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■ 【1】『冥王』専用 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:10:45 ID:shFhTYcb0

※ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。

※歌詞転載は削除の対象です


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428986/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


136 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/25(木) 00:15:46 ID:tDvLH2L9O
さっき気づいたんですが、この曲っ
てずっと火がはぜってる音がしますよね

これって焔みたいな命の象徴なのか
それとも冥王様が冷え症なのか・・・

137 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/25(木) 22:05:50 ID:NTWgx0Fm0
私は花嫁=ミーシャ派です。

何故かと言いますと始めは花嫁はミーシャかアレクサンドラの二択かなと思ったのですがアレクサンドラはアマゾン、しかも女王と言う立場にあった筈です。
当時のアマゾンは確か(うろ覚えですが)嫁入りは勿論婿すらとらなかったと記憶しています。
なので例えアレクサンドラがレオンティウスに嫁入りすることを望んだとしても女王と言う立場や他のアマゾンは許さないんじゃないかなと思いました。

なので消去法で生け贄の意の花嫁でもタナトスの花嫁どちらの意にしろ「血濡れた花嫁」はミーシャかなと思っています。

138 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/12/26(金) 15:00:08 ID:X12JyYrp0
確かに実在のアマゾンは、子供が欲しい時は他部族の男と性交を行なったと私も記憶しております。
ですが、、自分は物語終了の時点ではレオンは独身とも捉えています。
もし、アレクサンドラがレオンの花嫁になる事が現実的に不可能だったとしても、
彼の傍で死ぬ事で立場や種族等から解放され、冥府で一緒になる事が出来るという解釈も可能と思います。
アレクサンドラが花嫁になるとしたら、血濡れる事でしか花嫁にはなれなかったと。

ミーシャが花嫁の場合は、少なくとも冥王の花嫁にはならないのではないかとも考えています。
冥王は、冥王のみが唯一、生者も死者も全て平等に愛しているという曲なので、
「冥王の花嫁」という冥王にとっての特別な存在は居ないのではないかと思います。
「冥王の花嫁」なるものが存在するなら、死する女性全てが平等にその対象となるのでは?

139 名前::2008/12/27(土) 03:08:55 ID:Nj5u9d490
タナトスの花嫁説は以前にも書きましたが、タナトスと同化したエレフが
冥府にいるミーシャを迎えに逝ったのだと解釈しています。
ミーシャは生贄になった時点で不遇な姫君として一度は冥王様が現世へ迎えに逝き、
二度目は復讐を果たしたエレフが冥府にいるミーシャを迎えに「逝った」のだと。

エレフは少年から青年になるまでずっとミーシャを探し続けていましたし、
ミーシャの死後はアメティストスとして戦場へ赴き、独身で恋人らしき
他の女性の存在の描写は一切ありません。エレフにとって愛する女性は、
生涯ミーシャだけだったのではないでしょうか。

双子の結びつきを考えれば、お互いに恋愛感情が存在したと十分考えられます。
また「神話」の歌詞にもあるように神々の近親婚は珍しくありません。

エレフがミーシャを迎えに逝く考察は↑の通りですが、冥王様についても考えてみました。
既出ですが、冥王様は母親のミラから愛されたかったけれど愛されなかった説。
ミラを「母上」と呼びかけている感じですので、ミラに愛憎に近い感情を冥王様は抱いていたかと。
母の愛を得られない冥王様は、ミラの娘ミーシャを花嫁にしようと考えた…と解釈しています。
ジャケット裏面にオルフェウスが描かれている理由は、その比喩じゃないかと思います。

冥王様が「双子」を狙った理由も、片割れのエレフを器にすればミーシャの愛を得られる、
そして神を殺す→死ねば自分がいる冥府の住人になると思ったからではないでしょうか。

>>135さん
通常版ジャケット裏面の冥府にいるミーシャのことです。
μではありません。紛らわしくてすみません。

>>138さん
アレクサンドラは生きている間はレオンと婚姻関係はもてなかったと思いますが、
相思相愛であった可能性は高いですし、レオンがピンチなら駆けつけたと思います。
確かに彼女も血塗れた花嫁であったと思います。

