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■ 06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/12/15(水) 16:07:26 ID:z7Ma2EXe
※ネタバレ解禁は、12/15の21時からです。
 それまでは、内容に深く言及しないレベルの感想や、キャストの情報等のみでお願い致します。

※歌詞や他サイトの内容の転載は削除の対象です。転載と引用の違いについては、取り敢えず

引用「ごく一部分を、引用元を明記したうえで、他のテキストと隔離して記述する」
転載「引用元情報の有無にかかわらず、ごそっとコピペする」

とお考えください。



全体を通しての考察については、全体考察スレへ(現隔離板・ネタバレスレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292295368/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞聞き取りスレへ(現隔離板空耳スレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292383329/l50

なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


219 名前:ママン:2011/08/03(水) 19:13:29 ID:U0KX0nWW
初めて、書き込みさせていただきます。

野ばら姫にかけられた呪いについてなのですが、
私は、124さんのご意見に賛成です。
(呪いとは、『処女懐胎の呪い』であるという説)

野ばらの王子の「また」などの台詞から、私としては、
硝子の王子と、野ばらの王子は同一人物なのではないかと思っています。
その場合、硝子の歌詞によると、生きている女性は愛せない王子ということになり
”生き返って”しまった野ばら姫には ぶっちゃけ、”性欲が喚起されない=子作りできない”
ということにならないでしょうか。

こう考えてしまうと、野ばら姫の産んだ子は、王子の子ではなくなってしまいます。

キリスト教社会において、父が不明というのは、神の子か、悪魔の子か、
そのどちらかとされてしまっていた時代があったと思うのですが
(ちょっとあやふやな知識で、確実ではなくすみません;)
一国の姫である野ばら姫が”父無し子”を産むことはできなかった=産んだ子を
すぐに捨てて、出産そのものをなかったことにする必要があった
のではないかと思います。

皆さん仰っているように、アルテローゼ=オルドローズであれば、
娘が欲しかったに違いないですし、『体面上、子を捨てる』であろうことが
わかっていれば、処女懐胎の呪いをかけるというのは、彼女の最終目的に
添った行動だと思うのですが。
(エリーゼが、「あれは、転んでもタダでは起きない女ね」と言っていますし、
アルテローゼが赤子を得るというのは、彼女の利益になった結果なのではないでしょうか。)


220 名前:金の鍵:2011/08/04(木) 14:22:27 ID:E3bB76Zg
この板のなかで、アルテローゼは王子が来たとき、どこにいた?って疑問がありましたが、私は姫と同じ部屋にいたと考えています。王子がやってきたとき、かれは「〜一人、乙女が横たわっていた」といってます。乙女が一人です。アルテローゼは乙女よりはもう少し大人な気がするので、カウントしなかったのかな?と。
それに王子はあくまで姫目当てで城に行ってるので、老婆に扮したアルテローゼには目もくれなかったのではと…。




221 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/09(火) 23:53:39 ID:e3uRC9PN
流れをまた変えてしまうようですが、別の視点と言うことで野薔薇姫って考察されるように
「仕方がなかった」と言うような背景で自分の子を捨てたとは思えないというのを一つ。
王子(夫?)の愛が完全に無くなる事を恐れたのではないでしょうか。
歌詞中、捨てたのは「子」ではなく「姫」とあえて表現しています。
なら子が「男」であれば捨てることは無かったのではないかとも考えられるのかなと。
その呪いが「自分と同じ呪いと祝いを与える」では女であってはいけない理由が出てくるのではないかなと。
もしその呪いが掛かれば歌中にもあるように祝いで娘にも同じ美徳と美貌が約束され、15歳の誕生日に姫は野薔薇姫になる。
そして王子が探し求めていた「Els」候補がもう一度現れる。
これほど怖い事は無いと思います。どんな困難も乗り越えるという王子(夫?)は15年後に想いを馳せるでしょうし、
15年後に実の子に確実に王子を奪われる状況を予想出来るんですから。
それこそ虚飾の婚礼。愛されていたのは抱かれていたのは本当は誰なのか。
15年後になってみないと呪いが本当か分かりません。でも、その本当かどうかわからない15年は地獄でしょうし、
きっと王子が愛していないのを気がつかないふりをするのも耐えられない。
そういったことで、生まれたとき、女であることが分かった自分の子を捨てたのではないかなと。
ほとんど妄想ですが、野薔薇姫の最後の方の台詞に傲慢さを感じ、思い立ちました。

