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■ 【1】『冥王』専用 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:10:45 ID:shFhTYcb0

※ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。

※歌詞転載は削除の対象です


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428986/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


5 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 23:18:24 ID:IWPLBZM60
この曲だけういてるからなあ
何故運命に抗う手段として、彼女が人を導いた先にある死として
奪い続けているのかがひっかかる
それじゃあ度し難い運命のしもb
でもいつかは必ず訪れるものとしての平等な死っていうのは
気まぐれな運命と反対にあるものっていうのは歌詞を見る限り頷けるしなあ

胃が痛くなってきた

6 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 23:37:02 ID:I/amZR1i0
死んでしまったらどんな人でも同じ

彼女が生を与えることによって苦しむ不平等な人達(奴隷たちとか)を
救うために、奪い続けてるのだと思うが…

でも、死=救いにすると死んで不幸になった奴がかわいそうだ(;´Д`)

7 名前:アミノ:2008/09/05(金) 02:23:53 ID:rmUNq5mk0
板違いでしたらすみません

「双つはひとつ」の部分が
ラフレンツェの「恋を知った」のメロディーと似てる気がするのですが無関係ですかね?


8 名前:ミゲル:2008/09/05(金) 03:03:59 ID:ruKysh1R0
うわあああの前後のタナトスさんの死に対する意識が違うのは
タナトス器なし←うわあああ→ミラ男にIN
だからでしょうかね。


9 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 10:14:37 ID:LCzEUnIf0
>ミゲルさん
あの「うわああ」は死せる乙女その手には水月で
死んだミーシャを見つけたときのエレンの叫び声だと思いますが・・・
そこの前のいろんな人の声も、Romanの朝夜の最後のような
Moiraのすべての曲の人の声だと思います

10 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 10:35:59 ID:qPZgUIyd0
>>9
若干全体考察に入ってしまいますが

奴隷時代に死が近い人に影が見えるようになったエレフ、イコール、
冥王さまは何らかの理由で器になりうる条件を持つようになったエレフを冥府から見下ろしてきた。
両親を無くし妹まで失った瞬間この世に未練が無くなってしまったエレフは、
慟哭の叫びと同時に冥府へと足を踏み出してしまったんじゃないかと。
次の曲で冥王の囁きが直に聞こえるようになってしまったのも、自らが冥王の器になることを受け入れたからだろうと思います。

なので、水月での叫びはエレフの今までの軌跡と共に冥王にも届いており、
両曲はリンクしていると…いうことじゃないかな、と。


INというか『彼は我の器』なので、冥王さまの意識は変わってない気もします。
死とは生者から奪うことだけれど、愛を失った者を等しく愛すことで救いにもなるだろう…みたいな。


11 名前:アキツグ:2008/09/05(金) 11:27:12 ID:s1GleKD90
話切ってすみません…
歌詞カードで一番下の骸骨が神殿(宮殿?)を指差しているのって
何か意味があるのでしょうか?


12 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 14:35:40 ID:8wNiACM70
>>11
神殿はミーシャが流れ着いた神域のようですし、
タナトスの器のエレフがミーシャの死で器として覚醒する…みたいな意図があるのでは?

13 名前:アキツグ:2008/09/05(金) 19:04:47 ID:s1GleKD90
>>12
おぉなるほど!
ありがとうございます!

14 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 00:41:35 ID:srda+3F50
話の途中失礼します

アナタ方モィズレ 知ルダロゥ
の部分、ハーモニーの低音がどうしてもあらまりさんの声に聞こえるのですが・・(--;)
意識のしすぎですかね?

15 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:24:00 ID:SzBBRtVm0
>>14
恐らく霜月さんです。

他の曲についても言及し、少々ぶっ飛んだ考察かもしれませんが。
TSUTAYA特典の冥王の双子はエレウとミーシャなのではないかと思うのです。
きっかけはPVで出てくるだけにしては特典なんて扱いが大きい…だったんですがw
最大の根拠はやはりPVです。
PVを良く見ると、幼いエレウとミーシャが死神の鎌にかかり膝間づいた後、
冥王双子その1→双子→冥王双子その2と画面が移ります。
さらに、双子が紫の光となってタナトスの下に往く時(同時に画面に映っている時)、
タナトスの傍に冥王双子はいません。
そしてタナトスが両腕で光を抱いた映像の後にまた冥王双子が映し出されています。
暗示的なものを感じられたのですが。
それを元に『冥王』の歌詞を中心に読んで行くと、
エレウを「器」と言っていますが『奴隷達の英雄』で「息仔」とも呼んでいます。
冥王の双子は両方とも女性とする意見をどこかで見ましたが、
今回出てくる双子は全て男女なので、冥王双子も男女ではないかと。
PVでも女性に見えますが、絵では子どもなので見た目の男女差はなくなる思います。
更に、「双ツハヒトツ」、これは最初タナトスとエレウのことかと思いました。
しかし上でも言ったように、”双”は男女であると考えられます。
先にミーシャが死んで冥王の元に往き、もう一方のエレウも迎えてヒトツになるのではないかと。
ただ、それだと冥王双子の額の文字μとφが謎になるんです。
μはぎりぎりミーシャのμとしてもφは…orz

長々と失礼しましたっ

16 名前:15:2008/09/06(土) 02:29:02 ID:SzBBRtVm0
>>14
すいません「彼以外」の部分と間違ってました;;
誰かは分かりませんが、さすがにあらまり嬢はいないかな…と思います

17 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:37:09 ID:XdLSnYuz0
>>15
すっごく気になったのですが
考察と関係なくてすみません;
PVってどうやって見てるんですか?

