ロボットによるスパムを排除するため、全板でキャップ必須にしました!

書き込みをされる方は、必ずメール欄に #chronica と入力してください。

お手数をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたしますm( _ _ )m


■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 最新50 read.htmlに切り替える
■ 【1】光と闇の童話 考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/06/16(水) 12:53:46 ID:U1//4Sey0
※ネタバレ解禁は、6/16の23時からです。
我慢できない方は、隔離板のイド端会議スレをご利用下さい。
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/kakuri/1276271477/l50


※「歌詞カードに載っている」歌詞の大量「転載」は削除の対象です
※引用と転載の違いについてはガイドラインをご確認下さい。
http://chronica-note.com/staticpages/index.php/guideline


全体を通しての考察については、全体考察スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Idid/1276271477/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞スレへ
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Idid/1276660090/l50


なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。
毎度ながら、

ム リ に 他 の 地 平 線 と 結 び つ け よ う と す る と 
ブ ッ 飛 ん だ 考 察 に な り が ち で す。

まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


32 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/17(木) 22:52:45 ID:etzv/Yay0
流れぶったぎりすみません!
あんまり気にしなくていいことかもしれませんが、
メルはエリーザベトに出会う前に視力を回復していたように思います
というのも、『初めての友達は蒼い目の可愛い女の子』とエリーザベトの目の色を認識しているからです
この描写がメル視点ではないときは総崩れの説ですが…


33 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 02:03:30 ID:HW0FvArd0
燃やされたエリーザベトの人形(服の色が赤い)と共に井戸に落ちて「神の名を呪いながら」変化した姿がイドってことでいいんですかね
ただ、イドは「奴」と呼んでいるので本当の名前はイドではないのかもしれませんが……

34 名前::2010/06/18(金) 03:41:16 ID:U1VgSDIj0
【イド】は井戸&井戸に埋められた人の両方の意味があるのではないでしょうか?
どちらか、ではなく。そして、【イド】の本能とは生きること、増えること、つまり伝染では?ペストの。
だから人を呼んでいるのではないかと思いました。井戸=墓場。墓場(井戸)から始まる童話で、
井戸(【イド】)(墓場)に呼ばれて死ぬ(今回はメル)→以前は別の人が呼ばれて来て死んだ→繰り返される→イドから至る森から至るイドから〜
生命の目的は、人なら「生きる事」、死者(ペストで)なら増えることということですかね?ん?死んでたら生命じゃないな…
死者が死者を呼ぶってことでしょうか、その代名詞が【イド】ってことなのでしょうか。

35 名前::2010/06/18(金) 03:46:10 ID:U1VgSDIj0
追記すいません。
 
要するに、イド=メル ではなく、【イド】=メル(メル→死亡→【イド】化) なのでは?
井戸(【イド】)で死んだ人全般を”イド”ということなんだと僕は思います。
死後のメルの歌詞はイドの声で、生前はメルの声というのもわかる気が…


36 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 04:17:21 ID:yZ4LBKN/O
ちょっと流れぶったぎらせてください。

光と闇の童話で
゙鳥に羽が有るように〜゙と歌詞にあるのですが
これは鳥=エリザベト、羽=メルじゃないでしょうか。

鳥籠の歌詞で
゙私だけの翼゙や゙翼を亡くしだとあり、
『無くした』ではなく、死亡の『亡くした』なので
メルの死で辻褄もあうかと。

こういう見方をすると、゙鳥に羽が有るように゙に続く、゙夜には唄が在る゙の
『夜』『唄』も何かにできるのでは?と考えられます。

ここからがつながらないんですが…
今のところ唄に関係ありそうなのはイドくらいなのと漢字が『有る』ではなく『在る』なのもヒントになりそうです。

考察は初めてなので、ぶっ飛んでたらゴメンなさい。

37 名前:Raki:2010/06/18(金) 09:40:32 ID:/LNzEt/O0
 こんにちは、初めまして。
 すみません、ちょっと流れを切っちゃうのですが。

 生命の目的は「生きる事」「殖える事」

のところなのですが、その後のエリーゼとの会話で、

「殖えすぎても、結局は宿主を殺してしまうのにね」
「人と大地の関係と同じさ、さぁ、物語を続けようか」

とあるので、黒き死の病の元である「ペスト菌」のことではないでしょうか?
「殖える」は繁殖の意味もあるようですし……。
あ、でも、人も殖えるか……。

38 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 10:13:39 ID:SSPAvh270
メルヒェン(キャスト上そうなっているので一応)とエリーゼの会話は
墓場のような村の成り立ちを語っただけでペストはあまり関係無いのではないでしょうか
ペスト流行から大分経ってから魔女狩りが横行したらしいですし

39 名前:39ら:2010/06/18(金) 11:19:08 ID:ANOVLiGu0
【イド】って井戸に居るから【イド】と呼ばれてて、
(力士が名前関係なしに「お相撲さん」と呼ばれるように。)
【イド】=メル  って思ってます。

40 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 11:37:43 ID:nnWYTa8WO
ぶった切りすみません!
井戸とidが掛け言葉になってるんですよね、多分
昔(ヨーロッパ、特にドイツ周辺)は井戸…水源を中心に団塊状に村、集落が出来たらしいですし…
これが、井戸の本能(性質)→人を呼ぶ事なのかな、と。
失礼しました!

41 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 11:58:06 ID:YzjZ0BxF0
個人的には黒死病が物語のキーになるような気がします。
>37さんの仰る部分、私もそうではないかな?と思いました。
歌詞カードを見る限り「犯せ」ではなく「侵せ」であることを考えると
罪や行為ではなく、病気などが他の生命を侵して殺す事をイドが望んでいるのではないかと。
店頭プロモで陛下自身が「ポイントのひとつは復讐」と仰っている事と合わせて考えると
イドの復讐=黒死病の再流行なのでは?などと考えてみたり。

会話部分で「増えすぎても宿主を殺す」「人と大地の関係と同じ」と話していることから
生命は人間のことではない、と解釈もできますし。

42 名前:39ら:2010/06/18(金) 12:34:11 ID:ANOVLiGu0
人間が増えるとしたら、
増えすぎる→土地より人のが上回る(人と大地の関係)→食料不足→
食料を求めるために殺しあう。→宿主を殺す?

なんかぐだぐだですね。すみません。

43 名前:くろいひよこ:2010/06/18(金) 12:37:39 ID:vk33rz8J0
すみません、わたしも流れ切ります。

『光と闇の童話』の、「少年の その足取りは 哀しい程に軽く」「苔藻を踏み鳴ら」していますよね?
足取りが軽いのに、「哀しい」とはこれいかに。

単純ですが、この時既に少年は死んでいる。⇒彼の本物の身体ではないという意味 か?
彼の母親は「魔女」ですし、『彼女が魔女になった理由』で、「一度は冬に抱かれた 愛しい可愛い私の坊や」という歌詞もあるので、彼は一度死んでいるのでは?
彼の死後、彼女が何らかの手段を用いて彼を現世に留めた、とか。そのため、少年の足取りは「哀しい程に 軽」い(生きた人ではないが故の軽さ)のかな、と。

…うん、わけわからん。上手く説明できないなぁ……

44 名前:39ら:2010/06/18(金) 12:53:39 ID:ANOVLiGu0
母親が魔女なら魔法で生き返らせたり・・・とも
考えられますよね? (疑問系←

哀しい→現世に留まりたくなかった?
哀しい→現世に留まったけれど生きてはいないから?