冥王様が平等に愛しているというのは、運命に弄ばれる生者全てに「死」を与えて
救い続けるという事で、ここでいう「愛」とは観念的なものではないかと。ミラの愛が
人間にとって理解し難いものだったように。ただ、誰に微笑むか判らないミラとは違って
生きている者は必ず皆死ぬ=死(タナトス)だけが平等、という意味だと思います。

長々と失礼しました。

140 名前::2009/01/31(土) 18:47:17 ID:4cbb7wOo0
≫136さん
その火の音は冥府の玉座に続く両壁側に立っている燈台ではないかと。
3本の棒を支えにして、丸底のフライパンみたいな器に火が焚いてあるやつです。
そして一つ段の上に玉座があって(おそらくハデスが座る)椅子の両脇にもあるはずです。
扉の入り口にもあると思います。違ってたらすいません。

141 名前::2009/02/13(金) 04:38:46 ID:P6qQ6/vG0
燃えている音だけではなく、心臓の鼓動の音も一緒に聞こえますね。
火=焔はサンホラでは命や生の象徴とされていますので、エレフが冥府の底へ降りて行く→死へと向かう過程を
表しているのではと思います。冥府の扉を開けた後は、どちらの音も消えていますし。

142 名前:もじゃくる:2009/02/19(木) 23:50:12 ID:E9NuRVsr0

はじめまして。

≫141:藍様
心臓の音ですか・・・
気づきませんでした;;

私は逆に考えていました。
逆というのは、冥王様がエレフ(又は死者)を迎えに行って
いるのではないかと…

理由は、00:03:30 辺りで 水の音 と 風の音 が聞こえるからです。
水の音は冥府の川で、それを越えると風の音…(冥界の外?)

もしかしたら、ズボリンとエイレーネの子供を迎えに行くのかもしれませんね…?


143 名前::2009/03/08(日) 23:58:52 ID:xz99oVYb0
PVを見れば分かりやすいかと思いますが、本当のギリシャ神話とはほとんど違う
ので、そのあたりは音を聞き分けるしかないですね。バックの音はその世界観を
表しているのかどうかは難しいです。


144 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/23(月) 23:31:27 ID:TWPh7XU10
どうも、はじめまして。
私も冥王の歌詞について考察したものをまとめたものがあり、今回こちらの方にお邪魔させていただいております。

歌詞にあるタナトスのモイラ(ミラ)にあてた言葉について。
あの言葉の中にモイラが命を運び続けるというものがありますが、これは命を生み出すともとれますが、
寧ろ彼女の名が示す、運命のことを指しているのではないかと。
ちょうど、運命は命を運ぶと書きますし、奴隷市場の歌詞の中にもあたかも双子の境遇とこれから起きる未来も
全てミラが誘っていると思わせる言葉がありますしね。
最後の方で「怯える仔らに痛みを〜」のくだりは、他の歌における運命によって苦しめられた人々と符号します。

対するタナトスのもたらす死とはすなわち運命という因果から開放と共に運命と戦うことに疲れた者達への安らぎの場なのではないのだろうか。
例えるならマラソンでゴールを目指して走ることをあきらめた人、疲労して倒れた人の休憩所。
ゲームでゲームオーバーを選択する行為とか。

そう解釈する場合、ミラが示す運命の終着点は死ではなく、別のものであると考えることができる。
そうなるとタナトスの奪い続けるという言葉に納得がいく。
また救いという意味でも少なくとも死によって生に伴う痛みからは解放される。


こういう解釈もとれると思うのですが、どうでしょう?