以前、某動画サイトで目にしたんですが
すぐに消されたみたいで・・・
PV見たいんですよぉ><

18 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:43:09 ID:XdLSnYuz0
>>17の追記
ちなみにヤフー動画とかのは見たんで
動画サイトで見たPVフルバージョンに対しての質問です!
説明下手ですみません;

19 名前:15:2008/09/06(土) 02:44:01 ID:SzBBRtVm0
>>17
公式サイトのHistory>Discographyで見られますよ。
あるいはYah○○!動画ですね。

20 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:59:04 ID:XdLSnYuz0
>>19
2分(だったかな?)verですよね?
それは、もうバッチリ見てるんですよ;
ただ某動画サイトで見たフルverのPVがどこにあるのか気になって気になって・・・
お返事頂いたのに申し訳ないです。ありがとうございます!

21 名前:かぴばら娘:2008/09/06(土) 12:02:08 ID:7smm6suX0
フルVerは公開されていないはずでは?
初回にも入ってませんでしたし・・・・

22 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 13:53:38 ID:egGg2Iwc0
生者:彼ら 死者:我ら 母上:Moira 器:もの
…などちょこちょこと読替がありますが、歌詞下段「母ヲ」は何と言っているように聞こえますか?
私には「片割れ」(傍ら?)と聞こえるのですが…

若干スレ違いですが、片割れだとすると、水月のあの場面に繋がって
紫色の紙=【黙した冥王の瞳】、になるのかと思いました。
…通常版は紫の紙が無かったので、推測ですがorz

23 名前:22:2008/09/06(土) 15:58:40 ID:egGg2Iwc0
連投ごめんなさい。
母ヲ…ってそのままかもしれませんね、他スレや色んな方の考察を見るうちに
死せる〜戦いで、レオンと彼の母上を殺した?場面に繋がる気がしてきました。
そうなると、冥王が迎えに行ったのはあの後になるのですが…
もう少し穴掘りながら考えてきます。失礼しました。

24 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:19:58 ID:CyPbsi6E0
>>20
フルないんじゃないかと勝手に思っているんだが

理由として6:00あたりで聞こえる 何かのスイッチを押した音と
何かが回っている音 これがフィルムが回る音かなと
まぁ ギリシャにそんなものないだろ?と。
結局妄想なのだが・・・

あのスイッチのような音なんだろうか?・・・

25 名前:ミゲル:2008/09/06(土) 16:23:56 ID:nQP+ymiv0
>>10
>>INというか『彼は我の器』なので、冥王さまの意識は変わってない気もします

なんか曲を聴いてると
前:死は当然のもの。目線がmoiraと同じくらい。
(奪いつづけよう)
イザナミを思い出します。

後:死は救い。だから死を届け続けなければならない。目線は人を向いている
(平等、救い続けよう)

前後で仕事と使命くらい変わっている気がします。

26 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:29:20 ID:egGg2Iwc0
>>24
確かにそんな音しますね!
そして聴いていて気付いたのですが、あの場面のSE達、全てミーシャ視点の物じゃないですか?
最後は水月のあの場面で終わっていますし、フィルム→彼女の人生の走馬燈のようなもの?

27 名前:ミゲル:2008/09/06(土) 16:32:41 ID:nQP+ymiv0
>>9
あの時点でタナトスさんフラグがたっていたので全乗っ取りとまでは行かなくても
既にタナトスさんの介入は成功していたのかなと。
だから奴隷たちの英雄で話しかけたりできるのかなと。
最後の花嫁と母殺しで完成みたいな。

28 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 20:58:46 ID:QwYbxEGn0
ツタヤ特典の冥王双子は、冥王の持っている左右の鎌(とら特典)なのかと予想していました。
歌っているのは冥王+左右の鎌子さんで。

29 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 22:21:31 ID:fneKJScH0
>>15
やっぱり関係ありそうだと思いますよね。
15さんの書き込みを見てPVを観てみましたが、
紫の二人は初めからθの両サイドにいるようです。
まぁそれでも双子が鎌にかけられる場面と冥王が歌っている場面が
同時じゃないと考えれば問題なし。
それに「冥王双子その1→双子→冥王双子その2」というカットは
やはり関係性を匂わせてそうに見えますね。
でも、ライブの演出などで作品と明らかに違う表現が入ることがあるので
あまり映像に頼りすぎない方がいいかもしれません。



あと、「母上」はやっぱり"Moira"と読んでいるんですかね?
なかなかそう聞こえなくて  領主様の活ぜt…ゴホンゴホン
とすると、
ミラ→母・命を与える者 (作品中で名前以外の描写なし)
θ →子・命を奪う者
でいいんですかね?

