「・・・いらっしゃい。注文は?」
「よければ、どこでこの店のことを聞いたのか教えて欲しい」
「ここはいつのまにか中国フリークの巣窟になっちまってね」
「その最たるは私だが…まあ、退屈で無ければ、ゆっくりしていきなさい」
「・・・で、何を頼むんだい?」
…………
………
……
  


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Cafe日誌No.46
2001年09月28日金曜日 01時52分

夜もどっぷりと更けた頃、見なれない一人の若い男が店に入ってきた。この前、サツにつかまったと聞いていたが、違う人物だったらしい。おばらはつまらないジョークを得意げにかましてから本題にふれた。
職業不明 おばら  
「楊喜



楊毋害



敞 司馬遷
|――+ │
忠 ツ = ○
| │
譚 ■(酒泉郡に配流)




|―+―+
牧 秉 奉
| │ │
■ 賜 [専文]
| │ │
奇 彪 衆
| │
亮 脩




│――+―+
[山喬] 俊 髦

以前、話題になっていた楊氏を系図にまとめてみました。
きっと稚拙な頭脳で書いたので間違いだらけでしょう。
おおめに見てやってくださいましー。
なお、晋書は参考にしてません(知らないとも言う^^;)ので、
晋書を通読された方なら書き足すことができるでしょう。
玉川さまあたりなら・・・(他力本願)」
若い男のこの言葉がのちのち、何人もの人々を苦しめることになろうとは、本人でさえも気づいていなかったのだろう。
おばらはさらにこう言った。
職業不明 おばら    2001年09月28日金曜日 01時57分
「んぎゃ〜〜〜〜
ずれちまった!!
楊ツの妻は、司馬遷の娘です。楊ツは楊忠の弟です。
あとずれた所は、楊囂以下全てですゥ(泣)。
楊囂は楊脩の子どもです。
ホントにすみませぬ〜。ごめんなさいデス。」
玉川雄一が変なことを言い出した。・・・・タレコミ屋らしい言葉だ。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月28日金曜日 10時11分
「では引き続き。いや、別に苦しくなんてありませんから(^_^)

楊準の子に楊[山喬]、楊髦、楊俊の3人を挙げられていますが、
楊[イ全]期伝によれば彼の祖父は楊林というそうで、
楊林も楊準の子にあたるので4人兄弟ということになりましょうか。

で、楊林の子が楊亮。その子が楊[イ全]期(?-399)。
楊[イ全]期には兄の楊廣(?-399)、弟の楊思平(?-408)がいました。
また、彼らの従弟に楊尚保という人物もいたそうです。
「(兄弟)皆強_粗暴」ってあるので、ワイルドな兄弟だったのでしょうかね。

楊[イ全]期は武勲著しく、一旦官を退いてのち荊州刺史殷仲堪の麾下に属しましたが、
桓玄と戦って兄の楊廣と共に戦死しました。
その首は都(建康でしょうか)にさらされたそうです。

事情がうまくつかめないのですが、当初は殷・楊とも桓玄に従って叛乱を起こしたらしいのですが、
結局桓玄と戦うことになって戦死したようです。仲間割れ?

反乱軍の首魁、桓玄に討たれたとはいえ、楊[イ全]期も当初は桓玄に与したということで、梟首ということなのでしょうかね。
この時楊思平、楊尚保は逃れましたが、「思平、尚保後亦以罪誅、楊氏遂滅。」とあります。楊林の系統はここでジ・エンドの模様。

ちなみに、安帝紀(司馬徳宗)義熙4年11月の項に、「梁州刺史楊思平有罪、棄市。」とあるのはこのことでしょう。
また、同年12月には陳留王曹霊誕薨ずともあります。陳留王家、まだ続いていましたのね。

楊氏の他の系統はまだ続いたのでしょうかね。まさに大河一族!
さらにこの先をご存じの方へバトンタッチ!」
玉川雄一はまだ言う事があるらしい。
売人 玉川雄一      2001年09月28日金曜日 10時27分
「そうそう、義熙4年は西暦408年です。念のため。
5世紀に入っても三国志関連人物のネタがあるとは、
恐るべし中国…」
おばらはまだ言う事があるらしい。
職業不明 おばら    2001年09月28日金曜日 15時30分
「玉川様、訂正&補足ありがとうございます!!
いやー、さらに続いているとは、恐るべし!

あと、少し訂正。司馬遷の娘は、楊敞の妻でした!
勘違いでした。すいませーん。」
こういう場合は適当に相槌をうっとく。
マスター ぐっこ      2001年09月28日金曜日 22時53分

私も苦しんでませんってば(;^_^A
で、手元の史料とおばら様と玉川様の情報を元に、組み直してみました〜!


