今石畳の緋き悪魔を聞いてたんですが 『約束されざる文字をも巻き込んで《悪魔》は詠う』の部分の出だしで “The demon sings〜”と歌ってるように聞こえました 以前このスレでDEMONが異教の神が悪魔に貶められた姿だというカキコをみてるので もし聞き違い出なければシャイタン=Sualtam Mac Rothの可能性が強くなったかなと 個人的にはルシファーも捨てがたいんですけどね
「スルターン」ですが、すいません、アラビア語でその単語は知っています。笑 ついでに「Sualtam Mac Roth」の方とは綴りが違い、また、これはアラビア語では ないと思われます。(勿論古い言葉なので語源遡るとまた長いのですが) とは言うもののアラビアぽいとも言えなくもない辺りが弱い…笑
66 名前:まさき:2007/08/09(木) 01:02:39 ID:uadNi0kg
>>Dさん 私もジャック・オー・ランタンに聞こえない1人です 確かにランタンはイギリスの妖怪(?)でイベリアには直接関係ないですね またランタン自身も特別封印されるような存在ではないようです というわけで私も「Sualtam Mac Roth」に1票入れたいと思います
67 名前:水沐:2007/10/16(火) 22:35:28 ID:XiuiWcbp
Cúchulainn(ク・ホリン)の父はLug Lámfhota(ルー)またはSualtam mac Róich(或いはSualtam mac Roth)と書かれていますが、これはLug LámfhotaとSualtam mac Róichは同一人物ということではありません。 『ケルトの神話』(ちくま文庫)ではSualtam mac Róichは「スルトヴ」と訳されています。
後のCúchulainnの母であるDeichtine(デヒテラ)が飲み物を飲んだときに小さな生き物が口に入ります。その夜、Deichtineの夢にLugが出てきて自分の子を産むであろうと告げます。 デヒトラは身ごもっていて、心配した兄のConchobar(コノール)王はDeichtineをSualtam mac Róichと結婚させます。その子供がSétanta、後のCúchulainnである、といった話です。