30 名前:みかぜ:2008/09/06(土) 22:26:47 ID:oybWd8qS0
母上という表現は「母なる大地」のように、純粋な親子関係を意味するとは限らないと思います。
尊敬しているというか、θも結局は運命の下にあるので、力関係といいますか……。

ミラは命を「与える」というよりは「運ぶ」と言った方が正確かもしれません。


あ、映像に頼りすぎず、というのは賛成です。
映像は陛下以外の方がプロデュースすることがほとんどですし。

31 名前:29:2008/09/06(土) 23:07:52 ID:fneKJScH0
>>30
なるほど、ブックレットの最後のほうのページに「万物の母たる創造主」とありますね。
ありがとうございます。

32 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 00:40:47 ID:LGEV01ni0
>>26
ミロスの声も聞こえるように思えます。

【ヘッドホンが】聞き取れないセリフ・歌詞を全力でQ&A!【音割れ】より転載

>赤ん坊の泣き声(雷神域の英雄)
>笑い声(エレフ、ミーシャ)「探したぞ」(スコルピオン/運命の双子)
>「ミーシャ!」(エレフ/奴隷市場)
>「わぁお」(メリッサ)「ここが、イリオン……」(ミーシャ)「私の渇きを癒しておくれ」(変態神官)「いやぁっ!」(ミーシャ)「うわぁぁ!」(変態神官)(死と嘆きと風の都)
>「お入りなさい」(ソフィー/聖なる詩人の島)
>「???」(台詞は分かりませんでしたがお爺さんの声/遥か地平線の彼方へ)
>剣を抜く音、「受け取りたまえ」(スコルピオン/死せる乙女その手には水月)

>「うわあぁぁぁぁっ!」(エレフ)

なので双子を追ってるように思えます。
とするとやはりレオンの兄弟は双子かしら?


33 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 07:27:32 ID:UeDy5zbs0
>>32
「母を殺める夜〜」と歌詞にあり、エレフ殺めた『母』はレオンの母なので、
レオンとエレフは兄弟で間違いないと思います。母もエレフの名を知っていましたし。


あと後半の冥王の意識が変化している、という考察ですが、あれがエレフを迎えに行った後なのだとしたら、
若干エレフの意思が流れているというのもあるかもしれないですね。


34 名前:アトロポス:2008/09/07(日) 14:49:21 ID:vl5bX8BM0
1:33あたりで聞こえる、アイクの語りの後の日本語・・・
最初のほうが聞き取れないのですが、

【〜それは死だ】
とθさんが言ってる気がするのですが、、、


35 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 15:28:48 ID:SMbMZ7ye0
>>26
赤ん坊の声とともに「レオンティウス...」と、
レオンの母親のボイスも入っていました。やっぱり関連あるのか…

36 名前::2008/09/07(日) 15:50:49 ID:QJpBEory0
>>34
「我こそが死だ」じゃないでしょか。
死そのものを具現化した神であるθの台詞としても妥当かと。

37 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:02:55 ID:5znZPHhpO
ふと。
何で冥王様はMoiraを母と呼ぶのだろうか……
タナトスの母は夜女神ニュクスなのだが…
Moiraはモイラ(一柱)と複数型モイライ(運命の3女神)があり前者は神の運命をも支配するまさしく運命の女神、後者は人間の寿命を決定付ける女神達。
ゼウスはモイラの支配を逃れる為に身籠った息子ごとメーティスを飲み込んで智恵を得、王権を失う運命から逃れた。
運命の支配から逃れたゼウスにも結局別の運命は変わらず存在するというクロニカ様的な展開をプローメテウスは知っていると神話は暗に認めているらしい。
誰もが抗えない運命を紡ぎ見守り、そして生の痛みを与えるモイラ。
痛みを受ける前に運命を断ち、愛し、死の安らぎを与えるタナトス。
どちらが人間にとって救いになるのだろうね。

38 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:06:18 ID:9DTJL4sbO
失礼。
プロメーテウスです、訂正します。

39 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:08:46 ID:rLYU9wKB0
話ぶった切りすいません。

ハラショーの略って張り切って参りましょうだと思うのですが、
「ラ」はどこから来た?と思って無理矢理入れたら
「腹切って参りましょう」…切腹^ ^;

ハラショーのラってなんなんですかね・・・

40 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:11:32 ID:rLYU9wKB0
すいません、手違いで書き込むスレ間違えました

41 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 17:11:52 ID:wCf1cosx0
ハラショーは、ロシア語で「素晴らしい」とか、感動を表す言葉です。

42 名前:みそらーめん:2008/09/07(日) 18:11:54 ID:P3+cqR8z0
>>33
母というのは肉親的な意味合いの母じゃなく、運命とも取れないでしょうか?
冥王様はミラを母と呼んでおりますし、全てが運命によって産まれるならば万事がミラの子とも読めますし。
と言いつつもエレフ=王族説の可能性は高いなと思っているので、こういう考えも出来るんじゃ?程度で流してくださいw

>>37
ブックレットの最後に『万物の母たる創造主』とMoiraを称しているからじゃないでしょうか?
モイライ(モイラ)の運命からは逃げられないという説と、ゼウスの気紛れによってたまに変えられているという説と両方あるそうです(神話の解釈の違いですね;;)


43 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 18:41:39 ID:9Jk5IZYP0
ギリシャ神話は相関関係に諸説がありまくりで
難しいですね^^;
私が見た説だとMOIRAもニュクスの娘と言われてたりするとか。
それだと母ではなく、あるいは妹になってしまいますし。
只でさえ近親相姦やら片親だけで生まれるやら
あるんで複雑です。
それともギリシャ上の血縁ではなく、

母=命を生み出すもの=命を運ぶもの=運命

という意味なのでしょうか。
難しいです;

