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■ 07『青き伯爵の城』 専用考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/12/15(水) 16:07:48 ID:z7Ma2EXe
※ネタバレ解禁は、12/15の21時からです。
 それまでは、内容に深く言及しないレベルの感想や、キャストの情報等のみでお願い致します。

※歌詞や他サイトの内容の転載は削除の対象です。転載と引用の違いについては、取り敢えず

引用「ごく一部分を、引用元を明記したうえで、他のテキストと隔離して記述する」
転載「引用元情報の有無にかかわらず、ごそっとコピペする」

とお考えください。



全体を通しての考察については、全体考察スレへ(現隔離板・ネタバレスレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292295368/l50


聞き取れない歌詞・セリフなどについては、歌詞聞き取りスレへ(現隔離板空耳スレ)
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292383329/l50

なお、論風の固定化を防ぐ意味で、各考察スレでのいわゆる全レス、
固定ハンドル同士の長期ラリーはお控え頂きますよう、重ねてお願いします。
また、極度に長い考察長文投下もお控えください。(30行くらいが限度)

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。
まずこの楽曲・アルバム単独で完結させた後、他なる地平線へ想いを馳せてください…


128 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/13(日) 18:07:48 ID:H0i28Axx
>>127さん
コンサートの演出ではそうでしたよ。

129 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/13(日) 21:05:07 ID:H2+ynd08
124です
>>127さん
すみません、不十分でしたね><;
私はネットで調べたのでそれが正しいものかと思っていました;
>>128さんによるとコンサートの演出がそうだったみたいですね
私は鞭の音と首を絞める音と扉を閉める音(鉄の処女)と妻の溺れてるような声が
聞き取れました。焼死も妻がすごく嫌がっていますし、少し風?のような炎が
揺れているような音もします。コンサートもあわせて考えるとこの死因で間違いないと思います。

頭が足りないので文がめちゃめちゃですが、答えさせて頂きました><
何か抜けていたら申し訳ありません!



130 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/13(日) 22:34:05 ID:9xwP044h
>>128さん
>>129さん

メルコンでの演出でそのようなことが…!
鉄の処女あたりから苦しみが長引くような殺し方になってきてますね;恐ろしい><


答えていただきありがとうございます!!


131 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/23(水) 23:21:00 ID:o9EQiZyn
歌い手→最初の妻
復讐を果たした→6番目の妻
かと…。
・最初の妻が嫁いできた(このときすでに伯爵は青髭と呼ばれていた)
・嫁いできたときは優しかった
・戦争が起きて青髭が戦場へ、もしかしてその間に青髭の思い人(テレーゼかジャンヌか)
が断罪された?
・戻ってきた伯爵は人が変っていた(染みついた鉄や血のせい?もしかしたら思い人が断罪されたせい?)
・伯爵が戦場へ行っている間の寂しさや、嫁いできた当時から本当は愛されていない虚しさを
埋めるため隠れて不貞を重ねる。
・伯爵にばれて鞭で殺された。
2番目の妻から演出でいうなら「絞殺」「鉄の処女」「焼死」「水死」で殺害され、
6番目の妻がやってきた。
愛しい人の悲劇を終わらせるため、部屋が気になっている6番目の妻の耳元で最初の妻が囁いた。

原作では7人の妻がいたということですが、この物語では6人で、
ここらへんが策者の作為的な嘘(というのか?)なのではないかなぁと…。
また、私は「不貞の罪」が「ひいろ の つみ」に聞こえるので、
緋色→赤く染まった華飾衣が象徴→歌いだしが朧気な記憶→最初に死んでしまい時間が相当たった妻→不貞の罪を忘れていた
で、だんだん思い出して歌いだしたんだと考えました。

う〜ん…もっと時代やらを考慮しなくてはいけないんですかね…。
乱文失礼しました。

132 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/26(土) 23:43:33 ID:6gZe0Idw
初書き込み
俺、歌い手は今まで殺された6人の
魂が一つの体に宿ったって考えてた。

メルメルが「君、いや君たち」って言い直したのも
それで合点がいくなあと思った。。


133 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/26(土) 23:55:44 ID:SEMvpH2o
>>132さん
残念、既出です。
私はその歌詞の部分は
「なるほど、それで君は吊されたわけだね。おっと、君だけじゃなく青髭に吊されたのは君達も同じだね」
と唄っている夫人の隣にぶら下がっているであろう骸骨達に冗談っぽく(?)ふってるんだと思いました。

唄い手(復讐する人)→真っ赤な人
青髭に殺された人→みんな
とある意味区別するためかな、と。
集合体ももちろんアリな解釈だと思います^^
そんな私は唄い手=最後に青髭に殺された妻派だったり。

134 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/02/27(日) 01:20:05 ID:sbDDJF43
連続投稿失礼します。
先に書いてある皆様の考察と、自分の考えを加えた結果です。
長いです。申し訳ない。