222 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/17(水) 17:59:47 ID:soAdSsAr
子供がラフレンツェと仮定して

老婆(アルテローゼ)のような白髪と
魔女(アルテローゼ)のような隻眼というだけでは
生まれた子を捨てる理由にはなりませんかね


223 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/18(木) 11:55:38 ID:hrL94qdc
>>217さん
私も赤王子は青王子と雪白姫の息子だと思っています
こじつけではありますが雪白姫との共通の「いただきます」が少し気にかかっていて・・・

224 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/18(木) 11:57:21 ID:hrL94qdc
#chronica忘れてしまって申しわけありません

225 名前:red blood:2011/08/19(金) 20:07:10 ID:uk9urawW
>>223
毒林檎を食べた雪白姫と
呪われた薔薇を食べた赤王子

どことなく似ている感じがして私も気にかかっています
聞いただけで運命感じた〜の部分も
赤王子が雪白姫と青王子の子なら、両親の馴れ初めを聞いていて
赤王子も、そんな運命的な出会いに憧れをもっていた可能性もありますし
なにより赤王子の性格も青王子と比べると些か激しい気質のような…
雪白姫の血が入ってると考えれば、それも納得です

また、生き返ったときの「ああ、また…」私には赤王子の声に聴こえなかったので
青王子時代から使えている従者の可能性があると思っています

それと処女と強調してるのは後に続くラフレンツェも同じで
純潔を散らした結果、冥府の扉が開き楽園が失われたましたが
野薔薇姫も赤王子によって純潔を散らした結果、目覚めて
アルテローゼから更に呪いを受けるわけです
(その呪いを考えると夢の中に居た方が楽園だったのかもしれません)
ある意味、野薔薇姫にとっての毒林檎は赤王子のような気がします
また赤王子にとっての毒林檎(呪われた薔薇)は野薔薇姫だったのでしょう
お互い出会わなければラフレンツェは生まれず
呪いを受けずにすんだかもしれないのですから

つまり野薔薇姫とラフレンツェの両者とも
一見好きな男と結ばれ幸せそうに見えたが
後に、それが不幸の引き金になっている風に見えます

なので私は、野薔薇姫のレイプショック説や処女受胎説には否定的見解です
>>116さんの言うようにレイプ説は後の研究者が言い出した解釈の一つであり
しかも、その茨姫は男装してたので、この話とは繋がらないと思います
処女受胎説もアルテローゼが神通力で人体練成までは無理がある気がします
せいぜい元型に呪いをかけるくらいではないでしょうか)

226 名前:red blood:2011/08/19(金) 20:08:36 ID:uk9urawW
そしてアルテローゼの呪いに関しては>>127さんと同意見です

発端の呪いに関しても、傲慢な父王ではなく
まだ赤子の罪のない野薔薇姫を呪ったところからして
最後の呪いもアルテローゼは、姫自身(原因の親)ではなく
生まれてくる子を呪ったのだと思うのです
その時点で王子と一緒にいる姫を見て、いずれ子が生まれるのは
アルテローゼには十分予見できることですから

森に捨てた理由に関しては、やはり生まれた子が『忌み子』という理由だけで十分な気がします
また、ラフレンツェが冥府の番人になれたことや裏切ったオルフェウスを呪ったことを考えると
アルテローゼの呪いの影響か、多少なりとも不思議な力を生まれ持っていたのかもしれません
そうなると呪われた魔女=不幸の象徴と捉えられる可能性が上がりますし
我が子以前に、そんな得体の知れない生き物を直接殺したら次は何(新たな災い)が起こるか分かりません
どちらにせよ気高き王女の子が忌み子では跡目としては失格です
そんな子を国民に公表すれば国が呪われていると不安になり治安が悪化する可能性もあります
ともすれば生まれてすぐに死産したことにして秘密裏に処理するのが適切では無いでしょうか
ただ、やはり我が子を直接殺すのは出来ず(ただでさえ初産の子は可愛いだろうし)
運が良ければ誰か拾って育ててくれるかもしれない森に捨てたのではないでしょうか
もし赤王子が青王子と雪白姫の子なら両親の馴れ初め話の際に
城を出た雪白姫が森で小人に匿われていたことも聞いていて
そんな可能性を考えていても不思議ではありません
(ただ奇跡に近い確立なので、あくまでそうなったらいいという願を込めてですが)

