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■ 【8】『聖なる詩人の島』専用 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:09:03 ID:shFhTYcb0

※ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。

※歌詞転載は削除の対象です


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428986/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…

2 名前:a:2008/09/03(水) 22:07:05 ID:tpPwc6g/0
世界最初の女性詩人サッフォーの詩は、日常のやさしい言葉を用い、優雅で美しく、後世まで人々に愛された。
エーゲ海に浮かぶレスボス島で、少女達に音楽・文学を教えながら多くの作品を残した。


3 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 02:05:15 ID:C1aFIlqK0
双子少女の名前がアルテミシアで、ミシアの部分を愛称っぽくしてミーシャなのでしょうか。
wikiとか見ると、ミーシャはギリシャ神話のアルテミスのイメージっぽい感じかもですね。
双子の兄とかいるし。アルカディアの野山を駆けてたらしいし。オリオン君と知り合いだし。
その他いろいろ面白い共通点があったりで、面白いですね。

4 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 21:15:29 ID:667o9N+O0
この曲聞いてからずっと気になってたんですが
歌詞入る最初のメロディ、Lostの「緋色の花」ですよね。
確か歌詞カードに「記憶の水底」も入っていたし…謎。
どっちかというとElysion寄りだとばっかり思っていたのにw
それともメロディが似てるだけ…?

5 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 15:06:01 ID:vi5qH+cv0
>>4
タナトスと関係すると思ってたけど・・・

6 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 15:34:47 ID:egGg2Iwc0
>>3
アルテミシア=月の女神(アルテミス)に属する者、という意味があった気がします。
彼女が月を取ろうとした話も興味深いですよね…。

7 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 15:52:33 ID:xc+CDgHT0
>>4
死せる英雄〜に「廻る廻る運命の回転木馬 物語はいくつかの地平線を廻り続ける」とあるので、
いろんな要素を盛り込んでいるのだと思います。
風の都でオリオンが恋人を射ち堕とした日の歌詞を出してますし、
マトリョーシカに出てくる叙事詩は翻訳者がクロニカ、
暗号ページにはミシェル・ロマンの文字があります。
冥王(Thanatos)自体第1の地平線の物語にいましたしね^^
【歴史は駆け巡る】はイベリア、黒い剣は少年…
アレ、ってことは全部出てきてる…

8 名前:Key:2008/09/06(土) 18:13:49 ID:RGyT1Xmt0
ギリシア神話で、レウコテア(=イノ)という海の女神がいます。
ヘラに迫害されて気が狂い、息子を煮殺した後腕に抱いて海に飛び込んで死んでしまったのですが…
「白い女神」を意味する名前で呼ばれていて、歌詞の「腕白き美女神の〜」とリンクしているのでは、と。

ところで海原女神と聖女は同一人物なのでしょうか…

そしてアルテミシアですが、トルコ南西部にあったカリア王国に同名の女王がいます。
彼女はクセルクセス王に臣従し、ギリシア遠征のサラミスの海戦で前線に立ち5隻の船を率いて戦ったとされています。
この海戦でアルテミシアが海に落ちてゾフィーたちがアルテミシアを助けた、とか。
ちなみにアルテミシア女王のことはブリタニカ国際大百科事典で調べました。

サラミスの海戦のwikiにアルテミシアのことが書かれていなかったり、
果てはアルテミシア自体が乗っていなかったりで情報不足のままなのですが…

腕白き美女神のくだりはあってるんじゃないかと思うのです。

9 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 02:02:37 ID:sOoo8FrR0
ソフィアがかつて愛していたけど遠くへ行ってしまった人っていうのは
やっぱりエレフの師匠さんなんですかね。
詩人ということもありレスボス島にいたけど
何らかの理由(死せる者達の物語を後世に残す吟遊詩人になるためとか)で
島を出ていってしまったのかなぁと思ったので。
師匠があくまでも「友」としか言ってなかったり
二人を見比べた感じでは歳の差が大分ありそうですが・・・。

10 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 02:14:55 ID:AbXWES2H0
>>9
「遠くへ行ってしまったわ…」のところのコーラスが
「彼岸へ…」と歌っているように聞こえたので、
多分愛していた人は亡くなってしまっているのではと思っています。
イヤホンで聞いてないのでわからないですけど…。


11 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 02:25:29 ID:sOoo8FrR0
>>10
なるほど。
たしかによく聞いてみるとそう言っているっぽいですね。
ということはやっぱり昔島にいて友人であったというだけなんですね。


12 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 21:29:19 ID:LGEV01ni0
最後の一節、「哀しみをも糧に出来る 女に成りなさい」
どう聞いても「哀しみさえ糧に出来る 女に成りなさい」としか聞こえないのですが…
私だけ?;;
漢字はそれこそ陛下の言葉というほどに沢山見てきましたが、
ひらがなを言い換えるってかつてありましたっけ…?パッと思いつきません。
意味的には、
【さえ】すべての条件が満足される意
【をも】目的・対象を、さらに広くとりたてる意        bygoo辞書

な訳で若干違います。うーん、何か意味があるのでしょうか?

