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■ 【1】『冥王』専用 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:10:45 ID:shFhTYcb0

※ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。

※歌詞転載は削除の対象です


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428986/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


2 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/04(木) 01:09:54 ID:bXEhPtfh0
ショッパーさん…(´・ω・`)

3 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 06:34:23 ID:D+hgL/iB0
勢いがないので基本的なことでも

最初視聴で聴いた時、あの叫びは冥王の慟哭かと思ったら
後半のあの叫びだったんだな

4 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 23:17:36 ID:uhTUrxcF0
まだ歌詞の内容は掴めてないんですけど、
4:17ぐらいに始まる間奏が『Roman』の『宝石』のワンフレーズに聞こえるのは勘違いかな…?
気になってしょうがない…ッ

5 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 23:18:24 ID:IWPLBZM60
この曲だけういてるからなあ
何故運命に抗う手段として、彼女が人を導いた先にある死として
奪い続けているのかがひっかかる
それじゃあ度し難い運命のしもb
でもいつかは必ず訪れるものとしての平等な死っていうのは
気まぐれな運命と反対にあるものっていうのは歌詞を見る限り頷けるしなあ

胃が痛くなってきた

6 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 23:37:02 ID:I/amZR1i0
死んでしまったらどんな人でも同じ

彼女が生を与えることによって苦しむ不平等な人達(奴隷たちとか)を
救うために、奪い続けてるのだと思うが…

でも、死=救いにすると死んで不幸になった奴がかわいそうだ(;´Д`)

7 名前:アミノ:2008/09/05(金) 02:23:53 ID:rmUNq5mk0
板違いでしたらすみません

「双つはひとつ」の部分が
ラフレンツェの「恋を知った」のメロディーと似てる気がするのですが無関係ですかね?


8 名前:ミゲル:2008/09/05(金) 03:03:59 ID:ruKysh1R0
うわあああの前後のタナトスさんの死に対する意識が違うのは
タナトス器なし←うわあああ→ミラ男にIN
だからでしょうかね。


9 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 10:14:37 ID:LCzEUnIf0
>ミゲルさん
あの「うわああ」は死せる乙女その手には水月で
死んだミーシャを見つけたときのエレンの叫び声だと思いますが・・・
そこの前のいろんな人の声も、Romanの朝夜の最後のような
Moiraのすべての曲の人の声だと思います

10 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 10:35:59 ID:qPZgUIyd0
>>9
若干全体考察に入ってしまいますが

奴隷時代に死が近い人に影が見えるようになったエレフ、イコール、
冥王さまは何らかの理由で器になりうる条件を持つようになったエレフを冥府から見下ろしてきた。
両親を無くし妹まで失った瞬間この世に未練が無くなってしまったエレフは、
慟哭の叫びと同時に冥府へと足を踏み出してしまったんじゃないかと。
次の曲で冥王の囁きが直に聞こえるようになってしまったのも、自らが冥王の器になることを受け入れたからだろうと思います。

なので、水月での叫びはエレフの今までの軌跡と共に冥王にも届いており、
両曲はリンクしていると…いうことじゃないかな、と。


INというか『彼は我の器』なので、冥王さまの意識は変わってない気もします。
死とは生者から奪うことだけれど、愛を失った者を等しく愛すことで救いにもなるだろう…みたいな。


11 名前:アキツグ:2008/09/05(金) 11:27:12 ID:s1GleKD90
話切ってすみません…
歌詞カードで一番下の骸骨が神殿(宮殿?)を指差しているのって
何か意味があるのでしょうか?


12 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 14:35:40 ID:8wNiACM70
>>11
神殿はミーシャが流れ着いた神域のようですし、
タナトスの器のエレフがミーシャの死で器として覚醒する…みたいな意図があるのでは?

13 名前:アキツグ:2008/09/05(金) 19:04:47 ID:s1GleKD90
>>12
おぉなるほど!
ありがとうございます!

14 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 00:41:35 ID:srda+3F50
話の途中失礼します

アナタ方モィズレ 知ルダロゥ
の部分、ハーモニーの低音がどうしてもあらまりさんの声に聞こえるのですが・・(--;)
意識のしすぎですかね?

15 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:24:00 ID:SzBBRtVm0
>>14
恐らく霜月さんです。

他の曲についても言及し、少々ぶっ飛んだ考察かもしれませんが。
TSUTAYA特典の冥王の双子はエレウとミーシャなのではないかと思うのです。
きっかけはPVで出てくるだけにしては特典なんて扱いが大きい…だったんですがw
最大の根拠はやはりPVです。
PVを良く見ると、幼いエレウとミーシャが死神の鎌にかかり膝間づいた後、
冥王双子その1→双子→冥王双子その2と画面が移ります。
さらに、双子が紫の光となってタナトスの下に往く時(同時に画面に映っている時)、
タナトスの傍に冥王双子はいません。
そしてタナトスが両腕で光を抱いた映像の後にまた冥王双子が映し出されています。
暗示的なものを感じられたのですが。
それを元に『冥王』の歌詞を中心に読んで行くと、
エレウを「器」と言っていますが『奴隷達の英雄』で「息仔」とも呼んでいます。
冥王の双子は両方とも女性とする意見をどこかで見ましたが、
今回出てくる双子は全て男女なので、冥王双子も男女ではないかと。
PVでも女性に見えますが、絵では子どもなので見た目の男女差はなくなる思います。
更に、「双ツハヒトツ」、これは最初タナトスとエレウのことかと思いました。
しかし上でも言ったように、”双”は男女であると考えられます。
先にミーシャが死んで冥王の元に往き、もう一方のエレウも迎えてヒトツになるのではないかと。
ただ、それだと冥王双子の額の文字μとφが謎になるんです。
μはぎりぎりミーシャのμとしてもφは…orz

長々と失礼しましたっ

16 名前:15:2008/09/06(土) 02:29:02 ID:SzBBRtVm0
>>14
すいません「彼以外」の部分と間違ってました;;
誰かは分かりませんが、さすがにあらまり嬢はいないかな…と思います

17 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:37:09 ID:XdLSnYuz0
>>15
すっごく気になったのですが
考察と関係なくてすみません;
PVってどうやって見てるんですか?

以前、某動画サイトで目にしたんですが
すぐに消されたみたいで・・・
PV見たいんですよぉ><

18 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:43:09 ID:XdLSnYuz0
>>17の追記
ちなみにヤフー動画とかのは見たんで
動画サイトで見たPVフルバージョンに対しての質問です!
説明下手ですみません;

19 名前:15:2008/09/06(土) 02:44:01 ID:SzBBRtVm0
>>17
公式サイトのHistory>Discographyで見られますよ。
あるいはYah○○!動画ですね。

20 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:59:04 ID:XdLSnYuz0
>>19
2分(だったかな?)verですよね?
それは、もうバッチリ見てるんですよ;
ただ某動画サイトで見たフルverのPVがどこにあるのか気になって気になって・・・
お返事頂いたのに申し訳ないです。ありがとうございます!

21 名前:かぴばら娘:2008/09/06(土) 12:02:08 ID:7smm6suX0
フルVerは公開されていないはずでは?
初回にも入ってませんでしたし・・・・

22 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 13:53:38 ID:egGg2Iwc0
生者:彼ら 死者:我ら 母上:Moira 器:もの
…などちょこちょこと読替がありますが、歌詞下段「母ヲ」は何と言っているように聞こえますか?
私には「片割れ」(傍ら?)と聞こえるのですが…

若干スレ違いですが、片割れだとすると、水月のあの場面に繋がって
紫色の紙=【黙した冥王の瞳】、になるのかと思いました。
…通常版は紫の紙が無かったので、推測ですがorz

23 名前:22:2008/09/06(土) 15:58:40 ID:egGg2Iwc0
連投ごめんなさい。
母ヲ…ってそのままかもしれませんね、他スレや色んな方の考察を見るうちに
死せる〜戦いで、レオンと彼の母上を殺した?場面に繋がる気がしてきました。
そうなると、冥王が迎えに行ったのはあの後になるのですが…
もう少し穴掘りながら考えてきます。失礼しました。

24 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:19:58 ID:CyPbsi6E0
>>20
フルないんじゃないかと勝手に思っているんだが

理由として6:00あたりで聞こえる 何かのスイッチを押した音と
何かが回っている音 これがフィルムが回る音かなと
まぁ ギリシャにそんなものないだろ?と。
結局妄想なのだが・・・

あのスイッチのような音なんだろうか?・・・

25 名前:ミゲル:2008/09/06(土) 16:23:56 ID:nQP+ymiv0
>>10
>>INというか『彼は我の器』なので、冥王さまの意識は変わってない気もします

なんか曲を聴いてると
前:死は当然のもの。目線がmoiraと同じくらい。
(奪いつづけよう)
イザナミを思い出します。

後:死は救い。だから死を届け続けなければならない。目線は人を向いている
(平等、救い続けよう)

前後で仕事と使命くらい変わっている気がします。

26 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:29:20 ID:egGg2Iwc0
>>24
確かにそんな音しますね!
そして聴いていて気付いたのですが、あの場面のSE達、全てミーシャ視点の物じゃないですか?
最後は水月のあの場面で終わっていますし、フィルム→彼女の人生の走馬燈のようなもの?