国を追われたアルテローゼは他国に逃れオルドローズになり
ラフレンツェを拾うわけですが、そこで老婆の姿なのは
追放される際に他の賢女から、これ以上薔薇の国に復讐しないように
神通力を奪われていても不思議ではないと思います
その結果、一気に老け込んだ可能性もありますよね
私の見解としまして賢女は神通力で不老を保っているが不死ではないと思っています
(賢女ですし100年の眠りの前の時点で元々人智の寿命を超えていて
神通力で若さを保っていた可能性があります。ハウルの動く城でいう荒地の魔女のように)

もしくは追放された際に実は追っ手(アルテローゼ殺害部隊)がいて
見つからないように塔で老婆に化けた時のように変身?していた可能性もありますね
その場合、成長したラフレンツェの前から姿を消したのは
追っ手にばれて新たな場所に逃げていったのかもしれません
ラフレンツェに言わなかったのは、ラフレンツェが野薔薇姫の子と知らなかったか
知っていた場合は、それでも育てて情が沸いてしまい巻き込みたくなかったかだと思います

227 名前:red blood:2011/08/19(金) 20:09:23 ID:uk9urawW
それと100年眠りについてた薔薇王家と国の関係を考えると
100年放置で力を保持してるわけがないという意見もありますが
私は、赤王子が言い伝えを聞いていることから眠らずに内情を外部に話した人物がいること
(薔薇の生垣に阻まれて中に入れないのに、何故か姫が眠ってることを知ってるから)
少なくとも民衆感情的には悪く捉えられるより、神秘的に捉えられている風に受けました
また眠っている間、残った賢女達(アルテローゼ以外は起きていたのでは?
少なくとも呪いを修正したアプリコーゼは起きていたはず)
が城や国を守っていたことも考えられます
神通力なんてチート能力が使えるのならば国を守ることも容易でしょう
また、言い伝えの神秘的な王家が目覚めたなら祭り上げられるのも容易な気がします
全ては魔女アルテローゼのせいにすればいいのですし、その魔女を追放したのだから、もう安心だと
一気に国を救った英雄になれるかもしれません


また、上記とは関係ない話なのですが
姫の誕生を祝った宴でアルテローゼが来る直前に
姫に祝いの何かを贈ろうとしていた緑の賢女が
姫に何を贈ろうとしていたのかが気になりますw
結局、アルテローゼの横槍が入り贈れてないみたいでしたし
その後何か贈ったのでしょうか?気になりますね

228 名前:red blood:2011/08/19(金) 20:17:10 ID:uk9urawW
>>176
『それで君は野薔薇に抱かれた訳だね?』は
私には、アプリコーゼの力によって守られている印象がしました
まるで母の愛に包まれた温かさがあるような…
他にも一部歌詞について私が受けた印象なのですが

〜野薔薇の生垣に
抱かれた白亜の城
(野薔薇の生垣に抱かれた=呪われて眠る
抱かれたという表現は、まるで羽化する前の繭のような印象を受ける
白亜の城=処女の野薔薇姫の暗喩?)

空を望む薔薇の塔
眠る美しい姫君〜
(空を望む〜は目覚めたい野薔薇姫の心情を暗喩?)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

彼女こそがきっと僕の
Els(エルス)なのだろう

ならばどんな困難も乗り越えて見せよう!

迷いの森の霧が晴れてゆく
(王子の迷いがふっきれて確信?へ変わる暗喩?
それとも今までのエルス探しの迷走が終わる暗喩?
また、呪われて眠りについてた姫が眠りから覚める暗喩)

僕を誘ってくれるのか?
愛しい姫のもとへ

棘の生垣が口を開けてゆく
僕を導いてくれるのか?