ううー・・・。よくわかりませんorz

45 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 12:56:51 ID:LWzUvcwh0
メルの足取りが軽かったのはエリーザベトを失ってしまったため
その分心に穴が空いて軽くなった、のでは無いでしょうか

蘇りはメルの視力を取り戻すきっかけとなった、とても不思議な出来事と関連があると思うのですが
どうして甦る事が出来たのかはさっぱりわかりませんが……

46 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 13:00:51 ID:7nv6hoN10
なるほど、そういう解釈の仕方もあったんですね。
「哀しい」のは、単純にこのあと少年が殺される(井戸に落とされる)からだと思ってました。
これから自分に何が起きるのかも知らず可哀想に…みたいな感じかと。

他に考えた「哀しい」の理由は、
少年は視力を得て足取り軽く自由に森の中を歩けるようになった。

そのせいで襲撃者2人を招き寄せることになってしまった。

という感じなんですが、色々な意味を同時に含んでいそうで面白いですね。

47 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 16:28:23 ID:QU4Ed/IOO
>>28
仰っているノイズ(?)というのは、足音に紛れて聞こえる「ブッ、」と言うような音ですよね?
おそらく動作か何かのSEだと思われますが…。
5chですとその箇所は普通に地面を踏みしめる(枯れ葉を踏むような)SEになっているので、
音質の差で違ってしまうのかと。

48 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 18:26:39 ID:P/fZU7EBO
>>42
人と大地は、人間が大地に宿っていると考え
人が増える→森を切り開いたりして自然を壊していく→大地が死ぬ
と考えておりました…

49 名前::2010/06/18(金) 18:55:31 ID:U1VgSDIj0
一度は冬に抱かれた というのは死んだことがある ではなく、盲目だった
ってことだと思います。その次の歌詞「春の陽射し」という言葉にただ掛けてある
だけだと。つまり、春の陽射しとは日差しではなく、明るい世界、表の世界に出れる
ということです。盲目だから時代上、表にだせなかっただけです。
『彼女が魔女になった理由』の冒頭で、「ひかり、あったかいね」とメル坊やは行ってますが
冒頭より、その温かさは光の温かさではなく愛だったとありますから。
「一度は」という過去形の言い回しより、「幼いころに短い間だけ」と訳せるので、もし死ではなく
盲目が冬を指すのであれば、盲目だったのは短い間だけとなります。(わかりませんが)
その後、「碧い瞳の可愛い女の子」とあり、エリザベートと初めて出会ったときにはすでに視力を(テレーゼ母いわく)
「とても不思議な出来事(具体的に公にはなっていない)」によって手に入れてるわけですから、冬=盲目でも
ありえる気がします。
しかし、それより前に「冬に傾きかけた赤子」というのはおそらく死ぬ直前であっていると思います。
これらを推定して考えると、冬=不幸 というのが一番すんなりすると思いました。
ちなみに、テレーゼ母が「とても不思議な出来事によって」と言っていることから、メルが視力を手に入れる所を目撃してる
可能性があります。
それと、メルが井戸に落ちて死んだのをきっかけに母テレーゼは魔女になるので、
それ以前には母は天才という学力以外に能力はなかったんじゃないでしょうか?

50 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 19:15:46 ID:Q5Jsl7Mj0
>>49
冬=死はRomanで確定していることだと思うので盲目であることを指すならわざわざ「冬に抱かれた」なんて紛らわしい書き方はしないと思います……
あとここは考察掲示板ですので4行目の断言はどうかと……

51 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 19:46:53 ID:HW0FvArd0
「彼女が魔女になった理由」で「私の声が聞こえるか」とイドに呼ばれて過去にもメルは井戸に落ちてるのではないでしょうか?
「見上げれば〜」の方が一度目ではないかなと

52 名前::2010/06/18(金) 20:19:38 ID:U1VgSDIj0
確かにその通りですね、すいません。

「私の声が聞こえるか」というのは救われる命があれば、奪われる命もある。
というのは、奪われるというのは侯妃の子だとして、救われる命というのは
そのとき井戸に落ちたメルだったということでしょうか?そのことが、とても不思議な
出来事だとしたら、井戸に落ちたことでイドになにかしらをされて命と同時に視力も手に入れた?
これだと冬=死でつながるでしょうか?「見上げれば」のときに視力を手に入れたのでしょうか?井戸の中で。
『彼女が魔女になった理由』のバックであったテレーゼ(?)の悲鳴は、このときメルが井戸に落ちるところを見た
ときの??
もし、以前にメルが井戸に落ちていて助かったのなら、「一度は冬にだかれた」もつじつまが合いますね。

53 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 20:51:26 ID:kezHvWol0
>>43
私は、「足取りが軽い」=帰り道を知っている(そのあたりで生活している)
ということかなと思いました。

森に住んでいることが簡単に分かってしまうから、結果的に「森に住む魔女と
関わりがある」とバレてしまいやすい。魔女の住処がバレるということは、
魔女狩りに遭う事を意味するので哀しいのでは、と。うーん、穿ち過ぎでしょうか。

ところで、「見下ろせば〜奈落の底へ堕ちる」の部分を考察してる方は居ますか?
私はこの部分は、部屋に閉じ込められているエリーザベト目線だと思って
聞いてるのですが、「母の瞳」というのが何なのか分かりません。
その部分の前半は、エリーザベトが部屋から昏い大地と揺らめく炎(魔女狩りの火あぶりの炎?)

眺めている情景と推測しています。

54 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 22:07:41 ID:gz+5Kj3h0
>>53
見下ろせば〜は単純にメルの視点かと思いますがどうでしょう
昏い大地=夜の地面 揺らめく紅い炎尾=夜なので蝋燭の炎の残像?
母の瞳=落ちるメルを見るテレーゼの目 奈落の底=イド と。

55 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 22:23:36 ID:OA25qayjO
初めまして。

メルの足取りが軽かったのは、2曲目にあるようにエリーザベトとキスをしたからかなと思いました。
まだ確信はしていませんが…。
斜陽の接吻→夜霧に〜
となるのではないでしょうか。

56 名前:しゃっく:2010/06/18(金) 23:11:37 ID:RpylOmwM0
>>54
見下ろせば〜焔尾まではテレーゼ目線ではないでしょうか?メルが落とされるのを見て、すぐに下を見下ろす。
メル自信が落下しながら「見下ろす」はしっくりきませんし、
焔尾→メルが持っていた蝋燭、もしくは火を点けられ投げられた人形が落ちていく残像(時間差的にたぶん前者)
となりますし。

57 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 23:15:58 ID:QU4Ed/IOO
>>55
なるほど。
この時の彼自身は幸福感に浸っている訳ですね…。
それがこれから打ち崩されるとも知らずに。
それが、哀しいと。

58 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/18(金) 23:30:10 ID:WaNOqSEy0
ふと思ったのですが、イド男とエリーゼは誰に復讐するのでしょうか?
光と闇の童話での会話で、既に村は黒死病で寂れているのに。
イド男=メルなら、少年から青年に成長してますよね。
何故青年になるまでのその時間、何もしなかったのでしょうか?
自分が知ってる村には誰もいないのに、誰に復讐するのでしょう?

