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■ 【14】『死せる英雄達の戦い』専用 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:07:03 ID:shFhTYcb0

※ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。

※歌詞転載は削除の対象です


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428986/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


99 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/06(火) 21:21:51 ID:U2EC2zsh0
>>97
個人的な解釈ですが・・・
「奪い合う〜」の辺りの歌詞の裏、2人が争っている声とSEを聞いてみると、最後の方で「はっ」という声の後にキィンという金属音。
武器がクルクル廻る音に次いでドシュッという鈍い音、ほぼ同時に「ぐあっ」と声がします。
その後にレオンの「アメテュストス・・・ヘレーネスの〜」という台詞が入ります。
自分は声の聞き分けが余り得意ではないのですが、方向から察するに武器が飛ぶ直前の「はっ」はレオン、「ぐあっ」はエレフのように思います。
以上から、自分は武器を弾き飛ばされたのはエレフじゃないかと思ってます。
ドシュッという音は、武器が地面に刺さる音とも思いますが、ほぼ同時に「ぐあっ」という声が入っている事、
その声が武器を飛ばされた時の声にしてはタイミングが遅い事から、この時エレフは(程度は解りませんが)負傷したのではないかと。
そこで勝負が決したと判断したレオンが話しかけた→エレフ逆上して残った剣を投げる「やぁ!」→飛翔音→母上が止めようと飛び出す→母とレオン共々刺さる
→母「レオン、エレフ、お止めなさい」息絶える→レオン「母上・・・Moiraよ・・・」息絶える→アレクサンドラ「私を置いて逝くな」切り殺される
の流れだと思っています。

因みにライヴではレオンとエレフが鍔迫り合い?となり、レオンが槍を取り落とし、「アメテュストス・・・」の台詞を言いながら後ずさる
→エレフ、落ちた槍を拾って投げる→以下同じ
の流れでした。
なので、自分の解釈は飽くまで「銀板とライヴは別物」の上に成り立つ解釈です。

「勇者デミトリウス〜」の辺りは、エレフ「奴がアルカディアの・・・憎き地の国王・・・ミーシャの仇!!」
レオン「勇者デミトリウスが子、レオンティウス。私が相手になろう」
に聞こえます。

100 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/06(火) 21:32:32 ID:WDr0wrBxO
>>98
>>99
とてもわかりやすく教えていただきありがとうございます!私も耳がわるいのか聞き取りが下手でなんとかレオンの声は聞こえたのですかエレフの声は聞き取れませんでした。
感謝します。

101 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/11(日) 04:58:41 ID:HmBTktzw0
横入りになりますが失礼を
冒頭近くで
「弓兵は〜・・・只の雑魚に過ぎぬ」
って所でオリオンの名前が出て来る事で敵対説が出ていますがあれを
「オリオンがかつてエレフと手を組んでいた」
と解釈するのはどうでしょう
スレ違いだったらすみません
オリオンは星女神の寵愛を受けるくらいだから神殿にも回数を重ねて行っているかもしれません。当然巫女であるミーシャにも会ってるかもしれない。そこから『恋人を射ち堕とした日』と無関係ながら恋人にならなくともオリオンがミーシャを好きになっていたかもしれない。
そうすれば神殿に熱心に訪れるようになるし自分が名を馳せればエレフが会いに来てミーシャと会わせ、良き悪友(?)も愛する女も再会出来てめでたしめでたしと考えたかもしれません。個人的にエレフはオリオンの噂を聞いても「ミーシャを探すのが先決」としたのだと思いますが。それぞれの地平線に向かって的な。
しかしミーシャは殺され、その後星女神からオリオンに力を与えたような描写もある事からオリオンもミーシャの死を嘆き、復讐を誓ったかもしれません。
時を置かずしてエレフは紫眼の狼と呼ばれ奴隷達を解放・統率しますが、実母のイサドラが敵将ともあろう存在の正体をそれくらいの情報で察知した事からオリオンもそれに気付き、エレフの元に行ったかもしれません。軍隊に属したりしなければ自由な行動が出来たでしょう。紫眼はジャケットからしてもまたとない色でしょうし間違いなくエレフと思った事でしょう。
奴隷部隊は数はともかくも実戦慣れした者がそう多いとは思えません。そんな所でオリオンのような高名な勇者はかなりの戦力になった筈。エレフだって邪険にするべき理由もないでしょう。今までの話からして二人にはミーシャの仇という目的を共有できます。ついでに彼の元で弓矢を取った者が弓兵達だと思います。
そこで来たのがあのスコルピウスではないでしょうか。