    楊喜(項羽の死体の一部をゲット)
    ┣━━━━┓
    ■    敷
    :    ┃
    ■    母害
    :    ┃
司馬遷 ■    ■ 
 ┃  ┃    ┃  
 娘==廠    孟嘗 
  ┃ ┣━┓  ┃
  ■ 忠 渾  恢 (←渾のせいで一族流浪中)
    ┃    ┃  
    譚?   譚?  
    :    ┃  
    :    並
    宝
    ┃
    竇
    ┃
    震☆
  ┏━╋━━┳━━┓
  奉 秉  牧  ■
  ┃ ┃  ┣━━┓
  敷 賜  馥  統
  ┃ ┃  ┃
  衆 彪☆ 奇
    ┃  ┃
    脩☆ 亮
    ┃
    囂
    ┃
    準
 ┏━━╋━━┳━━━┓
 髦  林 [山喬]  俊
 :  ┃
 ■  亮
 :  ┣━━┳━━━━┓
尚保? 廣 [イ全]期  思平(A.D.408、全滅)
    :
    :
    :
    楊堅(581〜)
    ┃
    煬帝(;^_^A 



……うわ〜っ!」
逃げ出したい気持ちを押さえ、私はこう返事した。
マスター ぐっこ      2001年09月28日金曜日 22時55分
「やはり激しくズレました(;^_^A
掲示板で系譜はキツイか…。」
Cafe日誌No.44
2001年09月25日火曜日 23時05分

他の客も酔いが回ってきた頃に、また飽きもせずに玉川雄一がやってきた。何をして生活してるんだろう?今度、モロッコで性転換するらしい。玉川雄一は現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。
タレコミ屋 玉川雄一    
「★ 晋書立伝三国志関係者 ★

洗ってみました。列伝、載記から、立伝されている人物をチェック。
とりあえず、司馬一族(と后妃)は抜かしますね。
●当人が三国時代(末期)〜晋代を生きた。
●三国時代の(メジャー)人物の末裔。
●先祖が三国時代の人物だった。

王祥、王覧兄弟、鄭沖、何曾、石苞、羊コ、杜預、陳騫、裴秀、衛カン、張華
王沈(王昶の従子)荀ギ(荀イクの子)、荀キョク、馮沈、賈充、楊駿
魏舒、李憙、劉寔、高光(高柔の子)、王渾、王濬、唐彬
山濤、王戎、楽廣、鄭袤、李胤
廬欽(廬毓の子)、華表(華キンの子)、石鑒、温羨(温恢の孫)
劉毅、和[山喬](和洽の孫、いわゆる「銭癖」)、武[β亥]
任ト、崔洪、郭奕(郭淮の甥)、侯史光、何攀、劉頌、李重
傅玄(傅幹の子)、向雄、段灼、閻[糸贊](閻圃の孫)
阮籍、ケイ康(竹林の七賢)、向秀、劉伶、謝鯤
胡毋輔之(胡毋班の曾孫)、曹志(曹植の子)、秦秀(秦朗の子)
皇甫謐(皇甫崇の曾孫)摯虞

この辺りまでほとんど漢魏の臣あがりです。」
私の意識は玉川雄一の鼻の穴から伸びている一本だけ長い毛に釘付けで、話を聞いている余裕はなかった。
玉川雄一は、口早にこう言い足した。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月25日火曜日 23時58分
「訂正:皇甫謐の曾祖父は皇甫嵩でしたね。

続き。
華譚(祖父は呉の左将軍華融、父は呉の黄門郎華[言胥])
陸機、陸雲(陸遜の子)、夏侯湛(夏侯威の孫)、孫楚(孫資の孫)
羅憲、滕脩(呉出身)、馬隆、胡奮、陶[王黄]、吾彦
周處(周魴の子)、周訪(祖父周纂は呉の威遠将軍、父周敏は左中郎将)
解系、牽秀(牽招の孫)、賈疋(賈クの曾孫)
華軼(華キンの曾孫、華表の孫)、劉喬、劉[王昆](中山靖王劉勝の末裔)
劉弘(劉馥の孫)、陶侃(父陶丹は呉の揚武将軍)
温[山喬](前述の温羨の弟)、[希β]鑒([希β]慮の玄孫)
顧栄(祖父は顧雍、父は顧穆)、紀瞻(祖父紀亮は呉の尚書令、父紀陟は光禄大夫)
賀循(曾祖父は賀斉、祖父賀景、父賀邵) 薛兼(祖父薛綜、父薛瑩)
戴淵(祖父戴烈は呉の左将軍、父戴昌は呉の会稽太守)
応・(応[王虍豕]の孫)、甘卓(甘寧の曾孫)、孫恵(孫賁の曾孫)
葛洪(『抱朴子』の著者、祖父葛系は呉の大鴻臚)
王湛(王昶の顧、王渾の弟)、荀ッ(荀イクの玄孫)
虞潭(虞翻の孫)、顧衆(顧栄の族弟)、張ガイ(張昭の曾孫)
陸曄(陸遜の弟陸瑁の孫)、何充(何禎の曾孫)
諸葛恢(諸葛誕の孫、諸葛セイの子)
孔愉(祖父孔竺は呉の予章太守)、丁潭(祖父の丁固は呉の司徒)
陶回(祖父は陶基、父は陶抗)
蔡豹(高祖父蔡質は蔡ヨウの叔父、祖父蔡睦は魏の尚書)
陳寿、司馬彪、孫盛(孫楚の孫)
干寶(祖父の干統は呉の奮武将軍、父干瑩は丹楊丞)
謝沈(曾祖父謝裴は呉の予章太守、父謝秀は呉の翼正都尉)
顧和(顧衆の族子、曾祖父顧容は呉の荊州刺史、祖父顧相は臨海太守)
袁カイ(袁渙の曾孫)、車胤(蛍雪の功、曾祖父車浚は呉の会稽太守)
王雅(曾祖父は衛将軍王粛、祖父は後将軍王隆、父は大鴻臚王景)

