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■ 【9】『遥か地平線の彼方へ』専用 考察スレ

24 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/11/03(月) 22:31:44 ID:+wLj76Pf0
「朽ちた花飾り 葬ったのは誰ぞ」の答えは誰なのかを考えてみます。

私は最初ミーシャかと思ってたんですが、よくよく考えるとすごい違和感がありまして。
他曲を絡めますが、エレフ・オリオン・ミーシャは共にイリオンから逃走した後、海上で嵐に遭うなどしてはぐれ、
ミーシャ一人がレスボス島へ流れ着いたと解釈しています。
レスボス島からアルカディアまでミーシャが旅をし、また戻ってきた、というのは無理があるように思うんです。
距離的にも遠いですし、仮に行ったとしても、ミーシャが着いた頃には誰だか分からない遺体になってるだろうし。

そうすると、イサドラ王妃ではないかと思い浮かびました。
彼女なら双子の両親役をしていたボリュデウケスらが殺されたことを知っていておかしくない。
彼らの家へ行くことも可能だと思われます。

あと考えられるのは、カストル。ボリュデウケスの双子の兄弟かと思われるので、不自然ではないかな。
墓を作るには男手が必要でしょう(ましてやあんな儚げな王妃様ですし)が、
山で隠遁生活をしていたボリュデウケスらの死はそうそう表に出せるものではないでしょうから、
知る人間は限られてくると思います。
デミトリウスも知ってるでしょうが、この頃彼らを気にかけていたかどうか微妙なので、
もしかしたら居たかも、くらいの可能性かと。

まあカストルの素性は断定できないので、この辺は曖昧ですが。
とりあえず「花飾りを供えたのはイサドラ」というのは如何でしょうか。



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