●優しい眼差し…青髭の性癖を考えると、殺すのは娶った妻ばかり。つまり、自分を愛した者を自分の手で殺すのが快楽なのだと考えます。
「彼女が断罪される前の狂っていない青髭」を表現する他に、女を都合良く信用させるため、冷たい自分の心に嘘をついていた、とも解釈できると思います。


また青髭の解釈でややこしくする
●青髭の性癖●戦争●彼女を断罪した豚共を許さない
の3つのキーワードの関係性についてなのですが、彼女を断罪した者に対しての復讐=青髭の参加する戦争だと考えています。
どのような戦いなのかはわかりませんが…。
そう考えないと青髭が戦いに行く理由も曖昧で、大切な「彼女を魔女〜」のセリフも吐き捨てになってしまうからです。

戦いに明け暮れ、ストレスや復讐に追われ、狂った性格からあの性癖が生み出されてしまったのかと。
皆様の言う通り青髭にとって妻殺しはストレス発散方法だったんでしょうね。

ロンギヌスの下りについて
「神でも穴さえあれば」=「運命の女神(Moira)」なのかなとも考えました。
男でも穴はあるんですgおっと失礼。
あ、Moiraに繋がるっていうのを言いたいわけじゃないんです。
性癖はどうであれ、青髭も運命に抗う一人だったのだと考えるとカッコイイなーと思いまして。


135 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/03(木) 22:04:22 ID:Y0dTrzyj
そういえばライブで一人目に殺される妻の衣装が
栗林さんの衣装とまったく同じ(色は白)だった様な気が・・・

これがただしければ、歌い手が一人目の妻ってことなのかな?

栗林さんが白い衣装を着るのは、暁光の唄の時のみだったから
もったいないなと思っていたのですが、ここでも使っていたのかな


DVDで確認したいな・・・

136 名前:童話初心者:2011/03/24(木) 20:34:20 ID:nq8XyJbm
話をぶった切ってすみません!一つ思うことがあるのですが・・・。
ブックレット64Pにメルが描いてありますが、登場するにはまだ
早くありませんか?たとえば"火刑の魔女"だったら
老婆のターン→メルがぶつぶつ...→復讐劇 で、
メルの絵は、老婆のターンに描かれています。
つまり復讐劇の手前でメルは描かれています。青髭は
青髭のターン→メルがぶつぶつ...→復讐劇 です。
だから本当は青髭ターンのページにメルが描いてあるはずなのに
死んだ奥さんの絵が描いてあります。
メルは65ページのはずなのに64ページに描いてある!
他の曲よりも一歩早いんです!メルの登場が!

言ってることがお分かりでしょうか?
64ページの左下ですよ。だれかこの謎を解き明かしてください!

137 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/25(金) 02:13:24 ID:Xhwoy+6E
同じく話をぶった切ってしまってすみません。


前に少し話題に上がっていたのですが…
StarDustに似てるという意見です。
私もそれを感じました。
華飾衣のところもそうですし・雰囲気もどことなく…
それに檻の中の遊戯(スタダに似てるので当り前かとは思いますが;)
にも共通する箇所が見受けられます。
首を絞めたり・終わらない夢(喜劇)を見ている・寂れた洋館
錆ついたスコップ(鉄)などなど

あくまで私個人の意見ですが…何かがある気がしてなりません。


138 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/26(土) 20:33:56 ID:uHYZto1z
↑私もそう思ってました!


似ているところは、
「嗚呼 女が本当に抱いて欲しいのは
肢体(からだ)ではなく魂(こころ)なのよ」と
「女の勘を甘く見ないで 貴方が愛しているのは
しなやかな若い肢体…それは私じゃない」

肢体ではなく、自身を愛してほしいという願望。


「嘘吐きな約束」と「誓いを破られた」


青髭もまた、檻にとらわれし人なんでしょうか。
無関係とは思えないんです。



139 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/27(日) 01:47:13 ID:aKrc1upj
>>136

私も同じこと思いました。
私は陛下が間違えるはずないと信じているので、何かしら意味があるのでしょう。
他の曲では、メルの絵のあとに復讐が始まりますよね。

もしかしたら、本当は妻の復讐が伯爵に向けられたものではなく、伯爵の他の妻たちへの嫉妬からくるものであるとか。
そうならば、妻は伯爵に復讐したのではなく、単に伯爵を悲しみの呪縛から解放しただけなのかもしれません。

でもこういう考えだとメルヒェンの囁きが何故あそこに来るのか説明不能ですよね……

140 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/27(日) 01:59:11 ID:wsJME03j
>>139です。連投失礼します。

唄い手が他の妻たちに嫉妬して復讐したというのは、伯爵をちょっと操って殺させたのかなっていうことです。
「最初の〜死んだのか」ってあくまで類推にすぎない表現なので、伯爵が狂った理由がブックレットの通りでなくてもいいのかな、と思いました。

141 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/28(月) 12:21:29 ID:Zf4cC6jQ
最初の妻=断罪された君説は既出でしょうか?

