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■ 02『火刑の魔女』 専用考察スレ

166 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/01/02(日) 13:57:11 ID:WsiFu/lv
割り込み失礼します。
私的に

シスターが殺される←殺したのは見知らぬ老婆

殺された娘を後にシスターの母老婆が発見する

って謂う流れだと思ってました。
そう考えたのはいくつか理由がありまして…。

@ブックレットの絵で森に入る順番が違う
A"まるで見知らぬ女性"が母であるとは"俄かに信じ難く"

この@Aの点の下りからして、老婆は母では無かったと思います。
子供の勘と謂うか察し方って案外無視できないんじゃないかなぁ…と。
シスターが母かどうか疑った時点で其の人が母でない気がします。

改宗したけれど〜…の下りはシスター母の懺悔な様な気もします。
シスターを捨てた後自分もなんらかの宗教に関わって居て、
食い扶持が侭ならないとはいえ子供を捨てた事に対する後悔の念を持っていて、
会えた時には自分の子供は既に死んで居た訳ですから、
"祈りは届かず赦しも得られぬ侭罪だけが増えていく"と罪と後悔の意識に苛まれた。

エリーゼの"子供は図々しくて嘘吐き"って謂うのはシスターにも掛かって居ると私も思います。
て謂うか捨てたって謂う表現自体怪しいと私は疑っています。
修道院に預けた云々全て母老婆はシスターを愛した故の事だったのに、
シスターは其れに気付かず曲解して謳っているから図々しいと謂われてるのではないかなと。
・母と居られるだけ幸せだった←シスターの謂い分
・娘と自分を助ける為には修道院に預けるしかない←老婆母の言い分(ここは憶測です)
愛だけでは御飯食べていけないですからね…。

まとまりが無い長文失礼しました。

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