44 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 19:02:37 ID:qd5p2og70
『神話』での万物の創造主が運命の女神、というような描写が(ブックレットの最後にも)ありますが、
ギリシャ神話での創造主はまた別の柱なので、
ギリシャ神話の相関図はあまりあてにできないと思います。

ある程度のものは仕方がないとはいえ、陛下もあまりにも解釈に幅のあるものはそんなに使わないと思いますし(陛下は国民に優しいですから)

45 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 00:25:43 ID:BX7cgTt10
>>15
μはミシェルのμの気がします。
エレウがタナトスでミーシャが部下?と言うことはないでしょうし
冥王の途中で入った檻の中系と呪われた宝石のフレーズからミシェルが絡んでいるようなので。

46 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 10:56:53 ID:tZ/EX0rV0
>>37
「貴柱」って、「一柱」ってことなんですか?
てっきり人柱(生贄)のことかと思ってました。
でも、それだと母上との関連が…

47 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 12:31:08 ID:gTryl4r90
>>46
柱というのは神道における神を数える時の単位であり、異教の神等についても同等に数えるそうです。
おそらく、敬う意味を含めて貴柱としたのではないかと…

48 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 22:57:07 ID:GTEKoexq0
板違いでしたらすみません。

「無慈悲ナ 女神ガ統べる」と、歌詞では「統べる」の部分がひらがなになっているのですが、
冥王が歌っている部分でここだけひらがななのは変じゃないかな…? と。

あと、「痛ミオ与ェ続ケルノナラバ」の部分、「命ヲ運ビ続ケル …」のように、「オ」は「ヲ」になると思うのですが…。

通常版の方のブックレットは持ってないのでわからないです><

49 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 17:10:36 ID:F6mzCec80
>>47
なるほど!勉強になりました。
勉強不足ですみません。ありがとうございます!


50 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 19:27:55 ID:IvWxIV/C0
流れをきってしまってすみません。
冥王の「不運ナ姫君」と「血塗レタ花嫁」は、
星女神の巫女の「生を憂う娘」と「愛に狂う女」に
符合すると思うのですが、これが誰のことなのか・・・
どちらもミーシャのことなのかな・・・と思ったりもするのですが。
それともこれが冥王双子なのでしょうか?
冥王双子に関することが歌詞から読めなくてやきもきしています。

51 名前:サーガ:2008/09/10(水) 21:36:47 ID:ELFfsUkT0
>>50
 他スレにありましたが、「星女神」に載っている彼女等は、他の地平の方々の可能性が高いそうです。
(どちらも、星が関係する曲なので・・・)

「生を憂う娘」→『Roman』の「星屑の革紐」  「愛に狂う女」→『Elysion』の「Star Dust」

52 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 22:03:32 ID:IvWxIV/C0
>>51
ああなるほど・・・
ありがとうございます!お目汚し失礼しました

53 名前:みかぜ:2008/09/10(水) 22:56:40 ID:elhW2zku0
たしかにエトやスタダ子の可能性もありますが、
第六の地平線だけで考えれば「生を憂う娘」がミーシャで
「愛に狂う女」がアレクサンドラさんだと考えるのがすっきりいくと思いますよ。


54 名前:通りすがりの・・・:2008/09/10(水) 22:59:46 ID:z1ghLkUb0
>>48
私もそれが気になっていました。
暗号に関係があるのか
何か別の意図がありそうなっているのか
それともただのミスか。

>>51
不運な姫君・生を憂う娘→ミーシャ
血塗れた花嫁・愛に狂う女→アレクサンドラ

だと思っていました。
他の地平線と繋がるのはラスト曲くらいかな?って。
単語(歌詞)の強引な繋がりは感じられるんですけどね・・
あとはメロディが繋がってますね。
板違いますね。
スイマセン。

55 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 02:45:00 ID:qakaDbNaO
今歌詞を見ていて気付いたのですが、

私には「不運の姫君」も「血塗られた花嫁」はミーシャのようにも思えました。


理由は「不運の姫君(神託により王族ではなくなったり、遊女見習いにされたり)迎えに往こう」とあるのは

レスボス島に着いた時点の彼女の精神状態が悲しみや憎しみで
かなり冥府に近い紫の瞳になっている事を考えると
この時、彼女は「(冥王が)迎えに往こう」というに相応しい状態だったように思います。
しかしあと少しで完全にミーシャに紫を抱く瞳を持たせる事ができたのに
聖女の計らい(冥王の企みを断固阻止)により一先ず再び訪れるであろう好機を狙う冥王。

「血塗られた花嫁 迎えに往こう」でミーシャが運命を受け入れ死んでしまう事を指し、
ここでの「迎えに往こう」は
エレフ(器と呼ばれるミーシャの半身=冥王とする)が死したミーシャと再会。
そして死を受け入れていて後悔してないとはいえ、やはり仇に殺されたのはミーシャの中にあった揺れる思い
(悲しみ怒り恨みの念)を呼び覚まし、紫を抱く瞳を持つ。
その心の儘死に、魂は本当に冥府へ招かれる。
ミーシャの魂がエレフと一つになるかのように寄り添い想いが重なる。未だ完全魂が一つにはなっていないかもしれませんが。


そしてスレ違いになりそうですが
タナトスの器とされるエレフは「母を殺める夜」にミーシャを取り戻す為?冥府への扉開き、
ミーシャの魂と完全に「双つは一つ」になった。
タナトスの器完成冥王降臨。(エレフが冥王の望む(?)死人戦争開始のきっかけをつくってしまう)