「夫は私を愛してない」→気のCeui
「魔女として断罪」→不特定多数と不貞を重ねた


142 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/28(月) 16:44:20 ID:bh8DVP0+
>>141
その考えですと、最初の妻を「魔女として断罪」したのはあくまで「恩知らずな豚ども」であって、
伯爵は嫌々……だけど教会(?)の権威には逆らえないので見殺しにした、という解釈でしょうか?

143 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/03/31(木) 14:39:31 ID:lC614QwX

私は一番最初の妻かな、と思いました。
最近殺されたばっかなら記憶はちゃんとあると思いますし…。
最初の歌詞では何だか記憶が曖昧な感じでしたので…。
殺され方も載ってないですし、姿を見た限り残酷な殺され方はしてません。

ライブでは青髭の衣装は赤、栗林さんの服も真っ赤。
これは何かと関係あると思います。
あと、ライブでは白い衣装の栗林さんと青髭が一緒にいた気が…。
一番最初の妻は誰よりも夫を愛してた…と言っているので
酸素に触れてもなお赤い服のままなのではないでしょうか。
復讐しよう、なんて思っていなかったけど他の殺された妻たちの復讐心が、
最初の妻の中に入ってきたのかなーと思いました。
単なる私の妄想なのかもしれませんが…。


144 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/02(土) 03:34:29 ID:uHTiQ53t
>>142
まさにそのような感じです。
現在より幾分若かった伯爵が、見殺した妻。
あと、メルヒェンの一言が、愛故の復讐についてだったので、妻の記憶が曖昧なのも宵闇のCeuiと言うことで。

出てなかったなら考察候補の末席に加えてくださいませ

145 名前::2011/04/05(火) 12:06:12 ID:xarssEAo
君を魔女として……青髭がいっている君はテレーゼでは……多分既出ネタですすみません

146 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/05(火) 12:55:54 ID:XsJZBGo9
「朽ちた楽園」…っていうフレーズは、Elysionの「エルの肖像」で使われていますね。
青髭の生き方がデカダンス的ということでしょうか。確かに妻を娶っては殺し、欲に溺れる青髭は、健康的とは言えませんね。

147 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/05(火) 18:13:23 ID:fqqTu6Nz
自分は君=ジャンヌダルクじゃないかと思いますね…
ジャンヌは実際魔女裁判で処刑されたわけですし
崇拝してたジャンヌが処刑→青髭落胆→最初の奥さんの不倫→青髭発狂
みたいな

148 名前:童話初心者:2011/04/07(木) 20:13:11 ID:EDWBSZLN
140さん>伯爵が狂った理由・・というのには別の話かも知れませんが、
歌の部分
「黄金の鍵の禁じられた部屋には、
取って置きの宝物が隠されているわ・・・・・・」
の所で元嫁は宝物といっています。
今の嫁をだますための嘘なのか、果たして本当なのかが謎なんです。
宝物が嘘でなければ嫁の死体=宝物は死体。
雪白姫や茨姫の王子と似ていますよね。
同一人物・・・とまではいきませんが親戚などはありえませんか?
王子の話になりましたが最初の妻が殺された時を見て(見たのかな?)
死体に興味をもったのではないでしょうか・・。
殺しても特に後悔、反省はしていなさそうですしとにかく死体がほしかったの
かも知れません。
つまり狂った理由は死体集めにはまってしまったから・・?
今考えた事なのでいろいろ整理できていませんが
考察の参考になってくれればと思います。

149 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/08(金) 01:15:16 ID:axvfvxy3
>>148さん
そこは何の疑問も持ってませんでした…!
本来青髭の言葉を死人姫に書き換えてあるだけかと。
でも、確かに何もなしに陛下が書き換える筈ないですよね…

150 名前:童話初心者:2011/04/08(金) 20:02:56 ID:yhrNovso
もし青髭に復讐したんじゃないなら
私は今の嫁に復讐したんじゃないかと思います。

復讐内容は『最後まで青髭に愛されない』という事です。
新しい嫁に嫉妬した妻はまず嫁が青髭に嫌われるよう誓をやぶらさせて
殺されて死人となり愛されないようにしたんだと思います。
結局最後まで愛されるどころか嫌いにならせて青髭の喜劇の幕を降ろした
と思います。
昔の妻達に嫉妬して復讐したのも考えられるんですが、
いったいどう復讐したのかが私には分かりません・・・。
青髭を殺してなにか復讐できたのかな、と・・。

P.Sいつも私の話につきあってくださってありがとうございます。
話は少しさかのぼっていますがぜひこちらも考察に役立てますよう
がんばりますのでよろしくお願いします・・。

151 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/09(土) 08:43:54 ID:MInPpwaV
150さん→