102 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/11(日) 05:12:05 ID:HmBTktzw0
>>101
続き
元々ポリュデウケスやミーシャの件からして、大部隊を率いるような、派手な行動が出来ぬ権力者とは思えません。彼は僅かな供回りか単身でオリオンに近付き、ミーシャの仇はデミトリウスであると吹き込んだのではないでしょうか。ここでエレフを選ばなかったのは総大将には迂濶に近付けず、また昔の事かミーシャの事を覚えていれば姿を見せる事も危険だからでしょう。それにこの件でデミトリウスとオリオンを消せば王に一歩近付き、敵の勢力を一つ削ぐ事も出来ます。
スコルピウスはオリオンにデミトリウスを殺す手引きをし、その後王殺しの大罪人として殺したのではないのでしょうか。オリオンがデミトリウスを殺害した直後にスコルピウスがオリオンを殺してもスコルピウスの言い分は十分通ります。
しかしその後の描写からしたら彼はレオンティウスに討たれます。これに対しては「レオンティウスさえ消せば世界の王になれると気持ちがはやり直接殺そうとしたところを返り討ちにされた」または「ポリュデウケスの件やミーシャのような件が明るみに出てレオンティウスもスコルピウスを許す訳には行かず彼の言葉で死刑になった」と考えられます。個人的には歌詞から前者だと思っています。
そんなだからこの『死せる英雄達の戦い』の冒頭は「弓兵は相手にせずともよい(オリオンに及ばぬあのような奴らにはせいぜい牽制でもさせておけ)。オリオン亡き今、奴らは只の雑魚に過ぎぬ(オリオンのような成果を挙げられる者もおらぬ以上気にかける価値もない」
との解釈をしています。オリオンも元は奴隷身分であり、ミーシャの件に関わらず祖国にどうしても味方する理由はないのですから。
自分は他所でそういうのを見たことがなかったので書き込んでみたのですが、どうでしょうか?

103 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/11(日) 14:20:37 ID:wM4Iwjqn0
>>101さん
エレフとオリオンが手を組んでいた説、面白いですね。

ただ、疑問点があります。
オリオンがミーシャのいる神殿を何度も訪れていたなら、何故エレフが生きていることを話さなかったのか。
エレフへの嫉妬(?)からだとしても、ミーシャはエレフとはもう会えないかもしれない、もしかしたら死んでいるかもしれない…と
思っていたでしょう。ミーシャが親友のことで落ち込んでいる(生を憂う)のに、オリオンがそれを伝えないのはどうかと。

それに、ミーシャが生贄にされるのを何故オリオンが止めなかったのか。
神殿に出入りしていたなら生贄の情報も伝わっていたと思いますし、オリオンほどの弓の名手ならミーシャ救出は可能だったと思います。
オリオンがスコルピウスに殺された時は不意打ちか何かでしょうから、マトモに戦えばオリオンの方が強かったでしょう。
いくらミーシャの意志とはいえ、愛する女性が生贄になるのを止めないのは腑に落ちません。

オリオンはアナトリア軍の弓兵で休暇などはなかなか取れなかったでしょうし、神殿に出入りしていたのは年に一度か二度くらい。
ミーシャと会っていたとしても、生贄にされた時にはエレフ同様に間に合わず後からミーシャの死をフィリス辺りに聞かされたのでは。

あと、オリオンがミーシャを愛していたなら神殿に出入りしていながら生贄として殺されるのを防げなかった自分を責めていたと思います。
ミーシャを守れなかった自分はとても親友エレフには顔向け出来ない、単身でミーシャの仇を討とうと考えたのではないでしょうか。

エレフの「オリオン亡き今、奴らは雑魚に過ぎん」という台詞は、本来ならアルカディアとアナトリアは同盟国だった訳ですから
オリオンが敵将なら脅威だっただろうが最早その心配はないという意味と、もしオリオンが味方にいてくれれば心強かっただろう…という
意味だと解釈しています。

104 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/11(日) 20:28:04 ID:QjF7AFMa0
>101
他の方もそうなのですが星女神の寵愛をうけていたこととギリシャ神話のアルテミスとオリオンのエピソードのみでは
ミーシャとオリオンが恋愛関係にあったと解釈するのは無理があると思います。