27 名前:ミゲル:2008/09/06(土) 16:32:41 ID:nQP+ymiv0
>>9
あの時点でタナトスさんフラグがたっていたので全乗っ取りとまでは行かなくても
既にタナトスさんの介入は成功していたのかなと。
だから奴隷たちの英雄で話しかけたりできるのかなと。
最後の花嫁と母殺しで完成みたいな。

28 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 20:58:46 ID:QwYbxEGn0
ツタヤ特典の冥王双子は、冥王の持っている左右の鎌(とら特典)なのかと予想していました。
歌っているのは冥王+左右の鎌子さんで。

29 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 22:21:31 ID:fneKJScH0
>>15
やっぱり関係ありそうだと思いますよね。
15さんの書き込みを見てPVを観てみましたが、
紫の二人は初めからθの両サイドにいるようです。
まぁそれでも双子が鎌にかけられる場面と冥王が歌っている場面が
同時じゃないと考えれば問題なし。
それに「冥王双子その1→双子→冥王双子その2」というカットは
やはり関係性を匂わせてそうに見えますね。
でも、ライブの演出などで作品と明らかに違う表現が入ることがあるので
あまり映像に頼りすぎない方がいいかもしれません。



あと、「母上」はやっぱり"Moira"と読んでいるんですかね?
なかなかそう聞こえなくて  領主様の活ぜt…ゴホンゴホン
とすると、
ミラ→母・命を与える者 (作品中で名前以外の描写なし)
θ →子・命を奪う者
でいいんですかね?

30 名前:みかぜ:2008/09/06(土) 22:26:47 ID:oybWd8qS0
母上という表現は「母なる大地」のように、純粋な親子関係を意味するとは限らないと思います。
尊敬しているというか、θも結局は運命の下にあるので、力関係といいますか……。

ミラは命を「与える」というよりは「運ぶ」と言った方が正確かもしれません。


あ、映像に頼りすぎず、というのは賛成です。
映像は陛下以外の方がプロデュースすることがほとんどですし。

31 名前:29:2008/09/06(土) 23:07:52 ID:fneKJScH0
>>30
なるほど、ブックレットの最後のほうのページに「万物の母たる創造主」とありますね。
ありがとうございます。

32 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 00:40:47 ID:LGEV01ni0
>>26
ミロスの声も聞こえるように思えます。

【ヘッドホンが】聞き取れないセリフ・歌詞を全力でQ&A!【音割れ】より転載

>赤ん坊の泣き声(雷神域の英雄)
>笑い声(エレフ、ミーシャ)「探したぞ」(スコルピオン/運命の双子)
>「ミーシャ!」(エレフ/奴隷市場)
>「わぁお」(メリッサ)「ここが、イリオン……」(ミーシャ)「私の渇きを癒しておくれ」(変態神官)「いやぁっ!」(ミーシャ)「うわぁぁ!」(変態神官)(死と嘆きと風の都)
>「お入りなさい」(ソフィー/聖なる詩人の島)
>「???」(台詞は分かりませんでしたがお爺さんの声/遥か地平線の彼方へ)
>剣を抜く音、「受け取りたまえ」(スコルピオン/死せる乙女その手には水月)

>「うわあぁぁぁぁっ!」(エレフ)

なので双子を追ってるように思えます。
とするとやはりレオンの兄弟は双子かしら?


33 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 07:27:32 ID:UeDy5zbs0
>>32
「母を殺める夜〜」と歌詞にあり、エレフ殺めた『母』はレオンの母なので、
レオンとエレフは兄弟で間違いないと思います。母もエレフの名を知っていましたし。


あと後半の冥王の意識が変化している、という考察ですが、あれがエレフを迎えに行った後なのだとしたら、
若干エレフの意思が流れているというのもあるかもしれないですね。


34 名前:アトロポス:2008/09/07(日) 14:49:21 ID:vl5bX8BM0
1:33あたりで聞こえる、アイクの語りの後の日本語・・・
最初のほうが聞き取れないのですが、

【〜それは死だ】
とθさんが言ってる気がするのですが、、、


35 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 15:28:48 ID:SMbMZ7ye0
>>26
赤ん坊の声とともに「レオンティウス...」と、
レオンの母親のボイスも入っていました。やっぱり関連あるのか…

36 名前::2008/09/07(日) 15:50:49 ID:QJpBEory0
>>34
「我こそが死だ」じゃないでしょか。
死そのものを具現化した神であるθの台詞としても妥当かと。

37 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:02:55 ID:5znZPHhpO
ふと。
何で冥王様はMoiraを母と呼ぶのだろうか……
タナトスの母は夜女神ニュクスなのだが…
Moiraはモイラ(一柱)と複数型モイライ(運命の3女神)があり前者は神の運命をも支配するまさしく運命の女神、後者は人間の寿命を決定付ける女神達。
ゼウスはモイラの支配を逃れる為に身籠った息子ごとメーティスを飲み込んで智恵を得、王権を失う運命から逃れた。
運命の支配から逃れたゼウスにも結局別の運命は変わらず存在するというクロニカ様的な展開をプローメテウスは知っていると神話は暗に認めているらしい。
誰もが抗えない運命を紡ぎ見守り、そして生の痛みを与えるモイラ。
痛みを受ける前に運命を断ち、愛し、死の安らぎを与えるタナトス。
どちらが人間にとって救いになるのだろうね。

38 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:06:18 ID:9DTJL4sbO
失礼。
プロメーテウスです、訂正します。

39 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:08:46 ID:rLYU9wKB0
話ぶった切りすいません。

ハラショーの略って張り切って参りましょうだと思うのですが、
「ラ」はどこから来た?と思って無理矢理入れたら
「腹切って参りましょう」…切腹^ ^;

ハラショーのラってなんなんですかね・・・

40 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:11:32 ID:rLYU9wKB0
すいません、手違いで書き込むスレ間違えました

41 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:11:52 ID:wCf1cosx0
ハラショーは、ロシア語で「素晴らしい」とか、感動を表す言葉です。

42 名前:みそらーめん:2008/09/07(日) 18:11:54 ID:P3+cqR8z0
>>33
母というのは肉親的な意味合いの母じゃなく、運命とも取れないでしょうか?
冥王様はミラを母と呼んでおりますし、全てが運命によって産まれるならば万事がミラの子とも読めますし。
と言いつつもエレフ=王族説の可能性は高いなと思っているので、こういう考えも出来るんじゃ?程度で流してくださいw

>>37
ブックレットの最後に『万物の母たる創造主』とMoiraを称しているからじゃないでしょうか?
モイライ(モイラ)の運命からは逃げられないという説と、ゼウスの気紛れによってたまに変えられているという説と両方あるそうです(神話の解釈の違いですね;;)


43 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 18:41:39 ID:9Jk5IZYP0
ギリシャ神話は相関関係に諸説がありまくりで
難しいですね^^;
私が見た説だとMOIRAもニュクスの娘と言われてたりするとか。
それだと母ではなく、あるいは妹になってしまいますし。
只でさえ近親相姦やら片親だけで生まれるやら
あるんで複雑です。
それともギリシャ上の血縁ではなく、

母=命を生み出すもの=命を運ぶもの=運命

という意味なのでしょうか。
難しいです;

44 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 19:02:37 ID:qd5p2og70
『神話』での万物の創造主が運命の女神、というような描写が(ブックレットの最後にも)ありますが、
ギリシャ神話での創造主はまた別の柱なので、
ギリシャ神話の相関図はあまりあてにできないと思います。

ある程度のものは仕方がないとはいえ、陛下もあまりにも解釈に幅のあるものはそんなに使わないと思いますし(陛下は国民に優しいですから)

45 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 00:25:43 ID:BX7cgTt10
>>15
μはミシェルのμの気がします。
エレウがタナトスでミーシャが部下?と言うことはないでしょうし
冥王の途中で入った檻の中系と呪われた宝石のフレーズからミシェルが絡んでいるようなので。

46 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 10:56:53 ID:tZ/EX0rV0
>>37
「貴柱」って、「一柱」ってことなんですか?
てっきり人柱(生贄)のことかと思ってました。
でも、それだと母上との関連が…

47 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 12:31:08 ID:gTryl4r90
>>46
柱というのは神道における神を数える時の単位であり、異教の神等についても同等に数えるそうです。
おそらく、敬う意味を含めて貴柱としたのではないかと…

48 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 22:57:07 ID:GTEKoexq0
板違いでしたらすみません。

「無慈悲ナ 女神ガ統べる」と、歌詞では「統べる」の部分がひらがなになっているのですが、
冥王が歌っている部分でここだけひらがななのは変じゃないかな…? と。

あと、「痛ミオ与ェ続ケルノナラバ」の部分、「命ヲ運ビ続ケル …」のように、「オ」は「ヲ」になると思うのですが…。

通常版の方のブックレットは持ってないのでわからないです><

49 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 17:10:36 ID:F6mzCec80
>>47
なるほど!勉強になりました。
勉強不足ですみません。ありがとうございます!


