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■ 01『宵闇の唄』 専用考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/12/15(水) 15:49:10 ID:z7Ma2EXe
※ネタバレ解禁は、12/15の21時からです。
 それまでは、内容に深く言及しないレベルの感想や、キャストの情報等のみでお願い致します。

※歌詞や他サイトの内容の転載は削除の対象です。転載と引用の違いについては、取り敢えず

引用「ごく一部分を、引用元を明記したうえで、他のテキストと隔離して記述する」
転載「引用元情報の有無にかかわらず、ごそっとコピペする」

とお考えください。



全体を通しての考察については、全体考察スレへ(現隔離板・ネタバレスレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292295368/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞聞き取りスレへ(現隔離板空耳スレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292383329/l50

なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


121 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/19(土) 06:15:07 ID:rFhj4+MS
>>120さん
119です。
「作為的な嘘」は「考察」ではなく、「考察を混乱させる要因」です。

「物語の策者」は陛下である、と仮定しての私の考えです。

陛下は聴き手の解釈を否定しない(聴き手がそう考えたならそれは全て正解)というスタンスだそうなので、
いたずらみたいに、わざと、深読みするとドツボにはまる「罠」を入れたのではないでしょうか。


たとえば古井戸なら、深読みしなければ普通に童話を歌にしただけで、
メルとエリーゼは便乗してるだけ、とか…。

もちろん、菌説もアリだとは思いますよ。
難航しているだけであって、「不正解」ではない、と。


「罠」にかからず「矛盾」のない考察ができたのなら、
どんな考えであれ、それはそれで「正解」の一つなのだと思います。

122 名前:120:2011/02/19(土) 12:47:24 ID:XjPg+D6n
>>121さん
なるほど、更に考察の枝が増えた感じですねww
この辺りが矛盾の罠なのかな。

いろんな人がたくさんの考察を捻り出すけど
その複数の考察はどれも正しい。

でも、内容としては真逆だったりと。
要は各々が好きな解釈をすればそれが正解ってことですね。

ありがとうございました。

123 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/21(月) 17:35:51 ID:jpOMRJ1F
なんか概出な気がしますが書きます。
Marchenの曲目は

宵闇の唄
火刑の魔女
黒き女将の宿
硝子の棺で眠る姫君
生と死を別つ境界の古井戸
薔薇の塔で眠る姫君
青き伯爵の城
磔刑の聖女
暁光の唄

ですよね。
なんか、宵闇の唄に遠くなるにつれて
屍人姫の恨みや衝動が薄くなっている気がします。
シスターは完全に衝動だけで復讐したって感じだし
青子は復讐ってよりも夫を正しい道へ戻したいって感じ
最終的にベトは復讐しなかったし…

それで最後はメルヒェンの衝動もなくなったんだと思います。

124 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/21(月) 23:00:09 ID:yaWs9ZCC
>>123
その考察は以前には出てなかったと思います
なるほど、"衝動は消え去り"ゆくのですね…
そして暁光へ羽ばたき、「彼の物語」=「歴史」が残る、と

…衝動が消え去りゆく…イドが消え去りゆく…イドルが消え去りゆく…メルツだけになる…とか
だから何ですね
すみません

125 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/23(水) 20:13:33 ID:4gvveGgH
横槍失礼いたします

七が三つで出来た漢字(ごめんなさい、漢字がでてこなかったので)
のことなのですが
曲では「『ひ』劇(悲劇)」と唄っていますよね?
でも七が三つで出来た漢字って『き』って読みませんか?
(うろ覚えの知識ではありますが・・)
そう考えるとあれは悲劇ではなく喜劇ということになります

・・だからどうしたって話ではありますが

喜劇と悲劇 サンホラではよく対比して出てくるものなので

126 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/24(木) 00:41:38 ID:s1tmXqSi
<<125
七三つの漢字は『喜』の草書体(かなり崩した略字)なので、同じものです。
なので字面的にも「喜劇」なのですが、私には普通に「きげき」と聞こえます…。

127 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/24(木) 09:40:38 ID:kppi5max
自分にはどうしても「きげき」とは聞こえないのですが・・

