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■ 【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:49
5th story CD 『Roman』の10曲目、『黄昏の賢者』についての考察トピックです。
 
 
 
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2 名前:もち:2006/11/23(木) 01:21
「賢者」は檻の中の花のあの方で確定っぽいですね。胡散臭いですし。
色々と謎は沢山ありますが、やっぱり最後のセリフの人物が気になります。
声は若本さんのようですが・・・

3 名前:もっちん:2006/11/23(木) 01:29
若本さん、クレジットにこの曲番が割り振られてるけど
実際しゃべってるのはラストのセリフだけなんですよね。
他曲の若本さんヴォイスの登場人物と絡めて考えるべきなんでしょうかね…

4 名前:忍冬(スイカズラ):2006/11/23(木) 02:13
最後の人物の台詞は
『さがしたぞ、クリストフ』に聞こえます!!
てっきり、身篭ったお嬢さんを捜していた男性だと思っていました(`_´;)
クリストフということで、やはりあの方!なんだと思いますが、
なぜ追われる(?)存在に(゚Д゚)???

5 名前:樫位:2006/11/23(木) 02:25
『宝石』スレの方でも少し話が出ているのですが、
「クリストフ」は、「Noel Malebranche」が著した戯曲『檻の中の花』の登場人物、
つまり、虚構の存在であると思われます。

領主がパーフェクトガイドの方で、「繋がっていない物語」がある可能性や「嘘を吐いている人物」がいる可能性を示唆していますが、
恐らくそれは、この『黄昏の賢者』こそが「Roman」の本筋の物語に繋がっていないということを言っているのではないでしょうか。
「屋根裏」に行けた方はお気づきかと思いますが、
彼、『賢者』は曲の中で『嘘』を吐いている部分があります。
こちらは曰く「行き止まり」、地平線の旅人の望む地平線ではない、
すなわち、『宝石』に出て来る少女Noelの綴った虚構の物語なのではないか。と思います。

6 名前:樫位:2006/11/23(木) 02:27
続けてしまうのですが、屋根裏の最後でHiverらしき人物は、
この屋根裏に辿り着く過程の中で、
誰かが嘘を吐いているらしいと気付いているようですので。

7 名前:忍冬(スイカズラ):2006/11/23(木) 04:06
曲中5分43秒より

繰り返される『歴史』は = 『Chronicle』及び『Chronicle 2nd』
『死』 と 『喪失』    = 『Thanatos』 『Lost』
『楽園と奈落』をめぐり  = 『Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜』
『少年』が去ったあと   = 『少年は剣を…』
そこにどんな『Roman』を描くのだろうか

歌詞に載っていない部分に、Sound Horizonの軌跡が\(T∀T )ノ!

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