50 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 19:27:55 ID:IvWxIV/C0
流れをきってしまってすみません。
冥王の「不運ナ姫君」と「血塗レタ花嫁」は、
星女神の巫女の「生を憂う娘」と「愛に狂う女」に
符合すると思うのですが、これが誰のことなのか・・・
どちらもミーシャのことなのかな・・・と思ったりもするのですが。
それともこれが冥王双子なのでしょうか?
冥王双子に関することが歌詞から読めなくてやきもきしています。

51 名前:サーガ:2008/09/10(水) 21:36:47 ID:ELFfsUkT0
>>50
 他スレにありましたが、「星女神」に載っている彼女等は、他の地平の方々の可能性が高いそうです。
(どちらも、星が関係する曲なので・・・)

「生を憂う娘」→『Roman』の「星屑の革紐」  「愛に狂う女」→『Elysion』の「Star Dust」

52 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 22:03:32 ID:IvWxIV/C0
>>51
ああなるほど・・・
ありがとうございます!お目汚し失礼しました

53 名前:みかぜ:2008/09/10(水) 22:56:40 ID:elhW2zku0
たしかにエトやスタダ子の可能性もありますが、
第六の地平線だけで考えれば「生を憂う娘」がミーシャで
「愛に狂う女」がアレクサンドラさんだと考えるのがすっきりいくと思いますよ。


54 名前:通りすがりの・・・:2008/09/10(水) 22:59:46 ID:z1ghLkUb0
>>48
私もそれが気になっていました。
暗号に関係があるのか
何か別の意図がありそうなっているのか
それともただのミスか。

>>51
不運な姫君・生を憂う娘→ミーシャ
血塗れた花嫁・愛に狂う女→アレクサンドラ

だと思っていました。
他の地平線と繋がるのはラスト曲くらいかな?って。
単語(歌詞)の強引な繋がりは感じられるんですけどね・・
あとはメロディが繋がってますね。
板違いますね。
スイマセン。

55 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 02:45:00 ID:qakaDbNaO
今歌詞を見ていて気付いたのですが、

私には「不運の姫君」も「血塗られた花嫁」はミーシャのようにも思えました。


理由は「不運の姫君(神託により王族ではなくなったり、遊女見習いにされたり)迎えに往こう」とあるのは

レスボス島に着いた時点の彼女の精神状態が悲しみや憎しみで
かなり冥府に近い紫の瞳になっている事を考えると
この時、彼女は「(冥王が)迎えに往こう」というに相応しい状態だったように思います。
しかしあと少しで完全にミーシャに紫を抱く瞳を持たせる事ができたのに
聖女の計らい(冥王の企みを断固阻止)により一先ず再び訪れるであろう好機を狙う冥王。

「血塗られた花嫁 迎えに往こう」でミーシャが運命を受け入れ死んでしまう事を指し、
ここでの「迎えに往こう」は
エレフ(器と呼ばれるミーシャの半身=冥王とする)が死したミーシャと再会。
そして死を受け入れていて後悔してないとはいえ、やはり仇に殺されたのはミーシャの中にあった揺れる思い
(悲しみ怒り恨みの念)を呼び覚まし、紫を抱く瞳を持つ。
その心の儘死に、魂は本当に冥府へ招かれる。
ミーシャの魂がエレフと一つになるかのように寄り添い想いが重なる。未だ完全魂が一つにはなっていないかもしれませんが。


そしてスレ違いになりそうですが
タナトスの器とされるエレフは「母を殺める夜」にミーシャを取り戻す為?冥府への扉開き、
ミーシャの魂と完全に「双つは一つ」になった。
タナトスの器完成冥王降臨。(エレフが冥王の望む(?)死人戦争開始のきっかけをつくってしまう)

又はミーシャの体も取り戻し、黒双子となって復活し死人戦争開始?今まで以上に突飛な話になりますがorz

そんな感じで「神話の終焉」に繋がる気がしました。

以上長文すみませんでした…。

56 名前:55:2008/09/11(木) 02:51:47 ID:jI7pHybPO
連レスすみませんが訂正が。
>>55

〉「血塗られた花嫁」はミーシャ〜
ではなく「血塗られた花嫁」もミーシャ〜
でお願いします。

57 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 08:00:01 ID:/Fv/3nMt0
>55
私もそのように思えます。
学園ミラで「おかえり、ミーシャ」というセリフがあったような気がしますし・・・

58 名前:ヒカル:2008/09/11(木) 09:17:51 ID:li7/qVDA0
>>55
そういえば、死人戦争は誰かが仕組んだものなんですかね・・・?

死を救いとする冥王様が、死後平等となった人々を扇動する事は無いでしょうし・・・
もしくは、冥王様ですらもMoiraの手の上で踊らされてたのかもしれない。
もしそうなら「運命よ・・・これが、貴柱が望んだ世界なのか!」にも繋がる気がしますね。

59 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 18:26:11 ID:gYcKHnyfO
>>58
別曲に加え他の地平線が少し入ってしまいますが
「魔女とラフレンツェ」では死者達が“冥府の門番”たるラフレンツェに呪いの言葉を放つ描写があるし
元人間の方は必ずしも冥府で冥友して安らいでいる者ばかりではなかったのではないでしょうか。

エルの絵本の通りの経緯だったかどうかはともかく、冥府の扉が開かれたことで
そういった『現世に未練を持つ亡者達』が地上に出ていって
生きている人間に戦争を仕掛けたというのは?
勿論冥王様は事態の回収をはかったのでしょうが。

60 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 18:43:31 ID:Jsoi0dO9O
>>15
ツタヤ特典双子=エレウ&ミーシャ説自体はアリだと思うのですが

>今回の双子はすべて男女
風の都のヘタイラコンビも双子では?

61 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/11(木) 20:34:39 ID:K4QfarlC0
え、ちょっと待ってください!
ツタヤ特典の双子ってCDの表紙の双子なんですか!?

62 名前:サーガ:2008/09/12(金) 22:14:15 ID:3BFTPXOR0
>>50
 自分の考えを押し付けてしまい申し訳ありません。

 もっとよく考えてから、発言させていただきます。

63 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 16:03:25 ID:LlfNLK6Z0
双子って言えば、タナトスもヒュプノスと双子とも言われてますよね。
CDにヒュプノスは出てこないので、関係ないとは思いますが。
TUTAYA特典の絵を見ていたら思い出しました。

64 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/15(月) 17:20:09 ID:inwXdGzQ0
話をぶった切ってすみませんが、冥王=タナトスなんでしょうか?
冥王はハデスだったとおもうのですが・・・

何か関係でもあるんでしょうか

65 名前:65:2008/09/16(火) 18:40:56 ID:oLcOAffg0
初めて書き込みいたします。

気になったんですが、最初の方に出てくる
「王者」「奴隷」「聖者」「娼婦」「老人」「若者」「詩人」「勇者」
って全員出てくると思うんですが・・・
個人的に分からないのは「聖者」「若者」ですが。
どうでしょうか?

66 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/16(火) 19:55:01 ID:yvTTyHi8O
ハデスは冥府です

あと聖者と若者ですが
神官=聖職者=聖者
という可能性はないでしょうか・・・?
若者は沢山ですぎてて・・・
でも自分はあの歌詞のところはどんな人間にも死は平等であるということをいろんな人間を挙げて強調しているだけで特に深い意味はないと考えています・・・

67 名前:64です:2008/09/16(火) 21:40:57 ID:zBDyMo3U0
ハデスは冥府なのですか。
回答どうもありがとうございます!
ミラでは冥府の王はタナトスで、ハデスは冥府のことをさしているんですね。

ギリシア神話を見ていると冥王はハデスで、タナトスはハデスに使えているのに何で冥王なんだ・・・?
と疑問に思っていたのでちょっとすっきりしました。
ありがとうございました><

68 名前:うり:2008/09/17(水) 23:22:27 ID:OAl3TbrG0
55さんの「不運の姫君」と「血濡れた花嫁」はどちらもミーシャは同意です。
同意といっておきながら申し訳ないですが
私の考えていた事と一寸違ってるぽいので書こうと思います。

双子は対なのでどちらか片方が欠けてたらいけないという前提で…。

「不運な姫君」と「血塗れた花嫁」は時間の流れで呼び方が変わったのかと。
王族でなくなった事、奴隷にされた事、エレフと離れ離れを「不運な姫君」として
蠍の人に生贄として、嫁(水神様の嫁として生贄を出す風習の話をどっかで見たので
それに乗っかりました。)としてヒュドラに捧げる→蠍の人が「受け取りたまえ」といって
ミーシャは剣で刺されたので「血塗れた花嫁」になったかなと。

そこに条件が整いつつあるエレフ(の意思とは関係なくお迎え?)登場→ミーシャの死体見て慟哭→覚醒
ミーシャの魂と遭遇→エレフと一体化→此処で「双つはひとつ」

その後レオンとの戦いの最中に最後の条件の「母を殺める」→冥王のお迎え?

