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■ 【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】

28 名前:tatsu:2006/11/29(水) 04:15
>>22-23
『残念だったねェ』『そんな世界捨てよう(駆け落ち)』『虚飾の婚礼』『逃走』この辺から自分も天秤説を取ってます。
地平線が語らざる歌→この地平線=Romanではないと拡大解釈してます。
ちなみに『形振り構わぬもの』『愛する資格もない』というのは逃走劇の果てに彼を殺されて怒りからABYSSを殺害したことを差すのではないかなーと。

>>20
継母の存在そのものが殺戮の女王と見てはどうでしょう。
来た家は傾き、その家の娘は彼を失い、人をも殺してしまう。
とするなら殺戮の女王が来たにふさわしい流れだと思います。

予断ですがロベリア(泥に塗れた王妃より)の赤石の首飾りも殺戮の女王に関係するものだとしたらヴィスコンティエ家を滅亡させて本人をも葬っているので欲の強い人間には一度同調しておいてから破滅に追い込むようなことをしているので、いずれ継母(身につけていた本人)も死んでいるのだと思われます。
ここまで来ると完全な推測でしかないですが。

後、ほの甘い追想の歌詞は何か意味しているんでしょうかね?
ただの良いワインの作り方を歌詞にするとは思えないので何か意味があると思うんですが

ちなみにこの曲はジャケットでは朝にありますが『其処にロマンはあるのかしら?』の語りは菫ですね。
他にもこういう食い違いはありますがこの曲では何を意味するんでしょうね。
Laurentは生きてますが『生涯誰も愛さない』のでこのLaurentからHiverは生まれてこないでしょう。

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