愛しい彼女のもとへとー
(僕を誘ってくれるのか〜から性的にも見えて
棘の生垣が口を開けてゆく=処女の野薔薇姫をいただきます
愛しい姫、愛しい彼女とは野薔薇姫だけでなく
生まれてくるラフレンツェ(次のEls(エルス)のことを暗喩?)

少々飛躍しすぎかもしれませんが…

229 名前:red blood:2011/08/19(金) 20:20:59 ID:uk9urawW
死体愛好家の青王子
継母を焼き殺した雪白姫

Els(エルス)を見つけた予定調和な赤王子
傲慢な王の代わりに呪われた野薔薇姫

野薔薇姫の代わりに呪われ生まれたラフレンツェは
冥府の番人(死者と嫌でも関わる)

>>103からお借りして
「錘」は逃れられない運命の象徴
「糸を手繰る=運命」

>>135
野薔薇姫のジャケット絵は
別の地平線と絡まった運命の糸を表してるのではないでしょうか?
またラフレンツェの容姿からラフレンツェ自身が紡錘のように思えます
もしかしたら後に生まれるラフレンツェをも暗喩しているのかも

呪いの本質は
『親の因果が子に報い』
なのかもしれません

そう考えると塔で老婆(アルテローゼ)の
「糸を取っておりますのじゃ」は
まさに象徴的な出来事のように思えます
赤王子の予定調和も決められた運命だったのでしょう
呪いによって彼の娘ラフレンツェが冥府の番人になるのも運命

少々話が飛躍しますが
blue blood(青い血)とは高貴な血筋のことを言います
赤王子の赤は両親の犯した罪により
穢れた血の象徴なのではないでしょうか
雪白姫の復讐によって青い血が赤い血に
青い血を持つと思われた野薔薇姫も
実は毒林檎(呪われた赤薔薇)
生まれたラフレンツェは呪われた白薔薇
内に秘める焔は傲慢な紅い薔薇

白薔薇の花言葉は
尊敬 ・ 純潔 ・ 約束を守る ・ 無邪気 ・ 恋の吐息
私はあなたにふさわしい ・ 心からの尊敬
(参考サイト様:ttp://www.rose-style.com/hanakotoba.htm)

また青い薔薇は不可能の象徴です
Els(エルス)とは青い薔薇のような存在なのかもしれません

それと野薔薇姫の衣装ですが薄いピンク色の薔薇にも見えます
また大輪のピンクの薔薇には受胎の意味があるそうです

王子にいただきますされて眠りから覚め
羽化したかのような野薔薇姫が
王子との間にラフレンツェを孕む
暗喩があるのかもしれません

以上ここまで、赤王子が青王子と雪白姫の子孫であった場合の仮説ですが
やはり赤が共通色のような気がしてならないのです
しかし飛躍しすぎた感も否めません…
連投失礼致しました

230 名前:red blood:2011/08/19(金) 22:34:14 ID:uk9urawW
>>228追記
引用元記載忘れてました失礼致しました
7th Story CD 「Marchen」全作詞・作曲・編曲:Revo
6番目収録曲の「薔薇の塔で眠る姫君」より一部引用しました

本当に長文連続投下申し訳ありませんでした
スレ違いも含めてレスの削除依頼しておきます
本当に申し訳ありませんでした
ROMり直します申し訳ありません

231 名前:金の鍵:2011/09/02(金) 00:58:12 ID:PQMktQAv
ぶったぎり&妄想だらけになりますが…。


アプリコーゼが呪いを退けられるのは、100年間だけなのかな?

「不吉な言の葉 退けよう100年 死んだと見せて寝台の上ただ眠るだけ」

だと、退けられるのは100年だけにとらえられるような…。
起きてからは、呪いが続行されるんじゃないかな?