青髭以外への復讐は大変興味深く、ハッとさせられました。

ちょっとした2つの考えが浮かびました。
1つは復讐をしていたのは、ずっと一番最初の妻でその対象は『新しく妻となった者全員』。毎回新しい妻に『宝物があるわ』と囁いて、青髭に殺されるように仕向けていたのではないでしょうか。
もう1つは、復讐をしていたのは、毎回一番最近殺された妻でその対象は『その都度新しく妻になった者』。みんな同じように『宝物があるわ』と囁いて毎人青髭に殺されるように仕向けた。

今の段階では動機の説明が弱いのですが、動機については両方とも『嫉妬』もしくは『自分だけ殺されるのは嫌だ。アンタも道連れよ』といった感じではないかと考えています。

そして、この考えからすると、青髭が倒されることは予想外のことではなかったのでしょうか。
いつも通り(初妻にしろ近妻にしろ)新しい妻に『宝物があるわ』で、青髭に殺されるよう仕向けた。しかし、今回の妻はお祈り詐欺と援軍によって青髭を倒してしまいました。
これは復讐側からすると予想外の展開だったと思います。

しかしながら、これでいくと最後は復讐しようとして、逆に大失敗をし、いわゆるBAD ENDですね。


衝動で書いておりますので、駄文となっていることと思います。

あまりにも衝撃的だったもので…。

失礼しました。



152 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/09(土) 12:06:05 ID:P+r3PvXA
>>151


復讐の対象が新しい妻だとしても、青髭が殺されるのは予想外、というのはないと思います。
唄い手の妻は最後に「貴方の喜劇を今 終わりにしよう!」と言っているので。
「貴方」の意味は
@対等、または目下のものに対し丁寧に、もしくは親しみを込めて言う言葉
A妻が夫に対し軽い敬意や親しみを込めて言う言葉
です。そこから上記の言葉が新しい妻(嫉妬の相手?)に当てて言っているとは言いがたいです。唄い手の妻が親しみを込めて言う相手…青髭しかいませんよね?青髭の喜劇は新しい妻を殺し続けることと仮定して、ならばそれを止める(終わらせる)にはもう実力行使しかないでしょう。(何度もそれを繰り返してきた青髭が今更言葉で止まるとも思えませんし)

少なくとも唄い手の妻は青髭が殺されるのは想定の範囲内だったと思いますよ。

駄文失礼しました。

153 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/09(土) 15:50:31 ID:WUCisQbk
>>152
上記の言葉が新しい妻(嫉妬の相手?)に当てて言っているとは言いがたいです


青髭と結婚するような女性ですので、自分と対等な『青髭の妻』という地位にある人に対して丁寧に言う…という風には考えられるのではないでしょうか?

逆に、青髭を殺して「貴方の喜劇(新しい妻を殺し続ける事?)を終わりにする」なのかもしれません。

また、最後のメル達の会話で「愛と性欲を切り離せないなんて〜」など言っていることから、もしかしたら青髭が新しい妻を抱く度に愛しているのでは?と疑ってしまった、とも考えられるかも知れません。

駄文失礼いたしました。

154 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/09(土) 17:21:10 ID:P+r3PvXA
>>153

新しい妻を同等の地位、とするなら貴方の使用も納得できますね。

ただ、貴方の喜劇〜を言われる対象が新しい妻の方では、文章が滅茶苦茶になりませんか?
貴方の喜劇を青髭の喜劇とし、言われる対象が新しい妻ならば、「貴方の喜劇」より「彼の喜劇」(一例)のように三人称を使わないと青髭の喜劇自体が消えてしまいます。
「貴方」は二人称ですし、言う相手が新しい妻ならば、三人称を使っていないので第三者の青髭(ここでは言う者、言われる者以外の人物を指す)がいなくなり、「貴方の喜劇」は「新しい妻の喜劇」になってしまいます。

最初から「貴方の喜劇」が「新しい妻の喜劇」ならば「貴方」を使用しても文章としておかしくはありませんが、そうなると「新しい妻の喜劇」が何なのか…。

155 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/09(土) 22:47:05 ID:kiNQ20QT

栗の子が唄っているのが最近殺された妻なら死因はなんでしょうか。
唄っている妻は最初の妻で、復讐心を持っていたのはそれ以降青髭に殺された妻かなと思っています。

ぶった切ってすいません


156 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/10(日) 00:55:16 ID:sRef2c1H
>>153->>154さん
お二方の考察、大変興味深いです

歌い手=最初の妻 貴方=青髭 だと思ってます。
青髭が自分に誰を重ねていたのかはっきり理解った上での「本当は誰なのかしら?」という問いかけであり、不貞の
罪を重ねた理由であると思います。
しかし青髭は歌い手の妻を、娶った後時間こそかかったが愛したのではないでしょうか…
だからこそ誓いを破られたから腹を立て、愛していたからこそ他の男に肢体を許したことが許せ無かったのでしょう。

最初の妻は衝動の儘に、二人目以降は「黄金の鍵の部屋」の約束を破った為に、殺害に至った。
そして回を増すごとに哀しみは憎しみへと変わり、何時しか狂気となる。
狂気の為の殺害はもはや悲劇ではなく喜劇でしかない
なら、貴方の喜劇を今、終わりにしよう

…と、こんな感じではないでしょうか?
メルが「君」を「君達」と言い直しているのは、青髭によって潰されたのは歌い手以降の妻たちも同じだからかな、とか。
いかがでしょう?