それによく対比で出てくるといったそばからなんなのですが
復讐の話なので喜劇とはどうも考えにくいのですが

古井戸などの話は喜劇ともとらえられるかも知れませんが
他の話は残虐そのものですよね


128 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/24(木) 10:07:07 ID:9amgNkZu
不幸過ぎて面白くなってきた

とか

復讐する側もされる側も滑稽でもはや喜劇

とか一定の線を超えると喜劇って表現出来る気がする

129 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/24(木) 20:04:17 ID:B2nIBvK3
なるほど!
それなら納得です!
ありがとうございます

130 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/25(金) 01:13:43 ID:9+8o4Z24
徹底的(ドラスティック)な追悼劇を 笑う事こそ人生 嗚呼むしろ喜劇...

なんて第四の地平線で言ってましたね…(笑)。

131 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/25(金) 05:47:35 ID:Wop3VBea
>>108

自分も気になっていたので…ちょっと。
エリーゼが「おバカさんの復讐を手伝うことこそ、私たちの復讐…」と言っていることについてです。
エリーゼの中にテレーゼの怨念?がこもっている説ありきの話ですが…

彼女が魔女になった理由に「ならば私は世界を呪う本物の魔女に…」
という歌詞がありますよね、エリーゼの台詞はこの部分と関係しているような気がします。

世界を呪う=神(摂理?)を裏切る だと考えて、

お馬鹿さんの復讐を手伝う=復讐に導く=復讐とはいえ誰かを殺害、または死んだのに生き返っている、等
=摂理に反している(罪をおかしている?)=神(摂理?)を裏切らせる
すなわち世界を呪う。

という感じになりま…せんかね…
つまり、神を裏切らせることが「私達の復讐」になるのかと。
結構無理矢理かもしれませんが自分はこんな解釈になりました><

132 名前::2011/02/26(土) 11:35:43 ID:fuuA0cdT
歌姫が同じということもあって、
アルテローゼやイド子の母親などがテレーゼの生まれ変わりかと思ってました・・・
『魔女』というか『悪役』ですが。自分はそれで納得していました。

133 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/26(土) 21:44:58 ID:FidQvaH1
>>132
私も全く同じ意見でした。
「私は世界を呪う本物の魔女に」ということで
テレーゼ⇒アルテローゼ⇒オルドローズ……
となっていったのではないかと。
歌姫が同じというのもありますが、声質をあまりに変えていなかったことや
同じ高笑いなのが気になっていました。

134 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/27(日) 07:44:46 ID:aAm2+ynw
テレーゼ=アルテローゼ(オルドローズ)の根拠にテレーゼの「世界を呪う〜」を挙げられていますが、
アルテローゼはこの曲中でこそ呪いをかけていますが、
=オルドローズとした場合むしろ冥府の門番として世界を守っているのでそれは根拠としては弱いのではないでしょうか?

135 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/27(日) 09:49:56 ID:rtdgQT6a
ほかの地平線を持ってきますが、
私的にはもし野バラ姫の子がラフレンツェならばその後オルフェウスを
呪ったりして第四の地平線がループしていたりするので
そういう意味では世界を呪っているような気がします

意味不明だったらすいません

136 名前::2011/03/09(水) 15:28:03 ID:orK1L3Rr
宵闇の唄の ↑嗚呼 でも其れは気のせいよ↑の部分ですが

Elysionのエルの楽園[→side:A→]の

「それは気のせいかしら?」に似てると思いました

(メロディーとか歌詞とか)

それだけです 意味不明で すみません

137 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/28(月) 10:52:20 ID:eFe1rqRG
そういえば、世界の「世」の中に「七」があるのを強調してあるんですね、これ。

138 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/28(月) 18:14:57 ID:/6WZS3Jc
ループと聞いてふと思ったのですが「世界を呪う」と言うのは
最初の復讐から復讐された人の敵討ち(復讐)をして、またその人にも
復讐し…と言う復讐ループが出来上がらないかな〜と思いました。

イドイドの初回版にあった十字架(墓標?)の根元から根っこみたいなのが広がって
伸びていっているように見えます
それが復讐ループと言う最悪の結末を暗喩しているのでは?と考えてみました。

それで世界はどうなったのかは分かりませんが…
暁光の唄でメルが昇天してもそれが残った…と言う…

ご気分を害されましたらすみませんorzなネガティブ考察。

139 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/31(木) 12:26:55 ID:EANMOZDl
火刑〜青髭の最後にペンを走らせてページを閉じる音があるのは分かるんですけど・・・
なんで宵闇の最後にも同じ音があるんですかね?
もしかして宵闇のモデルになった童話とかあるんでしょうか?