100年眠る→予定調和な王子のキスでお目覚め→起きた時点で、年齢は15歳(寝てる間は年はとらないんじゃないかと思って)→アルテローゼに呪いがまたまたかけられる→15歳のある夜出産。でも産まれた姫は死亡(アルテローゼの呪い?てか呪いを考えすぎた結果、母体にストレスがかかりすぎて流産とか。んで産まれた姫は捨てられる。野バラが死んだことが辛くて、捨てなさい!!って命じたとか。墓作ると思い出しちゃうし…)→しかし実は双子だった!(わざわざ姫っていってるから、王子もいたんじゃないかなと)→その子は死なないように、大事に育てる→生まれた王子のために、野バラ姫は紡錘で服を作る(アルテローゼの野バラ姫に対する呪いは、追放したことにより消えたと思ってる)→その時に紡錘にささって床に倒れて死んでしまう。







232 名前:ein Knochen:ein Knochen
ein Knochen

233 名前:ein Knochen:ein Knochen
ein Knochen

234 名前:ein Knochen:ein Knochen
ein Knochen

235 名前:ein Knochen:ein Knochen
ein Knochen

236 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/11/03(木) 18:46:30 ID:M2vociXC
ちょっと気付いたんですけど、野薔薇姫だけ他の「七人の女優達」と境遇が違いますよね?
他の女の子達、
火刑の女の子→できれば愛してほしいけど、私は母に愛されていない・・・(疑問形ですけどね)
ブラン子→できれば愛してほしいけど、おらは自分を拾ってくれた人に愛されていない・・・
白雪姫→できれば愛してほしいけど、私は継母に愛されていない・・・
井戸子→できれば愛してほしいけど、私は継母に愛されていない・・・
青髭の嫁→できれば愛してほしいけど、私は夫に愛されていない・・・

でも野薔薇姫は父にも母にも愛されいる。アルテローゼが愛していなくても、
野薔薇姫本人的にはお前に愛されなくても別にいいよって感じでしょうし。

で、もしラフレンツェが野薔薇姫の娘だとして、「薔薇の塔で眠る姫君」の話に組み込まれるとします。

すると、

アビス<私は、生涯彼女を愛する事は無いだろう

ラフ<(T T)ガーン・・・
出来れば愛されたかったけど、私はアビスに愛されていない・・・

になりませんか?


237 名前:名無し:2011/11/15(火) 01:14:58 ID:senQU9kk
236さん
わたしもそれは気になってちょっと
考えてみたのですが、
「齢15の朝を向かえることになった」
と言っているので、
呪いの発動は15歳の誕生日当日。
でもアルテの呪いは15歳までってことで、
そんな日に抜け出せるほどの警備だった→
両親はそれほど姫を愛していなかった
と言うことにはならないでしょうか
傲慢の姫君なのでそんなはずないわ!と雪白姫の「継母は冷たく〜」のように大々的に言わないのかな、と考えてみました。
ちょっと無理ありですがどうでしょうか……?

238 名前:名無しさん@何にするか募集中@投稿 ★:2011/11/28(月) 06:47:10 ID:DbB3srbA
236さんに関連して他の歌の復讐者と復讐のターゲットが
本来庇護されている側が(不遇な扱いを受けて)庇護している側に復讐している
(火刑:実母 黒宿:雇い主 白雪:継母 井戸:継母 青髭:夫 磔刑:兄)
のに野薔薇姫だけ復讐の相手が最初から「魔女」という敵意ある存在なのが気になります

もしラフレンツェを関連付けると仮定するなら
捨てられた娘(ラフレンツェ)が自分を捨てた親(野薔薇姫)に復讐した
実は野薔薇姫が復讐される側だったと考えるのはいかがでしょうか

239 名前:投稿 ★:2012/05/12(土) 14:02:49 ID:tryNnTGQ
アルテローゼとアプリコーゼのやりとりで、
「どうかしら?」のときアプリコーゼの笑い声が聞こえませんか?
なんだか2人ともどっちが強いか競い合って楽しんでるような印象を受けるのですが…
結局野ばら姫が眠りについてしまったのはアプリコーゼの神通力のせいだし、
なんか怪しいなと思ってしまう…

240 名前:メルもイドも大好き!@投稿 ★:2012/07/31(火) 11:07:35 ID:e7DDx0Np
ぶったぎる形になりますが、失礼させていただきます。
229さんの続きを読まさせてもらいました。
青い薔薇は、確かに「不可能」を象徴するものですが、「奇跡」を意
味するものでもあります。
つまりはエルスは、青王子にとって見つかったら奇跡だ〜、的な意味も…?。
と思いました!。

駄文、失礼しました(いやもう、ホント、かなり)


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