145 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/03(金) 22:36:28 ID:lBQWbt/f0
アレクサンドラ花嫁説ってどうなんですか?
全体のなかで彼女がそんなに大役には思えなかったのですが…。

146 名前:もじゃくる:2009/04/04(土) 01:09:23 ID:GObwVMtT0

≫145様

私も違うと思います。
だからと言って、他にめぼしい人もいませんし…

既出かもしれませんが、μとφとかも違いますかね?「血塗れた花嫁、迎えに征こう」って
いうのは、花嫁を迎えにいくのではなく、花嫁と一緒に迎えにいくというふうには
考えられないでしょうか?そうなると、姫君も同様になるので人数も丁度良いかなと…


あとは、次回の予告とは考えられないでしょうか?
しかし、これは違う気がしますね(汗



147 名前::2009/04/07(火) 19:53:53 ID:jcn4zWVv0
あまり関係ないかもしれませんが…(wikiより)

ホメロスの書いた叙事詩『イーリアス』にでてくる主人公、冥府に仕えるアキレスは
「死せる英雄であるより、陋屋のなかの生きた農夫が望ましい」と、オデュッセウス
に伝えたそうです。

そして、 ・タナトス(死の神)
     ・モイラ(運命の女神)
     ・ネメシス(復讐の神)
     ・エリス(争いの女神)
は同じ母、ニュクス(夜の女神)から産まれています。

ちなみに、本当の神話だと、オリオンは、アルテミスの双子の兄アポロンに騙された
アルテミスに誤って矢で討たれて死んだらしいです。
 

148 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/07(火) 20:21:23 ID:afQNllFQ0
>>147
確かタナトスは眠りの神ヒュプノスとも兄弟だったと記憶しています。
兄タナトスは人々へ無慈悲な人生最後の眠りを与え、弟ヒュプノスは優しい眠りに誘うという話を聞いたことがあります。

オリオンに関しては幾つかの神話が残されており、Moiraでは蠍殿下に殺されています。
オリオンが蠍の毒で死ぬ神話も存在しますので、今回はそちらをモチーフにしたと考えて良いでしょう。
そちらだとアルテミスとは関係が無く、「アルテミスに射殺された」神話とは別の話になっていると思います。

149 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/03(日) 15:10:36 ID:TH21TZcu0
>>112
>…ということは、神話の時代が終わる頃には、双子はレオンの時のような
>対立関係に陥ってしまったのでしょうか…
>
>憎みあう双子…なんとも救いようのない話になってしまった;

ライブ版の解釈で行くと・・・
扉の向こう側にいるのは王座に座ったミーシャ(=ミラ)
「ミラよ・・・(ry」で黒い剣を持って神を殺めた?のは黒エレフ。

結局エレフは自分の最愛の妹まで殺してしまう・・・ことに・・
・・・なりますよね?

あの後何かの間違いでエレフが自我を取り戻したら・・・。
と思うととても怖いです・・・。

150 名前:名無しの作家:2009/05/07(木) 20:11:36 ID:hIySkGLl0
≫148様
役回りは微妙に違うとおもいますよ。
たしか、死期に近づいた人間にヒュノプスが眠りを与えたのち、
タナトスが黒い翼でその人間の魂を冥府へ導くのがただしいのだと記憶しています。
すいません…

151 名前:須賀井:2009/05/09(土) 23:41:14 ID:D+Qe+ZYq0
花嫁=ミーシャ、に一票です。

アマゾンですが、ギリシャ神話の中の女だけの部族で、
女神アルテミスを信仰する狩猟民族、騎馬民族です。
子供を作るのに他部族の男性のところに行き交わったという説と
一年に一度、子作りのために男性を部族に迎えたという説があります。
あとは、男を見れば殺すか痛めつけるか……
女蛮族と呼ばれるに相応しい、なかなか激烈な民族だったようです。

スレ違いでしたらすみません;

152 名前:ゆう:2009/05/10(日) 05:03:27 ID:QIoADldFO
血濡れた花嫁=「エルの天秤」でアビスを刺した娘
不運な姫君=「沈んだ歌姫」の歌姫