それに水月の考察になってしまいますが恋仲にあったならミーシャが死に際にオリオンについて何も思わないのも不自然ですし…。

105 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/12(月) 03:15:48 ID:ZAOgmt330
>>103さん
なるほど オリオンが生け贄の話を知っていたはずではという点とエレフに顔向け出来るのかという点は見逃していました。
しかしオリオンは紫眼の狼の噂を聞くまでエレフの生存にはっきりとした確証を持っていなかったと思います。
オリオンとしては「あいつが簡単にくたばる筈がない」と信じるレベルに止まり、ミーシャにも「エレフはきっと生きてる。自分が名を上げて有名になればエレフは自分に会いに来て話が出来るかもしれない。そうしたら兄妹を再会させる手だてもあるだろう。」みたいな感じで話したのではないかと思っています。
ミーシャを愛していたというのは、私の説の中で単独行動を取ってデミトリウスを殺すのにそれくらいの理由が必要かと思っただけなので弱いですが。一瞬会っただけの、悪友の妹が死んだだけならそこまで行動しなかったと思ったからです。愛国心みたいな感じで行動したよりは愛する者の復讐みたく行動したという方がしっくり来るかと。
そして生け贄の話ですが、スコルピウスがやった事は到底国家の判断とは思えません。ミーシャを生け贄にせよみたいな具体的な神託も確認されてませんし、少なくとも「ここを星女神の〜無礼は許しませぬ!」から判断するに常識の範疇にはない事でしょう。
ポリュデウケスの件や神殿の件からして彼の行動は予期せぬ事だと考えられます。そうでなければオリオンどころか周囲も相応の対策は取った筈です。
故にスコルピウスの行動は誰にとっても予想しなかったものと考えています。
そしてミーシャが死にエレフが駆け付け、彼が去った後にオリオンが訪れ神殿で話を聞き、弓矢を得たところ後に紫眼の狼の噂を聞いて来たという流れだと思います。
エレフに顔向けがという話ですが、これに対しては明確な証拠による反論は出来ません。
しかしエレフとて僅かな時間差でミーシャを救うには間に合わなかったし、あるいはオリオンがエレフに従ったとすればせめてもの罪滅ぼしの意識を持ち合わせていた事も考えられます。
エレフでさえ妹の復讐の為に奴隷部隊を作り上げたのですから結果として単身で行動したとは言えず、オリオンも単身でなくともおかしくはないと思います。
あまり具体的な記述による根拠には欠ける考察ですが、時間の流れとの合致や人物の性格からこういう方がそれらしいと思い書き込みました。

106 名前:名無しさん@何にするか募集中:2009/01/12(月) 03:51:36 ID:YVUjkUyF0
>>104さん
私はアルテミスとオリオンのエピソードによる推測は一切行っていませんが、水月の話には納得しました。恋人という説は取り下げます。
オリオンがミーシャを愛しており、彼女の死の後にエレフについたという私の説は
「国に特に思い入れもなさそうなオリオンがエレフの敵方に着くだろうか」
「星女神の寵愛を受けるような勇者なら神殿に熱心に行き来しており、ミーシャと知り合えたのでは」
「エレフでさえミーシャの復讐の為にわざわざ奴隷部隊を作り上げる等の手間を掛けたのに
オリオンがデミトリウスを何の考えもなしに直接狙うだろうか、そこまでさせた物は何か」
という点から論じています。
私はオリオンについては、アルカディアで双子の代わりにポリュデウケスが摩り替え捨てられた赤子だと思っています。
恐らく元は奴隷身分かは別として身寄りのない赤子かと。
アナトリアは単に行った先で名が上がった地と考えているので、自分を捨てた王家を恨んだ説やアルカディアかアナトリア王家出身説は考えていません。
水月の話から恋人説は取り下げました。
しかし彼の方が片想いしていただけで、ミーシャの方はソフィアやフィリスみたいな人々と同列な扱いのレベルにしていたのではとすれば話はまだ合うかと。
恋人ともなればエレフと共に名前が上がるべきとは思いますが、親しいながらそれに及ばぬ相手なら不思議はありません。

107 名前:名無しさん@死すべき者:2009/02/22(日) 09:05:02 ID:RDGy6erbO
アレクサンドラは誰に殺されたんですか?
自分は死にゆくレオンに叫びつつアメディストス軍の兵達に殺されてしまったんだと思ったんですが

108 名前:名無しさん@死すべき者:2009/02/22(日) 21:16:13 ID:Vi+aLyOr0
>107
エレフに殺された説やアメティストス軍の兵に殺された説など諸説有ります。
それこらでは流れ矢のような感じでした。
私はエレフだと思ってますが…。

109 名前:名無しさん@死すべき者:2009/02/23(月) 09:24:14 ID:b+tl7e//0
CDで鞘走りの音がするので、少なくとも剣で殺されたと思っています。
自分も108さんと同じ様に、エレフだと思っています。

110 名前:もじゃくる:2009/03/15(日) 01:59:43 ID:u/H2m/bw0

はじめまして!