140 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/31(木) 15:47:49 ID:joBco+4q
>>139
プロローグ、ということだと思います。前書きのようなものでしょうね。流石に宵闇のモデルが童話にあるようには思えませんが…

141 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/03(日) 00:37:01 ID:DH/v7Z+v
一昨日くらいにふと思いついたけど、どこに書けば良いか分からないのでとりあえずここに投下します

イドイドの鳥籠では衝動をイドと歌っていましたよね
そして宵闇の唄では「衝動に従った」とあり、前にどなたかが書いてたように「モリ」が「エリ」とも読めます

これらから考えると
イドへ至る森へ至るイド=(復讐という)衝動へ至るエリ(ーゼ)へ至る井戸
と解釈できませんか?

すると「衝動に従った」とは「エリーゼに従った」となり、
イドイドの話はエリーゼが復讐人形になってしまう原因の話なのではないでしょうか

急に思いついたことなので何か矛盾してましたら教えてください

142 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/07(木) 00:17:54 ID:zFL5DX9P
>>139
私は一連の物語の作者(策者)がメルヒェンではないという説を立てているのですが、

私は作者はイドルフリートであり、メルヒェンは物語の登場人物だと解釈しています。
『宵闇』にも筆記音がするのは、この曲も童話の一部であり、
イドの支配下というか、掌の上で繰り広げられているからだと思います。

逆に、筆記音がしない曲は策者が介入していないのではないかと…。

143 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/07(木) 15:09:41 ID:JDwhxCc3
初書き込み失礼します
ざっと見たのですが無いような気がしたので・・・
歌詞カードなどの「モリ」が「エリ」に見える、というのはありましたが
あれを左右反転して考えてみると「テレ」にも見えませんか?
テレーゼを暗示しているものもあるのかなあ、と思ったのですがどうでしょう。

144 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/27(水) 05:54:08 ID:HfCUKthv
錏痾蛙遭嗟有合或吾会在唖逢娃婀堊
七口七七口七口口口七七口七七口七
口=七人の屍姫達=7
七=曲の数=9
七の苦悩は左右反対じゃないから?忘れぬ間につむぎなさいは七の間隔かな?
漢字の画数とかも関係あったりして。後この方法だと会うだけ無理やりすぎるので真ん中だから?境界だから捻じれてるのかなぁ?と



145 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/01(日) 03:27:05 ID:ZZ46L9cd
思いついたことをちょっと書いておきます。
歌詞の「イドの底に潜む 矛盾の罠 〜」は、

    生
    と
    |
    略
    |
の聖の姫井姫の魔の
唄女城君戸君宿女唄

↑の底(一番下の文字)が"城"と"宿"で左右対称になれないことを指していて、
上手に解釈するとなんと暗号文が…!

さすがに強引か…

146 名前:金の鍵:2011/08/04(木) 14:40:44 ID:E3bB76Zg
既出だったら、すみません。


誰かに愛されたような気もした

↑あぁでもそれは気のせいよ↑


について。
当初気のせいよって台詞はメルに向けられたとおもっていたのですが。

火刑→おかんにすてられた(なんで?嫌いだったの?)
女将→売られた(←誰も引き取らない。愛されてないだか?おら)女将に利用されただけ。(拾ってくれたが…)
硝子→継母に愛されなかった、王子にも
生と→継母に愛されなかった。父も死んでしまい、自分を助けてくれない(ある意味捨てられてしまった気分?)
薔薇→王子に愛されなかった? (でも愛されなかったわけではなさそうな…)
妻→夫に愛されなかった