母が魔女にされ死んだことは井戸に落ちてたため知らないハズかと。
というか、母を火刑したと思われる村人はもう黒死病でいないですし。
エリーザベトとも普通にお別れをしたので問題ないですし。
ならば、自分自身を突き落とした者に復讐でしょうか?
でもそれだけじゃないような雰囲気ですよね…。

7thが出ないと復讐の内容はわからないですかねやはり…。

59 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 00:15:14 ID:dLIRAaxO0
>>58さん
イド男の復讐が、彼自身の復讐ではないかもしれません。
イド男≠イドという可能性も指摘されていますし、もしそうであれば
彼は語り部として語っているだけであり、その「復讐」は【イド自体】や【テレーゼ】のものかもしれません。
今回は復讐心を抱く登場人物が多いようなので、特定は難しいですが・・・
とはいえ、誰の復讐であったとしても、何故?誰に?どうやって?という疑問は
第七の墓場、新たな地平線が開かれない限りは明らかにはならなのは確かだと思います。

60 名前:59:2010/06/19(土) 00:42:09 ID:dLIRAaxO0
時間空きましたが・・・ イド男の復讐→イド男の言う復讐 です;
いまさら気付いた〜orz

61 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 00:52:52 ID:NJ8PgKYK0
>>56
確かに文章的に見て、見下ろせば〜焔尾 はテレーゼ目線でした
焔尾についても人形の事を忘れていました、火をつけられた人形の可能性も高いですね

62 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 01:27:39 ID:lHwVS3dY0
>>43
「一度は冬に抱かれた〜」が死にかけた事や盲目だった事ではなく、完璧に死んで蘇ったのだとしたら。

フランケンシュタインみたいなのを想像してしまいました。
死者の蘇生や人造人間みたいな。
トラック4(通常版です)には雷雨の音がしますし。
フランケンシュタインも、嵐の中で雷のエネルギーを使って「生き」ます。

フランケンシュタインは、人に似せて作られたのに誰からも愛されず、友達(女の子)を作って欲しいと創造主に頼んでも拒否され…
結局、自分に生を与えた創造主を憎み、縁者を殺していく事で復讐をします。

あと、人形(小さな人間)が動くという事でホムンクルスとか。


仄暗いドイツの森という事で、ゴシック的な要素が絡んでも良い雰囲気です^^

63 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 04:00:02 ID:CTKRETZC0
>>69たしかにそんなんなら幼少期メルがボカロなのも説明できそうですね。


嗚呼 墓穴 掘っても・・・
の部分についてですが、これは誰がなんの為に掘ってるのでしょうか?

64 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 04:04:23 ID:Pi1Yqrg50
考察とは関係ない話なんだけど
PVの最後の最後に小声で「殺して」って聴こえるのは
俺の耳がおかしくなっただけ?

65 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 07:43:04 ID:uPPMlYyMO
今更なので既出かも知れませんが、イド男の人形は燃やされて焦げてしまったから黒いのですね!




66 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 07:47:13 ID:uPPMlYyMO
↑の者です

追記
そうすると人形=母親説が成り立つと思います。

67 名前::2010/06/19(土) 11:20:57 ID:fitenLeZ0
>>63

墓穴掘ってもと死体と土塊の部分は、
ペストが大流行して次々に死人が出た時代を表しているだけだと思います。


68 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 15:36:58 ID:GuBIW+d80
流れに沿わない書き込みでお邪魔します。

「お友達だぞっ!」の直後にテクノな悲鳴が小さく聞こえるのは私だけでしょうか。
万が一空耳ではないとしたら、火をつけられ投げられた人形自身の悲鳴と受け取れそうですが…

69 名前:琉狐:2010/06/19(土) 19:35:14 ID:b4KmMpQw0
お話ぶった切ます。既出だったすみません。
光と闇の童話のラスト部分の
「キミが今笑っている、眩い其の〜」
の「眩い其の時代」というのは何時の時代なのでしょうか?
私が思ったのは、今の時代です。
「キミが今笑っている」とあるので、
曲の時代では無いと思います。
皆さんはどうでしょうか?

70 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 20:55:34 ID:kAJUlP/5O
確かにそうですね
多分アルバムに持ち越しなのではないのでしょうか

71 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/19(土) 21:30:08 ID:eAe+8Msn0
既出かも知れませんが
「見上げれば丸い夜空
揺らめく蒼い月夜」
の所ですがこれはメルが井戸に落ちた時に
すでに視力があったということでは無いでしょうか?

72 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 01:06:54 ID:nOWi3Ol60
>>71さん
冒頭の場面ではあるのですが、此れが蹴落とされた後ではないと言い切れませんし
招かざる客に蹴落とされた後であれば、視力がある状態で見上げた事になります。
この辺りはまだまだ不明確なところが多いので難しいですね;

73 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 14:22:02 ID:kI7kQdGG0
>>64さん
私もイヤホンをつけて大音量で聞いてみたところ、ラストに女性の小さな声で、
「殺してやる…」と聞こえました…!
あんまり聞き込んでいないので誰の声かわからないのですが…。

74 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 18:15:55 ID:gVA3tQIm0
>>73さん
単純な考えなのですが、「殺してやる…」はテレーゼだと思います。
メルを井戸へ落とした男たち(=招かれざる客)への復讐に彼らを「殺してやる…」となるのでは。
そう考えると【復讐】はテレーゼのことを指すのでしょうか?
特に深読みもしていないので間違っているかと思いますが…

75 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 20:57:35 ID:7nmBEli+0
>>69さん
それは私たちに対する呼びかけかと思います



サビの前の3,2,1は
「3彼女が魔女になった理由」→「2この狭い鳥籠の中で」→「1光と闇の童話」
になってると思います
(「摂理に背を向けて、Drei Zwei Eins」は「順番通りでは無く、3.2.1」かと、)



76 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 21:03:37 ID:7nmBEli+0

曲中でメルが4回井戸に落ちますが、


1、冒頭のメルとエリーゼの後→開幕ベルのような感じ

2、「見上げれば〜唄う」
   水に落ちた音→井戸に落ちたメル
   ここではだ意識があるからここで黒化が始まり
  「神の名を呪いながら〜」

3、「見下ろせば〜」の前
   落とされた直後
   落ちていくさなかメルは自分の後に続く「紅い焔尾」(燃やされた人形)を見る
   落ちる途中メルはちらっと井戸の中を見たのかと

4、「見渡せば〜」で井戸に1直線に落とされた



・・・みたいな感じに思ってるんですが・・・あれ? 