私は、エレフはその時には死んでいたと思います。

既出ですが、イサドラの「レオン…エレフ…、お止めなさい」の「エレフ」で
ちょうど 4:44 となると言うことと…
エレフが生きているなら、なぜ憎き敵を倒したというのに、喜び(又は達成感・笑い)などの
言葉を発しなかったのでしょうか?

私的には、何かあってもいいと思うのですが…

…まぁ、そうなると、アレクサンドラは誰が殺したのか…?
と、振り出しに戻ってしまうのですが…(汗



111 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/15(日) 13:47:38 ID:/oQFQhzr0
>>110
エレフが何も言わなかったことについてなのですが
イサドラ様が他者は絶対に知り得ないはずの自分の本名の愛称を呼んだ、ということに実母だとは思わずとも何故自分の名を知っているのかと多少の衝撃は受けると思います。
そうしたら喜ぶ所じゃないかなぁと私は思っています。

112 名前:もじゃくる:2009/03/15(日) 14:10:17 ID:u/H2m/bw0

≫111様
なるほど、そうなると何も言わなくても自然ですね!



そういえば、アレクサンドラが「私を置いて逝くな〜」と駆け寄るところで、
左から「ドサッ」と言う音がしますよね?
あれはいったい何の音なんでしょうか…?


113 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/15(日) 22:16:37 ID:CKqfY7PZ0
>>112
唯でさえ戦場にいきなり女性が飛び出してきた事や、其れがレオンの母である事、そしてその女性が自分の本当の名前を知っていた事など
驚愕ポイントは沢山ありますからね。

自分はあの「ドサッ」という音は、レオンが倒れた音の1部かな?と思っています。こう・・・肘をついてから全体が倒れる様な感じで・・・
もしくは、アレクサンドラが馬に跨った音かもしれません。曲冒頭でレオンが馬に跨るときの音にも似ているような・・・?
其れまで馬に乗らずに戦っていたのを、レオンがやられたのを見て慌てて駆けつけたのかもしれません。

114 名前:もじゃくる:2009/03/16(月) 13:29:49 ID:V8WZFZgF0

≫113様

なるほど…。
しかし、私にはその二つ以外の音ではないかと思えてし方がありません;
何故なら…

@レオンの倒れた音ならば、何故左からしか(レオンなら両方から音が
 鳴るはず、と思ったので…)聞こえないのか…?
A馬に跨る時の音ならば、それが聞こえるほど近くに居たことになります。
 となると、いちいち馬に跨るのではなく、そのまま走ってきた方が
 自然ではないでしょうか?
 ということで、最初から馬に跨っていたのでは…?

そこで、エレフが イサドラ様と自分、レオン との関係に気づいた(又は、111様参照)
などして、力なく(又は、負傷説から傷に耐え切れず)膝を突いたのでは
ないかと考察してみました。

そう仮定すると、アレクサンドラは馬のヒズメの音により、まず仇ではなく
レオンのもとへ慌てて向かいます。
その後右で 剣を抜く音・切られる音 がし、アレクサンドラ死亡
と言う流れになります。
となると、左側にいるエレフだと場所(?)的に違和感があります。
つまり、第三者の手によりアレクサンドラは殺されたのではないか…

@名もない“兵士”
Aともに来ていた“カストル”
Bエレフを迎えに来た“冥王”様

と、三種類考えてみました。
しかし、Aだと何らかのセリフがあってもいい気がするので、私的に考え難いです。
Bは今までにない意見っぽいので出してみました。
場景は…

エレフを迎えに来た冥王様が、後に恨みを抱いてエレフを殺すであろう
アレクサンドラを先手必勝とばかりに殺した。
死ぬはずのエレフ生き残り、生き残るはずのアレクサンドラが死んだ。
Moiraが紡いだ運命が崩れ、死人戦争(ネクロマキア)が起きた…
(北欧神話によると、死人が出てきたというより、死ねなくなったらしいので…)

とか、どうでしょうか?
だいぶ当初の話とズレ、妄想っぽくなってしまいましたが…


115 名前:オリオン亡き今について:2009/03/20(金) 13:38:31 ID:jFl0VtrC0
自信はありませんが、オリオンは王の忌み子なわけですよね?
弓の大会?みたいので優勝して、それについて誰かがオリオンは忌み子だって
話をしていたわけだから、その会場で国王(デミトリウスであってますか?)がオリオンに言ったとか
そんなかんじかなぁ、と思ってます…。

で、父親であるデミトリウスの方について戦っていたのでは?