又はミーシャの体も取り戻し、黒双子となって復活し死人戦争開始?今まで以上に突飛な話になりますがorz

そんな感じで「神話の終焉」に繋がる気がしました。

以上長文すみませんでした…。

56 名前:55:2008/09/11(木) 02:51:47 ID:jI7pHybPO
連レスすみませんが訂正が。
>>55

〉「血塗られた花嫁」はミーシャ〜
ではなく「血塗られた花嫁」もミーシャ〜
でお願いします。

57 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 08:00:01 ID:/Fv/3nMt0
>55
私もそのように思えます。
学園ミラで「おかえり、ミーシャ」というセリフがあったような気がしますし・・・

58 名前:ヒカル:2008/09/11(木) 09:17:51 ID:li7/qVDA0
>>55
そういえば、死人戦争は誰かが仕組んだものなんですかね・・・?

死を救いとする冥王様が、死後平等となった人々を扇動する事は無いでしょうし・・・
もしくは、冥王様ですらもMoiraの手の上で踊らされてたのかもしれない。
もしそうなら「運命よ・・・これが、貴柱が望んだ世界なのか!」にも繋がる気がしますね。

59 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 18:26:11 ID:gYcKHnyfO
>>58
別曲に加え他の地平線が少し入ってしまいますが
「魔女とラフレンツェ」では死者達が“冥府の門番”たるラフレンツェに呪いの言葉を放つ描写があるし
元人間の方は必ずしも冥府で冥友して安らいでいる者ばかりではなかったのではないでしょうか。

エルの絵本の通りの経緯だったかどうかはともかく、冥府の扉が開かれたことで
そういった『現世に未練を持つ亡者達』が地上に出ていって
生きている人間に戦争を仕掛けたというのは?
勿論冥王様は事態の回収をはかったのでしょうが。

60 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 18:43:31 ID:Jsoi0dO9O
>>15
ツタヤ特典双子=エレウ&ミーシャ説自体はアリだと思うのですが

>今回の双子はすべて男女
風の都のヘタイラコンビも双子では?

61 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/11(木) 20:34:39 ID:K4QfarlC0
え、ちょっと待ってください!
ツタヤ特典の双子ってCDの表紙の双子なんですか!?

62 名前:サーガ:2008/09/12(金) 22:14:15 ID:3BFTPXOR0
>>50
 自分の考えを押し付けてしまい申し訳ありません。

 もっとよく考えてから、発言させていただきます。

63 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 16:03:25 ID:LlfNLK6Z0
双子って言えば、タナトスもヒュプノスと双子とも言われてますよね。
CDにヒュプノスは出てこないので、関係ないとは思いますが。
TUTAYA特典の絵を見ていたら思い出しました。

64 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/15(月) 17:20:09 ID:inwXdGzQ0
話をぶった切ってすみませんが、冥王=タナトスなんでしょうか?
冥王はハデスだったとおもうのですが・・・

何か関係でもあるんでしょうか

65 名前:65:2008/09/16(火) 18:40:56 ID:oLcOAffg0
初めて書き込みいたします。

気になったんですが、最初の方に出てくる
「王者」「奴隷」「聖者」「娼婦」「老人」「若者」「詩人」「勇者」
って全員出てくると思うんですが・・・
個人的に分からないのは「聖者」「若者」ですが。
どうでしょうか?

66 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/16(火) 19:55:01 ID:yvTTyHi8O
ハデスは冥府です

あと聖者と若者ですが
神官=聖職者=聖者
という可能性はないでしょうか・・・?
若者は沢山ですぎてて・・・
でも自分はあの歌詞のところはどんな人間にも死は平等であるということをいろんな人間を挙げて強調しているだけで特に深い意味はないと考えています・・・

67 名前:64です:2008/09/16(火) 21:40:57 ID:zBDyMo3U0
ハデスは冥府なのですか。
回答どうもありがとうございます!
ミラでは冥府の王はタナトスで、ハデスは冥府のことをさしているんですね。

ギリシア神話を見ていると冥王はハデスで、タナトスはハデスに使えているのに何で冥王なんだ・・・?
と疑問に思っていたのでちょっとすっきりしました。
ありがとうございました><

68 名前:うり:2008/09/17(水) 23:22:27 ID:OAl3TbrG0
55さんの「不運の姫君」と「血濡れた花嫁」はどちらもミーシャは同意です。
同意といっておきながら申し訳ないですが
私の考えていた事と一寸違ってるぽいので書こうと思います。

双子は対なのでどちらか片方が欠けてたらいけないという前提で…。

「不運な姫君」と「血塗れた花嫁」は時間の流れで呼び方が変わったのかと。
王族でなくなった事、奴隷にされた事、エレフと離れ離れを「不運な姫君」として
蠍の人に生贄として、嫁(水神様の嫁として生贄を出す風習の話をどっかで見たので
それに乗っかりました。)としてヒュドラに捧げる→蠍の人が「受け取りたまえ」といって
ミーシャは剣で刺されたので「血塗れた花嫁」になったかなと。

そこに条件が整いつつあるエレフ(の意思とは関係なくお迎え?)登場→ミーシャの死体見て慟哭→覚醒
ミーシャの魂と遭遇→エレフと一体化→此処で「双つはひとつ」

その後レオンとの戦いの最中に最後の条件の「母を殺める」→冥王のお迎え?