77 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/20(日) 21:13:51 ID:7nmBEli+0

イドイドの登場人物は自分たちの生きている世界に復讐しようとしているのかと思います

PVの最後、メルとエリーザベトの前を横切る人影は4人
それにメルとエリとテレーゼ、計7人は死亡すると思います
歌詞カードの7つの墓標が根拠となるかと


影の4人は男2人と女2人
女はアンネリーゼと候妃、男は方伯と誰か
それぞれの物語に絡めながら3人の復讐が遂げられていく
最後はメルの呪いでエリも死亡
恋していたはずの娘も巻き込んでしまう
「そして歴史だけが残った」と、なるのかと思います

連投失礼しました。

78 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/21(月) 09:25:45 ID:AOa6cQVr0
>>76
別に計4回本当に落ちている訳ではないですよね。
回想・井戸内・テレーゼ視点・実際に落とされた時 なので、全て1回落ちた時の叫びになります。

あと3に関してですが、それがメル視点なら「見下ろせば」ではなく「見上げれば」になります。
人形が落とされたのはメルが落ちた後ですし、テレーゼ視点(母の瞳に抱かれながら=テレーゼが見下ろした視点)で合っていると思います。
PVを見ればテレーゼの瞳の中にメルと火をつけられた人形が写りこむ場面があるんですけどね。

79 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/21(月) 21:29:28 ID:qMDCqfOP0
今iPodを事故でおっことして壊したんですけど、
なぜか音源からボーカル部分だけ消えた音源が聴こえるようになりました。

セリフ、効果音、ハモりなどがだだ聴こえです。

何が速報かっていうと冥王様が喋ってました。

冥王パートだと思われている部分、5:53あたりからの部分の最後【6:18】ごろ
明らかにθ様が何か言ってます。

何を言っているかは聴き取れませんが、おそらく確実。




80 名前:79:2010/06/21(月) 21:43:23 ID:qMDCqfOP0
いろいろ聴きましたが、冥王様らしき声、まだ居ます。
【3:05】あたりからのエリーゼとの対話部分にも居ます。

【3:31】あたりと【3:39】でも確認、ここは同じ単語を言ってます。
「〜ミルチ?」みたいなかんじです。

81 名前:ろろろ。:2010/06/21(月) 21:56:09 ID:azSZr0tX0
それは冥王様ではなくイドの声かと


82 名前:YULI:2010/06/21(月) 21:57:10 ID:UOK0lPuM0
>>79
それはご愁傷様というかおめでとうございますというか、
難しいところです…(^_^;)
でも素敵情報ですね!!
冥王様がいらっしゃるということは、
Moiraと繋がるんでしょうか…?

83 名前:79:2010/06/21(月) 21:58:18 ID:qMDCqfOP0
冥王以外にもたくさん台詞が聴き取れます、
明らかに通常では聴き取れないようにしてる台詞とかあります。

困った・・・・。

補足、もしかしてイヤホンプラグを半分だけさした状態で聴くときこえるかも。
曲中のメルメルパートとドイツ語の最初の語りが聴こえなかったらビンゴ

84 名前:79:2010/06/21(月) 22:04:26 ID:qMDCqfOP0
>>81

そうだと思ったんですけどね・・・。
ハッキリ聴こえすぎて否定しづらい状態です。(あくまで個人的に)

例の加工かかった低音です。

とくに【5:53】あたりの冥王(?)パートの最初、良いタイミングで聞こえますので・・・。

85 名前:79:2010/06/21(月) 22:17:02 ID:qMDCqfOP0
コミュニティより検証:
イヤホンプラグを半分だけさした状態で聴いて、まれに聴こえるそうです

私ひとりでは只の勘違いかもしれないけれど・・・・
ただ、はっきりと聴こえるのはこの壊れたヘッドホンだからかも・・・。
まだまだわからない検証ですので、皆さんの考察を暫く見守る事にします。

86 名前:ろろろ。:2010/06/21(月) 22:24:34 ID:azSZr0tX0
ちなみに私のパソコンですと。5.1を聴くときに
スピーカー→拡張→音声除去 といじるとボーカルの声が除去されたものが流れます。
79さんの言っておられる声もはっきりと聴こえますよ。
私が聞いた限りでは彼女が魔女になった理由の「とても不思議な〜」の前や
神の摂理に背いて…後に聴こえるイドの声?と同種のものに聴こえたのですが…どうなのでしょうね。

87 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/21(月) 22:26:03 ID:GmssnM2C0
冥王様がいきなりでてくるのもおかしいですし>>86さんが仰るとおりなのでは……

88 名前:79:2010/06/21(月) 22:29:50 ID:qMDCqfOP0
そうですね。少々荒ぶりました。
他の地平線にぶっとび過ぎまして申し訳なかったです。
ただ、頭の片隅ででも覚えておいて頂けたらいいなと思ったまでです。
失礼しました。

89 名前:79:2010/06/21(月) 22:44:07 ID:qMDCqfOP0
最後にひとつ、

moiraの地平線と関係あるわけでは・・・ない・・と思います。
moiraとは直接関係なくて、冥府はどの地平にも存在する気がしました。

冥府≠第六の地平線…? 冥府≠地平線

どの地平でも亡き命は冥府へ行くのかな、なんて。
そういえば20日の生誕祭でもイヴェールの魂を冥府の死神さんが持ってましたよね。
でもこれは演出かも・・・?

5:54〜の似てるフレーズもありますし、自分の中では捨てられぬ考察です。

吐き出し口がここしか思いつかず、すみません。
あくまで一考察としてスルーしてやってください。

90 名前:ham:2010/06/22(火) 01:15:25 ID:goYxTESY0
メルが落ちるイラストからの印象ですが、この建物は教会ではないでしょうか。
だとしたら限定盤ブックレット裏表紙のテレーゼが十字架のある場所にいても不思議はないですし。

「長居しすぎました」ということは住む場所を定めず、短い周期で転々としてるのかなと思います。
今回はイドに呼ばれて来てみたら近くに教会があったからしばらくここで という感じかと。

91 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/22(火) 18:57:19 ID:Jw52JPm90
最初の「見上げれば丸い夜空〜」は誰視点なんでしょうか?
仮面男に落とされたときのメルか、最初のメルヒェンの導入の視点なのか、一度冬に抱かれた云々のメルの視点なのか。
アルバムが出ないと分からない部分が多すぎますね・・・。

92 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/22(火) 21:04:19 ID:oguYNlb60
>最初の「見上げれば丸い夜空〜」は誰視点なんでしょうか?
PVを見る限り、メル視点だと思います。
メルが落ちた所で丁度そのフレーズが来るので。

93 名前:イド森:2010/06/22(火) 21:17:58 ID:7eTkwrIP0
タナ様が出ているという県が結構出ていますが、確かにイドとエリーゼとのやり取りの間にそれらしき声は自分も聞きました。
しかし、恐らくそれはドイツ語(Saschaさん)が行っているのではないかと思います。
Moiraにつなげるにはやや無理があると思いますので。

94 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/22(火) 22:10:05 ID:JSAIyT1r0
死は何処にでもついて来るでしょ。サンホラだから…
でもタナトス直々に来る事はないでしょう。
90 「長居しすぎました」
これは何かから逃げているのでは?
たぶん魔女狩りか身内から逃げているのでは?
91 「見上げれば…」の時は落とされたメル視点
「見上げれば…」は落とされる瞬間のメルだと思います
92と同意見で「揺らめく紅い焔尾 母の眼に抱かれながら…」
と つづくのでPVにあった状況と同じだと思います