て感じかなあって思ってました。55さんの考察を読んでおぉ成程と思いました。
というかそっちの方が納得できると思いましたw

あくまで自分の考えがこうであったという事だけ書こうと思ったので書きました。
あ、反論する気は全く無いです…はい。でも不快に思われたら申し訳ないです…

69 名前:うり:2008/09/17(水) 23:24:04 ID:OAl3TbrG0
連投失礼します…。

納得できるじゃなくて 納得しました でしたorz
言葉選び間違えてすみませんでした(汗

70 名前::2008/09/17(水) 23:30:08 ID:IYlfg1wt0
不遇な姫君=ミーシャ(双子がレオンと兄弟だった場合、ミーシャは王女で姫。)

血塗れた花嫁=女王アレクサンドラ(レオンと結婚する予定だったのでは?
敵国同士が婚姻で同盟を結ぶ事はよくありますし。)

だと思いました。ちなみに愛に狂う女は、レオンの母ではないかと。
息子の戦いを止める為とはいえ、一国の王妃が戦場に飛び出して来て
しまうのは正気の沙汰じゃないですし。

71 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 00:41:04 ID:pn3zKP4RO
大分と過疎ってきているようですが、私は「血濡れた花嫁」は地平線飛び越えてエルの天秤だと考えていました。

たしか虚飾の婚礼の直前に抜けだしアビスパパを刺して逃げていったと記憶しております。

72 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 03:15:50 ID:Ca7UYyO30
>>71
私もそう思ってました
エル天には「運命の女神」という言葉が出てくるので、それに引っ掛けてるのかなと。

これは無理に別の地平線に繋げて話に関わらせようとしているわけではなく、
『星女神の巫女』での「生を憂う娘」「愛に狂う女」が
エトワールやスタダ子を指していそうな雰囲気なのと同じ調子です

…と言ってみたところで、姫君の方は誰だか分かりませんが。

73 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 06:39:32 ID:dSWgrv540
やっぱりミーシャの線も捨て切れなくて悩むんですけど、
この解釈の仕方でいくならジュリエッタじゃないかなと思ってます
歌姫なので、姫君表記でもいけるかな?と

74 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 08:59:34 ID:to8tsHNSO
>>73

私もジュリエッタが一番近いと思います。
その後死んでいますし

あと「姫君」という言葉にだけこだわると朝と夜の二人も姫君なんですよね…
これはないと思いますが

75 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 16:28:54 ID:IwNvfqX+0
でも、エルの天秤に出てくる彼女はその後天寿を全うしているはずですよね?


76 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/26(金) 08:01:16 ID:e06VBDDk0
>>75
その後の人生がどうであれ、彼女は殺人を犯しているので
「血濡れた花嫁」と書かれてもおかしくはない

77 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/26(金) 12:50:45 ID:WWuNzZYQ0
ごもっともだけど、「迎えに行こう」という台詞から考えると普通の死に様が合わないような気がするんだよなぁ。
そう考えると非業の死を遂げたミーシャ・アレクサンドラの方がしっくり来るだろうなと。

78 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 02:23:02 ID:HV9Mdbmf0
>>70 藍さん
アマゾネスは女性だけの一族ですから、レオンと結婚するということは
無いと思います。(幻想ギリシャなのでアリなのかもですが・・・;)

彼女が生粋のアマゾネスの女王であるならば、
「気に入ったぞレオンティウス お前はいずれ私のものになる」
の言葉の裏には「いつか捕虜にして自分用の・・・」いえ、止めましょう。
スイマセン、生々しすぎました;

個人的にはアレクサンドラは恋しちゃってる純粋乙女希望なのですけれどね(笑)


結論が後回しになってしまいましたが、私は「血塗れた花嫁」もまたミーシャ
を指していると考えています。

「愛に狂う女」は藍さんと同意見にございます。
戦場にまで兄弟の戦いを止めに来る母親の姿はとても切ないですね・・・。

79 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 21:45:13 ID:rkrroxeC0
私は【不遇な姫君】【血塗れた花嫁】は両方ミーシャ説を推します。
特に【花嫁】については
生贄=ヒュドラの花嫁になる、と言った単純な考え方ですが
これだと【血塗れた】の表現もミーシャに当てはまりますし。

ここでもし【花嫁】がアレクサンドラさんだったなら
冥王様が狙うエレフとは無関係な人物が来る事になります。
例えレオン関連で繋がっていたとしても、
レオンに当て嵌まる表現がない限りその線は薄いかなぁ、と。

80 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 23:19:13 ID:OTvIGLne0
なるほど、生け贄の花嫁ですか。納得しました。

話をぶった切ってしまうのですが、エレフもミーシャも冥王の子供達という考え方でよいですよね?
2人とも紫色の瞳をしているようですし。
だとしたら、冥王とレオンの母の子供がエレフ・ミーシャで、
彼らが幼い頃に一緒に暮らしていた親はホントの親ではない。

という考え方でいいのでしょうかね。

81 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/01(水) 00:00:37 ID:ZqV4Rmx50
>>80
双子が「冥王の仔」というのはおそらく概念的な話だと思われます。
実際はアルカディア王と王妃の子供なのですが、彼らは冥王の加護
を受けて生まれてきたという意味なのではないでしょうか。

彼らが幼い頃一緒に暮らしていた両親は王の側近だった
ポリュデウケス夫妻なのでホントの親ではないという考えはおそら
く合っていると思います。

82 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/03(金) 18:18:51 ID:+Sr67mYYO
今「冥王」聴いていて気付いたことがひとつ
“黙したまま死を告げる冥王の瞳”に重なるストーリーダイジェスト風のSEなんですが
私が聴こえた限りでは

・産声
・幼い日の双子の笑い声
・「捜したぞポリデュークス」(蠍殿下)
・「ミーシャあああああ!!」「エレフー!!」(引き離されるシーン)
・「うわ〜お」(高級遊女マリッサ)
・変態神官に襲われてるっぽい悲鳴
・「ヒュードラよ受取りたまえ」(イケニエの場面)
・ミーシャを発見したエレフっぽい絶叫

……と、どうもミーシャ視点に限定されている気がするんですね。
何か意味がありそうな……?

83 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/03(金) 20:34:20 ID:PnJv/JwAO
「師弟ごっこはこれで仕舞いじゃ…」っていうのもあるので、限定はされてないかと思います、多分…

84 名前::2008/10/04(土) 04:27:42 ID:hwd0rvP30
>>78さん、79さん
生贄=神の花嫁説、目からウロコです!!
そう考えるとミーシャが「血塗れた花嫁」で自然ですね。

私も、双子はアルガディア王と王妃の子供だと思います。
冥王の仔はエレフの死を見る力や、ミーシャの死すべき運命をとらえた表現だと思います。

「母ヲ殺メル夜、迎エニ逝コゥ」これはエレフが王妃(母)をレオン諸共殺した時、タナトスと同化する事を意味しているではと。
「双ツハ一ツ」は、エレフが不死なる神の眷属、ミーシャは死すべき人間説で考えると、エレフは冥王となる事で、
やっとミーシャと一つになる=同じ永遠(死)を過ごす存在になれる・・・と解釈しています。

85 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/05(日) 10:08:24 ID:xU8hD/aZO
無難に殺伐の女王もありだと思うけどなぁ・・・
イヴェールが穴掘ってた(迎えに行っていた)ときの旋律もするし

86 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/05(日) 19:52:26 ID:we9QkAh40
話ぶったぎり&既出でしたら申し訳ないです;
聴いていると、ところどころに朝夜と似ている間奏があるのですが、何か関係があるのでしょうか?

87 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/06(月) 00:39:21 ID:z6d4kQn20
ぶった切りついでに

「無慈悲ナ 女神ガ統べる」

”べる”が誤植ってるよ領主(´・ω・`)

88 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/07(火) 21:20:38 ID:CvUbuWD40
>>86
私は今回のCDにおけるその他の地平線の曲の中の旋律は情景描写だと
考えています。
特にMoiraではミュージカルっぽく場面の転換や場所の特定を分かりや
すくするためにテーマ曲があるようなので(聖都のテーマとか)ラフレ
ンツェや朝夜や宝石その他諸々の旋律の部分もそういった意味なのかなぁ
と解釈しています。

89 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/08(水) 12:10:07 ID:kKfgeTz+0
》84さん凄いです!めっさ参考になりました!!!

90 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 07:59:42 ID:GLKaOHyrO
通りすがりです。話をぶった切ってしまいますが一つだけどうしても気になるので…

「神話」から「神話の終焉」の最初までがハラショー氏が母親の形見として持っている【叙情詩】の内容だとすると、エレフを器としたこの冥王様の曲だけその【叙情詩】の内容としてに入ってないのは何故なのでしょう?
冥王様は現実に存在しているという解釈をしてもいいことになっちゃうのかなぁ…と。

わかりづらくてすみません。ようするにこの曲は普通に考えたら「神話」の後か直前に入るべきなのではと思うのです。

91 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 11:13:13 ID:KeqnZ6lx0
>>78、79、83

あの・・・「ヒュドラ」は「水女神」なのでミーシャは花嫁にはならないのでは・・・?
とかはつっこんじゃ駄目ですかね?
「捧げられた」事に意味があるとするならば其れも有りかとは思いますが・・・

私はやっぱり上記が気になるので
姫君→ミーシャ
花嫁→アマゾン女王
で良いと思いますが・・・

ミーシャの方はライヴの演出になりますが、
女王(+王妃&レオン)が死んだ時にコーラスでタナトスって言ってますし。
2人ともタナトスが迎えに行ってるかなぁ?と。
女王の方は「死」そのものの方の意味な気はしますがね。
こじ付けですが1つの考え。
参考までに・・・

