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■ 【Roman】06.緋色の風車 【考察】

127 名前:ヴィオル:2007/07/21(土) 01:34:59 ID:kNXunM0k
続けて書き込んでしまいまして申し訳ありませんが、
ちょっと思いついたことがありましたので。

突飛な解釈かもしれませんが、
この曲、『少年は剣を…』とはバージョンが違うのですよね?
ならば、この曲の解釈自体が、初めから2種類存在するのでは?

『少年は剣を…』で使われているのは英語。『Roman』ではフランス語。
ならば『少年は剣を…』バージョンで語られたのは、英語を母国語とする国への攻撃、
『Roman』バージョンで語られたのは、フランス語を母国語とする国への攻撃、
と解釈することはできないでしょうか?

そして、赤髪のローランは『少年は剣を…』バージョンでは侵略する側にいて、
『Roman』バージョンでは侵略される側で、被害者となる。
もちろん時代も違っています。『少年は剣を…』では青年、『Roman』では少年。

正反対の決して繋がらない二つの『可能性』の物語を
内包する曲なのではないかとふと思ったのですが、
さすがにちょっと突飛過ぎますかね…

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