ではないでしょうか?
時代的には「Moira」の方が過去ですが、神には時間の束縛が無いとも考えられるので…

個人的には「冥王」自体がθと融合したエレフの回想だと思っています。
「貴方ハ逝ッタ タダ逝ッタノダ」
が、ミーシャに先立たれたエレフの哀しみにも聞こえるのです…

でもこれは自分でも矛盾すると解っているのでι
花嫁&姫君説だけ意見させて頂きます。

153 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/11(月) 20:18:58 ID:5M8aVZnI0
>>152
アビスを刺したのは葡萄酒のロレーヌさんじゃなかったでしたっけ?
長い人生を云々言ってたので迎えに〜は当て嵌まらないのでは。

154 名前:名無しさん@死すべき者:2010/05/17(月) 00:29:23 ID:AmCWYdHo0
曲の途中の回想シーンは、θと同化したエレフがθの記憶を共有できるようになったという
解釈はぶっ飛んでますかね…

θは双子が生まれた時から現世での媒介としてのエレフを狙ってたなら、
当然その後の人生もずっと見ていたのでしょうし。
エレフが生きる希望を捨てなかったのは、ミーシャの存在が間違いなく大きな要因だったと思うので
エレフと離れてからのミーシャもずっと冥界から見ていたのでしょう。
(ゆえに「ここが、イーリオン…?」「お入りなさい」などのエレフの知らない記憶も回想に入ってる)

で、回想シーンの台詞を振り返ると
1.赤ん坊の泣き声と「レオンティウス…」←ここで自分の出生、本当の両親と兄を知る
2.双子の笑い声のあと「探したぞ」←ここで育ての両親の仇を知る
3.「ミーシャーー!!」「エレーーフ!!」
4.「わぁ〜お」「ここが、イーリオン…?」
 「私の渇きを癒しておくれ…」「いやぁーー!」(ドカッ)「ぎゃあ!!」
5.「お入りなさい」
6.「師弟ごっこはここで終いじゃ…」
7.(鞘走りの音)「あっ…」「受け取り給え…」(ドスッ)←ここでミーシャの本当の仇を知る

と、ここまでθの記憶を見せられて、自分のしたこと、
本当の仇は別にいたこと、自分が殺したのは誰だったのか一気に知ってしまって

8.「うわああぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!」

…になったのかなと。もちろん、水月の叫びとリンクしてると思いますが。


最初はただのダイジェストかと思ったんですが、エレフがθの器という解釈を見てから
こんな風に思えてならないのです。

155 名前:Lucian:2010/06/16(水) 00:00:21 ID:Bg9930MQ0
話をぶった切ってしまってスイマセン。

「不運の姫君」と「血濡れた花嫁」なんですが

「不運の姫君」→ブラクロのジュリエッタ(沈んだ歌姫)?
「血濡れた花嫁」→ロマンのロレーヌ(葡萄酒)?

ジュリエッタは、歌姫という観点から姫君
ロレーヌは、アビス(仮面の男)をぶっ刺しているわけだし返り血の一つや二つは
浴びているのではないでしょうか?

まぁ、もしこの二人だったとして、Moiraになんの関連があるかはなぞなんですがね...

156 名前:θの器:2010/08/28(土) 18:02:46 ID:O3tfVEmH0
私は
「不運な姫君」⇒「アルテミシア(ミーシャ)」
「血塗れた花嫁」⇒「アレクサンドラ」
だとおもってました;;

157 名前:名無しさん@死すべき者:2010/08/28(土) 23:40:28 ID:XV958kwi0
横槍失礼します。
自分の意見を言うのもいいですが何故そう思うのかの理由を書かないと否定も賛同もできないかと……

158 名前:名無しさん@死すべき者:2011/09/09(金) 21:52:57 ID:97etToUS0
「不運ナ姫君」も「血塗レタ花嫁」もアルテミシアではないかと。
続く歌詞でエレフセウスも迎えに行くような事を言って、「双ツハヒトツ」と言っていますので…

159 名前:好き:2011/10/26(水) 18:16:59 ID:MQ0ef/uR0
とろとろ・・・おっぴろげヽ(〃▽〃 )ノ! hemn.me/

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