95 名前:月の兎:2010/06/23(水) 00:19:36 ID:bMIl8kNx0
今回は日本語⇔日本語、日本語⇔外国語(ドイツ語)だけではなく、ドイツ語⇔ドイツ語もありそうです。
Märchenは童話という意味ですが、ドイツ語の-chenは「小さい〜」「かわいい〜」という意味で、
Mär(昔話)のかわいいやつという意味になります。
しかし-chenがつく際に無声子音が消えるとか、母音がウムラウト化するということもありますので、
「かわいいMärz」という意味にも取れます。
「光と闇の童話」はひょっとすると「光のかわいいメル」と「闇のメルヒェン」の二人が登場するという
意味もあるのかも。


96 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 01:06:47 ID:kATltve10
歌詞から
花⇔水 罪⇔罰 鳥⇔翼 夜⇔唄
をすべて>>>エリーザベス⇔メルに当てはめてみる。

…のはちょっと無謀?単純に歌詞的に対比してるだけですかね?


97 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 04:45:05 ID:opa5hTpB0
>>89さん
Liveの演出は、普段のアルバムツアーのときはそのまま考えていいと思いますが
聖誕祭や領拡ツアー等の時は、複数の作品を混ぜて演出する事が多々あります。
勿論、其れが関係あるものの場合もありますが、大抵は
【普段ありえない組み合わせをこの機会に】と言う夢のコラボ的演出で行われているようです。

とはいえ、今回はとても多くの作品から旋律が使われている気がしますし
何か繋がりをもつ事になるのかもしれませんね。
このプロローグの中で色々な考察が出されて発見があれば、結びつく地平が見つかるかも。

>>95さん
自分でも何処に書いたか…(ぉぃ)
総合スレ?で、その考察に近いことを考えました。
光と闇のメルヒェン、と言う曲名からメルヒェンに二面性・二人格があるのかなと。
ドイツ語の変化は知りませんでしたので可愛いMarzには思い至りませんでしたが
そういった形の変化があるということは、それに関わった何かがありそうな感じがしますね。

98 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 17:56:02 ID:KLRlanAq0
>>96さん
私は有り得そうな気がしますね。
鳥と翼なんかはそのまんまですし・・・
もしそうだとしたら罪と罰の所でもうちょっと考えてみると何か分かりそうな気がしないでもない。

99 名前:こう:2010/06/23(水) 18:37:36 ID:SZTjWo4q0
流れをぶった切ってしまいますが、すみません><

ひとつ気になった事があったので書き込ませていただきます
メルを井戸に落とす2人組の男の会話からこの話の舞台はテューリンゲンになるというのは間違いないと思うのですが、そこではペストが流行ってないかもしれないです
情報の出所が高校生の教科書(世界史)なのですが、ペストの被害を免れた地域にギリギリ入っているように思われます
メルやエリーザベトの名字など、テューリンゲンの歴史上に実在の人を使っているので何か意図的なものなのかな、と思いました
不確定な情報ですし、深入りしすぎかもですが・・・

100 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 18:42:21 ID:8w2l0K2p0
ところで、『メルヒェン』って、日本語(カタカナ)で言うところの『メルヘン』――『童話』、ですよね……。



101 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 18:44:05 ID:8w2l0K2p0
すみません、概出でしたm(_ _)m;;;

102 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 19:24:45 ID:D6Kbn1zE0
既出でしたらすみません。

>「見上げれば…」は落とされる瞬間のメルだと思います。

井戸の底に沈んでいるメルの視点ではないでしょうか。
「揺らめく蒼い月夜」なのは、
水の中から見ているからのような気がします。
(そういえば、Moiraでも同じような表現があったような・・・)


103 名前:ろろろ。:2010/06/23(水) 19:51:52 ID:ZZ/BWwz+0
既出かもしれませんが気になった点を。

仮に村の井戸の中が、ペスト死亡者と土塊で多層菓子状態になっていたとしたら
そこは当然枯井戸と言うか、水は無い状態のはずですよね?
(そんな所に水がわいたら色々浮かんできて大分気持ち悪い状態になる気がします)
それと彼女が魔女になった理由での考察でも、
「とても不思議な〜」の前のドイツ語の台詞で「私を掘り起こしてくれ」
などと言った意味の内容が挙げられています。ニュアンス的にはやはり水があるような感じはしません。
ですがメルが井戸に落とされるシーンではちゃんと水音がしますし…
これはいったいどういう事なんでしょうか。

・多層菓子状態のは別の場所で、最初から井戸には水が存在していた?
・それとも物語中のどこかで水わいた?→考えられるとしたら「とても不思議な〜辺り?」

どうなんでしょうか。
皆さんの考えをお聞きしたいです

104 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 21:14:08 ID:uoBOeZof0
>>92
では神の名を呪いながら奈落の底で唄う、ということは
自分を殺す運命を紡いだ神を呪い恨む、ということなんでしょうか?
やはりメルヒェン伯爵がメルなんでしょうか・・・?

105 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/23(水) 21:15:56 ID:ny6r3tsW0
>>103さん

私はメルが成長した姿がメルヒェン(エリーゼと歌ってる男性)だと思っています。
それを前提に考えたことなのですが、メルが落ちた段階では水は満ちていたと思います。
メル→メルヒェンになる段階で、だんだんと枯れていったのではないでしょうか?
年代?的に並べると

メル転落(水有り)→メルヒェン誕生(水枯れる)→村で病気が流行、多重層菓子できあがり

こんな感じでしょうか?

106 名前:ろろろ。:2010/06/23(水) 21:56:48 ID:ZZ/BWwz+0
>>105さん

なるほど。そういう考えもありますね。今まで私は、

<何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ?)
(――其れは 昔 皆 死んじゃったからさ>
<ジャ...何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ?)
(――其れは 黒き 死の 病 のせいさ>
<ジャ...何故 ソノ森ノ 村ニ 母子ハイタノ?)
(――其れは 或の【イド】が 呼んだからさ>
<ジャ...何故【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ?)
(――其れこそが 奴の本能だからさ>

↑の歌詞から考えて
ペストで村が全滅→滅びた村に母子が移り住んだと考えていました
周囲に村人がいるような状況で過ごしていたならば
男たちがメルにテレーゼのもとへ道案内を頼むのはおかしいのではないかということと
やはり水がわいているのならば掘り起こしてくれ、と言う
声の内容に齟齬が出るような気がしていたからです。
(ペスト流行前だとすると、その井戸のいまわしさの“由縁”のようなものが
説明できないような気がしまして)

とは言いましても、歌詞の
「滅んだ村」と「森の村」が必ずしも同一とは限りませんもんね。

「黒き病が流行り村人が死んだ村にイドの本能により母子が来る」
と思っていましたが
「イドの本能により母子が村に来て黒き病が流行り村人が死ぬ」
と、歌詞を後ろから読むとすらりと繋がりますね

貴重な考察、ありがとうございました

107 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/24(木) 03:01:00 ID:iOUdWV8r0
既出かもしれませんが
メルは少なくとも2回井戸に落ちてますよね?