しかし、死せる乙女でミーシャが死んだのを知って、恐らくスコピとか誰かに
ミーシャはデミトリウスが殺した、と伝えられ、殺して、その罪か何かで
殺されたとかではないかと…。

文グダグダですいません

116 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/22(日) 15:35:11 ID:uvLDF9tg0
>>115
私はオリオンの父である人物=アルカディア王であるデミトリウスではないと思います。
エレフがレオンの弟であることは陛下がメモリアルパンフで明言しているので確定なので雷神域の最後の忌子=エレフ(+ミーシャ)な筈なのでオリオンがデミトリウスの子というのは違うかなと。
オリオンの出生についてはもし王の子という噂が真実なら別国の王の子、嘘ならポリデュウケス(?)の実子または彼の用意した取り替え子だと思います。

117 名前:もじゃくる:2009/03/23(月) 15:56:24 ID:gFGA9LNj0

≫115様

私も 116様 と同意見です。
ただ、オリオンの出生については、他の国(アナトリア?)の王子 だと思います。
身代わりだったなら、捨てられるのではなく、殺すのではないかと…

生まれてすぐに捨てられたとしても、いきなり奴隷になるには早すぎるし、
奴隷商人がわざわざ育ててくれるとも考え難いので、育ての親がいたのでは…?
そう仮定すると、同じ境遇の者がいたことになります。



そういえば、陛下は同じ境遇の者を登場させて、対比(?)させませんか?
例えば…(Chronicle 2nd より)アルバレス と ゲーフェンバウアー
    (Romanより)金Laurant と Laurencin
のように、一方は“陽”、もう一方が“陰”の道を歩んでいる気がします。

そうすると…(アナトリアの王子と仮定)オリオンは運命的に故郷に辿り着き、
武術大会で腕を認められます。しかし、顔立ちなどから噂が広がった。
王は悩んだが、結局はオリオンを受け入れた。(又は、傀儡の王を狙わせ、
返り討ちを狙って死ぬように仕向けた)

という感じでどうでしょう?
()内は暗い内容ですが、それ以外は“陽”の道を進んだと思います。
しかし、対比対象のエレフは、兄を殺し、母を殺し… 確実に“陰”の道を歩みます。

私的な妄想に近い文を長々と失礼しました。

118 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/24(火) 22:28:43 ID:6ieRFlFt0
オリオンは忌み子だからと捨てられたことを知ってキレて王を殺したんだと思ってたんですが違うんですかね?
また、冥府の扉を開けたのは曲中で挟撃の任を任せられたオルフ=オルフェウスで問題ないんじゃないでしょうか?
じゃなきゃ彼がヒューチャーされる意味もないし・・・・。

119 名前:もじゃくる:2009/03/25(水) 17:52:43 ID:AqWK8IEp0

≫118様

そうなんですよね、オルフに関してはそう思います。
しかし、(スレ違ですが…)「星女神」のイントロが「StarDust 」に似ているなど、様々な地平線が
この「Moira」には鏤められています。そのため彼もその延長線なのでは…? と最近思い始めて
しまいました。



オリオンは、私的に“捨てられた”事に対して、キレるような男だとは思えません。
何故なら、奴隷時代にエレフに明るく声をかけています。このことから、自分の運命を
それなりに受け止めているのではないでしょうか?
その事から、彼の性格上「王子だったかもしれない…? そんな事は関係ない。俺は俺だ!!」と言う
ような気がします。

まぁ、あくまで私的な考えですが…


120 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/01(水) 21:20:09 ID:F1rYtQPX0
こんにちは。はじめまして。
即出でしたら申し訳ないです。

エレフは母を殺めたことによりタナトスの器になった?じゃないですか。

しかし母を殺められたのは偶然にすぎないですよね?

エレフとレオンの間にあの瞬間に(2人の)母が入らなかったら切れなかったし
ましてや入ったとしても自分の母だったら意味がありません。

そもそもエレフは自分の母を殺めればタナトスの器になれることを知っていたんですかね?
それとも好都合でここまで?