さらに続く。」
玉川雄一はちょっと間をおいて、また続けた。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月26日水曜日 00時42分
「先の捕捉。張昭の曾孫である張ガイ、
彼は曹嵩を殺害した黄巾賊あがりのヤツと同名です(^_^)

楊[イ全]期(楊脩の孫楊準のさらに曾孫)、張軌(張耳十七世の子孫)
王ナニガシ(王脩の孫)、孫ナニガシ(呉伏波将軍孫秀の曾孫)
ケイ昭(竹林の七賢ケイ康の子)、魯芝、杜軫(父杜雄は緜竹令)
王宏(王粲の従孫)、曹チョ(曹休の子である曹肇の孫)
呉隠之(呉質六世の孫)、虞喜(虞潭の族、父虞察は呉の征虜将軍)
孔衍(孔子22世、祖父孔乂は魏の大鴻臚、父孔毓は征南軍司)
応貞(応キョの子)、張翰(父張儼は呉の大鴻臚)
曹[田比](曹休の曾孫、父は曹職)
羊e(羊コの従弟、父は羊耽、母は辛憲英)、王恂(王粛の子)
杜乂(杜預の孫)
孫登(隠者、魏書阮籍伝に登場)、任旭(父任訪は呉の南海太守)
孟陋(呉の司空孟宗の曾孫、兄は孟嘉)、[言焦]秀([言焦]周の孫)
陶淡(祖父は陶侃、父は陶夏)、陶潜(陶淵明、曾祖父は陶侃、祖父は陶茂)
辛憲英(羊耽の妻、辛ピの娘)、鍾[王炎](王渾の妻、曾祖父は鍾ヨウ、父は鍾徽)
王彌(祖父は玄莵太守王[斤頁])、盧循(盧毓の曾孫である盧[言甚]の曾孫)
劉淵(前趙の前身、北漢の建国者。祖父は於扶羅、父は劉豹)

ふう。こんなもんです。ごちゃごちゃしていますが、
じっくり見ていると思わぬ人物が?
また、本文をじっくり読んでいると出てくるのでしょうね。」
そのとき、ラジオから聞こえてくるオールディーズはこういう歌詞の唄を歌っていた。
ポン引き MOS      2001年09月26日水曜日 01時09分
「ほぇ〜〜、スゴイ数ですね!!(>_<)
時は止まらぬもの、時代は流れるもの、ってカンジでしょうか♪

ところで、黙っていても失礼と思い、ちょっとばかし気付いた事をば。。
陸機・陸雲は陸抗の子ですよ〜〜。細かい事ですし、これくらいしか気がつかない身ですが。。(^^ゞ」
MOSはちょっと間をおいて、また続けた。
ヒモ MOS      2001年09月26日水曜日 01時12分
「補足。。ROMらせて頂きました。ありがとうございます♪
あっしには漢文を読む能力なぞ「ノミの半ベソ」ですから(笑)」
玉川雄一は話が長いので有名だ。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月26日水曜日 01時16分
「ぐは! MOSさんのおっしゃる通りでした。
私のミスであります。ほかにも何度か誤植もしてみたり、申し訳ございませんでした。
どうも、このBBSは管理人さんしか削除(修正)ができないようで…そうでしたよね?
ご指摘感謝です!」
噂好きの香香が話に参加してきた。
スリ 香香  2001年09月26日水曜日 15時18分
「どひゃ〜!すごいですね!
打ち込みお疲れ様です。」
そのとき、背後から声をかけて来た者がいた。
職業不明 孫ぽこ  2001年09月26日水曜日 21時56分
「うわー^^;