長くなってしまいました。


157 名前:156です:2011/04/10(日) 12:17:04 ID:U+2Z6Prd
今読み返したら文章おかしい…!

誓いを破られたから腹を立て→誓いを破られたことに腹を立て
です!
連投自分ツッコミ失礼しました(汗)

158 名前:童話初心者:2011/04/10(日) 20:31:06 ID:qbBzjkAd
話をぶった切ってすみませんが、青髭が

「どれ程信じて祈っても救ってなどくれなかった・・・・・・」

とはいったい何を信じ、何を祈ったのかが分かりません。
妻は浮気していないと信じていたのですか?

誰か私の悩みを解決してください。お願いします。

159 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/04/11(月) 11:42:49 ID:qcaZvtRk
>>158さん
それはその後の「君を魔女として断罪した〜」に掛かっている、かつ、『君』が魔女として断罪される前のことを唄っているという前提でよろしければですが。

『君』が魔女など有り得ない、其れは必ず証明される筈だ
<六番目の女神>よ、彼女を救い給え…!

という感じで<六番目の女神>を信じ祈っていたのではないでしょうか…
だから「例え相対者が神でも〜」となるのかと。

160 名前:童話初心者:2011/04/11(月) 18:43:59 ID:CAHCH3uQ
な・・なるほど・・!そういうことですか!ありがとうございます!
『君』というのはテレーゼだとかアルテローズとか聞きますが、
みなさんはどう思いますか?
テレーゼとアルテローゼは同一人物という考察も聞きましたが・・。

161 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/06(金) 23:54:04 ID:Zz5tmYUz
青髭のいう「君」についてですが、ジャンヌという考察をよく聞きますが、私は違うと思います。
ジャンヌが「君」であるならば、わざわざ妻を娶って殺す必要が見当たらないと思うのですが…

以下は私の勝手な考察ですが、以前読んだ本で、昔は産婆などの出産を手伝っていた女性が魔女といわれていたという文を読んだ記憶があります。
そこから、「君」=出産を手伝っていた女性ではないかと考えます。
青髭が「恩知らずな豚ども〜」と言っているのと、殺害対象が女性に限られていることからそう思いました。



162 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/07(土) 23:26:49 ID:mdvw/wja
はじめまして

聞き取れなかった言葉で友人と揉めたのですが、宵闇の唄の最後に、
「愛してるわメル…☆☆の復讐を手伝うことが私達の復讐」
といっているんですが、この☆☆の部分はなんといっているのでしょうか??
友人はおばあさまと聴き取って、私はお馬鹿さんと聴き取ったのですが…

また、もしおばあ様ならばそのおばあ様は誰なのでしょうか?
既出でしたらすいません

163 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/08(日) 00:09:45 ID:Y+yXBrjt
↑すいません!
書くところ完全に間違えました!

164 名前:せいら:2011/05/08(日) 00:13:05 ID:brWxKpXJ
162>「お馬鹿さん」ですね

165 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/13(金) 11:15:21 ID:VxkCrRoE
「♪過ぎ去った季節の 長い夜の中で 貴方の瞳の奥で」〜の部分のメロディーなんですが、
薔薇の塔で眠る姫君の「姫が抱く運命わずか余命15年」〜の部分と少し似てませんか?
メロディラインというか、コードの移り変わりの感じが似ていると思うんですが…
気のせいと言われればそれまでですけど、どうも「君」がアルテローゼという説を彷彿とさせます。
ただ、アルテローゼの「恩知らず」というのが全くピンと来ないですけど…

166 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/05/30(月) 18:40:21 ID:blYT2eTg
君=ジャンヌ、青髭=ジル だとすると
・ジルは貴族なのでジャンヌとは身分が違う
・ジャンヌは処女でなくてはいけないので、ジルと男女の仲になるわけにはいかない
また、ジルはジャンヌを崇拝すると同時に恋をしていたという説もあるそうです。
ジルにとってジャンヌは大切で神聖な存在なので、自分の男としての感情で彼女を傷つけることはできなかったんじゃないかと。

妻たちをジャンヌの代わりに抱いていた節もあるんじゃないかなぁと思います。
最初の妻はそれに感づいて不貞の罪を重ねた、と。女の勘ってやつですかね…

既出の意見かと思いますが、処女だったジャンヌへの思いもあって、
不貞の罪を重ねた妻を青髭は許せなくて殺してしまったんじゃないでしょうか

「君を魔女として断罪した恩知らずな豚ども」ですが、
ジャンヌは同国軍からも疑われていましたし許されたのは断罪されてから随分とあとのことなので、
ジャンヌを信じていたジルはフランスでも少数派だったかと思います。

君を断罪した(見殺しにした)人々、
特にジャンヌと同じ女性に対しての恨みの念ということだと思っています。
女性不信になっているところも少なからずあると思います。

>>161様の「わざわざ妻を娶って殺す理由」は
・ジルは身分的に妻がいないと体裁が悪い
・女性に対するジャンヌの復讐
・レイプするのは男の性的感情
というのはいかがでしょうか?