92 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 21:06:59 ID:umQ0FYPL0
>>91
記憶が曖昧なのですが、ヒュドラとアネモス、フォスは「○神」と表記されていたため
多分男の神だと思います。 ギリシャ神話の上ではヒュドラは人ではありませんが;
ということでやはり花嫁はミーシャでは・・・?
余談ですが、神の花嫁というのは神殿につかえる巫女を差すそうですから、
仕えている神は違いますが、この辺からもミーシャのような気が。

ところでソフィア先生は、実在するレスボス島のサッフォーさんがモデルなのでしょうか
既出でしたらもうしわけありません。

93 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 08:37:36 ID:SHeYxkCE0
>>90
多分タナトス様=死という存在そのもので解釈しているので、叙事詩には入らないのでしょう。
死そのものは、叙事詩の世界以外にもありうるので…

>>91
私も上のが気になるので発言。
私は、
姫君⇒ミーシャ
花嫁⇒イサドラ
だと思っています。
ミーシャを姫君だとすると、親のイサドラが花嫁なのが妥当だと思います。
ただ、よく分からないので、参考程度に…

>>92
私もソフィア=サッフォーと思ったのですが、たぶんモデルでしょう。
実際に聖なる詩人の島で歌っている歌の一部がサッフォーの引用が混じっているので。

他にも、
ハラショー=シュリーマン(人生の成り行きが似ている)
ミロス=ホメロス(ホメロスも実在したトロイ文明の叙事詩を書いた)
などと思ったのですが、これもモデルにしていると思います。

あと、質問なのですが、なぜ冥王さまの母がmoiraなんでしょう?
ギリシア神話だとタナトスとモイラは兄妹なのですが…
他の家系とかあったら教えてください。

乱文すいません。



94 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 17:26:37 ID:1OlzLDtk0
>>93

大分、実際の神話とは変えてる部分があるせいかと・・・
実際の神話ではゼウスが神々の頂点に立っているはずですが、
「神話」では世界に存在する全てのものが混沌から目覚めた母なる者
から枝分かれして出来たというものになってます。
この辺りから、神々の頂点=母なる者。
この母なる者がMoira(って何処かで言ってましたっけ?)だと思うので、
そういった意味での「母上」かと。
ギリシャ神話自体も飽くまで「モチーフ」って事だと思います。

95 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 19:52:43 ID:vrir7gC80
>>94

ギリシャ神話の神は確か「カオス」という「混沌」の神から生まれたはず
だったような気がするのですが…

となると「神話」での
「世界に存在する全てのものが混沌から目覚めた母なる者から枝分かれして出来た」
というくだりもそのまま「カオス」から生まれたと解釈して良いように思いますが…

どうでしょうか?

96 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:50:28 ID:XwASlL+qO
>>93
成る程、じゃあこの曲は叙情詩云々というよりこのMoira全体のプロローグと捉えるべきなんですね。答えてくださってありがとうございました!

>>94
私は歌詞の中でも「モイラ、あなたが命を運び続け〜」と言うように、
生まれてくる生命すらもイコール運命だとするなら、ミラが人間の“母”的な存在である、
ということを皮肉げに冥王さまがそう呼んだと解釈していました。
私もモイラとタナトスは兄妹だったと記憶してますし…

97 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:51:56 ID:Bg6WvV0oO
↑すみませんどちらも>>93の方へ、です;

98 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:52:32 ID:Bg6WvV0oO
↑すみませんどちらも
>>93の方へ、です;

99 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 18:01:11 ID:CfRAWDqq0
「不運ナ姫君〜双ツハヒトツ」までは全部冥王さまがエレフのことを言っている
と思っているのですがどうでしょうか?
不幸だし、大勢殺して血塗れてそうですし。


100 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 23:20:35 ID:gDCmTPxY0
>>99
いやまずエレフは男だし姫君・花嫁ではないかと

冥王の瞳〜のSEのあたりで水音が流れているように聞こえるのは自分だけでしょうか?
ヒュドラよ〜で殺され、水面に落とされ生贄となってしまったミーシャの
水の中での走馬灯のようなものかなーと
>>26さんが言ってらしたのに確かにと思いました。

101 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/12(日) 20:15:48 ID:bKGky8uS0
>>99
私も水音が流れているのが聴こえました。
他のトラックにもところどころ水音が聞こえている気がします。
やっぱりミーシャ関係…なんでしょうかね。


ちなみに「血濡れた花嫁」はイサドラ様だと。
はじめはミーシャだと思ったんですが、ミーシャは毒殺か何かで別に血まみれてはいないのかな、と。
それにイサドラさまは最後レオンと一緒にエレフに撃たれて(弓に)血まみれですし。
これならエレフ関係ですしね。
もし血濡れた花嫁がミーシャなら、単純に考えると冥王さまは二回迎えに行っていることになりますよね・・・?

102 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/13(月) 18:17:23 ID:Lb8iieKp0
>>101
ミーシャはスコルピウスに斬られた後に水死したのでは?
「受け取りたまえ」の台詞の後に剣を投げつけるような斬りつけるような音が聞こえるし
生贄を殺す為にわざわざ毒を用意するよりも、斬ってしまったほうが手っ取り早いでしょう
その際の出血で染め上げられたミーシャが「血塗れた花嫁」になったのではないかと

「二つは一つ」という言葉はタナトスとエレフを指すと同時に
「不運な姫君」と「血塗れた花嫁」としての二つの運命を科せられたミーシャを表し
そのミーシャの運命を経た上でエレフ→タナトス化の運命が紡がれているので
「運命の双子」であるエレフとミーシャをも指しているのではないかと思ったのですが
この辺の解釈は人によってどうとでも取れるので困りますよね……

103 名前:101:2008/10/13(月) 19:50:15 ID:8pwkIaA30
>>102
あ、ミーシャはスコルピウスに斬られたんですか。ありがとうございます。
勘違いしていました。

でもほんと、血濡れた花嫁はいろいろな説もありますし、不明ですよね・・・
誰なんだ?

104 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/13(月) 23:03:10 ID:z90zSPM60
>>48,87
やはり「統べる」の平仮名表記は誤植なのでしょうか??
他にも「アナタ方〜」や「畏レテイル」の母音が小さい文字になっていないのですが・・・・

105 名前::2008/10/17(金) 03:54:10 ID:mnwRZmv90
>>99さん
花嫁=生贄、器という意味ならエレフでもありだと思います。

血塗れた花嫁について、私なりに考えてみたのですが。
「紫ヲ抱ク瞳 彼ハ我ノモノ」は冥王様の視点が「エレフは自分の器となる者」という意味と、
ミーシャ視点で「兄さんはわたしのもの」という意味もあるのでは、と思えます。
効果音の叫び声がミーシャ視点のものばかりだったり、水の音が入るので死んだミーシャが冥府にいるのかな…と。

血塗れた花嫁=冥府でエレフを待つミーシャ。

ギリシャ神話は近親相姦の話が多く見られます。
Arkみたいな生々しい関係ではないと思いますが、双子の強い結びつきを考えればお互いに
兄妹以上の想いを抱いていたとしても不思議ではないと解釈しています。

106 名前::2008/10/17(金) 04:01:54 ID:mnwRZmv90
連続で申し訳ありません。

「血塗レタ花嫁 迎エニ逝コゥ」は、冥王様がミーシャを現世へと二度迎えに行ったのではなく
タナトスと同化したエレフが、冥府へとミーシャ=血塗れた花嫁を「迎えに逝った」のではないかと思います。

107 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/17(金) 11:53:17 ID:zlzr1W7H0
ミーシャって斬られてたんですか……!!
何かずっと刺し殺されたと思い込んでましたorz

108 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/18(土) 22:35:50 ID:TAanX3rn0
>>82
「師弟ごっこはここで終いじゃ」
も入っているので特にミーシャ視点だけというわけでも無くただのストーリダイジェストでは
無いでしょうか。

109 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/18(土) 22:39:12 ID:TAanX3rn0
あぁ、よく見たらすぐ後ろに書いてあった…。
書いてから気がつきましたorz

110 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/24(金) 05:05:43 ID:CCAir6y80
私は姫君も花嫁もミーシャだと思ってます。
迎ェニ往コゥと二回言われてるのは一回目はミーシャを迎えに行こうと「思い立った」からでその時は
まだ迎えに行ってはおらず、二回目の時に実際に迎えに行くので「さぁ迎えに行こう!」という感じの
迎ェニ往コゥなのかなと思ってます。
ミーシャを姫君だと思ったのはそのまま捨てられたり売られたり不幸だし捨てられたとはいえ姫君なので、
花嫁だと思ったのは日本ですが生贄を神様へ嫁がせているという考えもあるのでこの花嫁はミーシャかと。
巫女も清らかではいけないという理由が神の花嫁である=地上の誰の物でもあってはならないだし

双ツハヒトツって言うのはミーシャとエレフが双子だから一つ・エレフとタナトスは
エレフが器になってタナトスが入って一つ・タナトスの妻としてミーシャがタナトスと一つ(になる)
ミーシャがタナトスの妻なのはハデスとペルセポネーの話と被るので…。
それでそれぞれに対して双ツハヒトツって言ってるんじゃないか?
でもこれだと(タナトス介してミーシャとエレフも夫婦になっちゃうので)
二つじゃなくって三つになっちゃいますね;

あくまで私の予想ですが;