すげぇ・・・読み切れない^^;

これはすごい貴重な資料ですねーサンクスです。玉川さん♪」
こういう場合は適当に相槌をうっとく。
マスター ぐっこ      2001年09月26日水曜日 23時58分
「ひゃ〜! ここまで完全なリストアップありがとうございますっ!総計約140名! 本当に、本当にお疲れさまです!
む〜、見るからに錚々たる面子ばかり! 三国志が終わっても、まだまだ二世世代、三世世代が続いているのですね〜!これを見るだけでもよくわかります!
うわああ、読みたい! 彼らがどういう人生歩んできたか見てみたい!
中国経由の通販だと一万以下でしたな…。こりゃあ奮起の時か!?」
玉川雄一はちょっと間をおいて、また続けた。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月27日木曜日 00時59分
「ふは。例によって見落とし、誤読はありましょうが、だいたいこんなところです。

6340円。プラス振替手数料70円だったかな?
私の時は在庫切れで中国から取り寄せましたので2週間ほどかかりましたが…

6340円。6340円。6340円。6340円。6340円。
ほら、三國志8買うよかお得でっせ!
6340円。6340円。6340円。6340円。6340円…」
玉川雄一はまだ言う事があるらしい。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月27日木曜日 01時03分
「そうそう、これからは、二十四史上屈指の信憑性の低さ(涙)といわれるこの晋書、どの辺がイケてないのかそんな所も調べてみたいですね!
いつか、「解體晉書」さんにご協力できる日が来たら素晴らしいなあ…」
こういう客はどう返事していいものか悩む。
マスター ぐっこ      2001年09月27日木曜日 21時34分
「6340! お値打ち価格の6340! ドルではなく円!
くらくらくらくら…。
あ、そういえば司馬懿唯一の欠点「詩が可哀想なくらいヘタ」というのも、宣帝紀の収録でしょうか!?ソースが分からなくて…。
欲しい…。今必要なビデオカードとどっちを優先させるべきか…。」
玉川雄一はちょっと間をおいて、また続けた。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月28日金曜日 00時04分
「ふいふい。ただいま宣帝紀を捜索中。
…ああ、曹叡即位後に司馬懿が官位を剥奪されたのってフィクションでしたっけ。

なぬ、「遼東太守『公孫文懿』」? …ああ、もしかして公孫淵?
晋書は唐代の書物ですから、太祖李淵の諱を避けておるのですな。
っつーことは、「文懿」って公孫淵の字! ひゅ〜♪
上のリストにもありますが、戴淵、劉淵は実は晋書ではそれぞれ姓+字で表記されています。「戴若思」「劉元海」。
彼ら立伝人物は伝の冒頭にその旨断りを入れてありますが、公孫淵のような端役(失礼)は唐突です。

で、詩に関しては…申し訳ありません、私の読解力では宣帝紀には該当する記述は見つかりませんでした。
一字一句丹念に見ていけばあるのかな? 一通り見てみましたが、それらしき物は発見できませんでした。

とりあえずの成果は、公孫淵の字が「文懿」らしいということでご容赦下さいませ<(_ _)>」
Cafe日誌No.45
2001年09月27日木曜日 21時42分

店の中で今日の売上を計算していた時だった。私は何気なく外の景色を眺めながらこう一人でつぶやいた。
マスター ぐっこ    
「★今週の蒼天航路スレ★

はーい、今週は珍しくお休みでないです〜!
ようやく! ようやく赤壁らしくなってきました…。
確か23巻の作者あとがきによれば、
「今週最終回です。長らくのご愛顧ありがとうございました」
を発作的にやりかかった回数4度! ファイブスター物語もびっくりの状態です。むー、だいぶ煮詰まってきましたし、このまま赤壁で大団円になるのか…。

でも今週は周泰も登場! 曹操もミイラみたいにやせ細ったまま敵船へ飛び乗ったりとやりたい放題! 官渡前後を思い出します。
さりげに賈クも荀攸も可愛いです。
Cafe日誌No.43
2001年09月25日火曜日 22時32分

少しばかり、客の数が減った頃、ふと私は一枚の写真を見ながらある考え事をしていた。
マスター ぐっこ    
「☆古書市で、三国志W辞典をゲット!☆
久々に読みましたが、面白いですね〜。
それに昔はよく分からなかった「董卓の開発能力」もハッキリ分かって、いやん☆
そこはかとない毒がよいですな。やはりシリーズでは最高か?
あと、私は相変わらず三国志と銀英伝はWがよしと思っていますが、皆様はどうでしょうや?」
そのとき、背後から声をかけて来た者がいた。
ポン引き MOS      2001年09月26日水曜日 01時05分
「ぢつは、今4をやっております。SNESで♪