曲の冒頭で落ちるシーンで1回。
この時冬に傾きかけたが、不思議な出来事により…?

もう1回は<招かれざる客>を連れて帰ってしまった時。
これは実際に死んでしまった時ですよね。

この2回にどれぐらいの期間が空いていたのかまでは分かりませんが…

PVを見ると、、
1回目のときは人形が井戸の脇に落ちていて、メルだけが墜落しています。
2回目は、人形は燃やされ、メルの後に一緒に放り込まれています。

曲としてはスレ違いになってしまいますが
一体 1回目と2回目の間に何があったのか…
もうちょっと考えてきます_no

108 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/24(木) 03:39:26 ID:NXIDP3750
私は、ペストで滅んだ村(=コノ村)と母子がいた森の村(=ソノ森ノ村)は、近い位置にある別々の村だと考えています。

掛け合い部分から、最初は、
「黒き死の病のせい」で「昔皆死んじゃった」「コノ村」に「母子ハイタ」のだと思っていましたが、
通常、"この"(This)と"その"(That)は別物ですよね。
「寂レタ村 マルデ墓場ネ」や「コノ村」という台詞から、エリーゼが実際に今見ているのはペストで滅んだ村ということは判るのですけれど、
もし、親子がいた村と同じであれば、今居る場所なのだから「ソノ森ノ村」ではなく「コノ森ノ村」でないとおかしい気がします。

最初、疑問→回答→回答に対する更なる疑問→回答→回答に対する更なる……
という形に見え、"疑問に対する更なる疑問"でなければ、「ジャ...」が入るのはおかしい気がしたため、
「ジャ...」で繋がっている一連の掛け合いは全て同じ村のことかと思ったのです。
ところが、前述の様に、指示語が「コレ」と「ソノ」では別の物を指しているとすると、この「ジャ...」の方に違和感が出ます。
この違和感は、唐突に「ソノ森ノ村」が出てくるからです。
しかし、現在位置の「コノ村」から見える位置に「ソノ森」があり、「ソノ森ノ村」をエリーゼは知っている(※)ならば、
回答→回答に対する更なる疑問ではなく、視覚的な繋がり(すぐ目の前に見える)と寂れた村繋がりから、
「ジャ...(寂れた村といえば、)何故 (目の前にある)ソノ森ノ (例の廃れた)村ニ 母子ハイタノ?」
と繋げられる(少し強引ですが)ので、私の中では「コノ」「ソノ」「ジャ...」の疑問点や違和感が解消できました。
コノ村はエリーザベトが居た場所で、エリーゼは、コノ村に昔は人が居たことを知っていて、「"今"誰モイナイノ?」と聞いているのかとも思いました。


メルが落ちたのはソノ森ノ村の井戸なら、エリーゼもここで燃やされていたので、ソノ森ノ村が廃れた状態であることは、エリーゼには既知の事実だと思いました。
しかし、そうすると、前述の様に「寂レタ村 マルデ墓場ネ」や「コノ村」から、エリーゼの現在位置がコノ村であるならば、
エリーゼはソノ森ノ村からコノ村に移動したことになります。
井戸の地下の水源が繋がっている=移動可能、というのは強引でしょうかね?
ソノ森ノ村とコノ村が近ければ、地下水源は同じで井戸は繋がっている可能性はあるのではないかと。
地下で繋がっている(もしくは繋がっていなくても)井戸は全てイドなのかも?とも思っています。

109 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/24(木) 03:41:32 ID:NXIDP3750
以下は、上(>>108)で述べたことを前提とする妄想です。

掛け合い部分の「コノ村」の人が「昔 皆 死んじゃった」のは、「彼女が魔女になった」後ではないかと考えています。
流れは、

遠い昔、ペストで「ソノ森ノ村」が滅ぶ→井戸が死体と土塊で多層菓子。枯れ井戸に。
枯れ井戸なのでペストの流行が収まっても人は戻ってこない。
件の不思議な出来事の時に、ソノ森ノ村の井戸を掘り起こす→水が沸く。
水があることもあり、良い滞在場所に。その後、転々とするも、再びソノ森ノ村に戻ってきて滞在。
メルがソノ森ノ村の井戸に落ちる。
彼女が魔女に→ペスト再び流行で、「コノ村」が滅びる。

餌でおびき出す→大量に殺す、というのが井戸(=イド)のやり口かなと思います。
井戸は生活の中心に存在し、その性質(水という餌)で、人を集め集落を作らせ、そこでペストを流行らせソノ森ノ村の人々を死に至らしめた。
というのが遠い昔の話。
母子を、不思議な出来事(メルの眼を治す等)という餌で釣り、母親(ペストに感染?)が火刑にされる(人が多く集まっている場所に出る)ことでにペストを流行らせた。
というのが、昔「コノ村」が滅んだ経緯。
(稀な例ですが、肺にペスト菌が回って発病すると、セキで飛散して感染したりする様なので、ペストに感染→人前に出ることで流行のきっかけには成り得るかと思います。または、服にネズミがくっついていて、人が集まってるところで放たれる形になったとか。)
もしかすると、「彼女が魔女に」なって「世界を呪う」ことでペストが流行したのかもしれません。
何にせよ、井戸の手口が「人を餌で誘き寄せ、死を流行らせようとする」なら、
母子を「呼んだ」理由はペストを流行らせるためなので、様々な事件の後に死が流行らないと「或の【イド】」は何も成していないことになってしまいます。

以上のことと、母子のいたソノ森ノ村は既に廃れていた(ひっそり暮らしていたので、人がいる村にいたとは思えません)ことから、「コノ村」の人が「皆 死んじゃった」のは、「彼女が魔女になった」後と考えました。
「コノ村ニハ"今"誰モイナイ」様ですが、"少し前"(=それほど遠くはない昔)には居たのではないでしょうか?


まだ考察が足りず、矛盾や強引な部分があるとは思いますが、皆様の考察の一助となればと思います。
長文失礼しました。

110 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/24(木) 13:37:00 ID:A57pss2I0
ペストと魔女狩りのタイミングが微妙すぎるんですよね…
ペスト大流行の頃は教会勢力による魔女の異端審問はなかったはず。
なので、やはりペストで全滅後にテレーゼとメルツが来たのかと。

ただ、その場合誰の墓が井戸の周りにあるのかわからなくなってしまいますよね。
プロモの中では墓の周りにないので…

111 名前:くろいひよこ:2010/06/24(木) 15:40:23 ID:mbVmRtbT0
魔女狩りの時期とペスト大流行の時期についてあわないとおっしゃっている方が多々見受けられますが、「教会勢力」をぬいてみると、時期はあってますよ。

民衆間における魔女狩りの横行は15世紀から18世紀(教会が絡むのは12世紀頃)。
対してペストは10世紀あたりから、ちょくちょく流行っていたそうですよ。

大流行した時代とされているのは14世紀と17世紀ですが、後に14世紀に流行ったのは黒死病ではなく出血熱ではないか、ともいわれているので、14世紀は外してよさそうです。
では17世紀。これは黒死病でよさそうです。
そう、ちょうど「民衆間における魔女狩り」のまっさなか…!
なので私はテレーゼ様火刑→黒死病流行=魔女の呪いでも、黒死病流行→魔女の呪いだ!→魔女を殺せ!(テレーゼ様火刑)でも、どちらでも可能性はあると思いますよ。

まぁ、あくまでペストと魔女狩りの情報はウィキ情報なので、確証はないのですが。

112 名前:ろろろ。:2010/06/24(木) 18:23:46 ID:IFIwE3sTO
既出でしたらすみません

「儘、罪には罰が居る」のフレーズですが
次にくる歌詞が「第七の物語」=「復讐劇」になりますよね。
ここは罪(テレーゼやらメルやらエリーザベトが受けた仕打ち)には罰(復讐)
と言う解釈で良いのでしょうか?