て感じかなあって思ってました。55さんの考察を読んでおぉ成程と思いました。
というかそっちの方が納得できると思いましたw

あくまで自分の考えがこうであったという事だけ書こうと思ったので書きました。
あ、反論する気は全く無いです…はい。でも不快に思われたら申し訳ないです…

69 名前:うり:2008/09/17(水) 23:24:04 ID:OAl3TbrG0
連投失礼します…。

納得できるじゃなくて 納得しました でしたorz
言葉選び間違えてすみませんでした(汗

70 名前::2008/09/17(水) 23:30:08 ID:IYlfg1wt0
不遇な姫君=ミーシャ(双子がレオンと兄弟だった場合、ミーシャは王女で姫。)

血塗れた花嫁=女王アレクサンドラ(レオンと結婚する予定だったのでは?
敵国同士が婚姻で同盟を結ぶ事はよくありますし。)

だと思いました。ちなみに愛に狂う女は、レオンの母ではないかと。
息子の戦いを止める為とはいえ、一国の王妃が戦場に飛び出して来て
しまうのは正気の沙汰じゃないですし。

71 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 00:41:04 ID:pn3zKP4RO
大分と過疎ってきているようですが、私は「血濡れた花嫁」は地平線飛び越えてエルの天秤だと考えていました。

たしか虚飾の婚礼の直前に抜けだしアビスパパを刺して逃げていったと記憶しております。

72 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 03:15:50 ID:Ca7UYyO30
>>71
私もそう思ってました
エル天には「運命の女神」という言葉が出てくるので、それに引っ掛けてるのかなと。

これは無理に別の地平線に繋げて話に関わらせようとしているわけではなく、
『星女神の巫女』での「生を憂う娘」「愛に狂う女」が
エトワールやスタダ子を指していそうな雰囲気なのと同じ調子です

…と言ってみたところで、姫君の方は誰だか分かりませんが。

73 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 06:39:32 ID:dSWgrv540
やっぱりミーシャの線も捨て切れなくて悩むんですけど、
この解釈の仕方でいくならジュリエッタじゃないかなと思ってます
歌姫なので、姫君表記でもいけるかな?と

74 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 08:59:34 ID:to8tsHNSO
>>73

私もジュリエッタが一番近いと思います。
その後死んでいますし

あと「姫君」という言葉にだけこだわると朝と夜の二人も姫君なんですよね…
これはないと思いますが

75 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/24(水) 16:28:54 ID:IwNvfqX+0
でも、エルの天秤に出てくる彼女はその後天寿を全うしているはずですよね?


76 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/26(金) 08:01:16 ID:e06VBDDk0
>>75
その後の人生がどうであれ、彼女は殺人を犯しているので
「血濡れた花嫁」と書かれてもおかしくはない

77 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/26(金) 12:50:45 ID:WWuNzZYQ0
ごもっともだけど、「迎えに行こう」という台詞から考えると普通の死に様が合わないような気がするんだよなぁ。
そう考えると非業の死を遂げたミーシャ・アレクサンドラの方がしっくり来るだろうなと。

78 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 02:23:02 ID:HV9Mdbmf0
>>70 藍さん
アマゾネスは女性だけの一族ですから、レオンと結婚するということは
無いと思います。(幻想ギリシャなのでアリなのかもですが・・・;)

彼女が生粋のアマゾネスの女王であるならば、
「気に入ったぞレオンティウス お前はいずれ私のものになる」
の言葉の裏には「いつか捕虜にして自分用の・・・」いえ、止めましょう。
スイマセン、生々しすぎました;

個人的にはアレクサンドラは恋しちゃってる純粋乙女希望なのですけれどね(笑)


結論が後回しになってしまいましたが、私は「血塗れた花嫁」もまたミーシャ
を指していると考えています。

「愛に狂う女」は藍さんと同意見にございます。
戦場にまで兄弟の戦いを止めに来る母親の姿はとても切ないですね・・・。

79 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 21:45:13 ID:rkrroxeC0
私は【不遇な姫君】【血塗れた花嫁】は両方ミーシャ説を推します。
特に【花嫁】については
生贄=ヒュドラの花嫁になる、と言った単純な考え方ですが
これだと【血塗れた】の表現もミーシャに当てはまりますし。

ここでもし【花嫁】がアレクサンドラさんだったなら
冥王様が狙うエレフとは無関係な人物が来る事になります。
例えレオン関連で繋がっていたとしても、
レオンに当て嵌まる表現がない限りその線は薄いかなぁ、と。

80 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/30(火) 23:19:13 ID:OTvIGLne0
なるほど、生け贄の花嫁ですか。納得しました。

話をぶった切ってしまうのですが、エレフもミーシャも冥王の子供達という考え方でよいですよね?
2人とも紫色の瞳をしているようですし。
だとしたら、冥王とレオンの母の子供がエレフ・ミーシャで、
彼らが幼い頃に一緒に暮らしていた親はホントの親ではない。

という考え方でいいのでしょうかね。

81 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/01(水) 00:00:37 ID:ZqV4Rmx50
>>80
双子が「冥王の仔」というのはおそらく概念的な話だと思われます。
実際はアルカディア王と王妃の子供なのですが、彼らは冥王の加護
を受けて生まれてきたという意味なのではないでしょうか。