今回は反董卓同盟の章の孔融で始めてみたんですが、
張コウを開始当月で引きぬいた所で孔融クンの出世が決まってしまいました(笑)
あとは南に逃げながら盗賊ども(陶謙・厳白虎)を倒しぃの、孫堅パパを潰しぃの、
北にとって返して、徴兵し過ぎた劉の親分から(埋伏で)兵を6万ほど奪いぃの♪
そんなこんなで中国半分制した孔融クンも、CPUに任せるとあっさり負けてくれます!(爆)」
ちょうど、店に酒を運びに来ていた酒屋の玉川雄一が口をはさんできた。
タレコミ屋 玉川雄一      2001年09月26日水曜日 01時08分
「いやん☆
三國志事典中ではやはり4が最高でしょうか。
ただ、どの本もそうですが、ゲームの能力値からその人物を評価するきらいがありますね…

ゲェムとしては、私はV+PKが最高です。
IVは大学受験(現役)でほとんどできなかったので印象が…PKもできませんでしたし。
顔グラが濃くて怖かったのと、作業中の会話モードが楽しかったのがインパクト強でしたが。
その反動で、大学に入り次第買ったVに激ハマリ。PKで倍率ドン、さらに倍!

で、銀英伝はやはりIVが最高傑作! とはいえ、プレイしたのは3、4と5をちょびっとだけですが。
それでもIVは希に見る良質のキャラゲーとSLGの両立ですね。
Win版でやり直したいぐらいです(^_^)
そろそろVII出してくれませんかねえ…」
私は前にもした話をもう一度繰り返した。
マスター ぐっこ      2001年09月26日水曜日 23時57分
「ふみゅうん☆
三国志4は、ズボズボ部下どもを埋伏させて、戦場で寝返り!そして連弩兵三万による一斉射撃というハメ技に近い必勝法がありましたな〜っ! 
そして辞典! ……たしかに鍾ヨウの紹介なんか、あのデータを元にしてましたから気の毒なモノで…。でも高順だけはデータが間違ってるとハッキリと言われてました!
銀英伝、どうも最近戦術シミュレーションゲーと化してますね…。まあ、あれだけの人数で戦略シミュレーションもあったもんではないですが…やっぱりifが出来るのがゲームのいいところだから…。」
Cafe日誌No.41
2001年09月22日土曜日 12時08分

まだお日様が高いうちに、また飽きもせずに玉川雄一がやってきた。何をして生活してるんだろう?裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。自分が愛していたのは素敵なレディだけだったんだと言い始めた。
ノミ屋 玉川雄一    
「★ 丁奉の子発見!? ★

晋書の三国志関連人物を洗うべくパラパラとめくっておりますと、思わぬ発見が!?

これまではろくすっぽ目にも通さなかった「志」の部分を読んでいましたら、五行編に怪異現象じみたお話が。こりゃ面白そうと見ていますと、「豕禍」の項に呉の丁奉が登場!

三国志呉書丁奉伝では、彼の死後孫晧によって家族が強制移住されたと書かれていますが、実はそれは「豕禍」が原因だった?
なんでも、丁奉の営に野豕が入ってきたことがあったそうで、遺族の災難もそれが原因だろう、と。

そして、発見! 晋書の例の件には、孫晧によって丁奉の子の丁温が殺されたとあるようなのです!
呉書には載っていない丁奉の子…ただいま、「解體晉書」さんで鑑定を依頼中であります。

うーむ、列伝だけでなく、「志」もあなどれませんな…」
私はその場を逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
あたり障りがないように私はこう答えた。
マスター ぐっこ      2001年09月23日日曜日 23時38分
「なんとっ! 三国志に名の無い人物! 丁奉の子の丁温! しかも孫晧に誅されてる…。これだから晋書ってやつは〜!
こりゃあ探せばウハウハですな〜!どんな人物がどんなところから飛び出して来るやら…。
正史で馴染の「索引探し」が出来れば随分楽でしょうが…。いいな〜!
あ、私は引き続いて後漢書と格闘中。…漢文、嫌いです。」
玉川雄一はさらにこう言った。
ノミ屋 玉川雄一      2001年09月24日月曜日 21時54分
「鑑定結果出ました!
やはり丁温は丁奉の子と考えて良いそうです!
とはいえ晋書でも登場はここだけだそうで、結局どんな人だったかは分からず終い。
ただ分かるのは「孫晧に誅された」ということだけ。
呉国の二代目は不運な末路か消息不明のどちらか(が多い)ですが、彼もそれに新たに加わった一人でした…
ほかにビックリ発見がないか、さらに探ってみるとしますか!」
こういう場合は適当に相槌をうっとく。
マスター ぐっこ      2001年09月25日火曜日 22時31分
「む! あちらでも丁奉の子と出ましたか!
名前だけでも、三国志にない情報が記載されてるなんて羨ましい!
むー、孫ぽこ様あたりも悔しがっておられるかも…。
本当に呉の二代目、不遇ですよね〜。全部孫晧のせいでないにしても…。」
Cafe日誌No.42
2001年09月24日月曜日 22時53分