111 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/24(金) 23:04:46 ID:6Ny1wftj0
私はあまりミーシャがタナトスの嫁とは思いたくないですね。
一応スコルピウスはヒュドラ(違ってたらスマソ)に彼女を捧げたので、タナトスの嫁になってしまったら無駄死にです(スコルピウスは満足しますが)。
それに殺されるあたりに誰かを犠牲にするよりも運命を受け入れる覚悟をしたようなので、他の人間を殺してでも運命に抗おうとするエレフの方へは行かないと思っています。
それに、「死せる乙女」でさよならも出来たのでそれでお別れ、冥界でも会えないんじゃないかな、と。

112 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/24(金) 23:49:44 ID:HuWSPRN80
…ということは、神話の時代が終わる頃には、双子はレオンの時のような
対立関係に陥ってしまったのでしょうか…

憎みあう双子…なんとも救いようのない話になってしまった;

冥王がMoiraを『母上』と呼ぶのは、
Moiraは冥王の『母』というよりは『妻』に近い存在で
冥王は『父上』になり、
冥王が父で
Moiraが『母』
現代の全ての人間の父母である

…なーんて限りなく妄想に近い感想ですが、
「神話」に『長兄神と末妹神、次兄神と末妹神が交わり』とあることから
神となった双子が夫婦でも問題は無いでしょう。


113 名前::2008/10/25(土) 03:54:02 ID:rX2qlAji0
>>100さん
仰る通り「双ツハ一ツ」には、色んな意味があるのではと思います。
エレフとタナトスが同化したら数は一人、死んだミーシャも一人で、
夫婦になっても、三つではなく「双ツ(二つ)ハ一ツ」だと思います。

>>111さん
ヒュドラの生贄要求は、これは蠍殿下がミーシャを殺すための口実とも考えられるので
名目上は生贄(神の花嫁)として捧げられたけど、実際にはミーシャは誰のものにもならず
死んだのではないでしょうか。言いがかりで殺されたミーシャは不幸ですが、自分が生贄になることで
「他の誰かが犠牲にならない」なら、ミーシャ的には決して無駄死にではなかったと思います。

運命に抗う為に、そして自分の仇を討つ為に、殺人を繰り返したエレフをミーシャがどう思うか?
その真意はミラのみぞ知る、というかそれぞれ個人の解釈に託されるのではないでしょうか。

私はエレフとミーシャが冥府で再会したら、ミーシャはエレフを怒りながらも「失うことの耐え難い痛み」を
背負いながら運命に抗う道を選んだ兄を許すのでは、と解釈しています。

114 名前::2008/10/25(土) 03:55:39 ID:rX2qlAji0
間違えました。>>110さん、です。
すみません…orz

115 名前:K:2008/10/27(月) 23:20:57 ID:zIugQVfL0
>>110 さん

私も姫君と花嫁は両方ともミーシャのことだと思います
双子が本当にイサドラの子供なら、確かに不運な姫君なのでこちらは妥当かと
花嫁のほうですが、生贄=神様へ嫁ぐこと、というのは私も聴いたことあります
ただ、確かにスコルピオスがミーシャを生贄にしたのは、口実という点が否めません・・・
ミーシャの力=信託の力だとしたら、スコルピオスにとって邪魔者ですから
ここの冥王さんの発言「迎えにいこう」は、こじつけかもしれませんが横から掻っ攫う、みたいな気が・・・
自分の器になるはずのエレフのため(?)、他の神様に取られるわけにはいかない、とか
1回目はまだ姫君の時、2回目は捧げられてしまった=花嫁の時、迎えに行ったのでは、と思ったのですが

文章まとまってなくてすみません;

116 名前:rion:2008/10/28(火) 15:38:18 ID:bdoH7lqm0
話ぶった切ってすいません・・・。
ここに書いていいのか迷ったのですが。

冥王の最初のオルガン(?)のメロディーが、
RomanのDVDにある載冠式(だったっけ?)のメロディーと酷似しています。
これってなにか意味があるのですかね?

117 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/29(水) 10:44:16 ID:dwEaG/Ue0
じゃあさらにぶった切って
焔の序盤(或はラスト)コーラス部分から冥王コーラス「thanatos」につながるのも意味がありそう。



118 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/02(日) 00:19:45 ID:T9M1My+z0
姫君と花嫁は両方ミーシャだと思っています。
2回「迎ェニ往コゥ」と書いてあるのは強調するためかなぁと・・・
(陛下がそんなことするかは疑問ですが)

ミーシャがタナトスの嫁説にあやかりまして、
血濡レタ(我ノ)花嫁 迎ェニ往コゥ
という意味では?
切られて死んで血濡レタ。

他の神に捧げられてしまったことには疑問がありますが、
スコルピオスがレスボス島でミーシャを捧げてしまったのでヒュドラに届かなかったとか
苦しいですが・・・

119 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/02(日) 16:31:03 ID:HFKhA3Xt0
話の流れ切ってすみません。
通常版ジャケット等で冥王のそばにいる
双子の名前は皆さん何処で知ったのでしょうか…?

120 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/02(日) 17:41:29 ID:WG+KjaGo0
額のマークからですかね。
ライブでも言っていました。

121 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/02(日) 18:22:41 ID:HFKhA3Xt0
>>120さん
ありがとうございますv

122 名前::2008/11/16(日) 12:49:07 ID:QHJH9JbA0
「母ヲ殺メル夜 迎エニ逝コゥ」の「母」とは、イサドラだけではなく
ミラのことも意味しているのかと、ふと思いました。

エレフがタナトスに息仔だったのに対して、ミーシャはミラの娘だった。(観念的な意味で。)
ミーシャは運命=ミラに従って、生贄になった。なので実際はヒュドラに捧げられたのではなく
ミラに捧げられたのでは?と。歌詞に「さだめに捧げられる者」とありますし。

「ミラよ、これが貴方の望んだ世界なのか!」というエレフの叫び声と共に、抜刀の金属音が聞こえます。
これはエレフがミーシャを取り戻すために、神=ミラを殺める瞬間なのではないかと。
ハデスの神話でも、花嫁を母親から奪い取って冥府へ攫っていますし。(殺してはいませんが。)

冥王様が双子を狙っていた理由とは、運命の双子のエレフを器として、ミラを殺めることだったのでは…と思えます。
実際にミラが死んだかどうかは分かりませんが。(神は生きているのか、死んだのか)

こんな風に解釈(妄想)しています。スレ違いでしたら申し訳ありません。

123 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/23(日) 20:46:07 ID:WSzTwOvP0
初めましてこんばんは

皆様に
冥王について質問です。
黒の預言書でノアの語りが終わった
次にタナトスに似ている音が流れたんですが
何か繋がってますか?

124 名前::2008/11/26(水) 03:01:36 ID:a7K7+6lq0
ミューとフィーはどういった存在なのか。
すごい疑問なのですが、私なりに解釈してみました。

1、タナトスになったエレフが双子だから、従者も男女の双子が付いた。
2、ズボリンスキー夫婦の双子が死後、冥王の従者になった。
3、冥王様の命令でミューとフィーが干渉した為に、双子が忌み子として生まれた。

シンプルに1かなとも思います。また、ギリシャ神話では冥王の后は子供を産めません。
なので、冥王様は従者二人を我が子のように思っていたのでは……と妄想しています。


125 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/26(水) 22:35:44 ID:lxRIqaqDO
流れぶった切りますが、いまザ・ベストハウスでこの曲のイントロ使われてびっくりですよ。

126 名前::2008/11/26(水) 22:43:37 ID:+ODfRAVH0
はい!僕も聴きました!!まさか、他に聴いていた人が居たとは!!
なんか嬉しいです。びっくりでした。ダ・ヴィンチ最高!

127 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/26(水) 23:00:53 ID:ET2zeD8a0
こんばんはです

>>124様へ

μとφは私が考えていたのは
扉を守っている番人だと思ってました。
それか、めしつかいとか…。
多分私が思うに、μとφが命をとって
それを、貰っているのがタナトスと
いうことかな?と思います。
だから…番人かもしれませんね。

それでは

128 名前::2008/11/27(木) 21:03:06 ID:l1aldDoA0
……ミーシャ=タナトスの嫁説を語っておいて何なんですが。

エレフはミーシャを花嫁として迎えにいったけど、夫婦としてずっと一緒にはいられなかった気がする。(泣)
捧げられた先がヒュドラだったら、エレフなら水神を殺してでも奪い取れると思うのですが。

ミーシャの行った場所がミラだったら……迎えに逝っても、ミーシャ取り戻せるだろうか。
ミラ(母)殺してでも迎えに逝って嫁にしろ!!って思いますが、ミラがいないと冥王様が奪い救う生者が生まれてこないわけで。

嫁ミーシャがそばにいたら、冥王@エレフはあんなに荒れていない気がしてきた。
迎えに逝ったのにミーシャを取り戻せなかった悲しみから、ミラが運ぶ生きとしいける者全てを殺め続けようと思った……が順当か。

せめてハデスの神話みたいに、一年の三分の一でも夫婦になれてたらいいけど。

129 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/02(火) 00:07:20 ID:6rxNZ7bv0
すみません。
冥王のPVでタナトス、エレフ、ミーシャとして
出演していたのは誰でしょうか?