また、いきなり史実のジルとジャンヌという感覚もありますが、
ベートーベン繋がりの名前や七選帝侯も登場するので、深く考えておりません。

長文乱文で失礼致しました。

167 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/06/03(金) 19:11:11 ID:CI95FRH/
書き込みは初めてなので緊張していますが、よろしくお願いします。
>>135
私も同じく、ライブでの、「青き〜」の妻たちが殺されるシーンの
1番始めに鞭で殺される妻の衣装は
みな実さんが「暁光〜」で着ている白いクライトだったと思います。
ずっと気になっていて、映画を見て確信しました。

乱文失礼しました。

168 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/06/15(水) 23:36:24 ID:iYyRZDVn
>>158
主に「君」が断罪された事を言っていると思いますが、私は同時に青髭自身の事でもあるのではと思っています。

今までの妻達が禁じられた部屋を開けた(又はそこから読み取れる不貞の罪を犯した)のであっても
「君」が殺された事と彼女達は直接的には無関係なハズ(だと思う)。
少々(?)精神が不安定になっていたとは言え、それで殺してしまうというのは酷すぎるし
やはり彼自身も心の何処かで少なからず罪悪感があったんじゃないかなぁと。
(「新しい妻を〜」「どれ程〜」の叫びを聞いてても、何となくそんな響きがある気がします。
全くの個人的見解ですが><)

だから神に祈り、救いを求めていた(それが理性を取り戻す事であれ贖罪であれ己の死であれ)。
だけど救ってくれなかった。だから「どれ程〜」になるんじゃないかな?と。

・・・とまぁここぞとばかりに自論を書き綴ってみましたが、どうでしょうか?
質問・指摘・間違いなどありましたら是非教えてください。
私も他の人の考えが気になるので(苦笑


あと、少し前に出た「貴方の喜劇を今〜」の「貴方」の事ですが、私は普通に青髭じゃないかと思います。
新しい奥妻に対してなら字が「貴女」になるはずだし、と考えるのは少々ぶっきら棒ですか。


最後に長くなりましたが乱文長文(もしかすると誤字)失礼致しました

169 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/06/15(水) 23:40:58 ID:iYyRZDVn
>>168
とか言ってる間にやっちまった(汗

「新しい奥妻」奥の字は要りません「新しい妻」です。

大変失礼致しました。

170 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/07/26(火) 20:20:44 ID:u1ygiTdf
これは、私の考えですが・・
イドイドのアンネリーゼというのが、青髭の妻でありテレーゼとメルの
本当の母親。テレーゼ=母にして姉。
やっと男の子がうまれたけど、盲目であるから認められずアンネリーゼは
メルを捨てた。姉の情に動かされてテレーゼはメルを拾って育てる。
青髭は父親であるから、テレーゼが可愛かった。
でもテレーゼは魔女として火刑にされメルも殺される。
アンネリーゼがメルを捨てたりしなければこんなことにはならなかった。
青髭は、アンネリーゼを殺す。
・・・そんなかんじ?(-_-;)
それなら、テレーゼ=ジャンヌもあるのかな??

171 名前:朝日:2011/07/28(木) 03:09:46 ID:hK8OHCe2
>>105さんから始まった考察に大変興味を持ちました初書き込みです。
 
私は歌い手=初めの妻派なのですが、
二人目以降の妻を復讐の対象にしていたとすれば、青髭を「誰よりも」愛していたからという
歌詞が強調されると思います。
(この場合物事を思い出しながら歌っているので、自分の後に妻がいたことは承知の上で誰よりも発言をしていると仮定します。)
加え、スターダストにメロディが似ている個所があるので、
愛しているからこそお揃いの赤い服に、という
最初の妻の願望みたいなものも関係しているのかなと思いました。
メルコンでは曲の最後に倒れた青髭に覆いかぶさる
赤い服を着た歌い手さんのシーンがありますし、、、

という考察もアリかな?と思いました^^



172 名前:朝日:2011/07/28(木) 03:10:37 ID:hK8OHCe2
すみません間違えました>>150さんからでした

173 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/07/31(日) 11:55:39 ID:bWQm2zIP
初めて書き込ませていただきます。
>>171さんの考察から考えると、領土復興遠征の札幌公演でスターダストを歌った歌い手さんと、
初めの妻を歌っている歌い手さんが同じなので、やっぱりなにか関係があるのかも、と思いました。
適当に歌い手の配役を当てているわけではないと思っているので...。
板違いだったらごめんなさい。