他の客も酔いが回ってきた頃に、また飽きもせずに玉川雄一がやってきた。何をして生活してるんだろう?一癖もニ癖もありそうな人物だ。玉川雄一は辺りかまわず、ののしった。
タレコミ屋 玉川雄一    
「★ ○○ちゃんの一日♪ ★

いきなり大爆笑。
そして純一戦士版呂布。もしかして、その冠には「目玉」が!?
虎ちゃん可愛いッス!
公園で出会ったのは雷撃娘ですね? レベル1と見た(謎)
市場を探すと骨董屋に登場(しないって)
飯店の名前、「蜜蜂」ですよね!
最後の方にもネタがあるっぽいけど私には分かりませんでした。

毎度ながら、ぐっこさんの描かれる呂布は非常に魅力的なキャラクターです。
これからも、よきパパとして、純一戦士として、天翔ける龍になって下さい!」
なぜここまで自信たっぷりに話せるのだろうか。・・・・理解に苦しむ。
あたり障りがないように私はこう答えた。
マスター ぐっこ      2001年09月25日火曜日 22時29分
「おお、さすがにあのネタ群に気づかれましたかっ!呂布=ドレッド、という認識が固まりつつあります。いや、あそこまで極端ではないですが。 
忠吉さん、グレートピレニーズなんですよね〜。シルブプレー。グレートピレニーズといえば、と、ふと思い出して、アップ直前に書き足しました。
あと、最後のアレはネタではなく伏線です。いずれ分かると思います〜。」
Cafe日誌No.40
2001年09月21日金曜日 21時39分

少しばかり、客の数が減った頃、ふと私は一枚の写真を見ながらある考え事をしていた。
マスター ぐっこ    
「★姜維ってどうよ!?スレッド★

↑玉川様のご指摘の通りタイトル表記機能がないので、こういう具合に。
で、意識調査が目的なのですが、ここに来ている皆様は姜伯約についてどういう印象をお持ちですか? 彼はイケてる名将だったのか!? 最近叩かれてるほどに無能だったのか!? ちょっと気になってきたので、マスターからお訊ねします。」
玉川雄一が現れた。場の雰囲気が一瞬にして凍りつく・・・・。
ノミ屋 玉川雄一      2001年09月22日土曜日 00時23分
「姜維! んん〜、いいお題をありがとうございます。
さて、私にとって姜維とは長らく「遅れてきた名将」でした。
このフレーズ、めっちゃ好きなんですわ(^_^)
思い起こせば初代三國志(FC版)、最終シナリオ開始から7年も経たないと登場しないという「隠れた名将!」
やっと登場したと思ったら、母の干していた洗濯物が落下、ROMを直撃。そのショックでデータが壊れたという涙の記憶も…(T_T)
知力97!そして武力は80。このゲームとしては優遇され(すぎ)ています。
そして横山三国志などで姜維名将説はどんどん高まっていったのですが…
正史を読み、次第に絶対視は薄れてきました。近年は、田中芳樹の「白日、斜めなり」などにもあるような「苦労人」のイメージが?

初期のころのような無敵の名将感は無くなりましたが、水準以下とは思いません。彼一人の力量以上のものを背負っていましたからね。
ただ、欠点は確実にあったと思います。

結論。遠き良き日々の思い入れを加味して、「使える奴」!」
どこから聞きつけたのか、MOSという職業不明が現れた。
職業不明 MOS      2001年09月22日土曜日 00時27分
「では改めて“アルファベットもす”です♪

姜維・・・オイラは将軍としては無能ではないと思います。
でも、そこから殻を破る事が出来なかった、と言いましょうか、結局は将軍止まりですね。都督や大将軍、といったイメージとは掛け離れています。
人心を収攬させる事が出来なかった彼が大将軍になった時点で、蜀の軍事面はボロボロだった、という事ではないでしょうか?(^^ゞ」
こういう客はどう返事していいものか悩む。
マスター ぐっこ      2001年09月23日日曜日 23時39分
「姜維、やっぱり吉川三国志の登場が凄かったですからねー。いくら正史読んだところで、「胡蝶の如き花武者」という趙雲の述懐が忘れられません。
政治オンチのタカ派将校、というのが最近の定説ですが、鍾会が杜預にむかって述懐したように、当時の魏軍の中にも、姜維に匹敵しうる用兵家が殆ど居なかったらしいですから、やっぱり将軍としては超一級だったのでしょうね。「遅れてきた名将」、まさにしっくり来る表現です!
でもMOS様がおっしゃるように、それだけでは足りない時代になってたのですよね…。
もし袁術だの韓馥だのいう諸侯が割拠する時代に出現してたら…。
引き続きご参加お待ちしております〜」
Cafe日誌No.39
2001年09月21日金曜日 17時05分