130 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/11(木) 15:57:44 ID:ZKHRUk5D0
>>129様へ

初めましてこんばんは

えっと、子役はわかりません
ライブなどいっていたらわかると
思います。

それでは

131 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/13(土) 13:03:40 ID:PWgyMQEt0
いきなり割り込みすいません。
花嫁はアレクサンドラでは?

132 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/15(月) 14:38:47 ID:sNeQQthO0
131さんへ
私もアレクサンドラが花嫁だと思いましたアレクサンドリア地方は地中海の花嫁と呼ばれてるなんて話も聞いたことあります。
それに、花嫁でもなければアレクサンドラさんが出てくる意味がよくわからないですよね…。
ただ、いつレオンと両想いになった、または国の為にかもしれませんが、そこら辺の経緯が描かれていないんで、なんともいえませんよね。

133 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/15(月) 20:24:15 ID:4QL8ACqJ0
>>104
たぶん発音の問題なのではないでしょうか?
最初の「怖レテイル」はアイクのセリフですから、そこを小さく発音してません。
「アナタ方」のところも頭文字なので「ァナタ方」とは発音しにくいでしょうし。

と誤植を認めたくないばかりに思っています。 (汗

134 名前::2008/12/22(月) 00:11:16 ID:xX8Ejm7E0
スレ違いでしたら申し訳ありません。

ミーシャ=タナトスの花嫁説は私の個人的な解釈なのですが。
ミーシャは相当、生を憂いていたと思います。エレフ達とはぐれた後の
聖なる詩人の島から星女神の巫女でのミーシャの様子からすれば、
自殺願望とまではいかなくても「自分なんかの命は失われても仕方がない」と
思っていたのではないでしょうか。

ミーシャの能力も、天が降らす難事を受けて白羽の矢を射る巫女の役割も
かなり辛かったと思います。エレフには会えない状態ですし……。

生贄要求の際にミーシャはミラに従ったのと同時に、タナトス(死)を選び、迎えに来た冥王の手に墜ちた。
ジャケット裏のイラストでミーシャは冥府にいますし、ヒュドラというよりタナトスの花嫁という方が近いかなと。

冥王様は器となるエレフだけじゃなく、双子の二人(双ツハ一ツ)を狙っていたと思うので。

135 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/24(水) 21:44:44 ID:SFZNMIuo0
ジャケット裏のミーシャとはμの事ですか?
もし、μをミーシャとするなら、φは誰になるのでしょうか?
歌声や服装から察するに2人とも女の子ですし、他にあの場に居るべき女の子が思い浮かびません。
μφのどちらかをミーシャとすると、彼女達はライヴで「従者」とはっきり言われてしまっているので花嫁にはならないのではないでしょうか?
頭文字もミーシャはアルテミシアでΜではなくΑですし。

自分は花嫁はアレクサンドラ派ですが、ヒュドラに捧げられたにしろ、ミーシャが死んでいるのは事実なので、μをミーシャとしなくともタナトスの花嫁と考察は出来るとも思います。

136 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/25(木) 00:15:46 ID:tDvLH2L9O
さっき気づいたんですが、この曲っ
てずっと火がはぜってる音がしますよね

これって焔みたいな命の象徴なのか
それとも冥王様が冷え症なのか・・・

137 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/25(木) 22:05:50 ID:NTWgx0Fm0
私は花嫁=ミーシャ派です。

何故かと言いますと始めは花嫁はミーシャかアレクサンドラの二択かなと思ったのですがアレクサンドラはアマゾン、しかも女王と言う立場にあった筈です。
当時のアマゾンは確か(うろ覚えですが)嫁入りは勿論婿すらとらなかったと記憶しています。
なので例えアレクサンドラがレオンティウスに嫁入りすることを望んだとしても女王と言う立場や他のアマゾンは許さないんじゃないかなと思いました。

なので消去法で生け贄の意の花嫁でもタナトスの花嫁どちらの意にしろ「血濡れた花嫁」はミーシャかなと思っています。

138 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/26(金) 15:00:08 ID:X12JyYrp0
確かに実在のアマゾンは、子供が欲しい時は他部族の男と性交を行なったと私も記憶しております。
ですが、、自分は物語終了の時点ではレオンは独身とも捉えています。
もし、アレクサンドラがレオンの花嫁になる事が現実的に不可能だったとしても、
彼の傍で死ぬ事で立場や種族等から解放され、冥府で一緒になる事が出来るという解釈も可能と思います。
アレクサンドラが花嫁になるとしたら、血濡れる事でしか花嫁にはなれなかったと。

ミーシャが花嫁の場合は、少なくとも冥王の花嫁にはならないのではないかとも考えています。
冥王は、冥王のみが唯一、生者も死者も全て平等に愛しているという曲なので、
「冥王の花嫁」という冥王にとっての特別な存在は居ないのではないかと思います。
「冥王の花嫁」なるものが存在するなら、死する女性全てが平等にその対象となるのでは?

139 名前::2008/12/27(土) 03:08:55 ID:Nj5u9d490
タナトスの花嫁説は以前にも書きましたが、タナトスと同化したエレフが
冥府にいるミーシャを迎えに逝ったのだと解釈しています。
ミーシャは生贄になった時点で不遇な姫君として一度は冥王様が現世へ迎えに逝き、
二度目は復讐を果たしたエレフが冥府にいるミーシャを迎えに「逝った」のだと。

エレフは少年から青年になるまでずっとミーシャを探し続けていましたし、
ミーシャの死後はアメティストスとして戦場へ赴き、独身で恋人らしき
他の女性の存在の描写は一切ありません。エレフにとって愛する女性は、
生涯ミーシャだけだったのではないでしょうか。

双子の結びつきを考えれば、お互いに恋愛感情が存在したと十分考えられます。
また「神話」の歌詞にもあるように神々の近親婚は珍しくありません。

エレフがミーシャを迎えに逝く考察は↑の通りですが、冥王様についても考えてみました。
既出ですが、冥王様は母親のミラから愛されたかったけれど愛されなかった説。
ミラを「母上」と呼びかけている感じですので、ミラに愛憎に近い感情を冥王様は抱いていたかと。
母の愛を得られない冥王様は、ミラの娘ミーシャを花嫁にしようと考えた…と解釈しています。
ジャケット裏面にオルフェウスが描かれている理由は、その比喩じゃないかと思います。

冥王様が「双子」を狙った理由も、片割れのエレフを器にすればミーシャの愛を得られる、
そして神を殺す→死ねば自分がいる冥府の住人になると思ったからではないでしょうか。

>>135さん
通常版ジャケット裏面の冥府にいるミーシャのことです。
μではありません。紛らわしくてすみません。

>>138さん
アレクサンドラは生きている間はレオンと婚姻関係はもてなかったと思いますが、
相思相愛であった可能性は高いですし、レオンがピンチなら駆けつけたと思います。
確かに彼女も血塗れた花嫁であったと思います。

冥王様が平等に愛しているというのは、運命に弄ばれる生者全てに「死」を与えて
救い続けるという事で、ここでいう「愛」とは観念的なものではないかと。ミラの愛が
人間にとって理解し難いものだったように。ただ、誰に微笑むか判らないミラとは違って
生きている者は必ず皆死ぬ=死(タナトス)だけが平等、という意味だと思います。

長々と失礼しました。

140 名前::2009/01/31(土) 18:47:17 ID:4cbb7wOo0
≫136さん
その火の音は冥府の玉座に続く両壁側に立っている燈台ではないかと。
3本の棒を支えにして、丸底のフライパンみたいな器に火が焚いてあるやつです。
そして一つ段の上に玉座があって(おそらくハデスが座る)椅子の両脇にもあるはずです。
扉の入り口にもあると思います。違ってたらすいません。

141 名前::2009/02/13(金) 04:38:46 ID:P6qQ6/vG0
燃えている音だけではなく、心臓の鼓動の音も一緒に聞こえますね。
火=焔はサンホラでは命や生の象徴とされていますので、エレフが冥府の底へ降りて行く→死へと向かう過程を
表しているのではと思います。冥府の扉を開けた後は、どちらの音も消えていますし。

142 名前:もじゃくる:2009/02/19(木) 23:50:12 ID:E9NuRVsr0

はじめまして。

≫141:藍様
心臓の音ですか・・・
気づきませんでした;;

私は逆に考えていました。
逆というのは、冥王様がエレフ(又は死者)を迎えに行って
いるのではないかと…

理由は、00:03:30 辺りで 水の音 と 風の音 が聞こえるからです。
水の音は冥府の川で、それを越えると風の音…(冥界の外?)

もしかしたら、ズボリンとエイレーネの子供を迎えに行くのかもしれませんね…?