彼らが幼い頃一緒に暮らしていた両親は王の側近だった
ポリュデウケス夫妻なのでホントの親ではないという考えはおそら
く合っていると思います。

82 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/03(金) 18:18:51 ID:+Sr67mYYO
今「冥王」聴いていて気付いたことがひとつ
“黙したまま死を告げる冥王の瞳”に重なるストーリーダイジェスト風のSEなんですが
私が聴こえた限りでは

・産声
・幼い日の双子の笑い声
・「捜したぞポリデュークス」(蠍殿下)
・「ミーシャあああああ!!」「エレフー!!」(引き離されるシーン)
・「うわ〜お」(高級遊女マリッサ)
・変態神官に襲われてるっぽい悲鳴
・「ヒュードラよ受取りたまえ」(イケニエの場面)
・ミーシャを発見したエレフっぽい絶叫

……と、どうもミーシャ視点に限定されている気がするんですね。
何か意味がありそうな……?

83 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/03(金) 20:34:20 ID:PnJv/JwAO
「師弟ごっこはこれで仕舞いじゃ…」っていうのもあるので、限定はされてないかと思います、多分…

84 名前::2008/10/04(土) 04:27:42 ID:hwd0rvP30
>>78さん、79さん
生贄=神の花嫁説、目からウロコです!!
そう考えるとミーシャが「血塗れた花嫁」で自然ですね。

私も、双子はアルガディア王と王妃の子供だと思います。
冥王の仔はエレフの死を見る力や、ミーシャの死すべき運命をとらえた表現だと思います。

「母ヲ殺メル夜、迎エニ逝コゥ」これはエレフが王妃(母)をレオン諸共殺した時、タナトスと同化する事を意味しているではと。
「双ツハ一ツ」は、エレフが不死なる神の眷属、ミーシャは死すべき人間説で考えると、エレフは冥王となる事で、
やっとミーシャと一つになる=同じ永遠(死)を過ごす存在になれる・・・と解釈しています。

85 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/05(日) 10:08:24 ID:xU8hD/aZO
無難に殺伐の女王もありだと思うけどなぁ・・・
イヴェールが穴掘ってた(迎えに行っていた)ときの旋律もするし

86 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/05(日) 19:52:26 ID:we9QkAh40
話ぶったぎり&既出でしたら申し訳ないです;
聴いていると、ところどころに朝夜と似ている間奏があるのですが、何か関係があるのでしょうか?

87 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/06(月) 00:39:21 ID:z6d4kQn20
ぶった切りついでに

「無慈悲ナ 女神ガ統べる」

”べる”が誤植ってるよ領主(´・ω・`)

88 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/07(火) 21:20:38 ID:CvUbuWD40
>>86
私は今回のCDにおけるその他の地平線の曲の中の旋律は情景描写だと
考えています。
特にMoiraではミュージカルっぽく場面の転換や場所の特定を分かりや
すくするためにテーマ曲があるようなので(聖都のテーマとか)ラフレ
ンツェや朝夜や宝石その他諸々の旋律の部分もそういった意味なのかなぁ
と解釈しています。

89 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/08(水) 12:10:07 ID:kKfgeTz+0
》84さん凄いです!めっさ参考になりました!!!

90 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 07:59:42 ID:GLKaOHyrO
通りすがりです。話をぶった切ってしまいますが一つだけどうしても気になるので…

「神話」から「神話の終焉」の最初までがハラショー氏が母親の形見として持っている【叙情詩】の内容だとすると、エレフを器としたこの冥王様の曲だけその【叙情詩】の内容としてに入ってないのは何故なのでしょう?
冥王様は現実に存在しているという解釈をしてもいいことになっちゃうのかなぁ…と。

わかりづらくてすみません。ようするにこの曲は普通に考えたら「神話」の後か直前に入るべきなのではと思うのです。

91 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 11:13:13 ID:KeqnZ6lx0
>>78、79、83

あの・・・「ヒュドラ」は「水女神」なのでミーシャは花嫁にはならないのでは・・・?
とかはつっこんじゃ駄目ですかね?
「捧げられた」事に意味があるとするならば其れも有りかとは思いますが・・・

私はやっぱり上記が気になるので
姫君→ミーシャ
花嫁→アマゾン女王
で良いと思いますが・・・

ミーシャの方はライヴの演出になりますが、
女王(+王妃&レオン)が死んだ時にコーラスでタナトスって言ってますし。
2人ともタナトスが迎えに行ってるかなぁ?と。
女王の方は「死」そのものの方の意味な気はしますがね。
こじ付けですが1つの考え。
参考までに・・・

92 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/09(木) 21:06:59 ID:umQ0FYPL0
>>91
記憶が曖昧なのですが、ヒュドラとアネモス、フォスは「○神」と表記されていたため
多分男の神だと思います。 ギリシャ神話の上ではヒュドラは人ではありませんが;
ということでやはり花嫁はミーシャでは・・・?
余談ですが、神の花嫁というのは神殿につかえる巫女を差すそうですから、
仕えている神は違いますが、この辺からもミーシャのような気が。

ところでソフィア先生は、実在するレスボス島のサッフォーさんがモデルなのでしょうか
既出でしたらもうしわけありません。

93 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 08:37:36 ID:SHeYxkCE0
>>90
多分タナトス様=死という存在そのもので解釈しているので、叙事詩には入らないのでしょう。
死そのものは、叙事詩の世界以外にもありうるので…