なんか自らなぞがなぞを呼んでしまってすいません。

121 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/02(木) 00:21:21 ID:3aeAmyXI0
>>120
エレフが冥王の器と言う事を知っていたのは神様のみで、エレフ自身や人間達は端から冥王の器うんぬんに関しては一切、知らなかったのではないかと思います。
なってから、嗚呼、なっちゃった・・・的な←
勿論、エレフが母を殺めたのは偶然に近いですが、確固たる運命というものが存在する事が前提となる世界なので全ては始めから定められた必然なのだと思います。
好都合というか、Moira様都合。

唯、冥王が何故、エレフが母を殺めるのか知っていたかは謎です。
同じ神的な何かで知っていたのかもしれませんし、神託の様に未来を知る何かがあったのかもしれません。
そうなると彼はMoiraに反抗している様で、その点に関しては運命に任せてたって感じなのですよね・・・

122 名前:もじゃくる:2009/04/02(木) 00:24:57 ID:lJ/yt20w0

≫120様
申し訳ありません、私に読解能力が無いばかりに、いまいち文の意味が分かりませんでした(汗
なので、とりあえず自分の意見を書いておきます。(既出でしたらすみません)

まず、エレフがタナトスの器になれる方法を知っていたかどうか…

知らなかったと思います。
運命 はいくつかあって、選択しだいで色んな可能性がある…
しかし、それは別の 運命 で決められていて…(黒の預言書的な…)みたいな感じだと思うので、
そこは 冥王様 が誘導したのでは…?

母について

レオン と エレフ のお母さんは イサドラ様(同一人物) なので、兄弟同士で屠りあうと
決まった時点で、母親を殺める事は決まってしまったのではないでしょうか?


長文失礼しましたm(_)m


123 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/04(土) 15:58:23 ID:J4PZc3n50
話ぶった切ってすみません。
>>76 藍さんの意見に付け足しです。
既出かも知れませんがレグルス、ゾスマは獅子座の星なのに対し、カストルは双子座の星です。
もしカストルがレオンの部下の一人、というだけの登場人物だったら 名前は獅子座で揃えるのでは?

陛下も星座と星の関係を考慮して名前を選んでいるんでしょうし
カストルはエレフ・ミーシャの双子と何か関係があったことには間違いないと思います。

横入り失礼しました。

124 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/05(日) 16:39:51 ID:4g96Vl620
>>123
カストルは雷神域の最後でポリュデウケスとみられる人物を兄と呼んでいるので「双子に対して養父という関係性を持っているポリュデウケス」の兄弟だから「カストル」という名なのであり、
彼自身が双子に対し何らかの関係があった訳ではないと思います。

125 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/06(月) 13:55:30 ID:s17cxRYQ0

はじめまして!通りすがりのものです。
スレ違かもしれませんが、「運命の双子」っていうのは、カストルとポリュデウケスも含まれていたりしてw

すいません、スルーしてください。



126 名前:とりちゃん:2010/12/09(木) 22:22:13 ID:xUcrdsSs0
初書き込み失礼します。

冥王様は、「エレフが母を殺すことを知っていた」んじゃなく、「エレフが母を殺すよう仕向けた」に近いんじゃないでしょうか?

すみません。

127 名前:ハナ:2011/01/05(水) 13:44:37 ID:Cn1PeiHk0
126さんと同意見です

128 名前:ぷぅにゃん:2011/11/24(木) 02:54:54 ID:R6A7tNRL0
もっと欲しいにゃん♪(´-ω-)$ ylm.me/index.html

129 名前:投稿 ★:2015/05/25(月) 17:14:58 ID:IQnKZnYp0
だが、エレフは「憎き地の王、ミーシャの敵。」だと言っていた。
息子たち二人を殺しあわさせないようにするため母親が割って入ってしまい。
レオンティス共々エレフに殺されたのでは・・・。

130 名前:投稿 ★:2015/06/20(土) 14:10:35 ID:aXtVFIYY0
たぶんそうです。
王妃にとって二人は同じ両親を持つ息子です、
母親違いの兄を誅殺したレオンティウスが死んだ事にされていたかもしれない実の弟と、
お互いが兄弟だと知らない状態で殺しあう事を防ぐために割って入ってしまった。
そして、割り込む以前に投げられた雷槍、
もしくは雷槍により誘引されて落ちた雷の直撃を受けて親子共々エレフに殺された。
あの時、入イーリオンへ向かうレオンティウスが王妃の話を聞いていたらどうなってたかはわかりませんが・・・。
長文すみませんでした。


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