店も繁雑な賑わいを見せる頃、また飽きもせずに玉川雄一がやってきた。何をして生活してるんだろう?店に入る前から玉川雄一は酔っ払っていたらしく、来て早々床に吐いた。玉川雄一は最近の若い者がいかに腹立つかを力説しはじめた。
ノミ屋 玉川雄一    
「でゅふふふふ〜♪ 晋書が届きました!
最初、ゆうパックあまりのコンパクトさに注文間違いか?
と危ぶみましたが、大学図書館のとは装幀が違っていたのでした。
なんか、学校で出す文集とかみたいです。
でも中身はしっかり?薄茶けた紙(^_^)
じっくり再会を喜ぶこととします♪
あ、郵便局に代金振り込まないと(^_^;)」
もう少しかいつまんで話してもらいたいものだ。
明らかに他の客の迷惑になりそうだったので、私はこう言った。
マスター ぐっこ      2001年09月21日金曜日 21時39分
「うあ〜! いよいよマイ晋書ゲットですか!?
そりゃあやっぱり白文ですか? それとも和刻本!?お値段は!?
いいなあ…。
あ、晋書で個伝たてられてる三国志関係者、って、どういう人物がいたでしょう?
王濬、杜預、唐彬あたりならコピー持ってるんですが、東呉系の人物も多いでしょうね〜。」
玉川雄一はさらにこう言った。
ノミ屋 玉川雄一      2001年09月22日土曜日 00時36分
「えと、中華書局の10巻モノです。ってェと、白文?
でもこれって、会話文に?とか!が入っていて微笑ましいです。
中国書籍ネット販売の「書虫」で注文したのですが…
お値段は…なんと税・送料込み!で6340円ですよ奥さん!(←?)
1冊の値段じゃないの?と思いましたが、10冊セットでです。
1冊634円!? 物価の違いってヤツですか。
三国志なんか全5巻合計で2730円でしたよ。
筑摩の3巻本なんか16000円近くするってのに。
ただし! 和訳する必要がありますがね(-_-;)

立伝三国志関係者は別項に。」
猥談好きのjapanが嬉しそうに参加してきた。
家出娘 japan  2001年09月22日土曜日 18時15分
「しばらくご無沙汰していた間に、掲示板がリニューアルされていたんですね。一瞬、別世界に迷い込んだかと思いました(笑)。

それはともかく、
>お値段は…なんと税・送料込み!で6340円ですよ奥さん(←?)
>1冊の値段じゃないの?と思いましたが、10冊セットでです。
本当ですか、玉川様!?
このあいだ東方○店で、一万数千円払って買っちゃいましたよ(涙)。
流石本場はリーズナブルなんですねぇ。
『後漢書』は通販で買うしかないな、これは…

二世好きの私は荀・賈充・陳騫あたりを早速チェックしました。
賈充を評して「ただ魏朝の逆臣であるのみならず、晋室の罪人でもある」というくだりには、「良くぞ言った!」と思わず喝采。
職官志や五行志等も読んでみたいのですが…和訳…」
私はこういう場合は穏やかに話すことにしている。
マスター ぐっこ      2001年09月23日日曜日 23時38分
「うわ〜ッ! 全巻セットでそのお値段!? なんと、今お買いあげの方にはさらに同じものがもう一つ!?(←誤)
くーっ、羨ましい〜っ! ま、まあ日本のぶんだって図書館で借りて全コピすれば一万円以下…げふ!

そして雑談好きの家出娘であるjapan様! そうです、こういう風になっちゃいましたあ!まあ、スコッチでも空けながら三国志の話をまた〜りとしようではありませんか…。
そして二世連中の伝! 三国志とは微妙に評価が違うのですね〜。それに末路や子孫のこどまでフォローしててくれて、至れり尽くせり!
欲しいなあ…。」
Cafe日誌No.26
2001年09月20日木曜日 02時58分

夜もどっぷりと更けた頃、見なれない一人のタフガイが店に入ってきた。TATSUという名前は覚えるのに一苦労だ。前々から悩んでいることがあるらしく、眉間に皺を寄せながら相談してきた。
職業不明 TATSU    
「あ、あの〜。
ちょっといいですか?
あ、いえ。酒飲みに来たんじゃないです。
ちょっと道をお聞きしたいのですが...