13 名前:ccm:2008/09/08(月) 17:16:07 ID:4pDOuNd90
私は…誤植だと解釈しています。
歌詞としては、ソフィア先生が、哀しみにくれるお嬢さん(ミーシャ)を慰め励ましている言葉でしょう。

そういえば11.星女神の巫女 の乙女宮の「揺れる」と「堕ちる」辺りも気になります

14 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 18:59:05 ID:ut0nJp7pO
ソフィア…ソフィスト…まさかね

15 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 10:45:01 ID:tZ/EX0rV0
ソフィアは百合っこでしたーなんてことはないですよねOTL
「愛とは褥に〜、まして子を孕む〜」のあたりが妙に気になってしまって…。

穴掘ってきます…。

16 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 23:10:49 ID:g6yf1J/AO
聖女ソフィアはミーシャの不思議な力を(未来を視る力、神託を授かる力?)見抜いていましたが
それとは別の事に気付いてるように見えました。

歌詞の「閉ざした瞳は対の闇 暗く冥く」

この場合、彼女の瞳の色は勿論元々紫色ではあるけど、悲しみに心を閉ざしていて、
心を"紫"の闇に囚われている。瞳を心として表してるともとれそうです。

対の闇とは、エレフとの双子で合わせ持つ紫の瞳の事かと。(又はミーシャ一人が持つ2つの紫の瞳かな)
"冥く"をこの字であてていますし、ミーシャもやっぱり冥王とは深く関わっているように見えます。
閉ざした心を閉ざした瞳に例え、瞳は冥く闇を映しだす。

鎖ざした菫は終の夢は菫=紫ですが、もう戻らない幸せだった日々の記憶を思い出すと幸せで、
でもとても悲しく辛いというミーシャの気持ちを感じました。

そんな思いで一杯のミーシャを見て、このままだとミーシャにとっても良くない事が起こるかもと危惧したのではと思います。

その事もあって彼女が間違った道へ進まないように導いたソフィア先生。

(そういえば何故か縦読みで"閉鎖"になるのは関係ないですよね?)

以上の事からソフィア先生も何かミーシャが破滅を紡ぐ存在である事に勘づいていたのでは?と思いました。

17 名前:あきら:2008/09/09(火) 23:41:56 ID:ZT9EBxmAO
ソフィア先生とレスボス島の女流詩人サッフォーとは何か関係があったりするのでしょうか?

サッフォーも貴族の少女達を集めて教えていたようなので気になりました。

18 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 18:38:40 ID:qrLRlXv60
詩人はやっぱり死人とかけてるんだよね?
全編通してよく出る単語だから興味深い

19 名前::2008/09/10(水) 21:12:17 ID:mxGWa5X/0
「閉ざした瞳は対の闇 暗く冥く」は彼女の双子の兄であるエレフの瞳のことを言ってるのではないでしょうか?
彼の瞳はミーシャとは逆の「死の影を見る瞳」を持っていたと死と嘆きの風の都で言われていましたので。

20 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 15:54:39 ID:u3+rcG1Q0
>>19
この曲の時点で歌い手のソフィはまだエレフに会っていないのを考えると、
ミーシャのことだと思います。
散々運命に踊らされて両親と引き離され、奴隷として娼婦にされてやっとエレフと会えたかと思ったら
すぐに生き別れてしまうので、繋いだ手の体温が再び無くなってしまったショックは大きいかと…
助けられて手厚い介抱を受けた程度では到底浮上出来ないはずです。
エレフも同じ瞳をしてはいるでしょうが、伏せられたミーシャの瞳もまた暗く見えると思います。

21 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 19:12:36 ID:uQxKJg7S0
「愛した人がいたのよ」の後に「彼女にも」ってコーラスが入っているように聞こえますが、
これってその他大勢の中で、って事なんでしょうか?
それともミーシャに対して歌っているので、ミーシャにも愛した人がいたって事なのか…
歌詞から読み取るとソフィの愛した人は恋愛的にだろうから、ミーシャのエレフに対する家族愛ではないと思うんですが
…考え出すとキリがないですね。



22 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
ごめんなさいいい!