174 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/11(木) 23:27:07 ID:4lDxdhrS
お初失礼します
あくまで自分の考察です

@歌い手について
自分は「最初の妻」だと思います
歌詞の頭の『曖昧な記憶』『どんな顔で笑っていたのか』ですが
一番最初に殺されて大分経っていれば、確かに記憶も薄れますしね
もし「新しく娶った妻」の方なら歌詞とあんまり一致しないかと
殺された理由がちがいますし

A「君を魔女として断罪した恩知らずな豚ども」
『君』=テレーゼ派です
同じ地平線の中に実際に「魔女」と呼ばれた人=テレーゼがいるんですよね
接点こそ見つからないけど、そこで元ネタのジャンヌをねじ込むのは
かなり無理があるし、国も違うし時間軸も違うし(言ったらキリがない)
ただ、
・テレーゼが剣の扱いに長けていた
・曲中に出てくる金属がぶつかる音がする
(=伯爵もテレーゼも戦争に赴いたことがある?)
・「彼女が魔女になった理由」のナレーションが大塚さん
(特に意味はなさそうだけど、伏線を感じた)
この3点が微妙に引っ掛かったので
前スレにもありましたが、『恩知らずな豚ども』がメルを落とした二人や
テレーゼに病や怪我を治してもらった人達なら辻褄が合うなと
「彼女が〜」の曲中では二人に捕まったテレーゼが町で火炙り(=魔女狩り)にあっているので、
もし彼女と何らかの接点を持っていた、あるいはテレーゼの噂を知って憧れていた青髭がいたなら
この台詞はかなり納得します

B「貴方の喜劇を今〜」
最初の妻が誓いを破った⇒彼女を殺したと同時に自分の理性も殺してしまった
⇒新しい妻を娶っては犯し、犯しては殺した の流れで
最後が狂気、あるいは前スレであった「妻=自分の憎む神」と見立てているのなら
この行為はすべて青髭にとって喜劇だと思います
彼は喜劇だと思っているかもしれないけど、周りにとってただの悲劇に過ぎないから
もう終わらせましょう、みたいな

C果たして復讐だったのか?
「最初こそ憎んだものの、やっぱり彼のことを愛しているから」と最初は思ったけど
「彼のことを愛しているからこそ、殺されたことが憎い」なのかな、と
もし後者なら確かに復讐かも
ほら、愛憎って言葉があるじゃないですか

ただ、この曲だけやけに「最初の妻」が死んだその後が描かれたり
Aについてそこ前後に何も語ってなかったり
メルの台詞『君、いや君たち』と言い直してるのが果たして
周りに吊るされた屍を見てなのかどうなのかはわかりかねますが

まぁ、この曲が全部虚構だったら話になりませんが

175 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/28(日) 02:36:35 ID:g0COsZPk
初めまして!

スターダストとこの曲が
関連しているのでは…と言うのは
自分も思いました。
それで、スターダスト方式でいくと
酸素に触れた赤はやがて黒になるので
妻のドレスがまだ赤いということは
妻が殺されたのは最近なのかな?と
私は思いました。
既出でしたらごめんなさい><

176 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/29(月) 16:00:05 ID:POeQGDgr

Stardustと関連があるのなら“星屑”あるいは“星”が出てきそうな気も・・・。
初回盤の「青き伯爵の城」の絵では古い(奥の)死体の服は黒くなってますが、
血が赤から黒になるのはStardustだけでなく現実でも同じだし。

177 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/08/30(火) 17:48:04 ID:bRmWhdEs
どっちかというと、Stardustと「関係がある」じゃなくて「境遇が似ている」って感じじゃないですか?

178 名前:名無しさん@何にするか募集中:2011/09/02(金) 12:20:17 ID:PQwWygU2
ぶったぎります、ごめんなさい。

4分6秒あたり、「ちゃらら ちゃらら」という感じのメロディーになる直前に
「おまえは」
というような言葉が聞こえたと思ったのですが、そういう方ほかにいらっしゃいませんか…?
私の空耳でしょうか?