なんだか考え過ぎて思考が段々単純に…

彼女が魔女になった理由の
「断罪者であり贖罪者」も
贖罪→生前のテレーゼの生き方
断罪→魔女となり復讐者としてのテレーゼ

って感じじゃないかと思い初めてきました
さすが単純過ぎますかね?

113 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/24(木) 20:57:16 ID:JD2B05P90
>>106さん

こちらこそ、貴重な考察を有り難うございます。
歌詞から考えると滅んだ村に住んでたっぽいんですよね。PVもそんな感じでしたし。
それでもう一度考えてみたのですが、水があったら浮かんできてしまうとおっしゃってましたが、(そういった知識はないのでかなり間違いだとは思いますが)死体が土と同化、土に還る?ほど時間が経っていたら、雨等で水がたまっても大丈夫かなと思いました。
または、>>108の方もおっしゃっているように別の村とも考えられますね。
森にはもう一つ廃れた村があったとか。
忌まわしい病気があったらその近くにふつうはいかないと思うのです。
なのにそんな村の近くの廃れた村(廃れた原因は、ペストを避けて村人たちが村を捨てて行ったとか)に何故母子は住んでるの?という意味なのかなぁと。

起こった出来事をどの順序だと考えるかで大きく変わってしまいますね。
もう少し考えてみようと思います。

114 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/26(土) 13:07:23 ID:a1NXqKwQ0
既出でしたらすみません。

「摂理に背を向けて」「摂理を背に受けて」の
「摂理」は、情景的には、
一回目の方が“迎宵”→「夕日」
二回目の方が“迎暁”→「朝日」で、
内容的には、
「摂理(夕日)に背を向けて」→死に背く
「摂理(朝日)を背に受けて」→生に背く
(Elysionでも「夕陽」で同じような表現があったような・・・)
つまり、“死も生も適わぬ存在”(メルヒェンが?)
という解釈でよいのでしょうか?

・・・ってよろしくないですね、飛躍しすぎな気がします。

流れにそぐわない発言、失礼しました。

115 名前:亡骸:2010/06/26(土) 16:47:20 ID:Q+1rsckIO
CDのタイトルであるイドへ至る森へ至るイドの意味が気になっています。
>>107さんの少なくとも二回イドに落ちているということですが、
一回目は(イドへ至る森へ至る)イドに落ちて
二回目はイド(へ至る森へ至るイド)に落ちた
んではないかと思いました。

つまり、二回目に落ちたイドが本物のイドなんじゃないかと

この間に 森 が存在しているのでは
そしてもしかしてイドは異空間に2つ存在しているのでは
という初感を持ちました。


自分でも書いていて意味がわからなくなりました
ぶっとんだ考察すみません!

116 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/26(土) 18:07:24 ID:/GdWTHVf0
>>115
複数のイド、あるかもしれないと思い改めて考えてみました。

・イド(異空間)へ至る森へ至る井戸
・イド(人物)へ至る森へ至るイド(異空間)
・井戸へ至る森へ至るイド(衝動)

というのはどうでしょうか?
鳥籠の歌詞で衝動をイドと読む部分があったと思います。
男性とエリーゼの会話で、
「母子が森に住んでいたのはイドに呼ばれたから」
「イドが呼ぶのはそれが本能だから」とあります。
全部入れてみたらこんなことに…。

117 名前:亡骸:2010/06/27(日) 18:56:16 ID:K9ElIWadO
>>116
なるほどスッキリです。
複数のイドあり得ますね。
(というか、目から鱗でした!)
そして、その井戸自体も複数存在している気がします。

この視点を踏まえ読みすすめてみます。

118 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/29(火) 04:39:32 ID:RhrxikSY0
>>111さん
舞台は中世から近世に至る仄昏きドイツの森
という前提より作中で語られているのは15c末〜16c前半に起こった出来事であると考えられます
ペストの大流行は14c、民衆間での魔女狩りは15c〜18cに行われていたようなので矛盾はないと思います。
私は今のところ、作中の出来事はペストにより村が滅んだ後のことではないかと考えています。
ただし村が滅んだ原因が大流行したときのペストによるものか、それとは別の流行によるものかは分かりません

119 名前:名無しさん@井戸の中:2010/06/30(水) 18:22:41 ID:qY58+uyZ0
突然失礼します。
何点か気になったことがあるので…。

1 PVで井戸の底にいるメルが人形を持っていない。

2 「彼女が魔女になった理由」の歌詞カードの最初の絵で、
  テレーゼ本人が十字架を建てているように見える。

3 「光と闇の童話」の掛け合いでPVでは井戸の中に居るにも関わらず、
  『或の』イドというのは何故か。
  イドが井戸のことではないのか、彼らが立っている井戸とは別の井戸があるのか。
  どちらとも考えにくいのですが、どうでしょう?

考えても良く解らかったので、質問だけの投下になってしまいましたがお許しください。

120 名前:とまと:2010/06/30(水) 19:26:56 ID:38g1zXnF0
テレーゼはメルの姉でもあったということは
テレーゼは実の父との間に子ども(メル)を産んだということなのでしょうか?


121 名前:月の兎:2010/06/30(水) 22:47:49 ID:RMIGVpF+0
>>119
> 1 PVで井戸の底にいるメルが人形を持っていない。
よく見ると井戸の横の地上に落ちてます。
1'49''ぐらいでこの人形が人間(大人のエリーザベト?)に変わるシーンがあります。
これも解釈しだいでいろいろ取れそうですね。

> 2 「彼女が魔女になった理由」の歌詞カードの最初の絵で、テレーゼ本人が十字架を建てているように見える。
キリストの昔から十字架に掛けられる罪人は刑罰の一部として十字架を自分で刑場まで運び、、自分で十字架を立てます。
同じようにテレーゼも十字架を運び、立てさせられたと思われます。

> 3 「光と闇の童話」の掛け合いでPVでは井戸の中に居るにも関わらず、『或の』イドというのは何故か。
陛下演じるところのメルヒェンと黒い人形(エリーゼ)とは別にイドとよばれる魔物がいる。というのが私の解釈です。
イド(魔物)は井戸にすみ、人のイド(情欲)に働きかけて不思議をなし、ある意味ではメルヒェンとエリーゼの産みの親と
言えるかもしれません。このCDではイドの声らしきものは聞こえますが、姿かたちは出ていないと思われます。
CD名のイドへ至る森へ至るイドのイドには「井戸」「イド(怪物)」「イド(人の情欲)」の3つの意味が掛けられてると考えられます。