コンサート未観の方の為、現在公演内容に関するネタバレについては
一部削除させて頂いています… Σm(_ _)m

ネタバレ板作成しますので、文章はそちらの方に転載させて頂きました。
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/kakuri/1221198789/l50

悪しからずご了承くださいませ…というかアナウンスが遅れて申し訳ない…


考察に関する事で、コンサートの内容からヒントを得られるのでは、という方は、
上記のスレで質問するようにしてください。
ご協力、宜しくお願いいたします。

23 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 08:03:24 ID:iEkteCFLO
ライブには行ってませんが
そうなると、肉体的にも精神的にも大きいショックを受けたミーシャが一時的に失明したか
それと汚く恐ろしい世界を見たくないというミーシャの心も表しているのかも。
この曲でミーシャがかなりボロボロなのが凄く伝わって来ますし。

24 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 22:09:21 ID:m2JX7vRO0
あくまで想像ですが、私もミーシャはこの時すでに目が見えていないと思います。
精神的なショックか何かで。
「閉ざした」は気持ち的なものと両方かと思います。
見えないけれど瞳はあいているから、色が解るんでしょうね。
だから神に捧げられる時も、最後に声でスコルピウスだと気付いたのかと。
そうでなければ姿を見る機会くらいあるかなぁと。

25 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/13(土) 00:11:41 ID:qQs79wla0
盲目で思い出したんですが、「辿りつく詩」で
「運命よ…例えお前がこの瞳から光を奪い去ろうとも、この唇からは詩を奪えない」というのがありましたね!
直接関係はしない曲だと思いますが、陛下の遊び心が入ってるなぁと思いました。


26 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/15(月) 13:43:35 ID:WUIHHrlK0
ソフィの「愛した人」は遥か地平線の彼方へのミロスなんじゃないかな、と思いますがどうでしょう。
ミロスからだと唯知り合い扱いですが…

27 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/15(月) 21:29:24 ID:wKCFIlJl0
>21
"彼女にも"のコーラスは気になりますよね
個人的にはフィリスのことを言っているのではないかと思っています
レスボス島自体が聖域という、どこか厭世的な場所と言うこともあり
其処にいるフィリスにもレスボスに至る過去があったと考えるのが妥当だと思います。

それでもソフィー自身にもそういう過去がありそれをどこか俯瞰してみているという節もあります。
フィリス(愛)とソフィー(知)という名前の結び(あわせて哲学)も多少因縁めいているので
自己投影も多少あり気で、フィリスの過去を語っているシーンだと考えると一番しっくり来るような気がします。

本筋の解明に繋がらないんですが…;

28 名前::2008/09/18(木) 17:28:17 ID:RmZyxwY40
「愛した人」については、ソフィ自身の過去だと解釈しています。
愛する人を喪う哀しみを知っているからこそ、ミーシャを励まして「愛」について語れる
「聖女」にはなれたのではないでしょうか。

フィリスも同様に、「愛した人」はいたと思います。
フィリスの場合は恋人とは引き離されて別れた(相手の生死不明)とかかもしれません。
それなら、兄と離れ離れになってしまったミーシャの気持ちも理解できるのではないかと。

29 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/19(金) 17:58:27 ID:U8A11T9v0
メインボーカル誰でした?

30 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/19(金) 18:09:07 ID:6gsOE4gw0
>>28
生死不明ではなく、恐らく既に亡くなっているかと
されど(今は)遠くへ(彼岸へ)行ってしまったわ
と歌っているので…

31 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/21(日) 13:59:54 ID:zbYUl87q0
流れをぶった切るようですいません。

ソフィアの愛した人って女性だと思うんですが・・・。
レスボス島って女性同士の同性愛の語源になってるようですし。

愛した人(=女性)は遠くへ行ってしまった(=死んでしまった)
では?