179 名前:brusut:2011/11/11(金) 23:07:06 ID:UIVuSOt4
妻達の服がElysionカラーらしいですね



180 名前:名無し@投稿 ★:2012/01/12(木) 21:56:39 ID:enwzKCgk
禁じられた部屋の奥で寂しさ埋めるように
虚しさ燃やすように 不貞(いろ)の罪を重ねた

↑これって青髭が自分のことを愛していないと思った最初の妻が
重ねた罪なのか青髭が妻を殺し続けたことなのか。
歌っているのは妻、ですよね…?どっちにもとれるだけに確認したいです。
その前の過ぎ去った季節、長い夜の中は夫の過ごした時間で
(この時テレーゼと関わってた説推奨派。)
戻せない季節、長い闇の中は妻が夫の不在時に過ごした時間血の匂いが染みついたのはいつからか、妻の殺戮が始まる前から…?
コンサートにもそんな表現ありますし確定かな


Elysionとともに解釈するのなら若干似通ったところはありますよね。
時代はどうかわからないんですけど。
三人目の絞殺、バロックの娘(絞殺じゃないかもですが)
四人目の銃殺、すただす
五人目の焼死、サクリファイスの娘
まぁ一人目二人目六人目がなんだと言われたらつまるところですけど
参考までに
二人目:白(鞭)
三人目:赤(絞殺)
四人目:黄(銃殺)
五人目:緑(焼死)
六人目:青(水死)
並びは同じなんですけど関連は…もっと深く考えなくてはいけないみたいです

181 名前:投稿 ★:2012/04/12(木) 11:31:19 ID:7/a6Ae2K
手が死んで尚、テレーゼに思い焦がれていた青髭に嫁いだ最初の妻が
報われぬ愛を捧げることの寂しさに耐えられなくなって不倫
それを知った青髭が最初の妻を殺害
その後約束を破る妻を殺害し続ける

ってのが自然な気がするなぁ

ちなみに、不貞の罪って 不倫だよね?
色って読ませてる辺りも併せてみるとそれっぽい


182 名前:よこ@投稿 ★:2012/06/15(金) 21:17:47 ID:RYb0uSkt
妻「せめて死ぬ前にお祈りを〜」
ジル「ふははは よかろう」
妻「助けて!兄さん!〜」
ジル「まだか 早くしろ」
この辺りの流れが不自然だなと感じていました。普通妻が大声で助けを求めようとしたら、止めようとしません?
それなのに青髭は「まだか 早くしろ」と。早く殺したそうにしているものの、妻が叫ぶのを止める気配がないのです。
そこで、青髭は『耳が聞こえていない』と仮定するとここの流れの不自然さが解消されるのですが…
でも聴力に関しての描写は一切ないんですよね。
誰かこの辺り解説して欲しいです。

183 名前:投稿 ★:2012/06/24(日) 09:21:20 ID:gIXBwKJf


>>182

恐らく新妻は自室とか別の部屋でお祈りをしているんだと思います。
先妻が歌い終わって、台詞だけになるところで「バンッ!」と扉が勢いよく開けられたような音がありますし。

だから別室で窓から叫んでるんだとしたら、大体ドアと反対側に窓はあるでしょうし(いやそうとも限らないかもしれませんが)遠いし隔てられているから叫んでても青髭は何か必死に言ってるな、くらいにしか解らないんだと思います。

耳が悪い訳では無いと思いますよ。




184 名前:よこ@投稿 ★:2012/07/07(土) 19:03:21 ID:+lxgYnVx

>>183さま

なるほど!青髭がなにか蹴り倒している音だと思い込んでいましたが、確かによく聴いてみるとドアの開閉音に聴こえますね。
すっきりしました。ありがとうございました。

185 名前:郭翠@投稿 ★:2014/07/03(木) 18:11:38 ID:pcSmBiDe
私はこう考えます、
「君を魔女として断罪した、恩知らずな豚共を、
私は赦しはせぬぞ!」

君は一人目の妻では?
私は・モデルがジル・ド・レではなく、
ウラド三世(ドラキュラ)と思っていました。
なら何故、彼女を殺したのか。
断罪、に注目してみましょう。
このころには魔女という単語が使われていることから、
めちゃくちゃな魔女裁判にかけられ、無実の罪で
見せしめの為にひどいことをされそうになった。
でもなんとか生き延びた。(溺死刑の可能性大)
それで、同じ繰り返しが起きないように青髭は、他人の手によって妻が果てるなら、
自分が殺そうと、決意したと思います。
しかし、それには後悔が残るもの。
第1夫人にもう一度会いたくて、何度も、奥さんを娶り、抱き、
第1夫人に化けた魔物と思い込み、殺す。
メス豚め!というところがありますが、それがそうだと思います。
となると、あなたの喜劇は、第1夫人のための復讐だと思います。
それを間違ったやり方だと伝えるために、青髭の目を覚ますために、
最後の妻をおとりにし、青髭を殺したのではないのでしょうか。
長文駄文失礼しました。



186 名前:投稿 ★:2015/07/14(火) 03:42:38 ID:pHkIpqn+
似た様な意見はあるものの上げられてないっぽいので…

「過ぎ去った季節の 長い夜の中で 貴方の瞳の奥で
抱かれていたのは 愛されていたのは 本当は誰なのかしら?」
の部分が檻の中の遊戯の
「仄暗い〜眩い環状の終端…」「歪な螺旋〜この手で彼女を」
の部分と音程が似てると思えます
瞳の奥にいたのはミシェルの可能性もある?

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