあげ、屯田や九品中正法を取り上げないとは。
そういう内容だから、
蜀=正義の帝国。 主役 人民のための国家。
魏=悪の帝国。 悪役 残酷、極悪非道な国家。
呉=中立国。 脇役 ずるくてせこくて、コウモリみたいな国家。

劉備=人徳。 優しく、誰からも尊敬される名君。
曹操=残酷。 目的の為なら手段を選ばない(確か番組でも言ってたような・・・)暴君。
孫権=保身。 自分を守ることしか考えず、蜀についたり魏についたりする迷君。

というイメージがうえつけられるんでしょうな・・・

自分は飛燕こと張燕の特集を激しく期待w
あと、「二宮の変」とかw

38 名前:★ぐっこ:2003/05/17(土) 00:26
NHKだから仕方がないんでしょうけど、陳先生にも多少萎えた記憶が。
番組が一丸となってえーらく露骨に魏呉差別してましたねえ…
そりゃ「官渡」とか「陽平関」とかをお題にしても視聴率は稼げないでしょうが…
あんましTVとかには期待できませんが、敦煌みたいな国産中国映画ができたら、
また話は変わるかも。

39 名前:雪風花:2005/03/04(金) 01:36
初めまして、雪風花と申します。
以前からこのサイトは楽しく拝見させて頂いてます。

さて、再放送の予告を見ていたのですが来週(3/9)のその時は、また三国志だそうです。
しかも二週に渡って、劉備と諸葛亮。

「第一週は、2人の出会いの名場面“三顧の礼”から、三国志最大のクライマックスである大逆転劇“赤壁の戦い”」

見事に官渡をスルーしてます。前回の焼き直しになりそうですね・・・

ではこれからも、無理せずに頑張ってくださいませ。
お邪魔でなければ、また書き込みさせて頂きます。失礼致しました。

40 名前:清岡美津夫:2005/03/09(水) 22:27
「取材および再現映像は平成13年8月22日に放送したものです」ってVTRの字幕にでてましたね。
VTRの内容もみた限り、2001年8月22日分とほぼ一緒だったような気がします。
周瑜の名前がでず、「孫権軍の将軍」と一言でしたし、張飛が孫権軍の裏切りで亡くなったことになってましたし(汗)
来週には「曹操=悪」の図式がまたでてくるんでしょうか(苦笑)

41 名前:惟新:2005/03/09(水) 22:45
ホント、以前の放送と同じでしたね(^_^;)
もうつっこむ気にもなれませんでした。
来週は五丈原。諸葛鎮(村)も出てくるようですし、また焼き直しの予感…

42 名前:雪風花:2005/03/09(水) 23:04
やはり焼き直しでしたね。残念です。
前回の教訓というものが感じられず、惰性で番組制作を行っている典型に思えます。

見ていて思い出しましたが、永六輔氏もこの番組が原因でNHKと喧嘩別れしたそうです。
自分たちに都合の悪い部分はとことん隠蔽し、都合のいいことだけを都合のいいように解釈して、
それをあたかも事実として放送する姿勢に、「驕るな」と不満一杯そうだったのを思い出しました。
誤りと偏りに満ちた放送で受信料をふんだくるNHKは、本当の体質改善する気はなさそうですね・・・

43 名前:クロ:2005/03/09(水) 23:13
「前回の教訓」というほど不評だったんですか?
むしろ好評だったから似たような内容できたんじゃないでしょうか。

44 名前:クロ:2005/03/09(水) 23:14
あ、ちなみに初めましてです。

45 名前:★玉川雄一:2005/03/10(木) 00:12
私は先程帰宅したので見られませんでしたが。
まるきり再放送、という訳ではないにせよ「焼き直し」という程度には同じだったのですね。
それじゃあ意味ないじゃん…

というわけでクロさま、まさにこのスレッドの前半に
初回放送時のリアルタイムインプレッションが並んでおります。

この番組は基本的に世間一般の歴史そのものにさして興味ない層に
ターゲットを合わせているようなので、ある程度知識を持ってしまった人にとっては
「何を今更」とか「それは無理ありすぎ」とかなってしまうのです。
ここの住人にとっては初回の時点で既に「底が見えて」しまったため、
その焼き直し程度では落胆するのも無理はない、というか
はなから期待薄だった、というのが実際の所ではないでしょうか。

46 名前:雪風花:2005/03/10(木) 00:34
クロさま、こちらこそ初めまして。

「前回の教訓」
今回は前回放送そのままではなく、ゲストを呼び、新しくスタジオ収録を行っています。
であれば、新発見・新解釈・別視点による再考察など、作り直しされて然るべきです。
にも拘らず、練り直しされた部分も特に無く、前回の焼き直し。
これでは好評・不評以前に、再収録する意味が全くありません・・・

・・・と、長くなりそうだったのでとりあえず「教訓」と表現した訳です。
「前回の放送の反省を元に、練り直しや再考察」
と書いた方が近いかも知れませんが、文才が無いためピッタリの表現が見つかりません。
書き方が悪かったため、結果的にかえって長くなりました。すみません。

ま、そもそもこの番組自体が、毎回のように歴史考証いい加減過ぎなんで、
予告の時点でたいして期待はしてませんでしたが、ここまでの無意味をするとは・・・
もの作りに対する冒涜に感じてしまいます。

47 名前:クロ:2005/03/10(木) 00:54
>雪風花さま
>書き方が悪かったため、結果的にかえって長くなりました。すみません。

いえ、こちらこそ細かい部分を気にしてしまったようで、かえって申し訳なかったです。

>玉川雄一さま
>まさにこのスレッドの前半に初回放送時のリアルタイムインプレッションが

自分はあの程度の内容でもある程度満足してしまうほどの初心者なので
このスレッドの内容はたいへん参考になりました。

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