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■ 【Roman】02.焔 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:37

5th story CD 『Roman』の2曲目、最初の試聴曲『焔』についての考察トピックです。
この曲の歌詞に秘められた意味、サラリと流してしまいそうな重要ワードなどを掘り起こし、ナニゲに重要そうなこの曲の謎を皆で解き明かしましょう!!
 
 
 
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2 名前:セノ:2006/11/23(木) 00:16
ちょっとした事なのですが、
この曲に出てくる「書」というのは「黒の予言書」ではないかなと。
「歴史が書を〜」の行が気になったもので。

3 名前:ion:2006/11/23(木) 01:08
はじめまして。
考察ではないのですが、気になることがあります。

後半の歌詞で

歓び→紫色
哀しみ→水色

みたいに書いてあるところが一曲目で言っていたイメージと逆な気がします。
言葉足らず?ですみません。

4 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 01:12
>ion さん
私ももそこは最初ひっかかったんですが、ここは死者を送り出すシーンですので、夜である菫の姫君が喜び、朝である紫陽花の姫君が哀しんでいるということではないでしょうか?

5 名前:ヨシオ:2006/11/23(木) 02:17
曲中の気になる歌詞、というか単語について自分の考えなんですが

《双児の人形》=歌詞カードの表紙の少女たち
”小さな棺の揺り籠”=歌詞カードに空いた月の形の穴
”目覚めぬ君”、”生まれぬ君”=歌詞カードの表紙の青年
《紫色の花》=表紙の夜側の少女
《水色の花》=表紙の朝側の少女
”否定接続詞で綴られた書物”=”黒い預言書”
となるのではないかと思います。

歌詞カード最初のページの月形の穴に描かれたシルエットを青年、
月形の穴の左に描かれたシルエットを夜側の少女、右に描かれたシルエットを昼側の少女と解釈し、
この穴を”小さな棺の揺り籠”だとすれば、左右の少女が《双児の人形》とも解釈もできるかなと。
そして歌詞に”否定接続詞で綴られた書物は歴史を操る”とあったので
これはそのものズバリ”黒い預言書”だろうと思った次第です。

6 名前:朔夜:2006/11/23(木) 12:28
初めまして、失礼します。

ちょっと思ったんですけど、この曲の最後の歌詞の

「懐かしき調べ それは誰の唇かー
嗚呼・・・《物語》を詩うのは・・・」

っていう部分は”終端の王と異世界の騎士たち”の歌詞と
リンクしているんじゃないですかね?

この曲は、ゲームのOPで聞いたのでハッキリとは言えませんが、
やっぱりあの曲とつながっていると思うんですけど・・・

7 名前:キサラギ:2006/11/23(木) 13:42
「歴史が書を〜」のところで私も黒の預言書を連想しました。
曲の最後、「其処にロマンは〜」の少し前にカラスの鳴き声が入ってました。
白鴉と関係あるのかな、とかとも思ったのですが・・・。
しかし最後は>>6朔夜さんと同じく[終端の王と異世界の騎士]に近いものを感じるのです・・・。

8 名前:ron:2006/11/23(木) 17:46
「懐かしき調べ」
「唇」
のフレーズはルーナとエンディミオンも連想することが出来ますね…
離れた者に辿りつく歌…でもありますから

9 名前:0620:2006/11/23(木) 20:52
はじめまして、失礼させていただきます

この曲は黒の預言書とも“少年は剣を・・・”とも
かなりリンクしているのではないでしょうか

>>7キサラギさまの言とおりカラスの声が聞こえますし
”終端の王と異世界の騎士たち”の歌詞に
黒い預言書=クロニカを示す部分と意味合いが同じだと思いますし
“終端の王〜”最後の部分の
「《第五の地平線の旋律》を口吟むのは《少年》の唇」
これは繋がっているのではないでしょうか

そして
“神々が愛した楽園”で起きた戦争が終わり
幾許かの平和がおとずれた世界ではないでしょうか
「焔」を命と現していますし
なによりも少年は剣を取りそれが折れたならその仔へ託すと
なっています
託され続けた結果、平和は訪れた(取り戻した)
世界を次の仔たちへ と考えます

10 名前:七篠:2006/11/24(金) 15:18
初めまして、こんにちは。
私もこの曲について考えてみたことがありますので書かせて頂きますね。
色々突っ込み所はありますが、まああくまでも一つの意見ということで・・・

この曲は、前半は妊娠した女性が生まれてくる子供のことを考えているのではないでしょうか。
でも、何かがあって流産か死産してしまったのではないでしょうか。
「朝と夜は繰り返す・・・」のくだりが、その辺りを暗示している気もします。
冒頭の若本さんの語りなどから考えると、その死の原因はもしかしたら戦乱とか・・・
歴史・平和への歩みの陰では戦乱でこんな悲しいこともあった、みたいな感じでしょうか?
早計かもしれませんが、これがHiverさんにも繋がってくるとか・・・

ただ、これだと同じく双児の人形が出てくる『呪われし宝石』との関連や
「懐かしき調べ」のくだりは全く説明できませんし、
色々とご指摘ありましたらお願いします。

11 名前:はちハム。:2006/11/24(金) 18:10
この曲、『葬列』『雨』っていうのと最初のコーラスの雰囲気から、
「壊れたマリオネット」をどうしても連想してしまいます。
中身は繋がりにくいんですけど…。

あと、最後の方で、『懐かしき調べ』っていうのと同時にややメロディが変化しますよね。
このメロディって、今までの曲に共通するものがありますでしょうか?
あるいはこの言葉は単純に、この後に続く幾つかの曲が、
たとえば「澪音」や「天秤」に通じるよ〜、っていうのを示唆しているだけか。

それにしても、この組み合わせ、リヴァイアサン思い出すな…。

12 名前::2006/11/24(金) 23:17
許されざる歴史改竄の可能性の一手として。(笑)

私はこの曲、「星屑の革紐」に繋がるんではないかなと思いました。
もちろん、他の曲に繋がる部分もあると思うのですが、「歓びに咽ぶ白い朝」「哀しみに嘆く黒い夜」という部分が、plueが息を引き取る夜とその翌朝ではないかなと思ったのです。
常に苦難と共にあった道程、や「あお」という色も判断材料の一つです。

こうなると、《双児の人形》はエトワールの手元に一時期あり、此れまで一緒だったplueが寂しくないよう、小さな棺に。そして、人形も役目を終えて、産まれてきた「黒銀の毛並みを持つ犬」ことHive……。

……やはり、改竄に当たりそうな気がしてきましたが、曲の繋がりという点だけでも考察の手助けになればと思います。w

13 名前:紅葉:2006/11/25(土) 00:19
懐かしき調べ・・・
微妙になので、きちんとした確定はわからないのですが
「薔薇の騎士団」ラストあたりの打楽器と似てるんですよね・・・
シンバルやスネアの打つリズムが結構そっくりです・・・

まぁ、違いそうですが(ぁ

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