122 名前:月の兎:2010/06/30(水) 23:23:21 ID:RMIGVpF+0
連投失礼
>>118
私は13cにあった事件を後の時代(16cぐらい?)に物語化し、それを19cに3兄弟が見つける、という時の流れを考えています。

根拠としてはLudowing家がテューリンゲン方伯であったのは1247年までで、それ以降Wettin家がテューリンゲン方伯の位を
得ているからです。von Ludowingを名乗るテレーゼが方伯(Landgraf)に連なるものといえるのはこの時期までです。
Wettin家は11世紀にはマイセン辺境伯(Markgraf von Meißen)を持っているのでこの時代でも侯爵家(複数の爵位が
あるときは高いほうを称する)ですが、1416にはザクセン公(Herzog von Sachsen)の爵位を得、公爵家となります。
このため「彼女が魔女になった理由」でvon Wettinを名乗るゾフィア・エリーザベト親子が侯妃・侯女と呼ばれていることから
遅くともこれ以前であると思われます。それ以降なら公妃、公女になるはずです。ですから15cは遅すぎると考えます。

ただ物語化の際にはその時代の認識・知識が入り込むので、物語化が16c以降なら十分ありうるかな、と思います。
もっとも魔女狩りに関しては別スレに書きましたが、後の時代と形式等は違っても12cテューリンゲンであった可能性があります。

Ludowing家は12cに男子が絶え、爵位をめぐってブラバント公妃ゾフィア(Ludowing家の最後の方伯からすると妹)と
Wettin家当主のハインリッヒ3世(母がLudowing家出身でLudowing家の最後の方伯のいとこに当たる)との間で戦争になります。
これが次のアルバムで明かされるはずの復讐劇の1つのモデルになっている可能性もあります。血族同士の血で血を洗う戦い、
いかにもサンホラ的テーマで陛下がどう料理するのかとっても期待がもてます。また「〜将軍に続け〜」が聞けると良いですねぇ。


123 名前:月の兎:2010/06/30(水) 23:25:27 ID:RMIGVpF+0
>>122
> Ludowing家は12cに男子が絶え、爵位をめぐってブラバント公妃ゾフィア(Ludowing家の最後の方伯からすると妹)と
ミスった。____ここ↑は13cです。


124 名前:名無しさん@井戸の中:2010/07/03(土) 02:55:34 ID:LZAjfp900
>>112
SH歴の浅い通りすがりで済みません、
私も最初、単純に「罪には罰が要る = 村人達よ、己れのした事の報いを受けろ!」
のような、サクリファイス的な復讐心の描写だと思っていました。
その前の「花に水をやるように」は、「当然の相応しいセットとして」みたいな比喩で。

ただ、後で考え直してみると、「水」というのは「花」が育つための糧となる物で、
それになぞらえるなら、「罰」は「罪」を拡大させるための養分の位置づけなのかな?、とも思いました。
すなわち、「罰(魔女狩りの処刑)を与える → 罪(暗黒面に堕ちて"本物の魔女"になり人々を殺戮…おそらくペストの流布?)の芽を育てる」
のような感じで。

125 名前:名無しさん@井戸の中:2010/07/03(土) 15:51:42 ID:hNxxz8xH0
月の兎さん、ありがとうございます〜!
特に十字架の話は全く知らず、考えたことも無かったので驚きました!
人形の方は注意力不足ですみませんw本当だ、ちゃんといますね〜ww
イドの話も納得のいく説明、ありがとうございます♪
お礼、遅くなってしまってすみませんでした〜。

126 名前:名無しさん@井戸の中:2010/07/03(土) 16:43:45 ID:0Q1GPJbK0
考察と呼べるようなモノではないかもしれませんが、失礼します。
゙鳥に羽が有るように〜゙の所ですが、これは
「鳥」=エリ−ザベト
「羽」=メルツ
「夜」=メルヒェン
「唄」=エリーゼ
という感じで、(エリーザベトとメルツ)⇔(メルヒェンとエリーゼ)の対比ではないのかと思いました。
メルツ=メルヒェンでないと意味がないかもしれませんが…。
「エリーザベトの心にメルツへの愛が有る」ように、「メルヒェンのそばにはエリーゼが存在している」
という事かもしれません。


余談ですが、じゃあなぜ「唄」がエリーゼなのかと考えて、エリーゼを担当しているのが歌うためにつくられたミクだから…?という感じのしか思い浮かびませんでした…。



127 名前:sui:2010/07/03(土) 20:15:09 ID:aiBcZi0s0
>126
介入すみません。

エリーザベトを鳥とすると
鳥は鳴く(うたう)ことによって思いを伝えるので
エリーゼはその思いの象徴

という解釈はできないでしょうか?

128 名前:126:2010/07/03(土) 20:33:31 ID:0Q1GPJbK0
>>127
なるほど!とても素晴らしい解釈だと思います!
ありがとうございます!

129 名前:みるき@:2010/07/11(日) 00:09:16 ID:09LAZRqd0
いきなりぶった切りすみません&既出でしたらすみません;

歌詞カードを見ていて気づいたのですが、裏でテレーゼが十字架の前に、
ろうそくで”光”を与えているじゃないですか?

だからあれこそが息子(メル)の手に入れた光で、テレーゼは魔女認定さ
れた故に、メルに与えていた光を奪われた…っていうのはどうなのでしょうか?



130 名前:みるき@:2010/07/12(月) 01:40:56 ID:oF6RTOYY0
うわあ;

完全に板違いでした(´・ω・`)

彼女が魔女になった理由スレにまた書きなおします(´・ω・`)

131 名前:名無しさん@井戸の中:2010/07/12(月) 01:43:36 ID:tdFRzo5+0
メルが2人組に突き落とされた後、テレーゼは即、その2人組に対して剣を抜いて
『招かれざる客』を排除しようとしますが、
あれほど可愛がっているメル(←#3『彼女が魔女になった理由』より)が
突き落とされたというのに、メルを心配するよりも矛先を敵に向けることを
優先したテレーゼの行動が、何となく不自然なような気がしてどうにも
引っ掛かっています;;;
(しかも、たんかを切ったりして結構冷静に;;;)

あの(#3の)テレーゼなら、何よりも真っ先にメルを心配し、何はなくとも
メルのところまで駆け寄ろうとする、などの行動に出そうな気がする(反射的&本能的に)
のですけれど……。

落とされた時点でもうメルの生を諦めてしまった……ということもきっとない
だろうし(汗)、でもそうするとなぜだろう、みたいな;;;
とりあえず場の安全を確保してから、という冷静な判断……?(うーん;;;)
いや、やっぱりそんな単純な理由以上に、何か意味がある行動なのか……!?

――すみません、つまらない独り言ですm(_ _)m;;;



89KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える

名前: E-mail(省略可)

img0ch(CGI)/3.1