昔、ここらへんに「蒼天広場」て公園ありませんでしたか?」
後半は殆ど聞いていなかった・・・・。
あたり障りがないように私はこう答えた。
マスター ぐっこ      2001年09月20日木曜日 13時09分
「・・・懐かしい名を聞いたな。そいつは私のおごりにしとく・・・。

とか言ったりして。蒼天広場じたいは無くなってませんが、今回の掲示板統廃合にしたがい、「蒼天掲示板」このCAFEと合併になりまして。
ですから蒼天の話題もこちらへじゃんじゃん書き込んでくださいまし。
代りにASQが表へ出てます。」
私は相手に誤解を与えないように噛み砕くように説明してやった。
マスター ぐっこ      2001年09月20日木曜日 13時11分
「ところで今週休みでしたなー。
折角盛り上がりかけてるというのに…。」
とにかく、ここは一旦相手を落ち着かせなければならない。
マスター ぐっこ      2001年09月20日木曜日 13時37分
「何だかんだ言っても蒼天航路を嫌いになれない私ですので、休載の週はテンション低め。
それにしても何だってこんなに休むのですか、ゴンタ先生は…。
あ、明日あたりコミック発売でしたっけ。」
事態を重く見たのか、よーんというタフガイが話に参加してきた。
職業不明 よーん    2001年09月21日金曜日 11時39分
「あれっ?この店「WAX TRAX」ですか?
ってことはヴァキシティまで来ちゃったてことか?
さて今週はBSの「三国演義」やってるかな?新聞、新聞。
あ、マスターメニュー表あります?」
猥談好きの玉川雄一が嬉しそうに参加してきた。
ノミ屋 玉川雄一      2001年09月21日金曜日 13時00分
「カステポーの壊し屋がっ!?
…今週はまだ、SUMOUのため三国演義はお休みですね〜
来週、諸葛亮昇天!?」
私はこういう場合は穏やかに話すことにしている。
マスター ぐっこ      2001年09月21日金曜日 21時39分
「よしてください旦那・・。それにまだ現役でもあるんですぜ・・・。
……って、話が繋がってない!(;^_^A ダラダラ血ィ流してる子供を目の前に長々と説明を続けるスパンタウゼン殿は、私の好みです。
それはさておき、BS三国志、もうそんな話になってますか!? いよいよ魏延も生首かー。好きだったのに…。
吹き替え版の姜維(年寄りバージョン)、イイ声してますよね〜。声優さんの名前忘れましたが、たまに「あ、姜維の声だ」と思い出します。」
Cafe日誌No.38
2001年09月21日金曜日 13時16分

遅い昼飯でも喰いに来たのか、また飽きもせずに玉川雄一がやってきた。何をして生活してるんだろう?玉川雄一は数人の愛人をはべらせ上機嫌そうに、玉川雄一は美女から聞いたという話をしだした。
ノミ屋 玉川雄一    
「蒼天新刊ゲット!
これで、私の中で連載分と話が繋がりました。
賈クにとって、「曹操と戦った軍師」というのは一生彼の柱となって行くのでしょうね。
そして、荀攸の孤軍奮闘も始まりました。これで、あの再会シーンに繋がるわけですか。

ところで欣太先生、いつ投げ出してもおかしくなさそうなご様子。
頑張ってください〜! もはや、先生一人の蒼天航路ではありませんぞッ!」
玉川雄一の話を聞いていると私まで憂鬱になる。
香香が変なことを言い出した。・・・・スリらしい言葉だ。
スリ 香香  2001年09月21日金曜日 13時52分
「雰囲気が変わりましたね!
蒼天の新刊出たんですか!早速買わねば!!
でも、ゴンタ先生、そんな状態なんですか?裏のトビラに書かれていた台詞なんでしょうか・・・。内容もさることながら、それも気がかりです。
でも、気持ちは分かります・・・・。ホント、李学仁氏の早世が惜しまれます・・・。」
私は相手に誤解を与えないように噛み砕くように説明してやった。
マスター ぐっこ      2001年09月21日金曜日 21時38分
「しまった! 電撃大王は覚えてたのに蒼天をわすれてたーっ!
しかしなんかあの辺、どんどこ先生が崩れてゆくのが解りますね〜。
私のような三国迷系蒼天ファンは、演義では名も出ないようなマイナーキャラが格好良く活躍して、それなりに演義定説を覆して、ゴンタ節をちょこっと入れてくださればそれで満足なのに…。
やっぱり根つめ過ぎですよ〜、欣太先生〜。徐栄をぐしゃっとやった頃の雰囲気をもう一度!
その意味では、先週号の一同集合は懐かしかったですね〜。」
Narration BBS Ver 2.1
-[MISSINGLINK & Fayreal]-