
というわけで、京都は龍谷大学大宮学舎までいってきた(゚∀゚)!
10時開始だったけど、9時40分時点で山科で目が覚めたっていう。
とりあえず清岡様の発表には間に合った(; ・`д・´)
で、お題はこちらに有るとおり。
○開会の辞 (10:00~10:10)
○報告
10:10~11:00
清岡 美津夫 (NPO三国志フォーラム)
「アクセス集計に見られる現代日本における三国志由来事項の変容と浸透」
11:10 ~ 12:00
田村 彩子 (京都府立大学文学研究科博士後期課程)
「謀る孔明、女装する仲達――川劇「上方谷」をめぐって」
○昼休み (12:00~13:00)
13:00 ~ 13:50
村田 哲也 (龍谷大学非常勤講師)
「蜀漢成立期の支配について──蜀漢政権論の再検討」
14:00 ~ 14:50
辛 賢 (大阪大学専任講師)
「鄭玄と王弼」
○コーヒーブレイク(14:50 ~ 15:30)
○講演(15:30 ~ 17:00)
川合 康三 (京都大学大学院文学研究科教授)
「曹植の公と私」
○懇親会(17:30~19:30)
於:龍谷大学生協 会費1,000円
色々と充実したぜ~!
ちなみに雑号将軍様も来られてて、途中合流! バイトの関係で、お昼の講義終わりで帰られたけど、
ナニゲにこの日最も多くの質問を投げかけたVIPだったりする(; ・`д・´)
ちなみに、学会に合わせて、東方書店などの輸入書籍店や、三国志グッズショップなども出店しており、
非常に濃い空間でした(; ・`д・´)

写真は、講義終了後の出張出店だけど。
輸入書籍は、凄ェ充実してたな~。晋書や後漢書の集解があったり、古代中国の生活誌があったり、
華陽国志の注釈書があったり…。少なくとも日本の書店ではまずお目にかかれない本ばかり…
結局迷いすぎてどれも換えなかったという(´・ω・`) さすがに後漢書集解一万円はじめ、
予算オーバーだわ…
あと、グッズで

手作り感満点の弩売ってたから買った(; ・`д・´) 原始的ながらギミックが動作して、結構な威力で矢が撃てる。
講義終了後、清岡様と合流し、懇親会へ。
三国志学会の名だたる教授陣、苅野先生、渡邊先生をはじめ、御大と言われるクラスの先生方がズラッと参列する
席であるので、おそらく隅っこの方で携帯いじって時間を過ごす羽目になると思われた懇親会ですが、あにはからんや、
先生方含め、他の参加者の方々の気さくなこと気さくなこと。
あっというまに方々で話題の花が咲き、立食の料理皿とビールグラス片手に、方々で思い思いの三国志トーク。
なぜか銀英伝トーク。無我夢中でベラベラ喋ってました(゚∀゚;) なんと楽しい時間であったか!
自分で言うのも何だが、私くらいの「素人にしてはそこそこ詳しい」レベルの人間が、「いちばん知識が少ない」層に
分類されるという、未だかつて無い体験ですた(゚∀゚;)
周りの全ての人間が、自分より三国志に詳しい!
食事も多いこと多いこと。会話のさなか、ひたすら食べたり飲んだり。
こんだけ胃に可食物詰め込んだの久々だわ(゚∀゚;)

で、二時間なぞあっというまに過ぎ去ってしまい、20時過ぎ、まだ語り足らない面々のみ、二次会へ突入。
当然清岡様や私も参加。
8名中、3名が教鞭を執っておられるという凄まじく有難い顔ぶれが揃う中、龍大そばの品のいい居酒屋で、第二ラウンド開始(; ・`д・´)
ここでも、奨められるままにガッパガッパ日本酒を空けながら(英勳、麗泉、磯自慢…等、覚えてる限り)、ヤハリ三国志を語りまくり、
せっかく専門家がズラリと並んでいらっしゃるので、ガンガン質問しまくり…
そして何故か始まる十二国記トーク(; ・`д・´)
ホンっトに、実りのある、濃い二時間でしたわ~!
冗談抜きで、この席の会話は記録していれば、それだけで三国迷的に価値のある情報量だった(; ・`д・´)
またまた、あっという間に二時間が過ぎ、神戸の地下鉄終電に間に合うJRが無くなるギリギリの時間となったため、お先に失礼させて
頂きました。それでもギリギリ(; ・`д・´)
ホントに、今日参加された皆様、本当にお疲れさまでした!&ありがとうございました!
あ、ちなみにチラッとお話ししましたが、大宮学舎は、学園三国志の司州校区のモデルだったり

色々と懐かしい…
本当は昨日中に済ませる予定でしたが、本日中に、昔の三国志コンテンツをすべて復活させる予定(`・ω・´)