以上から、気のせいよはメルに向けてじゃなく、実は自分達に向けて言った?
エリーザベトに関しては、メルコンでそこでは別の台詞言ってたっぽいので、はぶいてますが。またベトはメルを愛してるし、メルに愛されてると確信してるから、はずしてます。


ひめたちは皆一度は愛されてるかも!!と思う瞬間があったんだけど…それはウソだったのね。所詮愛なんて幻想よ!!みたいな感じ? 途中無理やりなとこもあるとは思うんですが。


こう考えると、野バラ姫が嘘つきっぽい。愛されてたのに、気のせいよという。めるこん見ると、王子は野バラ姫大事そうだし…。あのあとやっぱり興味なくして捨てた可能性もあるが。傲慢だから?私みたいな美しいお姫様を捕まえておきながら、愛が足りないわよ!みたいな。強欲にもなれるな…これだと。
もしくは生まれた子供にばかり王子がかまいだす→愛してもらえなくなったからとか?
これ以上はスレチですね;;

147 名前:投稿 ★:2012/01/10(火) 22:59:39 ID:U4DQ4wqx
個人的には似ていると思っているのですが、
宵闇の唄の「復讐は罪が故に・・・」の部分のメロディーって、
壊れたマリオネットの「同じ動きを繰り返す、壊れたマリオネット・・・」の部分と似ていませんか?
曲中に「宵闇」という単語も出てきますから、なにか関連性はあるのではないかと・・・。

改めて考えると、「壊れたマリオネット」の歌詞はメル(とエリーゼ)の行動と結構繋がる気がします。

壊れたマリオネットでは「深い虚無の海で覚醒を待って」いて、
メルとエリーゼは井戸の底で覚醒を待っていました。

壊れたマryでは「タナトスの衝動に突き動かされ」て、
メルも「何のためかなんて 誰のためかなんて 思い出せぬまま 衝動に従っ」てますね、
捉え方にもよりますが、これってメルもマリオネット状態じゃないでしょうか。

こんな話をしてて、じゃあ両者にどういう繋がりがあるのかというのは全然出来上がってません。
駄文失礼しました・・・。

148 名前:投稿 ★:2012/01/13(金) 17:33:30 ID:sO3NDAtp
>>147
私も「壊れたマリオネット」はMärchen、主にエリーゼに関係していると思っています。
他にもいくつか気になる点
幾度と無く繰り返される風景→Märchenの世界がループしているという事を表している?(宵闇の唄冒頭の「そして、【第七の喜劇】は繰り返され続けるだろう」)

宵闇に踊るは 避けられぬ約束 という歌詞も宵闇の唄の、
宵闇ニ踊ル深紅ト漆黒ノ影... イドへ至ル森ノ中デ... というエリーゼが歌う部分を思い起こさせます。



149 名前:メルもイドも大好き!@投稿 ★:2012/07/31(火) 10:56:59 ID:e7DDx0Np
スレを読んでいて、私も「壊れたマリオネット」と何らかのつながりが
あるような気がしてきました。

ところで気になるのですが…「生前に夢見た楽園(エデン)」と
「死の歴史を!」は、Elysion・Chronicleとの何らかの繋がりがある…
よ、う、なぁ…?と、思っているのですが中々わかんなくて…。
考えるのは無駄かなぁ?とは思ってるのですが、中々に切り離せなくて…

かなりの駄文失礼しました。

150 名前:ろらん@投稿 ★:2012/08/01(水) 18:11:05 ID:NyPOw0as
>>149さん、「生前に夢見た楽園」や「死の歴史」の部分ですが
歌詞に出てくる順に
「偶然に出会った物語(Roman)」「嗚呼此れも運命(Moira)」
「生前に夢見た楽園(Elysion)」「嗚呼然れど忘却(Lost)」
「死(Thanatos)の歴史(Chronicle)を!」
とあります。

今までの地平線を遡るような順序ですべて出てきていますので
特定の地平線との繋がりというよりはもっと別のものを暗示しているように
思います。
もしくは陛下が遊び心で入れた隠れ要素ではないでしょうか

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