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■ 『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ

102 名前:むりゃん:2007/08/11(土) 20:48:22 ID:m9Z8n0ZR
連投すみません。
創世記とデーモンの成り立ちを読んでいて、やはり彼は『ジャック オー ランタン』ではないか、と思いました。
旧約聖書は、一つの種族を中心に物語が進んでいます。ヤハウェはイスラエルの民を導く、守護神みたいな存在です。
ダイモーンは、人間をいい方向に導く守護霊的存在です。カコダイモーンは悪い方に導く存在です。
イスラエルの民にとって、ヤハウェは『自分たちをいい方向へ導く守護神』→『イスラエルの民のダイモーン』という解釈があると思います。
旧約聖書の世界には、他の神を信仰するものもおり、あるシーンでは自分たちの神を捨て、
ヤハウェだけを信仰しよう、というような流れがあります。
他の神を信仰すれば、ヤハウェの恩恵は無いからです。ソコに、デーモンの成り立ちがあると思うのです。
他の神がいる→誰かが改宗する可能性もある→ヤハウェの恩恵をいただけない→他の神は
自分たちを“不幸”に導く存在だ→悪いダイモーン→デーモン=異教の神。
という流れが、そこにあると思われます。
そして、『ジャック オー ランタン』は、天国にも地獄にもいけずに彷徨う魂です。
キリスト教において、異教の神は『デーモン』となりますが、ケルトの神のように『聖人』として取り込まれる場合もあります。
シャイタンは、誰にも信仰されず、其の為天国にも属さず(聖人として取り込まれる事も無く)、
地獄にも属さない(デーモンとして取り込まれる事もない)、魂としての存在を、
『ジャック オー ランタン』に例えたのではないか、と思うのです。
そして、ライラと『契約』し、『ライラのダイモーン』となり、そこで初めて『異教の神』=『デーモン』となったのではないでしょうか。
長くなりました……。すみません。

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