>>91
私も上のが気になるので発言。
私は、
姫君⇒ミーシャ
花嫁⇒イサドラ
だと思っています。
ミーシャを姫君だとすると、親のイサドラが花嫁なのが妥当だと思います。
ただ、よく分からないので、参考程度に…

>>92
私もソフィア=サッフォーと思ったのですが、たぶんモデルでしょう。
実際に聖なる詩人の島で歌っている歌の一部がサッフォーの引用が混じっているので。

他にも、
ハラショー=シュリーマン(人生の成り行きが似ている)
ミロス=ホメロス(ホメロスも実在したトロイ文明の叙事詩を書いた)
などと思ったのですが、これもモデルにしていると思います。

あと、質問なのですが、なぜ冥王さまの母がmoiraなんでしょう?
ギリシア神話だとタナトスとモイラは兄妹なのですが…
他の家系とかあったら教えてください。

乱文すいません。



94 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 17:26:37 ID:1OlzLDtk0
>>93

大分、実際の神話とは変えてる部分があるせいかと・・・
実際の神話ではゼウスが神々の頂点に立っているはずですが、
「神話」では世界に存在する全てのものが混沌から目覚めた母なる者
から枝分かれして出来たというものになってます。
この辺りから、神々の頂点=母なる者。
この母なる者がMoira(って何処かで言ってましたっけ?)だと思うので、
そういった意味での「母上」かと。
ギリシャ神話自体も飽くまで「モチーフ」って事だと思います。

95 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/10(金) 19:52:43 ID:vrir7gC80
>>94

ギリシャ神話の神は確か「カオス」という「混沌」の神から生まれたはず
だったような気がするのですが…

となると「神話」での
「世界に存在する全てのものが混沌から目覚めた母なる者から枝分かれして出来た」
というくだりもそのまま「カオス」から生まれたと解釈して良いように思いますが…

どうでしょうか?

96 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:50:28 ID:XwASlL+qO
>>93
成る程、じゃあこの曲は叙情詩云々というよりこのMoira全体のプロローグと捉えるべきなんですね。答えてくださってありがとうございました!

>>94
私は歌詞の中でも「モイラ、あなたが命を運び続け〜」と言うように、
生まれてくる生命すらもイコール運命だとするなら、ミラが人間の“母”的な存在である、
ということを皮肉げに冥王さまがそう呼んだと解釈していました。
私もモイラとタナトスは兄妹だったと記憶してますし…

97 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:51:56 ID:Bg6WvV0oO
↑すみませんどちらも>>93の方へ、です;

98 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 10:52:32 ID:Bg6WvV0oO
↑すみませんどちらも
>>93の方へ、です;

99 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 18:01:11 ID:CfRAWDqq0
「不運ナ姫君〜双ツハヒトツ」までは全部冥王さまがエレフのことを言っている
と思っているのですがどうでしょうか?
不幸だし、大勢殺して血塗れてそうですし。


100 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/11(土) 23:20:35 ID:gDCmTPxY0
>>99
いやまずエレフは男だし姫君・花嫁ではないかと

冥王の瞳〜のSEのあたりで水音が流れているように聞こえるのは自分だけでしょうか?
ヒュドラよ〜で殺され、水面に落とされ生贄となってしまったミーシャの
水の中での走馬灯のようなものかなーと
>>26さんが言ってらしたのに確かにと思いました。

101 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/12(日) 20:15:48 ID:bKGky8uS0
>>99
私も水音が流れているのが聴こえました。
他のトラックにもところどころ水音が聞こえている気がします。
やっぱりミーシャ関係…なんでしょうかね。


ちなみに「血濡れた花嫁」はイサドラ様だと。
はじめはミーシャだと思ったんですが、ミーシャは毒殺か何かで別に血まみれてはいないのかな、と。
それにイサドラさまは最後レオンと一緒にエレフに撃たれて(弓に)血まみれですし。
これならエレフ関係ですしね。
もし血濡れた花嫁がミーシャなら、単純に考えると冥王さまは二回迎えに行っていることになりますよね・・・?

102 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/13(月) 18:17:23 ID:Lb8iieKp0
>>101
ミーシャはスコルピウスに斬られた後に水死したのでは?
「受け取りたまえ」の台詞の後に剣を投げつけるような斬りつけるような音が聞こえるし
生贄を殺す為にわざわざ毒を用意するよりも、斬ってしまったほうが手っ取り早いでしょう
その際の出血で染め上げられたミーシャが「血塗れた花嫁」になったのではないかと

「二つは一つ」という言葉はタナトスとエレフを指すと同時に
「不運な姫君」と「血塗れた花嫁」としての二つの運命を科せられたミーシャを表し
そのミーシャの運命を経た上でエレフ→タナトス化の運命が紡がれているので
「運命の双子」であるエレフとミーシャをも指しているのではないかと思ったのですが
この辺の解釈は人によってどうとでも取れるので困りますよね……

103 名前:101:2008/10/13(月) 19:50:15 ID:8pwkIaA30
>>102
あ、ミーシャはスコルピウスに斬られたんですか。ありがとうございます。
勘違いしていました。

でもほんと、血濡れた花嫁はいろいろな説もありますし、不明ですよね・・・
誰なんだ?

104 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/10/13(月) 23:03:10 ID:z90zSPM60
>>48,87
やはり「統べる」の平仮名表記は誤植なのでしょうか??
他にも「アナタ方〜」や「畏レテイル」の母音が小さい文字になっていないのですが・・・・

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