143 名前::2009/03/08(日) 23:58:52 ID:xz99oVYb0
PVを見れば分かりやすいかと思いますが、本当のギリシャ神話とはほとんど違う
ので、そのあたりは音を聞き分けるしかないですね。バックの音はその世界観を
表しているのかどうかは難しいです。


144 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/23(月) 23:31:27 ID:TWPh7XU10
どうも、はじめまして。
私も冥王の歌詞について考察したものをまとめたものがあり、今回こちらの方にお邪魔させていただいております。

歌詞にあるタナトスのモイラ(ミラ)にあてた言葉について。
あの言葉の中にモイラが命を運び続けるというものがありますが、これは命を生み出すともとれますが、
寧ろ彼女の名が示す、運命のことを指しているのではないかと。
ちょうど、運命は命を運ぶと書きますし、奴隷市場の歌詞の中にもあたかも双子の境遇とこれから起きる未来も
全てミラが誘っていると思わせる言葉がありますしね。
最後の方で「怯える仔らに痛みを〜」のくだりは、他の歌における運命によって苦しめられた人々と符号します。

対するタナトスのもたらす死とはすなわち運命という因果から開放と共に運命と戦うことに疲れた者達への安らぎの場なのではないのだろうか。
例えるならマラソンでゴールを目指して走ることをあきらめた人、疲労して倒れた人の休憩所。
ゲームでゲームオーバーを選択する行為とか。

そう解釈する場合、ミラが示す運命の終着点は死ではなく、別のものであると考えることができる。
そうなるとタナトスの奪い続けるという言葉に納得がいく。
また救いという意味でも少なくとも死によって生に伴う痛みからは解放される。


こういう解釈もとれると思うのですが、どうでしょう?

145 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/03(金) 22:36:28 ID:lBQWbt/f0
アレクサンドラ花嫁説ってどうなんですか?
全体のなかで彼女がそんなに大役には思えなかったのですが…。

146 名前:もじゃくる:2009/04/04(土) 01:09:23 ID:GObwVMtT0

≫145様

私も違うと思います。
だからと言って、他にめぼしい人もいませんし…

既出かもしれませんが、μとφとかも違いますかね?「血塗れた花嫁、迎えに征こう」って
いうのは、花嫁を迎えにいくのではなく、花嫁と一緒に迎えにいくというふうには
考えられないでしょうか?そうなると、姫君も同様になるので人数も丁度良いかなと…


あとは、次回の予告とは考えられないでしょうか?
しかし、これは違う気がしますね(汗



147 名前::2009/04/07(火) 19:53:53 ID:jcn4zWVv0
あまり関係ないかもしれませんが…(wikiより)

ホメロスの書いた叙事詩『イーリアス』にでてくる主人公、冥府に仕えるアキレスは
「死せる英雄であるより、陋屋のなかの生きた農夫が望ましい」と、オデュッセウス
に伝えたそうです。

そして、 ・タナトス(死の神)
     ・モイラ(運命の女神)
     ・ネメシス(復讐の神)
     ・エリス(争いの女神)
は同じ母、ニュクス(夜の女神)から産まれています。

ちなみに、本当の神話だと、オリオンは、アルテミスの双子の兄アポロンに騙された
アルテミスに誤って矢で討たれて死んだらしいです。
 

148 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/07(火) 20:21:23 ID:afQNllFQ0
>>147
確かタナトスは眠りの神ヒュプノスとも兄弟だったと記憶しています。
兄タナトスは人々へ無慈悲な人生最後の眠りを与え、弟ヒュプノスは優しい眠りに誘うという話を聞いたことがあります。

オリオンに関しては幾つかの神話が残されており、Moiraでは蠍殿下に殺されています。
オリオンが蠍の毒で死ぬ神話も存在しますので、今回はそちらをモチーフにしたと考えて良いでしょう。
そちらだとアルテミスとは関係が無く、「アルテミスに射殺された」神話とは別の話になっていると思います。

149 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/03(日) 15:10:36 ID:TH21TZcu0
>>112
>…ということは、神話の時代が終わる頃には、双子はレオンの時のような
>対立関係に陥ってしまったのでしょうか…
>
>憎みあう双子…なんとも救いようのない話になってしまった;

ライブ版の解釈で行くと・・・
扉の向こう側にいるのは王座に座ったミーシャ(=ミラ)
「ミラよ・・・(ry」で黒い剣を持って神を殺めた?のは黒エレフ。

結局エレフは自分の最愛の妹まで殺してしまう・・・ことに・・
・・・なりますよね?

あの後何かの間違いでエレフが自我を取り戻したら・・・。
と思うととても怖いです・・・。

150 名前:名無しの作家:2009/05/07(木) 20:11:36 ID:hIySkGLl0
≫148様
役回りは微妙に違うとおもいますよ。
たしか、死期に近づいた人間にヒュノプスが眠りを与えたのち、
タナトスが黒い翼でその人間の魂を冥府へ導くのがただしいのだと記憶しています。
すいません…

151 名前:須賀井:2009/05/09(土) 23:41:14 ID:D+Qe+ZYq0
花嫁=ミーシャ、に一票です。

アマゾンですが、ギリシャ神話の中の女だけの部族で、
女神アルテミスを信仰する狩猟民族、騎馬民族です。
子供を作るのに他部族の男性のところに行き交わったという説と
一年に一度、子作りのために男性を部族に迎えたという説があります。
あとは、男を見れば殺すか痛めつけるか……
女蛮族と呼ばれるに相応しい、なかなか激烈な民族だったようです。

スレ違いでしたらすみません;

152 名前:ゆう:2009/05/10(日) 05:03:27 ID:QIoADldFO
血濡れた花嫁=「エルの天秤」でアビスを刺した娘
不運な姫君=「沈んだ歌姫」の歌姫

ではないでしょうか?
時代的には「Moira」の方が過去ですが、神には時間の束縛が無いとも考えられるので…

個人的には「冥王」自体がθと融合したエレフの回想だと思っています。
「貴方ハ逝ッタ タダ逝ッタノダ」
が、ミーシャに先立たれたエレフの哀しみにも聞こえるのです…

でもこれは自分でも矛盾すると解っているのでι
花嫁&姫君説だけ意見させて頂きます。

153 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/11(月) 20:18:58 ID:5M8aVZnI0
>>152
アビスを刺したのは葡萄酒のロレーヌさんじゃなかったでしたっけ?
長い人生を云々言ってたので迎えに〜は当て嵌まらないのでは。

154 名前:名無しさん@死すべき者:2010/05/17(月) 00:29:23 ID:AmCWYdHo0
曲の途中の回想シーンは、θと同化したエレフがθの記憶を共有できるようになったという
解釈はぶっ飛んでますかね…

θは双子が生まれた時から現世での媒介としてのエレフを狙ってたなら、
当然その後の人生もずっと見ていたのでしょうし。
エレフが生きる希望を捨てなかったのは、ミーシャの存在が間違いなく大きな要因だったと思うので
エレフと離れてからのミーシャもずっと冥界から見ていたのでしょう。
(ゆえに「ここが、イーリオン…?」「お入りなさい」などのエレフの知らない記憶も回想に入ってる)

で、回想シーンの台詞を振り返ると
1.赤ん坊の泣き声と「レオンティウス…」←ここで自分の出生、本当の両親と兄を知る
2.双子の笑い声のあと「探したぞ」←ここで育ての両親の仇を知る
3.「ミーシャーー!!」「エレーーフ!!」
4.「わぁ〜お」「ここが、イーリオン…?」
 「私の渇きを癒しておくれ…」「いやぁーー!」(ドカッ)「ぎゃあ!!」
5.「お入りなさい」
6.「師弟ごっこはここで終いじゃ…」
7.(鞘走りの音)「あっ…」「受け取り給え…」(ドスッ)←ここでミーシャの本当の仇を知る

と、ここまでθの記憶を見せられて、自分のしたこと、
本当の仇は別にいたこと、自分が殺したのは誰だったのか一気に知ってしまって

8.「うわああぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!」

…になったのかなと。もちろん、水月の叫びとリンクしてると思いますが。


最初はただのダイジェストかと思ったんですが、エレフがθの器という解釈を見てから
こんな風に思えてならないのです。

155 名前:Lucian:2010/06/16(水) 00:00:21 ID:Bg9930MQ0
話をぶった切ってしまってスイマセン。

「不運の姫君」と「血濡れた花嫁」なんですが

「不運の姫君」→ブラクロのジュリエッタ(沈んだ歌姫)?
「血濡れた花嫁」→ロマンのロレーヌ(葡萄酒)?

ジュリエッタは、歌姫という観点から姫君
ロレーヌは、アビス(仮面の男)をぶっ刺しているわけだし返り血の一つや二つは
浴びているのではないでしょうか?

まぁ、もしこの二人だったとして、Moiraになんの関連があるかはなぞなんですがね...

156 名前:θの器:2010/08/28(土) 18:02:46 ID:O3tfVEmH0
私は
「不運な姫君」⇒「アルテミシア(ミーシャ)」
「血塗れた花嫁」⇒「アレクサンドラ」
だとおもってました;;

157 名前:名無しさん@死すべき者:2010/08/28(土) 23:40:28 ID:XV958kwi0
横槍失礼します。
自分の意見を言うのもいいですが何故そう思うのかの理由を書かないと否定も賛同もできないかと……

158 名前:名無しさん@死すべき者:2011/09/09(金) 21:52:57 ID:97etToUS0
「不運ナ姫君」も「血塗レタ花嫁」もアルテミシアではないかと。
続く歌詞でエレフセウスも迎えに行くような事を言って、「双ツハヒトツ」と言っていますので…

159 名前:好き:2011/10/26(水) 18:16:59 ID:MQ0ef/uR0
とろとろ・・・おっぴろげヽ(〃▽〃 )ノ! hemn.me/

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