32 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 00:01:59 ID:lZqiK/USO
もしかしたらですけど

「愛した人がいたのよ」
の部分は、フィリスさんの語りなのではと

ボーカルについては詳しくはわかりませんが
内容自体がソフィ先生の過去だとして
自分の事を他人事みたいに

「彼女にも」

とは言わないでしょう

フィリスが心を閉ざしたままのミーシャに
こっそり先生の過去を教える
先生の愛した人はもう彼岸へ逝ってしまったけど
貴女の愛した人は、まだ生きているかもしれない

そうやって、フィリスなりに支えたのではないでしょうか



33 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/08(水) 23:26:54 ID:jF3hSRrH0
>>29
ソフィア先生ですよね。おそらく岩崎良美さんではないかと・・・

>>31
確かにレスボス島はレズビアンの語源なのですが、
レスボス島出身の方の作品から取られた物で、
レスボス島の住民が全て同性愛者だと言うわけではないと思います。
それに今となっては地元の方は嫌がってるみたいで、
そんなデリケートな問題を陛下が仕掛けにするかなーという疑問はあります。
参考>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%82%B9%E5%B3%B6
ただ、女性であった可能性もありますね。

>>32
その解釈は思い付きませんでした。それとても良いですね!
レスボス島の人々の暖かさやフィリスの思いやりが伝わってきます。
歌詞は辻褄が合いますし自然です。
ボーカルはソフィア先生(岩崎良美さん)にかぶせて他の方が歌ってらっしゃる気がしますし。

34 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 10:28:43 ID:KeqnZ6lx0
>>32、33

「記憶の水底」と言っているので、もしかしたらソフィ先生が「愛した人がいた」事を忘れてしまっている可能性もあるかな〜?
と、考えてます。

「かつて〜逝ってしまったわ」までが水底に眠る記憶。
「愛とは〜」が、愛…と言うか女性であるという事を売り物にしていたヘタイラ達のところで「愛って何だろう?」
みたいに思ってたミーシャに対し、体験は忘れてしまったけれども、覚えていた感情から出た言葉ではないかな?と。

「愛とは〜」の発言が「歓びと哀しみの葡萄酒」の「女は政治の道具じゃない」の発言に似ていたので、
ソフィ先生にも何か忘れてしまいたいような壮絶な物語があったのかなぁ?と思っただけですが。

「そうね」や「彼女にも」の部分は歌ってる方が違うので、事情を知ってる誰か・・・
それこそフィリス辺りが体験故に視力を失ったミーシャにソフィ先生と似たものを感じて、彼女に語ってるのかもしれませんね。


ただ、「哀しみさえ糧に出来る女になりなさい」と言っているので、
「記憶の水底」の意味は表面上は忘れた、過去の出来事の様に振舞っているけど、本当は今でも「失った」という傷が彼女にはある…
という事かもしれませんが・・・

35 名前::2008/10/26(日) 01:30:04 ID:0zbrUj5p0
ソフィアは自分の「愛した人」は、ちゃんと覚えているかと思います。
ただ、それはもう遠い昔の出来事……という意味かなと。

「嗚呼、悲しみは〜」「嗚呼、苦しみは〜」と歌詞にあるので、
悲しみや苦しみに囚われる心は、レスボス島の水底に沈めて
人々に生(愛)を歌う詩人として生きていこうとソフィアは思ったのでしょう。

ソフィアは自分の悲しみさえ糧に出来る女性だから、ミーシャの悲しみを癒して
これからの生き方を示すことが出来たのだと思います。

「彼女には」ではなく「彼女にも」と言ったのは、自分にも「愛した人」がいたということ。
相手が同性か異性かは判りませんが、ソフィアとフィリスも愛した人を失った過去があって、
悲しみと共に「愛した人」との思い出を糧にして、生きているのだと解釈しています。

36 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/10(水) 22:05:26 ID:LC2ObTI90
>>35様へ

私は、ソフィアは「愛した人」を解らないと
思っておりました。
(Tha bottom of the water of memories)は
【記憶の水底】
ですので…記憶がわすれてしまったのだと思っております。

私は、「嗚呼、悲しみは〜」「嗚呼、苦しみは〜」は
ミーシャに対して言っているのかと思っておりました。
ミーシャが入ってきてからソフィア先生の声が入ったので

ミーシャは多分私が思ってたのは、目が見えなかったのだと
おそらく思います。
ソフィア先生がミーシャが不思議な力を持っているのを見抜き
ミーシャが生きる道は星女神?にしたんでは無いでしょうか?

「彼女には」「彼女にも」は、私は最初フィリスだと思っておりました。
ですが、フィリスには愛する人が居ます。だから、違うんではないでしょうか?
フィリスは、オリオンが愛する人だと思ってます。
オリオンがレオンのお父さんを殺すのは、フィリスが持っている弓は、愛する人では
なければ、たくすことができませんなのでそう思っております。
「彼女には」は、ソフィア先生だとわかっておりましたが…私は、「彼女にも」
はフィリスではないと思っております。

失礼します。

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